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~イタリア/チリ/スペイン/ドイツ/オーストリア
¥3,500以下のデイリー白ワイン・スパークリング~ |
ドイツ/カイザーシュトール |
Rinklin
リンクリン 自然派 輸入元 ラシーヌ |
私達のワイナリーは、ドイツの黒い森(シュヴァルツヴァルト)とアルザス(フランス)のヴォージュ山脈の間にある、カ イザーシュトゥールと言う小さな大昔の火山の麓に位置しています。 |
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1955年からは、ブドウ、野菜すべてを有機農法団体Biolandの基準に従って 栽培していますが、1985 年まではブドウを村の醸造協同組合に納入していました。しかしそれでは苦労して有機農法
でブドウを育てる意味がないので、1986 年に昔ながらの伝統的なやり方に戻ると言う一大決心をして、私達自身でワ インを作り始めました。今は本当の意味で最初から最後まで、私達の手でワインを作っています。 |
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★Mueller Thurgau 2023
トゥルガウ・トロッケン 2023 |
品種:ミュラー・トゥルガウ
植樹:2006年頃
ステンレスタンクで野生酵母により発酵し5ヶ月間熟成。
アイヒシュテッテンにあるすべての畑は ヘレンバックと名付けられている。
その中のヴァッベンベルクと呼ばれる区画の収穫を用いている。
やわらかな口あたり。和食にもよく合います。 |
17384 |
¥2,180(税込\2,398)
本
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オーストリア |
Geyerhof
ガイヤーホフ 自然派 輸入元 野村ユニソン |
ガイヤーホフの名が確認できる最も古い文献は1135年。
16~17世紀には特別な階級だったというマイヤー家が所有する特別なワイナリー。
現オーナーはイルゼ マイヤー。ウィーンの大学でビオディナミと生態学を学び、1986年に実家のワイナリーを継ぐこととなりました。その後、二コラ
ジョリー、マルク アンジェリ(ラ フェルム ド ラ サンソニエール)、ラルー=ビーズ ルロワとの出会いから、1988年に完全にビオロジック転換。しかし、当初は上手くいかず、様々な失敗を重ねて修正をしていく事となります。なお彼女の姉はもう一方の名門、ニコライホフのクリスティーネ
サースです。 ガイヤーホフでは一貫してビオロジックに取り組み、全て手作業で収穫、全房圧搾、しっかりとコラージュした後にステンレスタンクで発酵する事を徹底しています。現在では23haを所有し、それらを息子のヨーゼフが後を継ぐべく、次世代へ引継ぎを徐々に進めています。
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★Gruner Veltliner Stock Werk 2023
グリューナー・ヴェルトリーナ・シュトック ヴェルク 2023 |
品種:グリューナー・ヴェルトリーナ100%
キュヴェ名は『Rebstock』(ブドウの樹) の『Werk』(仕事、作品) なのでStock Werkと命名。
ラベルのデザインは葡萄畑が樹だけでなく、多様な動植物が共生していることを示したかった為。
標高200mに位置する風化したグラニュライト (変成岩の一種) 土壌。 9月中旬に手作業で収穫。 全房でダイレクトプレス。 ステンレスタンクで醗酵。
澱引きせずにタンクで5ヶ月間熟成の後瓶詰め。
輝きのある淡いレモンイエロー。
洋梨、ミラベル(黄色いプラム)や熟したルレクチェなど黄色い果実の香りが中心。
ハーブの清涼感も調和しています。
グレープフルーツや晩白柚、柚子などの大きい柑橘の果実とほろ苦さに石灰由来のスリムなミネラルを感じられます。
余韻は短めですが、良く冷やしてアペリティフワインとして重宝するワインです。
<野村ユニソンさんのコメント> |
20575 |
¥2,380(税込\2,618)
本
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★Gruner Veltliner Hofstudien 2023
グリューナー・ヴェルトリーナー・ホフステュディエン 2023 |
品種:グリューナー・ヴェルトリーナ100%
レスと呼ばれる氷河時代に削られた土壌が風で運ばれ堆積した黄土土壌。 4つの方法で醸造され(低温マセレーション、マセラシオン カルボニック、オープン醗酵槽、バスケットプレスでの全房プレス)、各々醸造されたものをブレンド。
無濾過で瓶詰め。
透明感のある澄んだイエローの外観。 セミドライにして果実味を軽く凝縮させた柑橘やリンゴにハーブの清涼感とミネラルの香りを感じます。 味わいは、ナチュラルなテクスチュアで柑橘類の果実味が口の中にスッと馴染みます。
