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★Sauvinignon 2017
ソーヴィニヨン(ネゴス) 2017 |
品種:ソーヴィニヨンブラン100%
(手摘み/平均35年)
パートナーのマリー・チボーと公私共に順調なフランツ・ソーモン。 粘土石灰の樹齢35年のソーヴィニョンブランをステンレスタンクで 発酵、熟成しました。
クリアなライトイエローの外観から青リンゴの 香りを感じます。紅玉リンゴの甘やかな果実感にキレのある酸が 真っ直ぐに伸び、フランツらしく果実味を最大限に引き出す雑味の ないクリアなジュースが人気を誇る所以ではないでしょうか。
2018/6/19 ディオニーの試飲会にて
青りんごやレモンのような爽やかな口当たり。そして時間と共に果実の甘味を感じるようになりました。キレのある酸と密とフレッシュな味わいは価格以上の満足感があります。 |
19294 |
¥2,030(税別)
本
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Chrustian Venier
クリスチャン・ヴニエ 自然派 インポーター:ヴォルテックス |
クリスチャン・ヴニエは、若い頃から自然派ワインに興味を抱いており、1995年に従兄弟の
ティエリー・ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。農薬の害などについて農民や周辺住民が
知らなかった時代に、ルネ・モスやジュー・ピトン達とも一緒に、当時としては革新的な有機栽培を
学びました。クリスチャン家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家ですが、
スタート時には、父親の畑の葡萄が醸造に適していなかったので、畑を借りましたが、現在は葡萄の
植え替えも終えてトータル8haの畑を所有。7つの品種を栽培しています。 |
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★Cheverny Les Hauts de Madon blanc 2016
オー・ド・マドン・ブラン 2016 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン60%、ムニュ・ピノ40%
2018/2/22 ヴォルテックスの試飲会にて
フレッシュなりんごやグレープ・フルーツのような柑橘系の香り。
ヨーグルトのような風味、ほのかに密も感じます。 |
16376 |
¥2,950(税別)
本
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Noella MORAITIN
ノエラ・モランタン 自然派 インポーター:ヴァンクール |
歴史 現オーナーであるノエラ・モランタンがドメーヌを立ち上げたのは 2008 年。
学生時代にナントの職業技術短大(DUT) でマーケティングを学んだ彼女は、卒業後マーケティング関係の会社に入社。当時は、毎日デスクワークに明け暮れるようなワインとは全く無関係の仕事に従事していた。
2001 年、30 歳を機に会社を辞めて、すぐにミュスカデにあるワインの学校で醸造と栽培を学び始める。また、学校に通いながら、同時にアニエス・エ・ルネ・モスのドメーヌで2年間実地研修をこなす。
学校を卒業後、2003 年の秋にはフィリップ・パカレのところで収穫、その後マルク・ペノーのところで翌年の 4 月まで醸造と剪定を手伝う。2004
年 5 月、ドメーヌ・ボワルキャの醸造栽培責任者として働き始める。
そして2008 年ドメーヌ・ノエラ・モランタンを立ち上げ現在に至る。
現在、ノエラ・モランタンは 8.5ha の畑を2人で管理。彼女の所有するブドウ品種は、ソービニヨンブラン、 シャルドネ、ガメイ、カベルネソービニヨン、コーで、彼女がワイン造りで最も大切にしていることは「フィーリング」。
ブドウの栽培に一部ビオディナミを取り入れたり、畑が疲れていると感じた時は fleur de Bach というホメオパシーの ひとつを散布するなど、常に現場に出てブドウの状態を観察しながらその場に適した対処を施し、
また、醸造はマセラシオンの方法、期間、醗酵、スーティラージュ、熟成方法等、全てテイスティングを通して臨機応変に対応。 常に出来上がるワインを想像し、そのイメージに沿って柔軟に対応し、彼女独自の個性をワインに反映する。
ドメーヌ の立ち上げ2 年目で、すでに彼女のワインはパリのカーヴ・オジェをはじめ、フランス、ベルギーの多くのカーヴィスト から独自のスタイルがあると高い評価を得ている。 |
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★AC Touraine Blanc Cuvee Pichiaux 2016
ACトゥレーヌ・ソーヴィニヨン・ブラン・ピショー 2016 |
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%。
樹齢:14年
収穫日は9月24日。
ブドウの収量はミルデューの被害で14hL/haと前年の45%減。
残糖は1 g/L以下の完全辛口!
