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フランス・3,500円以下の赤ワイン |
フランス/ロワール |
Les Grandes Vignes
レ・グランド・ヴィーニュ 自然派 インポーター:野村ユニソン |
17世紀から代々土地を引き継いできた現当主のジャン=フランソワ・ヴァイランは、ワイン造りにのみ全神経を集中させる生粋のヴィニュロン。
シュナン・ブラン、シャルドネ、ピノードニス、カベルネ・フラン、グロロー等をメインに栽培しています。 2008年からビオディナミに転換しましたが、そのきっかけになったのは同じアンジューでビオディナミの大家として君臨しているマルク・アンジェリ氏。彼のワインに触れていくことで、「よりワインの本質に触れる様なワインを造って行かなければならない」と思ったんだと語りました。
「そしてその為には葡萄をより健全にしていく必要があり、それに最も適したアプローチがビオディナミと感じた」とも語り、それから10年以上取り組んでいます。
ワインは基本的にサン・スフルで瓶詰めされていますが、よくあるサン・スフルありきのワイン造りではなく、その時にワインが持つエネルギーや状態、ヴィンテージに応じて、必要があれば酸化防止剤は微量なら入れる事も躊躇わない柔軟な考えを持つ生産者です。 |
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★VdF Pineau d’Aunis 2022
VdF ピノー ドニス 2022 |
品種:ピノー・ドニス
2週間マセレーションした後プレスし、古樽へ移した後マロラクティック発酵をさせ、3ヶ月樽で熟成させた後、瓶詰めをします。
薄く綺麗な色のワインの奥からはスパイスが香り、全体的にはラズベリーのような赤系果実のピュアでエレガントな果実感を感じられます。
タンニンは極々軽く、香りや味わいのピュアさを邪魔しないエレガントなスタイル。喉越しもスムーズで、全く引っかかりがなく、余韻も心地良く伸びていきます。 |
20729 |
¥3,480(税込\3,828)
本
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Le Clos du Tue-Boeuf
ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ 自然派 インポーター:ヴァンクール |
1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。
畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。
この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘ゾエとルイーズがワイナリーの運営に参画している。 |
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★Vin Nouveau du Tue-Boeuf Rouge 2023
ヴァン・ヌーヴォー・デュ・チュ=ブッフ ルージュ 2023 |
品種:コー、ピノ・ドニス、ガメイ
ステンレスタンクで1週間マセレーション ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせる 11月に瓶詰め
ゾエ・ピュズラ「ブドウはヴァレ・デュ・シェールのガメイです。フレッシュで飲みやすく、フルーティな味筋を狙いました。このワインについては、ワインの性質上、瓶詰めが早いのでフレッシュな果実味がそのままに感じられます。」 |
18061 |
¥2,860(税込\3,146)
本
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Pierre-Olivier Bonhomme
ピエール・オリヴィエ・ボノーム 自然派 インポーター:ヴァンクール |
オーナーであるピエール・オリヴィエ・ボノームは2004年、弱冠18歳の時に ル・クロ・デュ・テュ=ブッフの収穫に参加し、そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降、ティエリか ら共同経営者を前提にスカウトされる。
2006年から 2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。 |
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2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。 2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、
ピエール・オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至ります。 |
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★Vin Coeur Vin cul Rouge 2022
ヴァン・クゥール・ヴァン・キュ・ルージュ 2022 |
品種:ガメイ80%、ピノドニス20%
樹齢:10年~40年
買ブドウは、ガメイがビオブドウ生産者ブリュノ・レディスとボノームの自社畑、ピノドニスが100%ボノームの自社畑から!
SO2のアッサンブラー ジュ時に15㎎/L。ノンフィルター!
色合いは濁りのない深いルビー。グロゼイユ、赤いバラ、スミレの香り。 ワインは上品かつチャーミングで、 みずみずしくしなやかな果実味に鉱物的なミネラルがきれいに溶け込み、若いタンニンがアフターを優しく引き締める!