塩レモンの様なミネラル感もじわじわと感じられます。 旨味の余韻が細く長く続き、ペアリングでも、ワイン単体でもしっかりお楽しみいただけます。 <野村ユニソンさんのコメント> |
20825 |
¥3,280(税込\3,608)
本
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オーストリア/ヴァグラム |
Weingut Soellner
ヴァイングート・スールナー 自然派 インポーター:ラシーヌ |
創業:1905年
地区:ヴァーグラ ム ゲージンク村
造り手:ダニエーラ・ヴィグネ、トーニ・ゼルナー
栽培品種:グリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、ヴェルシュリースリング、ミュラートゥルガウ、ローター・ヴェルトリーナー (赤品種)ツヴァイゲルト、サンクト・ラウレント
自社畑面積:15ha 栽培・醸造:ビオディナミによる有機栽培。健康で最良の葡萄を選果、ゆっくりと優しくプレス、マストと澱を長時間接触。醗酵は自然酵母。
訪問記 : 2013年3月訪問。もともと畑の水分含有量が少ない土地柄で、畑に藁を敷いて水分が蒸発するのを防ぐ工夫をしている。
堆肥は馬糞等を使って独自に調合、一列おきに撒くなど、色々な試みをしている。ゼルナー氏は代々続くワイン農家出身。 一見頑固そうな外見、訛りも強いドイツ語だが、話していくと柔軟性に富み気さくな方であることがわかる。
ワイン造りはその土地の風土、文化に根差した 『地場産業』的なものであるべきと考えている。 近辺では自然派の造りを試みているのはまだ少数派とのこと。
環境保護にも意識が高いようで、鹿など小動物が近辺から減っていることを嘆いていた。 ラシーヌさんの資料から。 |
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★TONI - Grüner Veltliner 2023
トーニ グリューナー・ヴェルトリーナー 2023 |
品種:グリューナー・ヴェルトリーナー
トーニTONIは現当主のファーストネームであり、T:tasty(おいしい)、 O: original(独自の)、 N:natural(自然の)、I:individual(個性的な)、の4つ単語にもかけられたネーミング。フレッシュでみずみずしく、軽やかでバランスの取れたグリューナー・ヴェルトリーナー。
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20947 |
¥2,680(税込\2,948)
本
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オーストリア/ノイジードラーゼー・ヒューゲルランド州 |
Eenst Triebaumer
エルンスト・トリーバウマー 自然派 インポーター:ラシーヌ |
トリーバウマー一族はもともとブックリゲン・ヴェルト地方のクルムバッハ周辺の出身で、初代トリーバウマーは1691 年に対抗宗教改革の中でルター派の宗教難民としてルストに移住しました。ワイン農民の娘との結婚以来、我々トリーバウマー一族にとってワインは常に重要なテーマでした。幾世代にも渡る経験を通して、一族には農作業に関する知識と勘という基礎が出来ました。 我々の醸造所はノイジードラー湖の西岸の町ルストにあります。
以前は千年もの間ドイツ・西ハンガリーを含む神聖ローマ帝国の統治下にありました。ドイツ語を話すルストの住民は努力家で、長い時間をかけて「ルスター・アウスブルッ
フ」という高品質で特別なワインを作り上げてきました。そのたぐいまれな市場価値は、1681年に純金6万グルデンとともに、最も高貴なルスト産ワイン500アイマー(約3000ℓ)で、国王直轄自由都市の権利をルストが獲得したことに端を発します。今も町の中心に残るバロック時代の家並みには住民達の誇りと自信が伺えますが、それはルストの葡萄畑がもたらしたものと言えるでしょう。 |
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★Gelber Muskateller - Ried Greiner 2023
ゲルバー・ムスカテラー リート・グライナー 2023 |
品種:ゲルバー・ムスカテラー
マスカットの一種でオーストリアの地ブドウとなっています。
香りも華やかでフルーティーな味わいです。
リート・グライナーはルストの町の南端から、 ノイジードル湖にかけて緩斜面に広がる、歴史的にも古くからある畑。リートは単一畑のこと。 |
20955 |
¥3,280(税込\3,608)
本
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イタリア/シチリア |
Valdibella
ヴァルディベッラ 自然派 インポーター:ラシーヌ |
ナポリ生まれのエノローゴであるファブリツィオ・トマス、農芸化学を学びパーチナの経営者であるステーファノ・ボルサ、長らく有機ワイン販売会社のコンサルタントを務めるステファン・ギーセンの3名は、1990
