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フランス・3000円以下の白ワイン |
フランス/ラングドック |
Les Chemins de Bassac
レ・シュマン・ド・バサック 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
レ・シュマン・ドゥ・バサックは、イザベルさんの家族が19世紀初めから所有しています。
イザベルさんとレミさんは当初は生産者になるつもりではありませんでした。遺跡の発掘の際に
出会った二人は、パリで歴史学者になろうとしていました。しかし、1987年に家族がブドウ畑を
売却しようとした時、この2人は学者になるよりも、ワイン生産者になる道を直ぐに選びました。
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★RAIZ Blanc 2018
ライズ・ブラン 2018 |
品種:ルーサンヌ60%、ヴィオニエ40
外観は淡い金色/黄色。芳香の立ち上がり方は良くて、ピーチ、白い花、キャンディのようなニュアンス。味わいはフルーティー&辛口。思いのほか粘度があります。オレンジやグレープフルーツ的な果実感、しっかりした酸と、程よいアフターの苦味、辛口のフィニッシュです。気楽にフィンガーフードやサラダ、ハムやサラミなどと相性が良さそうです。
2019/9/25 ル・ヴァン・ナチュールの試飲会にて
花の香りや熟した果実の香りがします。フルーティーでピーチやオレンジの味わいがあり、キレの良い酸と苦みが甘みだけではない味わいになっています。 |
18562 |
¥2,130(税別)
本
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Le Mas D'Agalis
ル・マス・ダガリ 自然派 インポーター:ヴァンクール |
現オーナーであるリオネルの家系は昔からブドウ栽培農家を続けており、彼は4代目にあたる。
彼の曾祖父にあたる初代オーナーの時代には一時期、ドメーヌとして自社ワインを造っていたそうだが、ワイン農協が村にできたことを期に、カーヴでの仕込みを止め、以降、彼の祖父、父親の世代はブドウ栽培農家一本で生計を立ててきた。 リオネルがワインの世界に入ったのは1998年。 |
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最初は父親の下でブドウ作りを学び、2000年に父親の勧めで紹介された、父の友人であり、また自然派ワインの大物でもあるディディエ・バラルの下で修行したことがきっかけで、彼は自然派ワインの世界没頭する。
以降、ディディエ・バラルの紹介を受け、2001年にはアルザスのジェラール・シュレール、2002年にはローヌのティエリ・アルマン、2003年にはロワールのシャトー・ド・スロンドと名だたる作り手たちを歩きまわった。 2004年に父親の畑から4haを譲り受け、ドメーヌを起ち上げるに至る。 |
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★VdF Cuvee Le Grand Carre(2017)
ル・グラン・カレ(白)2017 |
品種:テレット50%、シュナンブラン30%、 ロール20%
樹齢:8年~12年
収穫日はシュナンブランとロールは例 年よりも2週間早い8月11日、テレットは 9月11日。クレレットは未熟だったので 入れなかった。収量は50
hL/ha。
「ル・ グランカレ」はリヨネルの祖父が大切にしていた畑の区画名!SO2はマロラクティック後と瓶詰め前に20 mg/L添加。 軽くフィルター有り。
2019/8/27 ヴァンクールの試飲会にて
ミントの葉のような香り、白桃や梨のコンポートのようなトロピカルな香りにあります。ほのかに感じる苦みが良いアクセントになっています。 |
18106 |
¥2,530(税別)
本
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Sainte Marie des Pins
サン・マリ・デ・パン 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
カルカッソンの南に約15hlのブドウ畑を所有。また13haで他の果実やオリーブなども生産している。
約30年前に葡萄畑を購入し、1998年からビオロジック、2009年からビオディナミの認証も取得した。 |
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★Oh Oui 2018
オー・ウイ 2018 |
品種:クレレット70%、ヴィオニエ30%。SO2無添加
2019/6/19 ル・ヴァン・ナチュールの試飲会にて
果実味たっぷりのフルーティーな香りがあります。トロピカルで密っぽさ、酸もありますのでベタベタした感じにはなっていません。 |
19515 |
¥2,300(税別)
本
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フランス/アルザス |
Domaine Xavier Wymann
ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン インポーター:ディオニー 自然派 |
このワインの計画は2012年から始まっておりました。 何故かと言うとクリスチャン・ビネールのワインは年々人気が出るのに供給が追いつかないからです。
ナチュラルワインの生産者で人気が出てくる生産者は、必ずネゴシアンを始めます。そうでないと需要に追いつかないからです。
しかしネゴシアンと言うのは葡萄を他の人にお任せして、自分で醸造する方法。 そこに疑問を持ちながら何とか同じような方法でお客様に出来る限り美味しいワインを届けたい! そういう思いが我々の中に合ったからです。 |