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18234 |
¥2,620(税込\2,882)
本
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Domaine Stephane Guion
ステファン・ギヨン 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
ドメーヌ・ステファン・ギヨンはブルグイユの北東BENAIS地区に位置しています。1950年代からワイン生産を始め、1965年
から有機栽培(Ecocert、Nature et Progres)を行っており、フランスの有機栽培の先駆者の一人としても知られています。現
在は、両親の後を引き継いだステファン・ギヨン氏が、当主を務めています。彼は醸造学を修めた後、ボルドーとシノンで働い
ていました。両親と同様に、有機栽培でワインを生産しています。 |
ロゼ |
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★Bourgeuil Rose 2019
ブルグイユロゼ 2019 |
品種:カベルネ・フラン100%
2021/4/21 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会に
ほんのりオレンジかかったサーモンピンクの外観。辛口でフレッシュで赤い小粒の果実感。甘酸っぱい味わいです。
果実の種のようなニュアンスもあり。余韻に 心地よい赤い果実の優しさと、フラン特有のほんのり青っぽいニュアンスを少しだけ感じます。
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19592 |
¥2,610(税込\2,871)
本
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フランス/プロヴァンス |
Alexandre Dalet
アレクサンドル・ダレ 自然派 インポーター:ディオニー |
ワイン生産を始める前は免疫学の研究者で、ワインの勉強は特にして
おりませんでした。ナチュラルワインに興味を持ち、5年間もの有給休暇を使ってルーション
のドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンドやジュラのドメーヌ・ガヌヴァで仕事をして栽培と醸造を学び
ます。2015年にはルーションのドメーヌ・デュ・ポッシブル)で初めてル・グランガレという自分のキュヴェをつくりました 畑の面積は約4haになりましたが、古木も多いので生産量は非常に少ないです。ですので、30%ほどはオーガニックの買い
ブドウで賄ってワイン生産をしています。 |
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★Roupillon 2020
ルピヨン 2020 |
品種:シラー 100%
ルピヨンは軽い居眠りの意味です。毎年ベト病対策でコッパー(銅)を、うどん粉病には硫黄を散布しています。シラーを全房で7 日間マセラシオンカルボニック後、発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。
クリアなパープルガーネット色、 ペパーミントやイチジクの香り、おとなしく柔らかなアタック、エキスに上品なタンニンが溶け、綺麗な酸味にスミレのフローラル香がアフターを彩ります。
アルコール度数 12.5% |
20718 |
¥3,080(税込\3,388)
本
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フランス/ローヌ |
Le Raisin et l’Ange (Antonin Azzoni)
ル・レザン・エ・ランジュ(アントナン・アゾーニ)
自然派 インポーター:ラシーヌ |
ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニのドメーヌ。ジルはパリで生まれ、ヴォルネイでの修業後、1983年、アルデッシュの静かな渓谷の山間でドメーヌ開設。畑はつい近年まで携帯電話も通じない、孤絶した地域であった。「ブドウはイエス・キリスト。畑は聖母マリア。造り手は二人に従う羊飼いである」を哲学に、真摯かつ情熱的なワイン造りで、濃いばかりで単調になりがちな地域のシラーやグルナッシュから、熟成後にブルゴーニュも及ばないほど繊細で複雑な美しいワインを生む。 |
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2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、ワイナリー名義も息子の名に変更したが、当面はジルもワイナリーに残り、アントナンを手助けしている。アントナンの加入後はワイナリーの形態もネゴシアンへと変わり、アルデッシュの数人ブドウ栽培家達と契約している。栽培家の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。
【アントナン・アゾーニのプロファイル 】
1985年生まれのアントナンは、化学を修めたのち絵画関係のラボで働き、ピッツァイオーロや料理人としても働く。が、次第に父親の仕事である、ワイン造りに興味を持つ。
オーストラリアのワイナリーとラボラトリーで2年間の経験をへて、2013年にアルデッシュへと戻り、父親のジルとともにワイン造りにたずさわった。
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★VdF - Le Raisin et I'Ange - Hommage à Robert 2022