年にキアンティで共通するワイン業界の仕事を通じて知りあいました。各々が、別々の地域で仕事をしていましたが、環境への負担の少ない有機農法で、地域の農業従事者と一緒に、品質の良いものを生産したい、という点において3
人は意気投合しました。トマス&ギーセンという共同プロジェクトを立ちあげ、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」というやり方で、1995
年よりトスカーナ、カンパーニア、シチリアでワイン造りを始めました。 シチリアの協同組合であるヴァルディベッラは、ムニールをつくりトマス&ギーセンのもとを離れ、自分たちで販売まで管理するようになりました。これにともない、生産者名も、Tomas
& Giesen という表記から、Valdibella にかわっています。ナチュラルをモットーに作られるこれらのワインは、「ウヴェ・ダ・アグリコルトゥーラ・ビオロジカ」の認証を取得しています。 |
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★Sicilia Munir Bianco 2023
シチリア・ムニール・ビアンコ 2023 |
品種:カタラット100% |
20864 |
¥2,280(税込\2,508)
本
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イタリア/ ヴェネト |
Cristiana Meggiolaro
クリスティアーナ・メッジョラーロ 自然派 インポーター:ラシーヌ |
小さなワイナリーはガンベッラーラの美しい丘の上にあります。
海抜 300m、火山由来の溶岩や凝灰石が土壌深くまで続いています。
樹齢は 40 年のは収量を抑えて栽培され、素晴らしい品種であるガルガーネガから少しでもより良い収穫を得るために、時間の許す限り丹精をこめてワイン造りへの無限の情熱を語ってくれます。金銭的な計算を超えたところで、単純に夢を追いかけ続けることのみによって推し進められています。 |
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低い収量、ブドウ樹一本一本に対する細心の注意、手作業での収穫、熟しの時期の違いによる、数回にわたる収穫、セラー内でのブドウへの最大限の配慮は、ワイン造りのルールの中のほんの一部に過ぎません。日々の仕事の基本は、自然であることを最大限求め続けることです。それはやがてワインになった時に優雅さ、清涼感、ミネラリティ―、愛しい畑の個性を、醸し出します。
人間の個性がそれぞれ違ってまた互いに補い合うのように、土地の雄々しい力強さと、ガルガーネガの女性的な優雅さの融合です。市場に出る際も、ワインを造るときと同じように注意深く扱われ、顧客たちとのできる限り直接のやり取りを心掛けています。
ワインは愛情であり、情熱であり人生の喜びであり、人と人とを結びつけます。それこそが私たちが表現したいことです。 |
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★IGT Veneto - Garganega - Sarò 2022
ヴェネト ガルガーネガ サロ 2022 |
品種:ガルガーネガ 100%
格調高いミネラル感と優雅さと、陰翳豊かで長い余韻が感じられる。 |
20956 |
¥2,680(税込\2,948)
本
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Podere Luisa
ポデーレ・ルイーザ 自然派 インポーター:エヴィーノ |
トスカーナ、アレッツオ近郊。キャンティという枠にとらわれずに、自分達の信じるワイン造りを追求し続けるボデーレ・ルイーザ。
元来ブドウ栽培に携わってきた当主のサウロと妻のロミーナは、周囲の自然環境を大切に、2003年よりオリーブや野菜の栽培から豚や鶏の飼育まで、循環型農業を運営してきました。 |
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これまでいろいろな造り手と会って来ましたが、これほどまでに真面目で、時には冗談が通じない(笑)、造り手は会ったことがありません。そんなストレートすぎる彼らのワインは、やはりまっすぐ!たっぷり香りの膨らみと素直な果実味、心地よさをもったワイン。(インポーターさんのコメントから) |
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★Amnesya 2022
アムネイズィア 2022 |
品種:トレビアーノ トスカーノ 50%、マルヴァジーア ビアンカ 50%、
樹齢:30~35年。
収穫後、一部は除梗せず、果皮と共に約2週間の醗酵。圧搾後セメントタンク、一 部木樽にて12カ月熟成。 夏の猛暑を経験した2022、強い果実味とタンニンを