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そんな時、Jean-lucと縁がありました。
Xavier Wymannの2011年のワインが一度日本に上陸したので、彼のことはご存知の人が多いはず!そのJean-LucとChristianが、身体をリラックスさせる
ナチュラルなワインを作ろう!と2012年から一緒に取り組みました。
2011年ではクリスチャンのコンサルを受けていたので、お互いの信用はもうばっちり!後は行動に出るだけです。
やはりDomaineに拘りたい!!でもクリスチャンの畑は限られている。 そんな矛盾の中、クリスチャンの思いをDomaine Xavier Wymannとして2人
で表現しました!こうなるとコンサルでなくコラボです。<新井順子さんのコメントから> |
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★Minori Riesling 2014
リースリング 2014 |
品種:リースリング 100%
樹齢:平均45年
日本限定でビネールが醸造コンサルを務めたMinoriシリーズ。
砂質・ 花崗岩土壌に植わる樹齢45年のリースリングをステンレスタンクで4 年間シュールリー熟成し無濾過無清澄で瓶詰めしました。
2019/3/19 ディオニーさんの試飲会にて
とろんとした口当たり、ほのかに感じる苦味、オレンジピールのような甘酸っぱい蜜っぽさとミネラリーな味わいが印象的です。 |
19493 |
¥2,830(税別)
本
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DOMAINE Andre Stentz
ドメーヌ・アンドレ・ステンツ 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
ステンツ家は、1674年にコルマールより南西6Kmに位置する
ヴェトルスハイムに移ってきました。 ヴォージュ山脈の麓に広がるブドウ畑は日光の良くあたる理想的なミクロクリマを持っています。ワインの質、環境への敬意、そして健康を尊重する方法を求めて有機栽培を行い始め、1984年にナチュール・エ・プログレ(Nature
et Progres)の認証を得ました。 |
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化学肥料や除草剤、化学殺虫剤は使用していません。
栽培 :彼は、土壌の活性化と自然界のバランスを取ることを心がけています。
土壌は春から初夏にかけて耕されその後、8月から3月まで伸びる草は自然の肥料として使われ、また、益虫が害虫を捕食するようになります。
これらの畑作業により、ブドウの熟成は良く進み、テロワールを純粋に表現するワインとなります。
醸造 :ナチュール・エ・プログレの規定に沿ってブドウは醸造されます。
手摘み、半日間かけてのプレスし、温度コントロールをして発酵。
果実味と上品さを兼ね備えています。補糖は全く行いません。
ワインは、混じりけ無くすっきりしていて、ブドウ品種とテロワールの特徴を存分に表現しています。
テロワール :土壌は、粘土石灰岩層。
Wettolsheim、Eguisheim、Wintzenheim、Mittelwihr地区に位置しています。
最も素晴らしい場所は、グラン・クリュSteingrubler、Mandelberg、Hengst(Schoflit)です。 ドメーヌの南に位置するRosenbergの土壌は非常に複雑で、
泥炭土・石灰岩・ケイ質砂岩が交じり合っています。
リースリングに向いた土壌であり、果実味と繊細さを兼ね備えたものとなります。 Wettolsheim 地区北西に位置するSchoflitは、土壌は漸新世の礫岩と赤色の泥炭石灰岩、
グラン・クリュHengstの一部です。 |
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★Riesling 2018
リースリング 2018 |
品種:リースリング100%
2019/10/23 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会
熟した果実の香り。シトロンやライムのような爽やかな酸。 滑らかな果実感でアフターに苦味もなく品が良く美味しいリースリングです。 |
19576 |
¥2,930(税別)
本
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★Pinot Blanc 2018
ピノ・ブラン 2018 |
品種:ピノ・ブラン100%
2019/10/23 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会
黄色い花や熟した黄色い果実っぽさを感じる芳香。 17年よりも残糖が多めですが、良い酸味と果実感に支えられバランスは良いです。 |
18679 |
2,720(税別)
本
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★Edelzwicker 2017
エデルツヴィッカー・ヴァン・ダルザス 2017 |
品種:ピノブラン、リースリング、ゲヴェルツなど
2019/10/23 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会
花、マスカット、完熟したりんごの香りがします。トロピカルな香りが心地よく、蜜っぽくとろんとした液体は飲み飽きしない美味しさです。 |
18367
1000ml |
¥2,510(税別)
本
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Domaine Ginglinger