Pichiauxは昔の畑の区画名。
ピショーのコンセプトは喉の渇きを潤すヴァン・ド・ソワフ!SO2は瓶詰め前に15mg/L添加、フィルター有
2018/2/15 神田にて
みかん、洋ナシ、ジンジャーの香り。
ワインはピュアかつエレガントで、 エキスに透明感と輝きがあり、ダシのように澄んだ旨味と線の細い酸がきれいです。 |
18934 |
¥2,900(税別)
本
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Alpha Loires Domaines
アルファ・ロワール・ドメーヌ 自然派 |
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★Le Sauvignon 2016
ル・ソーヴィニョン 2016 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン
2017/1/10 当店で試飲
辛口でフレッシュ、ソーヴィニョンらしい爽やかでこくも感じる柑橘系とハーブのニュアンス。食中酒としても大活躍です。 |
18913 |
¥2,580(税別)
本
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★Le Sauvignon 2017
ル・ソーヴィニョン 2017 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン
2018/8/22 リ・ヴァン・ナチュールの試飲会で
濃厚でフレッシュ、爽やかさとほのかな甘みが柑橘類の味わいにプラスされて飲みやすく食中酒としても大活躍のワインです。 |
19347 |
¥2,580(税別)
本
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Le Vinsans Ricard
ル・ヴァンサン・リカール 自然派 |
アンボワーズの醸造栽培学校を卒業、シノンのフィリップ・アリエやクロード・ルヴァスール(モンルイのフランソワ・シデンヌの叔父)で修行を積んだヴァンサンは、1998年以降テーゼ村のドメーヌに戻り父のアランとともに土壌の特長を生かしたワイン生産をするべく働いています。
シェール川沿い丘陵地に位置するドメーヌ・リカールは、5世代続くファミリードメーヌ。 17haを所有するうち12.7haはソーヴィニヨン・ブラン、他はガメィ、カベルネ・フランが植えられています。 |
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南東向きの粘土石灰質土壌の畑で、自然環境を尊重したブドウ栽培を実践しています。 これまでも農薬や化学肥料など使用しない農法でブドウ栽培をしてきましたが、これまでも農薬や化学肥料など使用しない農法でブドウ栽培をしてきましたが、2013年に正式にエコセルトの認証を受けました。
収穫はすべて手作業、自然酵母での醗酵、酸化防止剤はソーヴィニヨン・ブランのフレッシュな美味しさをキープするため入れるが、添加量はできるだけ控えているとのこと。
RVF(ルヴュ・デ・ヴァン・ドゥ・フランス)やルージュ・エ・ブラン(フランスの自然派の優良生産者達を丁寧に紹介する実直な雑誌)での評価も高い、今後の活躍が楽しみな期待の出来る生産者です。
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★Touraine Le Petiot 2017
トゥーレーヌ ル・プチオ 2017 |
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
採れたてのフレッシュハーブのアロマがしっかりとあります。 新鮮なシャキッとした酸味が特徴です。 例年すぐに楽しんで頂けます。<インポーター著>
アペリティフとして、またはビストロやカフェでグラスワインとして幅広くお使いになれます。 |
17658 |
¥2,080(税別)
本
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Puzelat=Bonhomme
ピエール・オリヴィエ・ボノーム 自然派 インポーター:ヴァンクール |
オーナーであるピエール・オリヴィエ・ボノームは2004年、弱冠18歳の時に ル・クロ・デュ・テュ=ブッフの収穫に参加し、そこでティエリ・ピュズラに才能を見いだされ、以降、ティエリか ら共同経営者を前提にスカウトされる。
2006年から 2008年までアンボワーズのワイン学校に通いながらティエリのネゴスで経験を積む。 |
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2009年、ティエリと共同でネゴシアン「ピュズラ=ボノーム」を立ち上げる。 2014年末、ティエリは自身のドメーヌ業に専念するため、ネゴシアン事業から離れ、
ピエール・オリヴィエ・ボノームが100%経営を引き継ぎ、現在に至ります。 |
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★Vin Coeur Vin cul Blanc 2006
ヴァン・クゥール・ヴァン・キュ・ブラン 2016 |
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
収穫日は9月23日。収量は30hl/ha で残糖は8g。買いブドウはビオディ ナミ生産者ブリュノ・アリオン、ジョ エル・コクトー、アランコクトー、そし
てティエリの共同経営者オリヴィエ・ボノームから!