ル・レザン・エ・ランジュ オマージュ・ア・ロベール 2022 |
品種:メルロ70%、ガメ30%
12~15日間のカーボニック・マセレーション、120日間アルコール発酵、ステンレスタンクで8ヶ月間熟成。
ル・レゼン・エ・ランジュが、自社ブドウでワインを造っていた時代、畑を貸してくれていた、ロベール氏への敬意と賛辞(オマージュ)をこめて作った。
彼らの造るワインの中でもカーボニック・マセレーションのニュアンスが、一番出ており、軽快な味わい。 |
20725 |
¥2,780(税込\3,058)
本
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Les Vigneaux
ヴィニョー 自然派 インポーター:ヴォルテックス |
アルデッシュの南 Valvignere ヴァルヴィニェール村で三世代続くワインの造り手。
現在は、クリストフとエレーヌの2人がワインを造っています。
2001年からビオロジック、2009年からビオディナミに移行して、土地の力を最大限に生かしています。
畑を案内してくれるときに鍬をもってきて土を掘り起こし、土の違いが葡萄の違いに、そしてワインの違いになることを熱心に教えてくれます。
ここ数年、ジェラルド ウストリック(マゼル)やジル アゾーニなどが中心となって他の造り手を感化し、ヴァルヴィ二エール周辺では沢山の若手が自然派ワインを造り始めています。
そんな激戦区でありながら、ヴィニョーはとても注目されています。
彼らを一躍有名にしたのはピノノワール。南のピノノワールと聞くと大味を想像しがちですが、その果実味のフレッシュさ、繊細さに皆が驚きフランスで一気に評価を高めました。
その他の品種のワインもとても高いレベルで安定しています。
自然派ワインのファンはもちろん、そうでない方も誰もが安心して楽しめる貴重なワインの造り手です。
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★Tandem 2019
タンデム 2019 |
品種:グルナッシュ、シラー
仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。グレナデン、苺など赤い果実のリキュールやコンフィチュールを想わせる果実 香に、土、ポプリ、クローブなどの香りが伺え明るい果実の印象に深みを感じさせます。入荷当時は黒系果実を主体としたドライフルーツなど凝縮感のある果実味で力強く硬質な印象を抱きましたが、約1年8ヶ月寝かせたことで赤い果実の風味や繊細な飲み心地、上品な様子が引き出されており驚きすら感じるほどです。軽やかに流れるようなタッチで、
やや充実したピュアな赤い果実の風味が上品な印象で口中に留まり、アフターにかけてクローブやオールスパイスなど甘苦い風味、ビターカカオなどを想わせる風味がほどよく重なっていき深みやコク、奥行きを感じさせます。明るい果実味やこなれ感、ほどよい複雑性が絡み合うミディアムスタイルです。
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18505 |
¥2,980(税込\3,278)
本
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★VdF Jour et Nuits 2021
ジュール・エ・ニュイ 2021 |
品種:メルロー40%、シラー40%、グルナッシュ20%
ガーネット色。熟した葉付きの苺や、苺のコンフィチュールやドライフルーツなど新鮮な果実の瑞々しい様子と充実感 のある香りが混ざり合い、加えてクローブのような甘苦いスパイスの香りがアクセントのように感じられます。軽快感のあるライトタッチで、フレッシュ感のある赤い果実の可憐な風味が伸びやかに広がります。口中に膨らみゆく風味は
徐々にデーツやプルーン、ドライいちじくなどコク深い果実味が重なり、こなれ感のある落ち着いた様子や奥行きを感じさせます。アフターに僅かに塩味が残り豊かな風味を引き立てながら、飲み心地に締まりを与えています。 |
20080 |
¥2,880(税込\3,168)
本
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les Vignerons d'Estezargues
レ・ヴィニュロン・デステザルグ 自然派 インポーター:野村ユニソン |
南仏、アヴィニョン南西のエステザルグ村の協同組合は、10名の栽培農家から成る。各農家によりビオロジックか慣行農法でブドウを栽培してきたが、
2021VTからは協同組合の全てのワインがビオロジック認証を取得する予定。
協同組合といえば、多収量・低価格のブドウを生産者から買い入れて価格の安いバルクワインを造るというのが一般的ですが、エステザルグ協同組合ではそれぞれの
生産者が品質にこだわったワインを造り、自らの名前をエチケットに記してリリースしています。 |
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瓶詰め時の亜硫酸添加のみで、この規模でのワイナリーでは珍しくフィルターをしていないワインも多い。以前の醸造長だったジャン・フランソワ・ニック(現フラール・ルージュ)がこの規模での、この醸造法を確立した。1980年、90年
代のヴァン・ナチュールの黎明期に、多くの人の心をつかみ、現在でもフランス全土で多くの人に親しまれている。ジャン・フランソワの後任ドゥニ・ドゥシャンも力量に恵まれ、総栽培面積569ha、平均年産160万本という量を、毎年安定して生産している。それどころか、全くの日常的な価格にもかかわらず目覚ましく純度の高い味わいは、毎年磨きがかかっています。 各栽培農家は、ドゥニに醸造を委託し、ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェット、ドメーヌ・ド・ラ・ペリリエールなど、それぞれドメーヌを名乗っている。一