ドメーヌ・ガングランジェ 自然派 インポーター:ヴァンクール |
オーナーであるジャン・フランソワ(ブリュノ・シュレールの親戚)は、1999年に父の畑を継いでワイナリーを起ち上げる。(以前はブドウを農協に売っていた)1996年から畑を完全にビオ農法に変え、同時にビオディナミを実践に取り入れる。
2003年から一部SO2無添加のワインを試作していたが、2012年から本格的にサンスフルのワインスタイルにシフトしました。 |
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★Riesling Reserve 2017
リースリング・レゼルヴ 2017 |
品種:リースリング
樹齢:10年
2019/9/19 ヴァンクールの試飲会にて
グレープフルーツ、白桃、レモン、酵母の香り。ワインはまろやかで透明感のある白い果実のエキスにふくらみがあり、後からライムのような酸と密っぽさがじわっと上がってきます。
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19569 |
¥2,900(税別)
本
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★Vin Mousseux Pet-Nat Changala Bulle 2016
ヴァン・ムスー・ペット・ナット・シャンガラ・ビュル 2016 |
品種:ピノオークセロワ80%、 ピノブラン20%
樹齢: 33年平均
収穫日は9月7日。
収量55 hL/ha。
残糖 0.4 g/Lのエクストラブリュット!
2020年 遺産分割によりピノオークセロワの面積が半分以下になってしまいます。2016年以降はつくっていないので今回が最後のミレジムになるかもしれません。SO2無添加!ノンフィルター!
2019/9/19 ヴァンクールさんの試飲会
梨のコンポート、レモン、アカシアの香り。泡立ちは繊細でガスが柔らかい。まろやかな口当たりで、まったりと柔らかな レモンのようなシャープな酸とほんのり苦みのあるミネラルがきれいに融合しています。 |
18226
1000ml |
¥2,650(税別)
本
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Domaine Joseph et Christian Binner
ドメーヌ・ジョゼフ・エ・クリスチャン・ビネール 自然派 |
アルザスで1770年からワインを生産している名門のドメーヌです。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、一切SO2を使わず、また葡萄も収穫も手作業の為、
家族だけで出来る6haの畑で生産をしています。
今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
<インポーターさんの資料から> |
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★SAVEURES 2018
ザブル 2018 |
品種:リースリング主体 ゲヴュルツトラミネール、シルヴァネール オーセロワ
樹齢:平均50年
土壌:花崗岩 砂利、石灰
酵母:自生酵母
アルコール度:14%
稀にみる素晴らしい自然の恵みを受けた18年のサヴール「味わい」を皆と分かち合いたいと誕生したキュヴェです。 アムルシュヴィール村のリースリングを主体に4品種を直接圧搾後、フードルで発酵・熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。
憂いのある麦色、マスカットや白桃の香り高いアロマ、ジューシーな口あたりにスッキリとした酸、中程度のアフターへと抜けるコスパ抜群な逸品です。<ディオニーさんの資料から> |
19572 |
¥2,590(税別)
本
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フランス/デュラス
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Mouthes le Bihan
ムート・ル・ビアン 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
Catherineさんと Jean-Maryさんが1990年代末に、 前所有者から27ヘクタールのブドウ畑を購入して、Domaine Mouthes
Le Bihanとしてブドウ栽培、ワイン生産を開始。
2000年が最初のヴィンテージです。
当初から良いワインを、出来る限りナチュラルなブドウ栽培とワイン醸造で生産することを目的としてきて 、ブドウ畑の作業に力を注いでいます。
環境や消費者、自身の健康を考え、 除草剤、殺虫剤、化学肥料を使用していません。
栽培は有機栽培。各樹の樹勢に応じて、土を耕すか、 草を抜くか生やすかなどを決めるそうです。
収穫は手積み。選別をえて発酵を始めます。
野生酵母のみによる発酵です。少量のSO2以外、醸造を助ける酵素や清澄用の添加物、 保存料の類は使用していません。
したがって、定期的な監視と試飲が重要ということです。発酵は長く、場合によっては、収穫翌年まで続く こともあるそうです。発酵が長いことによる問題は特にないため、気長に待つそうですが、これまでの結果としては、
この自然な発酵スタイルに良い感触を得ているとのこと。 |
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★Le Pie Colette 2017
ラ・ピ・コレット・ブラン 2017 |
品種:セミヨン30%、ソーヴィニョンブラン50%、シュナンブラン20%。
