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~イタリア/チリ/スペイン/ドイツ/オーストリア
¥3,500以下のデイリー白ワイン・スパークリング~ |
イタリア/シチリア |
Valdibella
ヴァルディベッラ 自然派 インポーター:ラシーヌ |
ナポリ生まれのエノローゴであるファブリツィオ・トマス、農芸化学を学びパーチナの経営者であるステーファノ・ボルサ、長らく有機ワイン販売会社のコンサルタントを務めるステファン・ギーセンの3名は、1990
年にキアンティで共通するワイン業界の仕事を通じて知りあいました。各々が、別々の地域で仕事をしていましたが、環境への負担の少ない有機農法で、地域の農業従事者と一緒に、品質の良いものを生産したい、という点において3
人は意気投合しました。トマス&ギーセンという共同プロジェクトを立ちあげ、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」というやり方で、1995
年よりトスカーナ、カンパーニア、シチリアでワイン造りを始めました。 シチリアの協同組合であるヴァルディベッラは、ムニールをつくりトマス&ギーセンのもとを離れ、自分たちで販売まで管理するようになりました。これにともない、生産者名も、Tomas
& Giesen という表記から、Valdibella にかわっています。ナチュラルをモットーに作られるこれらのワインは、「ウヴェ・ダ・アグリコルトゥーラ・ビオロジカ」の認証を取得しています。 |
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★Sicilia Munir Bianco 2022
シチリア・ムニール・ビアンコ 2022 |
品種:カタラット100% |
17525 |
¥2,280(税込\2,508)
本
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イタリア/カンパーニュ |
SALVATORE MOLETTIERI
サルヴァトーレ・モレッティエーリ インポーター:ラシーヌ |
1988年が初ヴィンテージ。いつ飲んでも心に残る美味しさです。評価が高くなったのが1996年にバリック(小樽)を使い始めてからです。現在では押しも押されぬカンパーニャのトップ生産者です。
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★Fiano Di Avellinio Apianum 2021
フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ・アピアヌム 2021 |
品種:フィアーノ100%
植樹:2000年代
光沢のあるイエロー。アロマティックで青リンゴや生のアーモンドが香ります。新鮮な果実味をストレートに出しており、酸は高くレモンのようなシャープが特徴ですが、抜栓後には美しく変化
(調和)していきます。 |
20576 |
¥2,980(税込\3,278)
本
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イタリア/トスカーナ |
Simone Castelli
シモーネ・カステッリ インポーター:ラシーヌ 自然派 |
《ポデーレ 414》は、シモーネさんが 1998 年に創立したものですが、その父君は高名なエノロゴである、マウリツィオ・カステッリ(グラッタマッコ、マストロヤンニの醸造コンサルタント)です。マウリツィオはバートン・アンダーソン著『イタリア―味の原点を求めて』にしばしば登場するので、読者はご記憶のことでしょう。その父親から受け継いだワイン造りの叡智が、ここでは良い意味で発揮されています。ナチュラルをモットーにして、見事に美しく仕上げられた、魅力あふれるワインです。
モレリーノ・ディ・スカンサーノは、トスカーナの南部、グロセートの東南に位置するスカンサーノ地区で造られます。モレリーノはこの地域ではサンジョヴェーゼを意味しますが、キャンティと比べるとより柔らかくて軽やかで、たっぷりとした豊かな果実味があり、やや大柄で、上質なものは美しく熟成します。モレリーノという言葉は、ワインの色調に由来する、小さなサクランボを意味するという説と、かつて生活に欠かせなかった馬の繁殖(cavalli
morelli)に由来するという両説があります。歴史的には、沼地が点在するマレ ンマに住む人たちが、厳しい夏をしのぐために、丘陵地のこのエリアに避暑にやってきて、ワインを造るようになったのが始まりです。 |
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★Podere 414 2021
ポデーレ 414 2021 |
品種:トレッビアーノ100%