スモモや洋ナシ、ラディッシュ、ミネラルの香り。はじめにフレッシュで やさしい白い果実の甘みを感じ、後から線のある酸が広く口全体にじわっと染み渡る!
2011/4/28試飲
洋なしのような果実味、バランスよく、この価格では納得。キリッと冷やして飲んでも美味しいです。
インポーター:ヴァンクール |
17800
在庫 2本 |
¥2,350(税別)
本
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フランス/ラングドック |
Mas des Agrunelles
マス・デ・ザグルネル 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
マス・ニコ(Mas Nicot)とマス・デ・ザグルネル(Mas des Agrunelles)は、ステファニー・ポンソンさんとフレデリック・ポロさん夫婦が運営しています。
マス・ニコは、17世紀からステファニー・ポンソンさんの家族(ニコ家)が所有してきました。
1980年代から15haのブドウ畑で本格的にワイン生産を開始し1998年からリュット・レゾネ(減農薬農法)、2007年から有機農法に移行しています。
一方、マス・デ・ザグネルは、ステファニーさんとフレデリックさんが夫婦で立ち上げた蔵元です。
前述したように、ステファニーさんは、元々ワインを生産してきた家庭の出身ですが、フレデリックさんは、ワインとは全く関係ない家庭に育ちました。
モトクロスバイクの競技者を夢見ていた彼ですが、18歳の時に事故を起こし、結果として車椅子を使っての生活をおくらざるえなくなりました。
その後、彼の姉が行っているレストランのワインリストを担当するうちに、ワインに興味を持ち、ワイン生産者になることを決心。
モンペリエの農業学校で醸造を学び、Argelliers(アージュリエ)でDomaine la Mareleを2000年に起こしました。
2人は、それぞれのドメーヌを継続する一方で、2人で友人や家族で楽しめるワインを作ることを目的に、マス・デ・ザグネルを起 こしました。
栽培・醸造
マス・ニコ、マス・デ・ザグルネル共に、日中と夜間の温度差が大きい地域にあります。 従って、ブドウの熟成に良い意味で時間 がかかります。
糖分の上昇はゆっくりで、酸度も高いレベルを維持できます。
ブドウ畑は、リュット・レゾネを経て、有機栽培を2007 年から導入。
2009年で3年目となります。
基本姿勢は、あまり畑に介入せず、畑自身の生態系を保つことです。
よって、化学的な 肥料や除草剤は使用しないのは当然で、ボルドー液などもほとんど使用しません。 |
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★Mas Nicot Blanc 2016
マス・ニコ・ブラン 2016 |
品種:グルナッシュブラン45%.マルサンヌ45%.ヴィオニエ10%
年間8000本のみ生産。
土壌は粘土石灰岩。早朝に収穫してプレス、17度に設定された発酵槽で約3週間発酵。
アルコール醗酵後、約6ヶ月、澱上で熟成させている。土壌は粘土石灰岩。早朝に収穫してプレス、 17度に設定された発酵槽で約3週間発酵。アルコール醗酵後、約6ヶ月、澱上で熟成させている。
当初は果実感が若干閉じこもり気味で、ややアルコール感が強く出ていた気がしましたが、徐々にジューシーな果実感(熟したメロンやアプリコット、洋ナシのような)が表に出てきています。 |
18439 |
¥2,320(税別)
本
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Yannick Palletier
ヤニック・ペルティエ 自然派 |
マコン出身のヤニックは1975年生まれ。
リヨンのワインショップの店員を勤めながらプイィ・フュッセにて数年にわたり栽培の勉強を積みました。
その後は自分自身のワインを造ることを前提としてイヴ・キュイロンで醸造を学び最後は2002年から2年間レオン・バレルで働きました。 ここで学んだ事が最も大きな影響を及ぼしたらしく、栽培から醸造に至るまでの全てが自分の仕事に生かされていると語っています。ラングドックの美しさに魅せられて2004年にサンシニアンにて10ha/約4万本の畑を購入。将来を大いに期待出来る美しいワインを造っています。 |