2019/10/23 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会
リンゴのようなフレッシュな味わいと果実からくる甘味があります。お料理を選ばない味わいです。 |
18436 |
¥2,610(税別)
本
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フランス/ボルドー |
Chateau Cru Godard
シャトー・クリュ・ゴダール 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
シャトー・クリュ・ゴダールは、ボルドーのコート・ド・フランに約2haのブドウ畑を所有しています。4世代続く、家族経営のシャトーで、 1998年から現在のフランクとカリーヌ夫妻が栽培・醸造にあたっています。
最初は減農薬農法で栽培をしterra-vitisの認証を得ていました。
2000年までは、協同組合としてワインを醸造していましたが、品質向上を目指し、状態の悪い畑を放棄し、醸造・瓶詰を自ら行うようになりました。
2007年から有機栽培に移行し、現在、Ecocert認証を申請しています(2008年ヴィンテージは移行2年目)。 フランク氏は、2011年現在、コート・ド・フラン地区のワイン生産者組合の会長をつとめています。 |
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★Cru Godard Sauvignon 2018
クリュ・ゴダール・ソーヴィニョン2018 |
品種:ソーヴィニョンブラン100%。
2017年が霜で全滅したため、2016年以来の入荷です。
2019/5/22 試飲会
ボルドーのソーヴィニョン・ブランらしく厚みがあり、酸がキリッとした感じです。
始め飲んだ時は爽やか酸、ドライで苦みを少し感じるりんごやグレープフルーツのような感じがしましたが暫くしてもう一度飲んでみると
果実味や密っぽさが明らかに感じられました。
食中酒としてもお料理の邪魔をしない名わき役になりそうです。
そしてこの価格はいいですよね。 |
17372 |
¥2,230(税別)
本
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フランス/ブルゴーニュ |
Domaine Robert Sirugue
ドメーヌ・ロベール・シュルグ |
1960年創業の非常に小規模のワイン生産者。40人もの人員を動員し、手作業で収穫作業を行っています。 働くスタッフも女性が多く、
ワインも女性らしい繊細さが表れています。個人客を対象にしているそうであまり市場に出てこない造り手です。 |
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★Bourgogne Aligote 2018
ブルゴーニュ・アリゴテ 2018 |
元々所有していたヴォーヌ・ロマネ南側にある1haの畑に1991年、1992年に植樹。 徐々に畑を拡大の方向ですが、今は生産数が少なく、地元で消費されている稀少なキュヴェ。 |
18653 |
¥2,720(税別)
本
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Madelin Petit
マディラン・プティ 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
ドメーヌ・マディラン・プティはオセール(Auxerre)の生産者。
元々はサクランボの生産者ですが、1994年にサクランボ畑の 一部をシャルドネに植え替えて2001年からワインの生産を始めました。
オセールのボー(Vaux)の南東向きのゆるやかな丘の上にブドウ畑は位置しており、 周りに太陽を遮るものはなく、とても日当たりは良さそうでした。
現在シャルドネを約3ha、ピノノアー ルを2ha、有機栽培を行っています。(一時ビオディナミも行っていましたが現在認証は持っていないとのこと)
オーナーのダニーさんの自宅の敷地内に小さな醸造所があり、白、赤共にステンレスタンクで、 自然酵母で醗酵、熟成しています。(一部のピノノアールは樽熟)
なんというか、全てにおいて手作業でこじんまりと素朴に生産している感じでした。 間もなく 実家のあるより畑に近いサン・ブリに醸造所を移転すると話していました。
栽培・醸造:1994年にシャルドネを植え、その後徐々にシャルドネとピノノアールの畑を増やして現在約5ha。 もう少しブドウを植える区画 はあると話していました。
植樹以来約20年、一度も殺虫剤や除草剤などの類は使用していません。
ダニーさんと地元に住むブドウ栽培家で畑は面倒を見ているそうです。
土壌は粘土とキンメリジャンの柔らかい石灰、ポルトランディアンの硬い石灰の混ざり合った土壌です。
瓶詰前にSO2を1Lあたり25-40mg程度添加するそうです。 |
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★Chardonnay Les Coudries 2017
シャルドネ・レ・クウドリエ 2017 |
品種:シャルドネ100%
2016年は4月の遅霜にやられて赤白共にリリースがありませんでした。久しぶりに2017年の入荷です。
2019/8/20 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会にて
アルコール度数は11.86%とやや低め、トロピカルでフレッシュ。レモンのような酸は爽やかでキレもよくスムーズない味わい。
価格的にも大変お買い得感のあるブルゴーニュの白ワインです。 |
18733 |
¥2,820(税別)
本
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Domaine Yves Boyer Martenot
ドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノ |
ワイナート10号で「数多くの畑をもつ歴史あるドメーヌ。
リッチにおいしいムルソーの個性を楽しむ」と紹介されています。
ムルソーを代表する3つの1級畑を 全て所有しているという恵まれた生産者です。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、
それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからドメーヌの経営権を相続し、1945年、ムルソー村に隣接するピュリニィ・モンラッシェ村で生まれ育ったジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。
二人の間に生まれた息子イヴ・ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエがドメーヌの当主を務めています。
総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オクセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。
1997~2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・カイユレといったアペラシオンが新たに加わりました。
土壌と葡萄樹が本来持つ持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。
ワインの質を維持するため、手作業による畑の耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオデナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。
ドメーヌ所在地:ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/ムルソー 主要品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ
醸造:ワインの醸造と熟成のプロセスは、昔ながらの伝統的手法を守っていますが、セラーの醸造設備は、最先端の技術を駆使した最新設備が設置されています。
空圧式圧搾機で可能な限り優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。
収穫は最も良い状態の葡萄だけを全て手摘みで丁寧に選定。
発酵・熟成は、全て新樽を1/3程含むオークの樽で行い、週に一度バトナージュ(必要であれば清澄も)を施しながら最低でも12カ月かけて行います。
毎年6月には、各アペラシオンのワインが全てタンクに収まり、更に2ヶ月の樽熟成を経て清澄・瓶詰めされます。 |
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★Bourgogne Blanc 2017
ブルゴーニュ・アリゴテ 2017 |
品種:アリゴテ100%
土壌:アリゴテの栽培に適した粒の粗い肥沃な大地
ボワイエのブルゴーニュ・アリゴテは、ムルソーで生産していますが、土壌のタイプはピノやシャルドネと異なります。
アリゴテ種の栽培に必要とされるキメの粗い肥沃な土壌は、シャルドネやピノ・ノワールの栽培に適さないためです。 |
19504 |
¥2,550(税別)
本
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フランス / ブルターニュ |
La Cidrerie du Golfe
ラ・シードルリー・デュ・ゴルフ 自然派 インポーター:ディオニー |
ブルターニュ Arradon(アラドン)村、ラ・シードルリー・デュ・ゴルフはMorbihan湾の沿岸から500m内陸へ入ったところにあります。 Golfeとはフランス語で 「湾」を意味します。
このシードルリーを運営するのがマルク・アヴェリ(1965年生まれ、三人の父)とフランソワ・ドゥ・フォルジュ (1962年生まれ、三人の父)。 |
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我々が訪問した2016年の夏、醸造所にはひっきりなしにお客さんがやってきてカウンターで試飲をしケース単位でシードルを買っていく姿が見られました。
アーティスティックでロックフェスのような雰囲気と音楽がそこここに溢れる手造り感たっぷりのシードルリーです。
マルクはシャンパーニュ地方出身でワインとは全く違う仕事をしていた両親の元で育ち、21才からプロの広告カメラマンとして2011年までパリで活動してきました。
奥さんの地元ということで2000年からアラドンに住みはじめ11年間、週に4日はパリ、3日はアラドンという二重生活を続けてきましたが、奥さんの意向もあり、パリを後にしここに落ち着きました。
その後、ロワールのパトリック・デプラのワインに出会いヴァンナチュールに目覚め、「これをシードルでやったらシードル・ナチュール!おもしろいに違いない。。。」と感じたのがこのプロジェクトの始まりとも言えます。 一方、相方のフランソワは元々、生物学の先生であり研究者。
学校の先生を辞めたいと考えていた頃、2000年にマルクと出会い意気投合、2010年から二人でビオの食料品店を立ち上げました。 その時に仕入れていたのがまさにここのシードル。
実はこのLa Cidrerie du Golfeでは2011年までは別生産者がリンゴを育てシードルを作っていたのでした。
当時のシードルをこの店で仕入れていた縁で2011年、前生産者が醸造所と畑を売るという話を彼らに持ちかけたところ「それなら俺たちでやりたい」と二人が引き継ぐことになりました。