セメントタンクで数日間マセレーション木樽で半年間熟成。数年間かけてシモーネが試行錯誤を繰り返し、2017年VTに初リリース。マセレーションは、醗酵の初期のみで1次醗酵は木樽で終了。
凝縮した果実味と、果実由来の酸味と、樽香のバランスが絶妙。 色合いは濃い黄色をしている。 |
20775 |
¥3,380(税込\4,048)
本
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イタリア/ エミリア・ロマーニャ |
Rio Rocca
リオ ロッカ 自然派 インポーター:エヴィーノ |
イル ファルネートの当主であるマルコ ベルトーニが、新たに始めたワイナリー。2003 年に1ha の土地を手に入れ、自身で植樹から始めたイル ファルネート。 農薬や化学的な肥料を使用しない農業と、ブドウ自身が持つ酵母のみ、伝統を守るビン内再醗 酵によるフリッツァンテ。 |
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味わいだけではない、「常にテーブルにある食中酒」としてのレッジョ エミリアの土地伝統を表現したワインを造ってきました。年を追うごとに畑も増え、樹齢も重ね、躍進の原動力ともいえるトマーゾのサポートもあり、徐々に軌道に乗りはじめました。 ワイナリー名は、イル
ファルネートのある周辺地域の古い呼び名であるRio Roccaリオ ロッカ。2021年の収穫よりワインがリリースとなります。 |
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★Still White 2022
スティルホワイト 2022 |
品種:トレッビアーノ アブルッツェーゼ、トレッビアーノ モデネーゼ
果皮が厚く味わいの強いトレッビアーノを引き出す意味で、1 週間ほど果皮と共に醗酵を行ったワイン。スティルの状態でも味わいを持たせることで、サラーメやプロシュートに負けない旨味を与えようという発想から造られたワイン。果皮由来のタンニンも強すぎ ず、飲みごたえと心地よさのバランスがちょうどよい、この円安のど真ん中でありながら、やはり安定のコストパフォーマンス。
2023/11/8 エヴィーノさんの試飲会にて
ふくよかで柔らかな酸と果実味。ほのかな苦味が良いアクセントになっています。 |
20669 |
¥2,230(税込\2,453)
本
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★New Player in Town(21)
ニュー プレイヤー イン タウン 2021 (微発泡) |
品種:トレッビアーノ モデネーゼ
収穫後、除梗せずそのままプレスし、果汁のみの状態で醗酵。醗酵が終わった後、 冷蔵保管しておいたモスト(果汁)を加え、醗酵が始まってからボトル詰めし、瓶内で醗酵を終える。酵母は一切添加しない。
周辺の有機ブドウ栽培農家より買い取ったブドウを醸造することで、消えつつあるワイン造り、伝統を守る。そして再興を目標とするリオ ロッカのファーストヴィンテージ。
2023/1/14 エヴィーノさんの試飲会にて
柔らかな酸と柔らかい果実味。飽きのこない小気味良い微発泡。飲み心地抜群のフリッツァンテ。 |
20454 |
¥2,050(税込\2,255)
本
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Il Farneto
イル・ファルネート 自然派 インポーター:エヴィーノ |
2000年、当主であるマルコ・ベルトーニは、8ha放棄地を手に入れ、 ブドウ栽培を開始した。
標高250mの緩やかな斜面、元来ブドウ畑として使われていた土地は、昼夜の寒暖差、 そして強い粘土質、乾燥した風、恵まれた環境が整っていた。
元来ブドウ農家ではなかったマルコ、 しかしながらサッスオーロの町で幼い頃から見てきたワイン造りに強い憧れを持ってきた。 |
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地域伝統のランブルスコ造りや、そして彼が最も魅力を感じていたレッジョの地酒ともいえるベスメイン (マルツェミーノの古い呼び名)、そしてスペルゴラであった。効率を考えた近代的な農業を嫌うマルコ、
あくまでも手作業を中心とし、ビオディナミ式の農業を取り入れつつ、 自然環境を尊重した循環型の栽培を追求。
畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、 畑を開始した2001年よりほとんど使わないことに驚愕する。
醸造においては、少なからず温度の管理はするものの、不必要な酵母添加を行わず、ごく最低限の亜硫酸を使用するのみ。 「ここ最近、ようやく品種として確立されたスペルゴラというブドウ、結実のまばらさと、粒の小ささ。 そして最も特徴的ともいえる強い酸を持ったブドウ。」、梗の部分まで完熟させたスペルゴラは除梗せずにそのまま圧搾。 果汁のみの状態で醗酵を行い熟成。 |