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★Blanc 2016
ブラン 2016 |
品種:グルナッシュ・ブラン
2018/5/23 ヴォルテックスさんの試飲会にて
ややオレンジがかった黄金色。オレンジの皮などの柑橘系の果実の香りとほのかに感じる苦み。厚みのあるボリューム感と甘さ、加えて酸もあってバランスが良いです。 |
18881 |
¥2,600(税別)
本
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Domaine du Malavielle
ドメーヌ・デュ・マラヴィエイユ 自然派 インポーター:ヴォルテックス |
ラングドックの北部、エロー県の中北部に位置するAOCコトー・デュ・ラングドックのサブ・リージョンであるテラス・デュ・ラルザックに居を構える生産者。高地のサン・サトゥルナンとモンペイルーを含む地域の家族経営のビオデナミを実践するワイナリーです。現在の当主はミレイユ・ベルトラン。 1914 年にはブドウの苗が植えられ、耕作の歴史は更に古くフランス革命後1793年にさかのぼります。
土壌は7億年前に噴火した溶岩が固まった玄武岩の厚い岩盤と砂岩の水捌けの良いエリアと、高地の石灰 岩質と石灰岩質の岩のエリア(サン・サトゥルナン、モンペイルー)とで高品質なワインを生み出していま す。
2003年AB 認証取得、2005 年Demeter認証取得 |
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★La Boutine 2015
ラ・ブーティン 2015 |
品種:シュナンブラン85%、シャルドネ10%、ヴィオニエ 5%
収量:15~18hl/ha
醸造:コンクリートタンクで発酵。
24日間かけて抽出しています。
タンクの一部は15世紀ののものを使用しています。 10%のみオークの新樽(ヴォージュとアリエ産)で 10か月から12 か月熟成。 So2 :53mg/ℓ
味わい:フレッシュなりんご、アプリコット、洋ナシ、 小さい白い花のアロマ。 蜂蜜やまろやかな果実感とエキゾチックな余韻。 |
18990 |
¥1,500(税別)
本
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Le Mas D'Agalis
ル・マス・ダガリ 自然派 インポーター:ヴァンクール |
現オーナーであるリオネルの家系は昔からブドウ栽培農家を続けており、彼は4代目にあたる。
彼の曾祖父にあたる初代オーナーの時代には一時期、ドメーヌとして自社ワインを造っていたそうだが、ワイン農協が村にできたことを期に、カーヴでの仕込みを止め、以降、彼の祖父、父親の世代はブドウ栽培農家一本で生計を立ててきた。 リオネルがワインの世界に入ったのは1998年。 |
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最初は父親の下でブドウ作りを学び、2000年に父親の勧めで紹介された、父の友人であり、また自然派ワインの大物でもあるディディエ・バラルの下で修行したことがきっかけで、彼は自然派ワインの世界没頭する。
以降、ディディエ・バラルの紹介を受け、2001年にはアルザスのジェラール・シュレール、2002年にはローヌのティエリ・アルマン、2003年にはロワールのシャトー・ド・スロンドと名だたる作り手たちを歩きまわった。 2004年に父親の畑から4haを譲り受け、ドメーヌを起ち上げるに至る。 |
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★VdF Cuvee Le Grand Carre(2014)
ル・グラン・カレ(白)2014 |
品種:テレット50%、シュナン30%、クレレット15%、ロール5%、
樹齢:7年~9年
収穫日は8月29、9月2日。(テレットは9月16)収量は28 hL/ha。
「ル・グラン・カレ」はリヨネルの祖父が 大切にしていた畑の区画名! SO2はプレス後に10 mg/L、瓶詰め前に10mg/L添加。ノンフィルター!