2012年の立ち上げに漕ぎ着けたと同時に、フランソワは2週間のうち3日間はノルマンディの醸造学校へ通い醸造方法を本格的に学びました。
また、マルクは50キロ離れた手造りのシードルの生産者での修業を開始、二人とも1年間は二足の草鞋を履く生活でした。 |
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★Hors-Norme(2016)
オールノルム NV(2016) |
栽培/認証:ビオロジック/エコセール
品種:マリ・メナル(苦味)、デュース・モエン(甘味・苦味)
デュース・コエトリニエ(甘味)、ジュドール(酸味)
樹齢:平均18年、手摘み
土壌:粘土砂質
標高・向き:20m・全ての方角
面積・収量:5.5ha・30hl/ha
醗酵・熟成:10月に収穫、軽くプレスし除芯、品種ごとにプレス グラスファイバータンクで5ヶ月発酵・熟成。
瓶詰め:2017年2月
SO2:無添加。トータル:15mg/L未満
熟成:ステンレスタンクで9ヶ月。
ガス圧:4.8気圧
アルコール度:5.5%
ブルター ニュ沿 岸Morbihan湾近くで造るビオシ ード ルで、「規格外」というキュヴェ名です。
4種のリンゴを収穫し軽くプレス後、除芯しグラスファイバータンクで5ヶ月発酵熟成し、SO2無添加で瓶詰めしました。
ゴールドの外観に細やかなムース、溌剌としたアタック、前ミレジムより完熟感とボリュームが増し、健全な酸とアフターのタニックが爽やかな余韻を楽しませてくれます。
2014年は夏が暑くく病気がほとんどなかった当たり年。
ノンフィルター、SO2無添加。
程よい酸と果実味。キレも良く美味しいシードル |
18950 |
¥2,030(税別)
本
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フランス/ミネルヴォワ |
Hegarty Domaine de Chamans
エガルティ・ドメーヌ・ドゥ・シャマン インポーター:サンリバティー |
モンペリエとトゥールーズの間に位置する丘陵地帯、モンターニュ・ノワールの地に15ヘクタールを所有。AOCミネルヴォワのエリア。 畑は低木と森よって他の畑から隔離されたエリアにあり、有機栽培とビオディナミの手法に基づいたワイン造りを追求している生産者です。
土壌は石灰岩質を中心に、シスト土壌と粘土質土壌も含まれています。
機械類や、収獲したブドウを運ぶ為のトラックの使用は土壌に悪影響を与えるという考えから、極力抑えられており、その代わりに馬、豚、にわとり、ハチ、そして羊といった動物たちとともに生物多様性を創る事を重要視したブドウ栽培を心掛けています。 独自の堆肥を造り、有機肥料とプレパラシオンによって畑には自然の力が宿り、どのワインにも活き活きとした味わいと密度が生まれます。
2010年にAB、2011年にdemeterの認証を取得。 栽培は有機栽培とビオディナミを実践。それは生態系を尊重する事を何よりも重要視するという哲学に基づいています。 |
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★レ・ノンヌ・ミネルヴォア 2014
Les Nonnes Minervois 2014 |
品種:グルナッシュブラン40%、ルーサンヌ40% クレレット20%
樹齢:25年
アルコール:14%
土壌:粘土質、石灰岩質 Demeter Ecocert認定
2007年からビオデナミ
収穫は全て手摘み
収量:30hl/ha
醸造:ブドウの抽出は低速空気圧を使用。
ルーサンヌはフランス産新樽、グルナッシュブランとクレレットはステンレススティールで11か月かけて別々に発酵。
瓶詰め前にライトフィルター
ヴィーガンフレンドリー認証
青いレモンとかりんのアロマ、まろやかで雑味のないフリーランの味わい。 フレッシュで力強い酸との見事なバランス。しっかりとしたボディときれいに残るさわやか余韻が洗練された味わいです。しっかりとした選果と徹底した低収量。
<インポーターさんのコメントから> |
18989 |
¥2,380(税別)
本
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フランス/ロワール |
Puzelat=Bonhomme
ピエール・オリヴィエ・ボノーム 自然派 インポーター:ヴァンクール |
オーナーであるピエール・オリヴィエ・ボノームは2004年、弱冠18歳の時に ル・クロ・デュ・テュ=ブッフの収穫に参加し、そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降、ティエリか ら共同経営者を前提にスカウトされる。
2006年から 2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。 |
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2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。 2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、
ピエール・オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至ります。 |
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★Vin Coeur Vin cul Blanc 2018
ヴァン・クゥール・ヴァン・キュ・ブラン 2018 |
品種:ソーヴィニョンブラン60%、 ムニュピノ40%
樹齢:45年平均
収穫日はソーヴィニョンが9月6日、 ムニュピノが9月25日。
収量は45hL/ha。残糖は3.5g/L。
2018年はムニュピノが40% アッサンブラージュさ れている!