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★Spergle 2022
スペルグレ 2022 |
品種:スペルゴラ100%
樹齢:5~15 年
収穫後、除梗して圧搾しステンレスタンクで緩やかに醗
酵。一部のブドウ(10%程度)は果皮と共に木樽にて 1 カ月、醗酵が終わり 2 つを合
わせてタンクにて 6 か月熟成。オリ引きののちのボトル詰め。非常に酸の高いスペル
ゴラというブドウの個性はもちろん、果実の凝縮感、味わい深い白。
2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて
青りんごのようなフレッシュな口当たり。口に含むとふっくらした
凝縮感、ほのかに感じる苦みがアクセントになって厚みのある味わい。バランスよく、飲み心地が良いです。オススメ! |
18931 |
¥2,780(税込\3,058)
本
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オーストリア |
Geyerhof
ガイヤーホフ 自然派 輸入元 ラシーヌ |
ガイヤーホフの名が確認できる最も古い文献は1135年。
16~17世紀には特別な階級だったというマイヤー家が所有する特別なワイナリー。
現オーナーはイルゼ マイヤー。ウィーンの大学でビオディナミと生態学を学び、1986年に実家のワイナリーを継ぐこととなりました。その後、二コラ
ジョリー、マルク アンジェリ(ラ フェルム ド ラ サンソニエール)、ラルー=ビーズ ルロワとの出会いから、1988年に完全にビオロジック転換。しかし、当初は上手くいかず、様々な失敗を重ねて修正をしていく事となります。なお彼女の姉はもう一方の名門、ニコライホフのクリスティーネ
サースです。 ガイヤーホフでは一貫してビオロジックに取り組み、全て手作業で収穫、全房圧搾、しっかりとコラージュした後にステンレスタンクで発酵する事を徹底しています。現在では23haを所有し、それらを息子のヨーゼフが後を継ぐべく、次世代へ引継ぎを徐々に進めています。
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★Gruner Veltliner Hofstudien 2022
グリューナー・ヴェルトリーナー・ホフステュディエン 2022 |
品種:グリューナー・ヴェルトリーナ100%
レスと呼ばれる氷河時代に削られた土壌が風で運ばれ堆積した黄土土壌。 4つの方法で醸造され(低温マセレーション、マセラシオン カルボニック、オープン醗酵槽、バスケットプレスでの全房プレス)、各々醸造されたものをブレンド。
無濾過で瓶詰め。
濁りのある麦わら色の外観。
抜栓直後はぺトロール香が感じられますが、すぐに飛ぶ程度。 野生の白い花のフローラルさや蜜がたっぷり入った赤リンゴ、花梨、フレッシュハーブの香りも膨らみます。
味わいは果実の蜜っぽい味わいが見事。
爽やかで伸び のある酸、ミネラルとすべてのバランスが非常に良く、つい飲み進めてしまいます。
あまり冷やし過ぎず、徐々に上がる温度とワインの変化を楽しみながら味わう事をお勧めします。<野村ユニソンさんのコメント> |
20825 |
¥3,380(税込\3,718)
本
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★Gruner Veltliner Stock Werk 2021
グリューナー・ヴェルトリーナ・シュトック ヴェルク 2022 |
品種:グリューナー・ヴェルトリーナ100%
キュヴェ名は『Rebstock』(ブドウの樹) の『Werk』(仕事、作品) なのでStock Werkと命名。
ラベルのデザインは葡萄畑が樹だけでなく、多様な動植物が共生していることを示したかった為。
標高200mに位置する風化したグラニュライト (変成岩の一種) 土壌。 9月中旬に手作業で収穫。 全房でダイレクトプレス。 ステンレスタンクで醗酵。
澱引きせずにタンクで5ヶ月間熟成の後瓶詰め。
輝きのあるレモンイエローの外観。
レモンやグレープフルーツ、オレンジピールの爽快さとほろ苦さを感じる目の詰まった香り。 グレープフルーツの様な果実感と ビターさが混じった食欲を誘う味わいが主体的。
優しい酸としっかりしたミネラルが感じられ、余韻には鼻に抜ける白コショウにも似たスパイス感が感じられます。
フレッシュで活き活きとした液体で、時間と共に様々な表情を感じられる多面的な味わいが素晴らしいワインです。
<野村ユニソンさんのコメント> |
20575 |
¥2,380(税込\2,618)
本
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