黄桃、パイナップル、梨のコンポート、白い花、メントール、スモーキーな香り。ワインはピュアかつフルーティーで、ボリュームのある滑らかなエキスと心地よい苦みのある ミネラルがきれいに融合する!
2016/9/26 ヴァンクールの試飲会にて
少し還元していましたがすぐに消えます。白い花やパイナップル、マスカットのような果実味。フレッシュ感もありミネラルと爽やかな口当たりが綺麗です。 |
18692 |
¥2,350(税別)
本
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フランス/ベルジュラック |
Domaine de Causse Marines
コス・マリーン 自然派 インポーター:ル・ヴァン・ナチュール |
Patrice LESCARRET氏が、1993年に8ヘクタールの畑から 始めたこのドメーヌは、現在15ヘクタールを所有しており、
伝統的な土着品種を中心に栽培しています。AOCの規定ではもはや認められていない品種を多く使う為、このドメーヌの大方のワインは、ヴァン・ド・ターブルです。
戦前からの区画が残っているほか、新たに植え替えた場所では、クローンは全く使用せず、慎重に選別したマッサルセレクションだけを使っています。 |
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ちなみに、Causse Marinesというドメーヌの名前は、Marinesというこのドメーヌの畑の下方を流れる小川と、 Causseというこの痩せた石灰土壌の名前を組み合わせて命名されました。
Patrice LESCARRET氏は、とても個性的な人物です。(彼曰く、「16歳まではボルドーワインだけを飲んで育った」とのことです。 ボルドーの醸造学校を卒業後、サンセールやプロヴァンスなどで働き、1993年にガイヤックでこのドメーヌを起こしました。 |
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★Gaillac Blanc Les Greilles 2015
ガイヤック・ブラン/レ・グレイユ 2015 |
品種:モーザック、ロワン・ド・ロレイユ、ミュスカデル
樹齢:平均70~80年。
栽培:ビオディナミ
収穫:手摘み
醸造:自然酵母
SO2合計:29mg/L
収穫量は35 hl/ha。自然酵母により発酵。最低限の二酸化硫黄添加、濾過、清澄をしている。
2016/5/24 ル・ヴァン・ナチュールさんの試飲会
トロピカル香り、濃厚な感じもありますが口当たりは軽やかでスムーズ。 |
18857 |
¥2,900(税別)
本
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フランス/オーベルニュ |
Yahou Fatal
ヤオ・ファタル【レグラッピーユ】 自然派 インポーター:ヴォルテックス |
ヤオ・ファタルはレグラッピーユと同じ蔵ですが、事情があってドメーヌ名を2つに分けることになりました。
ヤオ・ファタルはご主人のマニュエル名義、レグラッピーユは奥さんのカトリーヌ名義となります。
マニュエル・デュモラは、18歳の頃に通っていた農業学校で知り合った友人の実家がワインを造っていたことから、 家へ遊びに行ったりしているうちに関心を抱きました。更に、彼自身はワイン生産者の家系の出ではありませんが、何代にもわたって果樹園を営む家に生まれただけではなく、牛や鳥などの動物も飼い堆肥も作っていたため有機栽培が当然といった環境で育っています。
そのため、かなり若いうちから自然栽培、ビオやビオディナミによるブド ウ栽培に 興味があり多くの生産者を訪問、彼らのワインも30年間にわたり飲み続けています。その蓄積によって、全ての作業は納得できるブドウを収穫するためにあるべきで、ただ畑を耕し堆肥を投入するといった単純作業では決してなく、畑の
状態を注意深く確認しながら行はなければならないと考えております。