方、プレン・シュッドとキュヴェ・デ・ガレは、複数の生産者のブドウをブレンドして造られるスタンダードなワイン。
「協同組合」としての大きなメリットは、農機具や新しい醸造 設備を共同で購入したり、醸造アドバイスを受けるシステムが構築しやすいなど、品質向上に向けた資金面でお互い協力し合える点といえます。
いわゆる「協同組合」のがぶ飲み用ワインとは一線を画した品質主義のワインを生産しています。 |
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★Grandes Vignes Rouge 2021
レ・グランド・ヴィーニュ・コート・デュ・ローヌ・ルージュ2021 |
品種:サンソー、グルナシュ
レ・ グラン・ヴィーニュは、生産者ごとに瓶詰めされるこの協同組合にあって例外的にブレンドされたワインで、これは各農家の最高の区画で栽培されたブドウ、あるいは古い樹齢からのブドウを選別して造られたものであり、その目的は「エステザルグ」の認知度、
ブランド価値を高めるためのものに他なりません。
言わば、組合の象徴的な存在といえるワインです。
セパージュはサンソーをメインにグルナッシュをブレンドしていますが、ブラインドで言い当てるのはかなり厳しいと言えるほど完熟した葡萄から造られています。 |
3L入り
20184 |
¥4,200(税込\4,620)
本
750ml換算:1050円(税込1155円) |
Chateau La Canorgue
シャトー・ラ・カノルグ 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
AvignonとAix-En-Provenceの間の小さな町、Bonnieuxに位置しています。ローマ時代から存在する古い町であり、シャトーには、自然の湧き水が湧き出ていて、それを得る為にローマ人が建設した運河も残っています。
70年代から既に30年以上有機栽培を続けるパイオニアの一人。ローマ時代から続くシャトーで伝統的にワインを生産。
化学肥料や除草剤、殺虫剤などは全く使いません。肥料は、自然な堆肥やビオディナミのプレパラションのみです。病気に対しては、ボルドー液と薬草を組み合わせて対処しています。醸造は自然酵母のみで発酵、平均収穫量は30hl/haです。
2007年に公開された映画「プロヴァンスの贈りもの」(監督:リドリースコット 主演:ラッセル・クロウ、マリオン・コティヤール)の撮影舞台となったことでも良く知られています。
原作者のピーター・メイル氏が、カノルグのワインが好きだということです。
映画では、カノルグの≪ Coin Perdu ≫が登場します。
最新版ゴー&ミヨー2011ー5つ★評価を獲得する秀逸ドメーヌ。 |
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★Canorgue Rouge 2020
カノルグ・ルージュ 2020 |
品種:シラー、グルナッシュ、カリニャン
Alc14.22%、 糖分:1.1g/L 、総亜硫酸:28mg/L
2022/5/18 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会にて
濃厚な味わいですが口当たりは柔らかく、黒や赤い果実感とスパイシーさ。良く熟した果実と適度な酸で良いバランスがとても良いです。 |
18889 |
¥2,780(税込\3,058)
本
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Domaine Les Deux Terres
ドメーヌ・レ・ドゥー・テール 自然派 インポーター:ヴァンクール |
エマニュエルとヴァンサンは2000年にドメーヌ・グ ロージュで一緒に働いた後、2004年エマニュエルは ドメーヌ・デファンの栽培醸造責任者、ヴァンサンは DRCとデュジャックが立ち上げたドメーヌ・トリエンヌ の栽培醸造責任者の経験を経て、2009年アルデッ シュに自らのドメーヌを起ち上げる。彼らのモットーは「消費者が喜ぶ自然派ワインをつくる!」こと。 |
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ワインの欠点に一切の妥協は許さず、常にコストパフォーマンスの高いワインをつくり上げるために、テイスティングなどお互いの厳しいチェックは欠かせない。レ・ドゥーテール「二つの土地」というドメーヌ
名には、2 人の才能、2 人のそれぞれテロワールの異なるブドウを持ち合わせ、ひとつの素晴らしいワインをつくり上げ るという彼ら一心同体の強い思いが込められている。
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★VdF Zig-Zag Rouge 2022
ジグ・ザグ 2022 |
品種:シラー60%、グルナッシュ40%
樹齢:28年~51年
SO2無添加、ノンフィル
ター
色合いは紫がかったガーネット。ミュー ル、スミレ、甘草の香り。ワインは芳醇か つ凝縮した上品で滑らかなコクがあり、 濃厚で染み入るような果実味に重心の低い控えめな酸、洗練されたミネラル、
若いタンニンがきれいに溶け込んでいます。 |
18767 |
¥3,480(税込\3,828)
本
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★VdF Rouge La Reboule 2022
ラ・ルブール 2022 |
品種:メルロー74%、カベルネ26%
樹齢:35年平均
SO2無添加、ノンフィルター!