持つだけに、今までよりも長く熟成期間を取ってからリリース。凝縮しつつもバランス感をもった魅力的な味わい。塩を基調としたトスカーナの生ハムやサラーメと均
衡のとれる、味わいの強さとバランス感をもったトスカーナビアンコ。
2025/1/15 エヴィーノさんの試飲会にて
ふっくらとしていて、丸みとコクがあります。フレッシュさや酸とのバランスもよく、クリーミーさ、ほのかな苦味が良いアクセントになっています。 |
19520 |
¥3,380(税込\3,718)
本
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イタリア/カンパーニュ |
SALVATORE MOLETTIERI
サルヴァトーレ・モレッティエーリ インポーター:ラシーヌ |
1988年が初ヴィンテージ。いつ飲んでも心に残る美味しさです。評価が高くなったのが1996年にバリック(小樽)を使い始めてからです。現在では押しも押されぬカンパーニャのトップ生産者です。
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★Fiano Di Avellinio Apianum 2021
フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ・アピアヌム 2021 |
品種:フィアーノ100%
植樹:2000年代
光沢のあるイエロー。アロマティックで青リンゴや生のアーモンドが香ります。新鮮な果実味をストレートに出しており、酸は高くレモンのようなシャープが特徴ですが、抜栓後には美しく変化
(調和)していきます。 |
20576 |
¥2,980(税込\3,278)
本
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イタリア/ エミリア・ロマーニャ |
Samodia
サモディア 自然派 インポーター:エヴィーノ |
エミリア=ロマーニャ州ボローニャ県ヴァルサモッジャ、南側の丘陵地帯に残る樹齢60年を越える古いブドウ畑。近郊でワイン造りを始めたJacopo
Stiglianoヤコボ スティリアーノと、KOIコイのフラヴィオ レスターニによって立ち上げられた新しいワイナリー。 |
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近代化が進むボローニャのワイン生産地の中、消滅してゆく伝統的なブドウ栽培。 放棄される高樹齢のブドウ畑の価値を信じ、守るために活動を始めたJacopo
Stiglianoヤコボ スティリアーノ。そして友人であり、彼を支えているKOIコイのフラヴィオ レスターニ、2人によって立ち上げられたワイナリー。
高樹齢のブドウ畑に混植される、多様なボローニャの地品種を合わせて醸造することで、土地の特徴を表現したワインを生み出す。ボローニャの伝統、土地を表現したテーブルワインを、次世代を担う2人が再構築するというコンセプトから生まれた魅力あふれるテーブルワインがまた一つ仲間入りです! |
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★Samodia Bianco 2023
サモディア ビアンコ 2023 |
品種:ピニョレット、アルバーナ、モントゥーニ、アリオンサ、トレッビアーノモデネーゼ他。
樹齢60~70年
標高400m、北向きの高樹齢の畑。10種の地ブドウが混植されている畑。収穫は10月初旬より、ブドウの熟度を見ながら収穫、除梗しダイレクトプレス。セメントタンクにて醗酵。オリ引きを行った後セメントタンクにて6カ月、
ボトル詰め後12カ月の熟成。醸造からボトル詰めまでSO2は一切使用しない。
、地域の伝統や土地の味わいを、現在の手法によって再構築した白。
2025/4/9 エヴィーノさんの試飲会にて
単一品種にはない複雑さ、多様性ある味わい。スパイシーでハーブの香り。トロピカルな味わいは濃厚でふくよか。 |
20942 |
¥3,280(税込\3,608)
本
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Rio Rocca
リオ ロッカ 自然派 インポーター:エヴィーノ |
イル ファルネートの当主であるマルコ ベルトーニが、新たに始めたワイナリー。2003 年に1ha の土地を手に入れ、自身で植樹から始めたイル ファルネート。 農薬や化学的な肥料を使用しない農業と、ブドウ自身が持つ酵母のみ、伝統を守るビン内再醗 酵によるフリッツァンテ。 |
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味わいだけではない、「常にテーブルにある食中酒」としてのレッジョ エミリアの土地伝統を表現したワインを造ってきました。年を追うごとに畑も増え、樹齢も重ね、躍進の原動力ともいえるトマーゾのサポートもあり、徐々に軌道に乗りはじめました。 ワイナリー名は、イル
ファルネートのある周辺地域の古い呼び名であるRio Roccaリオ ロッカ。2021年の収穫よりワインがリリースとなります。 |