妻のカトリーヌは、農村の経済を発展させるためのコンサルティング業に従事していた2012年、パトリック・ブージュ (オーヴェルニュ地方の偉大な生産者として知られる)主催のピクニックで友人からマニュエルを紹介されました。
その7ヶ月前に酒屋さんの試飲会でパトリックだけではなく、ピエール・ボージェ、ティエリー・ルナールなどの名だたる生産者のワインを飲む機会があり、オーヴェルニュ地方のヴァンナチュールに対して強い関心を抱いていまし
た。
マニュエルと二人でパトリックの蔵を訪問しているうちに、研修していたオーレリアン・ルフォーから、彼の家から遠すぎるため使わない畑を紹介され、これを借りて始めたのが2013年です。
収穫の指揮は、少しでも傷んだブドウを迷わず捨てることができる彼女が、全てを指揮しています。
二人は、ワインの基となるブドウが最良のものになるよう注力しています。具体的には、畑を耕す場合は馬で必要最低限に留めること。害虫や病気対策としてローリエやミント等を蒸留して作った芳香性のある水、オレガノ等のエッセンシャルオイル、そして亜鉛や硫黄と銅、いずれも必要最小限の散布に抑えること。そして収穫量を低く保つこと。こうして栽培から収穫されたブドウを自然発酵、フィルターや清澄作業は行わず、酸化防止剤をはじめとする添加物も一切加えず、限りなく100%に近い「ブドウ果汁だけを原料とした」純粋なワインを造ることに全力を尽くしております。
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★Cidre CNT 2016
シードル 2016 |
品種:(りんご12種)
オーヴェルニュ産の12種類のリンゴを原料とし粉砕後、5週間のマセラシオン。澱と共に瓶熟させた後デゴルジュマン。
吹き出すほどではありませんが、よく冷やしゆっくりと抜栓して頂くお勧め致します。
2018/2/22 ヴォルテックスさんの試飲会にて
薄にごりの濃い黄色。ピリピリとした細かな泡立ちで持続性があります。青りんごやかぼすのような酸味のしっかりしたシードルです。甘みがあまり感じないので食中酒としても充分美味しく頂けると思います。 |
18986 |
¥2,820(税別)
本
入荷数が大変少ないのでお一人様1本とさせて頂きます。
申し訳ございませんが
条件のないワインを1本に付き各1本、一緒にお買い上げ下さいませ。 |
フランス / ローヌ |
LA GRNDE COLLINE
ラ・グランド・コリーヌ 自然派 インポーター:ヴォルテックス |
ローヌで活躍のル・カノンでおなじみのグランド・コリーヌです。(ボルドー大学で醸造学を学んだ日本人醸造家大岡弘武氏が自らワインを造っています)
<大岡さんから2014年ヌーボーの様子が報告されました。2014/11>
今年は冬、春と雨が多く寒かったため葡萄の生育が約三週間遅れました。
夏に入り晴天が続いたおかげで 収穫は健全な状態で行われました。
2014年は葡萄の量は少ないですが、とても高品質です。
葡萄を食べて収穫日を決めるのですが 今年は高い酸のため
葡萄が熟していないように感じてしまうのですが、糖度計を見るとすでに
潜在アルコール度数が13度だったりして いつもとは違ったバランスに驚きました。
葡萄が完熟しているのに酸がとても高いという突出したビンテージになりました。
●白
香りが重い濃厚なヴィオニエは個人的に好きでないので、
さわやかな酸味を残すため 早めに収穫しています。
柑橘系の香りがする 新酒らしいフレッシュな味わいです。
なにも考えずにスルスル飲めてしまう危険なワインですね。
●赤
出来る限り’’軽く’’醸造してみました。
メルローがとても凝縮した(例年の半分の収量)完熟の葡萄だったので
それに粒が大きいサンソーを多めにしてバランスを取りました。
軽く作ったつもりでも 他の新酒よりは濃いでしょうね。
果実味が薫り高いとても良いワインに仕上がっていると思います。
本来ならば半年後ぐらいに飲んでいただきたいです。
*亜硫酸なしのワインのため保管には十分ご注意下さい。
●●●●大岡さん出演番組が放送されます●●●●
11/30(土) テレビ東京