色合いは黒味がかった深いルビー色。 ダークチェリー、野イチゴ、プラリネ、タイムの香り。ワインは上品かつスマートで、コクのあるしなやかな果実味があり、繊細な酸、鉱物的なミネラル、優しいタンニンが骨格を形成しています。 |
18586 |
¥3,180(税込\3,498)
本
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★VdF Silene Rouge 2021
シレーヌ(赤) 2021 |
品種:メルロー100%
樹齢:41年平均
収量は35hL/ha。 2020年から収穫のタイミングはブドウの糖度計の数値や潜在アルコール度数の 数値に頼らず、自らブドウを食べて完熟 度合いを判断するようにしました。
SO2無添加、ノンフィル ター
色合いは真紅がかった深い紫。カシス、 メントール、バラの花弁、醤油の香り。ワ インはしなやかかつ洗練された果実の凝縮味に照りがあり、塩気のあるミネラル、重心の低い酸、ほろ苦いタンニンの 収斂味が上品な骨格を形成します。 |
18955
在庫 1本 |
¥3,010(税込\3,311)
本
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フランス/ボジョレー |
Karim Vionnet
カリーム・ヴィオネ 自然派 インポーター:ヴァンクール |
畑はボジョレーの中では比較的標高が高く傾斜にも恵まれている。さらに日当たりが良く、カリームは、酸とボリュームとのバランスがとれた素晴らしいボジョレーが出来上がると言う。気候はコンチネンタルで、夏はたいへん暑く冬はたいへん寒い。東西南北に広がる丘陵地帯によって、冷たい風や多量の雨からブドウ畑が守られている。 |
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<歴史>
2005 年起ち上げたばかりの新しいワイナリー。とは言っても、彼がワインの世界に入ったのはもう長く、1990 年、ジャンポールテヴネの兄のドメーヌで働き始めてからすでに 16 年の歳月が経っている。その間、畑の仕事から醸造まで全てを学んだカリームは、ビオロジックに専念しようと決意し、ボジョレーの醸造学校に通いながら、マルセルラピエールやジャンポールテヴネ、ギィブルトンという自然派ワインきっての大御所たちの助っ人となり右腕となり体でヴァンナチュールをマスターしていく。現在は、人材派遣というかたちで(彼が自ら起ち上げた労働サービス会社)ギイブルトンのドメーヌの畑から醸造まで全て任されている。同時に、2006年、新しく購入した 2ha の自社畑で彼の新たなる挑戦が始まっている。 |
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★AC Beaujolais Village Cuvee KV 2020
ボジョレー・ヴィラージュ・キュヴェ・カー・ヴェ2020 |
品種:ガメイ 100%
樹齢:52年平均
収量は38hL/ha。ワイン名は、ド
メーヌのカーヴで造られたワインという
意味とKAVカリーム・ヴィオネの省略
名を掛けている!北向きの風化した花
崗岩の畑がエレガントな酒質をつくり上
げる!SO2は瓶詰め前に10 mg/L。澱
の部分だけ軽くフィルター有り。収量は38hL/ha。ワイン名は、ド
メーヌのカーヴで造られたワインという
意味とKAVカリーム・ヴィオネの省略
名を掛けている!北向きの風化した花
崗岩の畑がエレガントな酒質をつくり上
げる!SO2は瓶詰め前に10 mg/L。澱
の部分だけ軽くフィルター有り。 |
20375 |
¥2,380(税込\2,618)
本
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フランス/ラングドック |
LE PRE VERT
ル・プレ・ヴェール 自然派 |
ル・プレ・ヴェ-ルは、ギョーム・ジャックマンが妻の Yasuko ヤスコと共に2017 年にフランス の南西地方に創設したドメーヌです。ボルドーの様々なシャトーでワインを造り、オーストラリア
やアメリカでの醸造経験もあるギヨームは、自身でチュラルワインを造りたいという想いにかられ、ヤスコとともに理想の場所を探していましたが、2017
年、ベルジュラックの丘の上に森に囲まれた素晴らしいブドウ畑を見つけて移住。ワイン造りを始めたのです。 |
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自然とワインを愛する二人は、すぐに畑をビオとビオディナミ農法に転換。無耕起、無肥 料で栽培を行っています。畑の周りには池や林があり、カエルや魚が泳ぎ、鴨などの野鳥が飛来します。そして、野生のプルーンやサクランボ、栗など様々な木々の茂る林には猪や鹿、
キツネやウサギが現れます。緑が溢れる生き生きとしたこの地で、その年のブドウの出来に合わせたワインを造っています。 |
ロゼ |
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★Tia Tia 2022
チア・チア 2022 |
品種:カベルネ・ソーヴィニョン 60%、セミヨン 40%
醸造:手摘みで収穫したブドウを品種毎別々に醸造する。メルローは完全に除梗してファイバータ醸造:手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、2
品種を一緒にファイバータンクで野 生酵母のみでアルコール発酵。引き続きタンクで、自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄・無濾過、SO2無添加で瓶詰め。
総生産量 1,500 本。アルコール度数 12 度。2023 年 10 月時点の SO2 トータルは検出限界値(12 mg/l 以下)で検出されず。
2024/1/29 ヴァンクールの試飲会にて
オレンジっぽい色合い。梅を思わせる酸味と旨味があります。 |
20714 |
¥3,300(税込\3,630)
本
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Jacques Frelin
ジャック・フレラン 自然派 インポーター:ディオニー |
彼の会社はブドウを探し、醸造は別の会社に頼み、瓶詰めとストック管理も別会社に委託するという
新しいスタイル。それは結果経費の無駄を減らし、低料金・高品質の商品をお客様に提供出来るからです。
健全な問題の無いワインを造るために時にはビオの酵母菌を添加したり、SO2を使用します。
しかしオーナーのジャックは無農薬のブドウで、出来るだけ自然に近い味わいを求め今の形が出来上がりました。 |
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★Herisson Malin Rouje 2022
エリソン・マラン・ルージュ 2022 |
品種:メルロー 100%(平均25年)
メルローを除梗し、ステンレスタンクで発酵・熟成、SO2無添加で瓶詰めしました。
2023/9/12 ディオニーの試飲会にて
ガーネット色、プルーンなどの赤や黒果実にミネラリーな香り、ワイルドベリーや山ぶどうの果実味。ミネラル感と冷涼感、細やかなタンニンがアクセントとなっています。 |
20649 |
¥2,280(税込\2,508)
本
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CHATEAU FOND CYPRES
シャトー・フォン・シプレ 自然派 インポーター:ヴァンクール |
ドメーヌの当主であるレティシアは、2004年に父親と一緒にシャトー・フォン・シプレを立ち上げる。2005年、夫ロドルフ・ジャネジニを通じてフレデリック・コサールと知り合い、彼とコラボワインをリリースする。2010年、経営がうまく回らず行き詰っていたが、フレッドのアドバイスを取り入れワイン造りを一新し、ワイナリー名もシャトーからドメーヌに変え新たな再スタートを切る。 |
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★ VdF Cypres de Toi Rouge 2022
シプレ・ド・トワ・ルージュ 2022 |
品種:グルナッシュ60%、カリニャン40%
樹齢:21年~33年
ブドウは全て自社畑!ワイン名は「フォンシプレはあなたのワイン!」と「Si pres detoi?(隣りに居ていい?)」というフレーズ を掛けています。SO2無添加!ノンフィルター!
2024/1/10 ヴァンクールの試飲会にて
カシスやブルーベリーのような小粒の熟した果実を思わせます。
フレッシュでミネラリー。タンニンも細かく心地よく、チャーミングな酸もありスイスイと飲めてしまいます。 |
19920 |
¥3,000(税込\3,300)
本
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Domaine WA SUD
ワ・スッド 自然派 |
300年の有機栽培を続けるドメーヌ・スーリエ。フランスに渡りオリヴィエ・クザン、ジャン・フォアイヤールそして、パリの自然派ワインショップカーブ・オジェなどで長年の修行と経験のうえ、このスーリエでワイン造りを始めた岩田幸樹氏。
ドメーヌ・スーリエのレミ・スーリエと共に栽培やワイン造りを行いながら、同ドメーヌの小さなスペースと同ドメーヌのぶどうを使用して自身のワインを造り初めました。 |
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★Cuvee WA 2022
キュヴェ・和 2022 |
品種:サンソー70%、ピノ・ノワール30
樹齢:24年
収量は豊作で60 hL/ha!