買いブドウはローレンス・ ディノショーとブリュノ・レディスから! SO2はアッサンブラージュ後のスー ティラージュ時に15 mg/L添加。フィルター有り。
2019/7/24 ヴァンクールの試飲会
グレープフルーツ、レモン、ライム。ワインはピュア&フルーティー、白い果実のほのかな甘みにフレッシュな酸、優しいミネラルがきれいに溶け込んでいます。 |
17616 |
¥2,460(税別)
本
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Domaine de Belle Vue
ドメーヌ・ド・ベル・ヴュー 自然派 インポーター:ヴァンクール |
現オーナーであるジェローム・ブレトドーは、ヴァニュロンとは全く無縁の家系で育ったが、彼の父親が大のワイン好きという事もあって小さいころ食事の時に父親からワインの味見をさせてもらっていたそうです。
彼が本格的にワインに興味を持ち始めたのは15歳の時で彼の誕生日に父親からプレゼントされたボルドーワインの教本が彼のワインの人生に火をつけました。 |
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以来、アルバイトで貯めたお金を全て、本に掲載されているボルドーワインに注ぎ込み、独学でワインをマスターしていきました。
18歳の時に、ヴァレの隣村ランドローにある醸造学校で2年間醸造学を勉強し、卒業後、今度はナントのワイン学校で2年間栽培学を学びました。1995年から2005年までヴァレにあるワイン農協(アランゴベール)で栽培醸造責任者として働きました。
当初から「自分のワインナリーを立ち上げる」という確固たる目標をもっていたジェロームは、農協でサラリーマンをしながら、同時に自らのワイナリー立ち上げの準備を着々と進めていました。
1996年から1997年には親の所有していた土地にVDPのブドウを植樹し、暇を見つけてはミュスカデ自然派ワインの大御所ジョー・ランドロンのドメーヌでスタージュをしてビオロジックの実践を積みました。2005年に4haのミュスカデ畑を購入し、その年の12月kらドメーヌ・ド・ベル・ヴューをスタートさせました。 |
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★AC Muscadet Sevre et Maine 2017
AC ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ 2017 |
品種:ミュスカデ
樹齢:40年平均
収穫日は9月12日。
遅霜とミルデューの被害により収穫は12 hL/haと80%減! 2017年は卵型セメントタンクで発酵熟成させたミュスカデが 40%アッサンブラージュされている!
SO2は瓶詰め時に15 mg/L添加。
軽フィルター有。
マロラクティック発酵100%!
2019/7/24 ヴァンクールの試飲会にて
はじめは閉じていたような香りが暫くすると上がってきました。
グレープフルーツ、青リンゴのような爽やかな味わい、ミネラル豊かで綺麗な酸がミュスカデ100%ですがムンムンとした香りではなく、品よく感じます。 |
19532 |
¥2,470(税別)
本
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★AC Muscadet Cuvee Granit Les Perrieres 2017
AC ミュスカデ・キュヴェ・グラニット・レ・ペリエール 2017 |
品種:ミュスカデ
樹齢:47年~50年
収穫日は9月10日。
2017年は遅霜とミルデューの被害で収量は10 hL/ha と50%減!Les Perrieresは区画名。
2017年は卵型セメントタンクで醗酵、熟成させたミュスカデが40%アッサンブラージュをさせている。
SO2は瓶詰め時に10mg/L添加。軽くフィルター有マロラティック醗酵100%。
2019/7/24 ヴァンクールの試飲会にて
マスカットや柑橘系の香りがします。密っぽくしっかりとした酸とのバランスが心地よくほのかに感じる苦味が味わいを引き締めています。余韻もあって段々香りが上がってきて味わい深くなっていきます。 |
19536 |
¥2,650(税別)
本
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Clement Baraut
クレモン・バロー 自然派 インポーター:ディオニー |
サヴニエールと言えば真っ先に思い浮かべるのがあのニコラ・ジョリー。
ビオディナミのパイオニア的な存在の第一人者。