新番組 「クロスロード」PM10:30~11:00
是非、ご覧下さい。
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草の勢いの良い畑 |
新しい醸造所 |
収穫開始 |
大岡さんのトンネルセラー |
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画像は2012年です |
★VdF vin nouveau 2014
ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2014 |
【2014年ヌーヴォーの味わいの情報が入ってきました。】
品種:シャルドネ40%、ヴィオニエ30%、ドンラス30%
南仏らしい果実味ですね。濁りのあるグレープフルーツジュースの様な色合いです。ガスや還元臭は全くありません。
抜栓時は香りは控えめですが、空気に触れ開き始めると白桃や杏仁、びわなどの優しい香りがします。
口に含むと仄かな甘味と白桃の様な果実味が広がり、穏やかな酸と苦味が順に感じられ、余韻に桃のシロップの様香りが残ります。非常に優しくみずみずしい辛口の味わいで、何も邪魔すること無くすっと喉を通り食事にも合わせやすいスタイルとなっています。(2014/11/12レポート) |
17618
在庫 12本 |
¥2,900(税別)
本
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フランス / カルヴァドス |
Domaine du Fort Manel
ドメーヌ・デュ・フォールマネル 自然派 |
ノルマンディー地方のカーン市から南東約50km、フロマージュで有名なカマンベールとリヴァロに挟まれるようにサン・ジョルジュ・アン・オージュ村がある。この村周辺は、ACオージュというシードルの中でも唯一アペラシオンが存在する。気候はイギリス南部の西洋海岸性気候と似て1年中穏やかで寒暖の差が少ない。しばしば海の影響を受け、湿度が高く雲の多い天気が続き、霧のような雨が降る。
ドメーヌ・デュ・フォールマネルの歴史は古く、初代フレモンはフランス革命前に80hlの土地を買い、りんご園と酪農を始め、シードル、カルヴァドスは1765年から作り始めている。その時に使われていたプレス機は今でも現役で活躍しているとのこと。5代目のジュリアン・フレモンに受け継がれてからは土地の面積を45haに落とし、酪農から食用牛の家畜業に替えている。現在はオーナーであるジュリアン・フレモンと父親、従業員の3人で12haのリンゴ梨園と45haの牛の放牧地を管理している。彼の所有するリンゴ園は平均樹齢が80~200年、梨になると150~200年に及ぶ。
彼らの仕事は昔から変わらず、果実園はビオロジックの方法で仕立てている。~インポーターの資料参考~ |
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★Cidre du Fort Manel (2013)Cuvee Argile
シードル・デュ・フォール・マネル・アルジル(中甘口)2013 |
甘みと酸のある晩熟の品種3種類をアッサンブラージュ(年により異なる)。
樹齢:15年~85年
屋根裏だ2週間陰干し。
りんごを潰した後、果肉と果汁を数時間漬け込む。
収穫日は11月29日~12月20日。
リンゴは晩熟品種のサンマルタン、ブーダンが主体、その他ノエルデシャンなど3種類使用!(2012年は早熟品種のみ!)SO2無添加!残糖分は25 g/L。
タルトタタン、牧草、フレッシュカマンベール、鉄分の香り。味わいフレッシュでみずみずしく、
スマートな甘味を繊細な泡とキメの細かいタンニンの収斂味が優しく引き締める!
2015/11/26 ヴァンクールの試飲会にて
りんごをすったフレッシュなりんご果汁のよう。飲みやすく甘さも控えめでどなたにも合うシードルです。 |
17691 |
¥2,060(税別)
本
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