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★Still White 2022
スティルホワイト 2022 |
品種:トレッビアーノ アブルッツェーゼ、トレッビアーノ モデネーゼ
果皮が厚く味わいの強いトレッビアーノを引き出す意味で、1 週間ほど果皮と共に醗酵を行ったワイン。スティルの状態でも味わいを持たせることで、サラーメやプロシュートに負けない旨味を与えようという発想から造られたワイン。果皮由来のタンニンも強すぎ ず、飲みごたえと心地よさのバランスがちょうどよい、この円安のど真ん中でありながら、やはり安定のコストパフォーマンス。
2023/11/8 エヴィーノさんの試飲会にて
ふくよかで柔らかな酸と果実味。ほのかな苦味が良いアクセントになっています。 |
20669 |
¥2,230(税込\2,453)
本
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★New Player in Town(21)
ニュー プレイヤー イン タウン 2021 (微発泡) |
品種:トレッビアーノ モデネーゼ
収穫後、除梗せずそのままプレスし、果汁のみの状態で醗酵。醗酵が終わった後、 冷蔵保管しておいたモスト(果汁)を加え、醗酵が始まってからボトル詰めし、瓶内で醗酵を終える。酵母は一切添加しない。
周辺の有機ブドウ栽培農家より買い取ったブドウを醸造することで、消えつつあるワイン造り、伝統を守る。そして再興を目標とするリオ ロッカのファーストヴィンテージ。
2023/1/14 エヴィーノさんの試飲会にて
柔らかな酸と柔らかい果実味。飽きのこない小気味良い微発泡。飲み心地抜群のフリッツァンテ。 |
20454 |
¥2,050(税込\2,255)
本
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Il Farneto
イル・ファルネート 自然派 インポーター:エヴィーノ |
2000年、当主であるマルコ・ベルトーニは、8ha放棄地を手に入れ、 ブドウ栽培を開始した。
標高250mの緩やかな斜面、元来ブドウ畑として使われていた土地は、昼夜の寒暖差、 そして強い粘土質、乾燥した風、恵まれた環境が整っていた。
元来ブドウ農家ではなかったマルコ、 しかしながらサッスオーロの町で幼い頃から見てきたワイン造りに強い憧れを持ってきた。 |
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地域伝統のランブルスコ造りや、そして彼が最も魅力を感じていたレッジョの地酒ともいえるベスメイン (マルツェミーノの古い呼び名)、そしてスペルゴラであった。効率を考えた近代的な農業を嫌うマルコ、
あくまでも手作業を中心とし、ビオディナミ式の農業を取り入れつつ、 自然環境を尊重した循環型の栽培を追求。
畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、 畑を開始した2001年よりほとんど使わないことに驚愕する。
醸造においては、少なからず温度の管理はするものの、不必要な酵母添加を行わず、ごく最低限の亜硫酸を使用するのみ。 「ここ最近、ようやく品種として確立されたスペルゴラというブドウ、結実のまばらさと、粒の小ささ。 そして最も特徴的ともいえる強い酸を持ったブドウ。」、梗の部分まで完熟させたスペルゴラは除梗せずにそのまま圧搾。 果汁のみの状態で醗酵を行い熟成。 |
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★GianDon Bianco 2023
ジャンドン ビアンコ 2023 |
品種:マルヴァジーア ディ カンディア 100%、
樹齢:30 年
友人より借りた畑。収穫後、 除梗(一部除梗せず)して果皮と共に1 週間、セメントタンクにて醗酵が始まる。圧搾後、そのまま6 か月の熟成。畑の成長を待つ間、実験的に醸造した白。ロッソと同じく、気兼ねなく飲まれる土地の味わいを意識した白。
2021年は、春の遅霜&夏の水不足の影響で、ブドウの収穫量が激減したヴィンテージ。しかし、残ったブドウのクオリティは近年まれにみるレベ ルだったと熱く語るマルコ。しっかりした果実味と、果皮由来のタンニンも豊富ですが、品種特有のアロマの強さ、そして全体をまとめる心地よい酸、個性的でありながら飽きの来ない素晴らしい飲み心地のテーブルワインです。
今までのジャンドンにはない酸をもったカンディア。前回を越える味わいです!
2022/7/14 エヴィーノさんの試飲会にて
マスカットやメロン、青りんご、洋ナシのようなな味わいを感じました。タンニンも感じ、ほのかに感じる苦みがいいアクセントになっています。 |
20081 |
¥2,680(税込\2,948)
本
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