その直ぐ傍の アンジュで2013年から始めた同じビオディナミ実践者の紹介です。 クレモン・バローは1961年4月28日パリで生まれ、ブルゴーニュで育ち、ワインは小さな時から身近にありました。 ボルドー大学でエノローグを学び、作る方でなくコンサルタントとして様々なワイナリーで教える方として携わってきました。
1989年からロワールで20年以上、 エノロジストとして働いておりました。
甘口ワインは発酵や瓶詰めが大変なので、彼のような仕事がとても重宝されます。しかし、人にワインを教えるだけでは物足りなくなり、夢を叶えようと50歳を転機に自分のワイナリーを始めました。
選んだ地は何とロワール、ニコラ・ジョリーやマーク・アンジェリーとの交友があり、ニコラが自分の畑を縮小しようと手放す畑とご縁があったのがきっかけです。
それと彼は甘口ワインの難しさを良く知り尽くしているので、その甘いワインをどれだけナチュラルに作る事が出来るのか?に興味を持ったようです。
最初はシュナンブランだけを2haでスタート、2013年からグロローの黒葡萄も見つかり、今では3.5haになりました。
こんなに日本に入荷するのが遅れたのは、彼は元々ワイン業界で有名でしたから、最初のビンテージはフランス国内だけで売り切れ、 そしてそれを聞きつけたベルギー、アメリカ、カナダ、オーストラリア、スウェーデン等々色んな国に輸出が始まりました。 しかし需要には追い付いていないのが現状です。
人生をかけて醸造家に転向デビューしたクレモン・バローのワイン、日本へ初上陸是非お楽しみ下さいませ。 <新井順子さんのコメント> |
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★Herbes Folles Blanc 2017
エルブ・フォル・ブラン 2017 |
品種:シュナンブラン100%
元エノロジストが50歳を転機に立ち上げたドメーヌでシスト土壌 に植わるガメイを醸し、古樽で6週間発酵、8ヶ月熟成後、SO2無添加で瓶詰めしました。
2019/6/19 ディオニーさんの試飲会にて
りんごやレモン、酸とトロピカルな味わいが良いバランスで混在しています。蜜もありますがミネラルもたっぷり含んでいます。 |
19006 |
¥2,750(税別)
本
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Alpha Loires Domaines
アルファ・ロワール・ドメーヌ 自然派 |
メゾン・ブリュレのミッシェル・オジエ氏が組合長を務めていた協同組合「コンフレリー・デ・ヴィニュロン・ドワスリー・エ・テゼ」で、オジエ氏と一緒にビオワインのラインナップなどを担当していたフィリップ・アンジエ氏と妻のファビエンヌさんが2009年に立ち上げたメゾンです。ロワール地方のAngersを拠点に、有機栽培のブドウから生産したワインに特化しています。自分の醸造所と畑からワインを醸造するほか、有機栽培のブドウやワインのネゴシアンビジネスを行っています。 |
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★Le Sauvignon 2018
ル・ソーヴィニョン 2018 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン
2019/6/19 ル・ヴァン・ナチュールの試飲会で
濃厚でフレッシュ、爽やかさとほのかな甘みとキリの良い酸。食中酒としてもお料理に邪魔しない万能な味わいです。 |
18913 |
¥2,580(税別)
本
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Marc Pesnot
マルク・ペノ 自然派 インポーター:野村ユニソン |
東京ドーム3個分に匹敵する面積15haという決して狭くはない畑を所有しながら、栽培はほぼ1人でこなすというエネルギー溢れる造り手です。 冬の剪定作業は12月に始めて4月まで毎日休みなしで続き畑の土を覗くとシストなどの石が多く見られ、ミネラル豊かなワインの源となっています。
栽培においては化学的な物質を用いない自然な農法を採用し、所有している畑の多くに樹齢の高いブドウが植えられており、これも芳醇で複雑な味わいのワインを生み出す要因となっています。
採算を全く顧みず自分の夢にかけるペノ氏の姿勢には感動を覚えるほどです。
夢を追う少年の目の様に全く濁りがなく黒い瞳がキラキラ輝いており、屋根が壊れてもこれを修理するだけのお金もないほど、全てをワイン造りに費やしている彼によって造り出されるワインは、まさに究極のミュスカデ、究極のグロプランといえます。 |