買いブドウはフォン・シプレの友人でビオ栽培者のタビスタから!SO2無添加!ノンフィルター! |
19778 |
¥1,980(税込\2,178)
本
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Domaine Carterole
ドメーヌ・カルテロル 自然派 インポーター:ディオニー |
南仏、バニュルス、ブルノの仲間の醸造所プロジェクトの一人、JOACHIM ROQUE ジョアキム・ロックは1986年8月18日バニュルスの隣のコリウールの生まれ。 海の近くなのでお父様は漁師、そしてお母様のご実家が畑を持っておりましたが、
ワイン造りはしないでブドウ栽培後協同組合に売っておりました。
畑をビオに変えながら、2013年にブルノのスタジエ(見習い)として、しっかりと醸造を学びました。そして2014年に独立。解らない時は直ぐにブルノに相談出来るという環境下、お陰様で自信がつきました。 |
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★A Tatat 2019
ア タタ 2019 |
品種:カリニャン100%
シスト土壌に育つ樹齢10年のカリニャンをマセラシオンカルボ ニック後プレスし発酵、ステンレスタンクと古樽で熟成しSO2無添 加で瓶詰めしました。
キュヴェ名は息子が2歳の時に発した言葉「タタ」から名付けました。パープルガーネットの外観から、プラムやブ ルーベリーの香り、クリスピーなタッチでミネラリーだけれどしっか
りとタンニンを感じる骨格が明確な逸品です。 |
20047 |
¥2,770(税込\3,048)
本
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Les Chemins de Bassac
レ・シュマン・ド・バサック 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
イザベルさんの家族が19世紀初めから所有しています。 イザベルさんとレミさんは当初は生産者になるつもりではありませんでした。遺跡の発掘の際に
出会った二人は、パリで歴史学者になろうとしていました。しかし、1987年に家族がブドウ畑を 売却しようとした時、この2人は学者になるよりも、ワイン生産者になる道を直ぐに選びました。
評価
「誰も否定できないラングドックのグラン・クリュだ」
「ラングドック地方のヴァン・ドゥ・ペイは価値が高まっている」
「“一般の人たちに評判が良く上品だ”と生産者に語られるISAシリーズに興味を抱かないわけには行かない。まさに、 本当のワインに適した評価ではないだろうか?」
LE GUIDE HACHETTE 2010年版では、ピノノワール2007年が、掲載されて★1つを獲得しています。 |
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★RAIZ Rouge 2019
ライズ・ルージュ 2019 |
品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、カベルネソーヴィニョン、ピノノワール
Alc13.62%、糖分:0.20g/L、総亜硫酸:14mg/L 、
遊離型亜硫酸: 6mg/L
2022/3/30 ル・ヴァン・ナチュールの試飲会にて
フレッシュで酸味と甘みを兼ね備えた味わい。赤い果実や花を彷彿とさせる芳香が良く立ち上がります。 カシス、プルーンやイチジク、アメリカンチェリーのような果実感があります。2000円台前半のワインとしては申し分なく、魅力的な味わいです。 |
18563 |
¥2,280(税込\2,508)
本
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ロゼワイン |
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★RAIZ Rose 2020
ライズ・ロゼ 2020 |
品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、ピノ
2022/3/30 ル・ヴァン・ナチュールの試飲会にて
イチジクやチェリー、サクランボ、ザクロのような酸っぱいめの果実を思わせます。お料理もあまり選ばす万能に向き。2000円台前半のワインとしては申し分なく、魅力的な味わいです。 |
19562 |
¥2,280(税込\2,508)
本
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フランス/南西地方 |
Domaine du Moncaut
ドメーヌ・デュ・モンコー 自然派 インポーター:VIVIT |
ドメーヌ・デュ・モンコーは2005年にソフィー・ド・サレットによって設立されました。ジャーナリストとして活躍していたソフィーは、 2001年からルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのジャーナリストとなり、数多くの偉大なワインの造り手を取材してきました。 |
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そして、ワインへの情熱と、シャトー・パルメで支配人を務める兄や、苗木家の夫などの家族の影響から自身の手でワインを造ることを決断。 数多くの偉大な造り手故ディディエ・ダグノーなどの手助けを受けてワイン造りを始めました。 |
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★Hèita rouge 2018
エイタ ルージュ 2018 |
品種:シラー46%、タナ 32%、プティ・ヴェルド 12%、カベルネ・ソーヴィニョン 10%
品種ごと別々に発酵とマセラシオンを行います。ブドウは完全に除梗して、ソフトに破砕し、重力を利用してステンレスタンクに移します。キュヴェゾン(アルコール発酵+マセラシオン)の期間はヴィンテージと品種に応じて、2~4
週間で、さらにタンニンのしなやかさを保持するために、 数日間のマセラシオンを行う。抽出はソフトに行い、抽出の方法と頻度は、発酵の進み具合とブドウの特性、そして1日1~2回の試飲によるワインの特徴に応じ
て異なります。圧搾後、全ての品種をブレンド。その後、引き続きステンレスタンクでマロラクティッ ク発酵と熟成を行う。熟成期間は10 ヶ月で、ごく軽く濾過をして瓶詰め。
アルコール度数は 12.6 度。
深い赤色のローブ。良く熟したレッド・フルーツやブラック・フルーツのノートとと もにチェリーやスグリ、木イチゴ、香辛料などの非常に凝縮した香りを備えている。フルーティでまろやかで、豊満なグルメな味わい。口中のタンニンはとても上品で、ワインに必要なストラクチャーが備わっています。偉大なものを全て兼ね備えたワイン。香辛料を使った料理や、鶏肉の料理、ソース
を添えた赤身肉の料理、チーズなどと相性が良いでしょう |
20579 |
¥3,380(税込\3,718)
本
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ロゼワイン |
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★Rosèita 2022
ロゼイタ ロゼ 2022 |
品種:シラー57%、タナ28%、プティ・ヴェルド5%、メルロー4%、カベルネ・ソーヴィニョン3%、プテ ィ・マンサン 3%(2022 ヴィンテージ)
除梗は行わず全房でダイレクトプレス。低温で清澄を行ってから発酵を行うが、アッサンブラージュはアルコール発酵の前に行う。これは、全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種を完璧に調和させるため。収穫日が品種ごとに異なる場合は、先に収穫した品種は圧搾した後、発酵を待つ間、低温の部屋で果汁を清澄させておく。そして、全ての品種の収穫と圧搾が終わった後、全ての果汁をステンレスタンクでアッサンブラージュして、清澄を行ってから発酵を開始。発酵はブドウに付着している野生酵母のみでステンレスタンクで行う。その後ステンレスタンクで熟成し、ごく軽く濾過して瓶詰め。アルコール度数は12.6
度。
2023/10/30 VIVITの試飲会にて
薄いサーモンピンクの色合い。チェリーやスグリ、木イチゴのような味わい。バランスよく、スイスイと飲めてしまします。 |
20185 |
¥2,780(税込\3,058)
本
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フランス/アントル・ドゥ・メール |
Chateau Moulin de Peyronin Clairet
シャトー・ムーラン・ド・ペイロナン・クレレ 自然派
インポーター:アストル |
農業学校時代からワインの製造・販売の国家資格取得まで一緒に励んだヴェロニクさんとフランクさんのテラル夫婦による自然環境を重視したワイン造りやシャトー周辺の環境造りを行うデメテール認証シャトー。オレンジワインを造るなど、伝統を重んじながらも、新しいことにチャレンジしています。
注目は軽やかかつチャーミングな果実味に溢れるクレレです。今流行の兆しを見せているボルドー・クレレのお手本的ワインです。 |
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★Château Penin Clairet Natur 2022
シャトー・ペナン・クレレ・ナチュール 2022 |
品種:マルベック50%、メルロ30%、カベルネ・ソーヴィニョン20%
Clairetとは澄んだ明るいという形容詞。
淡い色調のボルドー・ルージュが主流だった為、 歴史的つながりの深い中世のイギリスでは『クラレットClaret』と呼んでいました。 現在のクレレはマセラシオンを平均24時間~48時間行い、果皮から色素の抽出を促します。
その後は白の製造方法で造られることが多いようです。
ロゼよりも濃く、赤よりも淡い、独特の色合いを表現したかつての人気ワインが、現在再び注目されています。
2023/4/11 アストルさんの試飲会
ストロベリーキャンディのようなフルーティな香り、フレッシュでチャーミング。飲み心地がよく、タンニンは極力抑えられた果実味豊かな味わい。冷やして飲むと美味しいです。 |
17637 |
¥2,700(税込\2,970)
本
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フランス/コート・ド・ボルドー |
Vignobles Arbo
ヴィニョブル・アルボ インポーター:Reach Out 自然派 |
ヴィニョーブル・アルボでは、20世紀初頭から家族ぐるみの付き合いとなっています。ベルナデット・アルボの曽祖父は、第一次世界大戦の直前にボルドーの北西にあるこの牧歌的な土地を購入しました。残念なことに、アマンド・プヤシュは、ワイナリーとブドウ園を所有するという夢を実現する前に戦争で殺されてしまいました。幸いなことに、運命が介入し、今日、ブドウ園は彼が誇りに思っていたであろう優れたボルドーワインを生産しています。ベルナデッタがブドウ畑を相続したとき、ブドウは地元の協同組合に送られていました。しかし、夫のジョセフとともに、彼女は協同組合を離れ、アマンドの当初の計画を復活させることを決意しました。 |
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★Malbec 2020
アルボ・マルベック 2020 |
品種:マルベック100%
樹齢:平均40年
温度管理されたステンレス製タンクで果実のフィネスを保つのに最適な温度28~30°Cを超えないようにし3~4週間醸します。
温度管理のされたステンレス製タンクで10か月 SO2:46mg/L
2023/11/29 Reach Outさんの試飲会にて
しっかりとしたスミレ色。タンニンが細かくたっぷりと感じます。香りは華やかでフレッシュさと繊細さがあります。 |
20700 |
¥2,580(税込\2,838)
本
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フランス/サン=マルタン=ラコセード |
Château Fredignac
シャトー・フレディニャック インポーター:Reach Out 自然派 |
1919年水兵だった曾祖父によりブドウ栽培を始め、1984年ワインをリリース。2012年にヴァンサン氏に引き継がれました。
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★Le Gabier Rouge 2019
ル・ガビエ・ルージュ 2019 |
品種:メルロー80%、カベルネソーヴィニョン
15%、カベルネフラン5%
平均樹齢:平均樹齢35年
土着酵母により自然醗酵を促す。
マセラシオン20日間 SO2無添加
熟成はコンクリートタンクにて18ヶ月 アロマを保つため無濾過 SO2 38mg/L
2023/11/29 Reach Outさんの試飲会にて
熟した果実の濃厚さ、バランスよくデイリーながら納得の1本です。 |
20697 |
¥2,880(税込\3,168)
本
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フランス/ボルドー/コート・ド・ブール地区 |
Château les Graves de Viaud
シャトー・レ・グラーヴ・ド・ヴィオー インポーター:アストル 自然派 |
コート・ド・ブールの地でABマークやデメテール、ヴィーガンの認証を受
けるなど、自然農法を実践したワイン造りを行っているシャトー・レ・グ
ラーヴ・ド・ヴィオーのフィリップ・ベッチャールさん。
そのフィリップ・ベッチャールさんが、今以上にもっと自由に、アペラシオ
ンの規定に縛られないワイン造りを体現しているのがこの『La
Colombine ラ・コロンビーヌ』シリーズです。 |
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★La Colombine Pur Jus NV
ラ・コロンビーヌ ピュール・ジュ NV |
品種:メルロ85% カベルネ・フラン15%
ピュアジュースという名ですがれっきとしたワインで、シャトー・レ・ グラーヴ・ド・ヴィオーのメルロ種を主体に造られます。
1週間のマセラシオンの後25日間の発酵、その後すぐ瓶詰めされます。亜硫酸無添加。
2024/1/18 アストルさんの試飲会にて
名前の通り、ピュアな搾ったブドウジュースのように軽やかです。口当たりは柔らかく、すもものような甘酸っぱさ。ガブガブ飲めてしまいそうな味わい。ボルドーにもこんなワインがあるのですね! |
20608 |
¥2,980(税込\3,278)
本
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ロゼワイン |
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★La Colombine Vinum Clarum Rosé
ラ・・コロンビーヌ ヴィヌム・クラルム・ロゼ |
品種:メルロ100%
限りなくクレレを意識しおり、18時間のマセラシオン、直接圧搾法、亜硫酸無添加で造られます。 フレッシュな果実やキャンディを思わす華やかで軽やかな味わいです。
ラテン語で有名ワインを意味するVinum Clarumは、かつて市場を席捲していたボルドー・クレレのこと。 伝統的かつ新しいボルドーの枠にはまらないロゼ(クレレ)です
2023/8/8 アストルさんの試飲会にて
フレッシュでふっくらとしていて軽やか。赤を薄くしたような綺麗な色。チェリーやストロベリーキャンディのような味わい。
冷やして飲むといいですね。 |
20612 |
¥2,980(税込\3,278)
本
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フランス/サンテミリオン |
Château Montroc
シャトー・モンロック 自然派 インポーター:アストル |
ガロ・ロマン時代にブドウ畑とともにルキウスが築いた集落«Luccianus» が語源ともされているリュサックの町。サンテミリオン衛星地区リュサック・サンテミリオンというワインの銘産地としてその名を現在に残しています。
1875年からサンテミリオン地区でワイン造りやネゴシアン業を行い、現在はサンテミリオン・グラン・クリュのクロ・デ・ムニュをはじめ、右岸に数件のシャトーを持つリヴィエール家。その銘家がリュサック・サンテミリオ
ン地区に所有するシャトー・オー・ピカやピカンポー(敷地内にはガロ・ロマン時代の神秘的な巨石が残されており、名所にもなっている)を中心にいくつかのシャトー名でリュサックACワインをリリースしており、その一
つがシャトー・モンロックです。 リヴィエール家は、1972年からオー・ピカを所有。1989年には醸造所を2000年には熟成庫を改装したり、周辺の環境を整備するなどリュサック地区のワイン造りにも尽力してきました。2000年代から環境農法を実践しています。
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★Château Montroc 2007
シャトー・モンロック 2007 |
品種:メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、カベルネ・フラン5%
温度管理ステンレスタンク発酵、木樽とステンレスタンクで12ヶ月熟成。 10数年の時を経た2007年は、優しくも優雅な果実味に紅茶や葉巻を思わせるエキゾチックでエレガント奥深い風味に、柔らかいタンニンと口当たりが楽しめる熟成メルロの魅力が楽しめるワインに熟成しています
2023/4/11 アストルさんの試飲会
10数年経過した2007年。優しくエキゾチックな味わい。状態の良い熟成感がたまらなく、タンニンも綺麗で口当たりも滑らかです。 |
20527 |
¥2,380(税込\2,618)
本
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フランス / ブライ・コート・ド・ボルドー |
CH Roland La Garde
シャトー・ローラン・ギャルド 自然派 インポーター:アストル |
ジロンド河を挟んでサンジュリアンの対岸に位置するサン・スーラン・ド・ キュルサックにあるシャトー・ローラン・ラ・ギャルド。
なだらかな傾斜が続くブライの土地の中でも小高い丘の上にある約29ヘクタールの一枚畑を持ち、ラベルにもみられる中世の風車跡の残る日当たりと水捌けのよい傾斜、ジロンドから吹き抜ける風などテロワールの恩恵を受けています。
ヴィニュロンであるブルーノ・マルタン氏は、古くから自然農法を実践し続け、現在はAB認定の他、 デメテール認定も受けているブライを代表するビオの生産者です。
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★Château Roland La Garde Tradition 2017
シャトー・ローラン・ラ・ギャルド "トラディション" 2017 |
品種:メルロー 80% カベルネ・ソーヴィニョン 20%
ブライの風土とブルー ノ・マルタン氏のワイン造りの根底が良く表れているスタンダード・キュ ヴェで、低温マセラシオン、自生酵母による醗酵、ソ フトプレスを行い、
10%バリック、90%スチールタンクにて澱とともに12ヵ月熟成しています。 天候に恵まれた2016年はローラン・ラ・ギャルドの畑においても高い品質の収穫ができましたが、凝縮度の高さとブドウ粒の小ささのため、全体の収量が少なくなってしまい、上位キュヴェである「プレステージ」と「グラン
ヴァン」のワインを造らずに「トラディション」として醸造・瓶詰めされました。 ボルドーワインの中でも指折りのパフォーマンスを誇るワインです。
2022/10/13 アストルさんの試飲会
深紅色。シルキーな舌触り、ベリー系のジューシーで熟した果実の味わいと細かなタンニンと酸味のバランスがいい感じです。 |
20452 |
2,380(税込\2,618)
本
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