〜自然食品と自然派ワインの店〜 |
調味料(酢) |
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玉姫酢(京都府) |
京都北野にある小さなお酢屋さんが昔ながらの製造方法で造っている、知る人ぞ知る美味しいお酢です。
酸味が優しくまろやかなのでお砂糖をあまり使わずにご利用頂けます。 |
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お酢の苦手な方にもオススメ。
調味料ですが賞味期限は2年です。
年数が経つ程、お味はまろやかになります。
原材料/アルコール・酒粕
玉姫酢の取り扱いが終了してしまいましたので
当店でオススメするお酢のご提案です⇒⇒ |
★sold out |
La Guinelle
ラ・ギネル |
無謀な挑戦とも言われた自然派ヴィネガー造り
乾燥した気候と照りつける太陽が特徴の南フランス ルーション地方。
この地で、「本物のヴィネガー造り」を目指し、挑戦したナタリー エール。
今やフランスをはじめ世界中で賞賛されるようになった天然醸造による自然派ワインヴィネガーの造り手です。 本来ワインヴィネガーは、自然界に存在する酢酸菌の作用でワインからヴィネガーへと自然と発酵し、変化していきます。 |
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反対の視点に立てば、古来のワイン造りにおいては、ワインをいかにヴィネガーとならないようにするかがワイン生産者たちの永遠のテーマでした。
例えば、ブルゴーニュ地方の都市ディジョンがマスタード(マスタードシードとヴィネガーで造られる)の産地として有名になったのも一大ワイン産地ブルゴーニュで多量のヴィネガーが副産物として生まれていたからだとも言います。
しかし、酸化防止剤となる亜硫酸塩の使用や醸造管理技術が発達した現代においては、ワインが意図せずヴィネガーになってしまうという事態は珍しいものとなりました。
そして、ワインヴィネガー生産は、ヴィネガー生産のみを目的とした工業的プロセスにとってかわり、天然醸造と呼べるスタイルのヴィネガー造りは失われてしまいました。 そのような状況のなかで、一人の自然派ワインファンであったナタリーは 「伝統的な本物のワインヴィネガーを造りたい」と考え、バニュルスにほど近い場所で、完全天然醸造によるヴィネガー製造の「ラ ギネル」をはじめました。
そんな彼女の挑戦を、当初この地域の自然派ワインの造り手たちは、無謀な挑戦であると止めようとしたと言います。
しかし、素晴らしいワインの造り手たちに囲まれた環境の中で、自分自身も価値のあるものを手がけ、世に出したいという彼女の強い意思は、止めることはできませんでした。
伝統的なヴィネガー造りの手法
昔ながらの手法にまず欠かせないのが醸造中に酸化防止剤となる亜硫酸を一切使用していないワインです。
ラ・ギネルはバニュルスの地を中心に主に亜硫酸無添加のワインをヴィネガー造りの原酒として買い付け、そのまま古樽に入れて太陽照りつけるバニュルスの気候の中で、自然と酢酸菌が活動してヴィネガーへと発酵していくのを待ちます。
現代の多くのメーカーでは人為的に酢酸菌を添加し、より管理しやすい形で発酵させるのに対して、空気中の酢酸菌の活動に頼ったより自然で古典的な手法といえます。
この素朴で香り豊かなヴィネガーはフランス本国の多くの星付きレストランをはじめ、名だたるレストランのシェフがこぞって使用するようになりました。
「原料となるワインが良いものでなければ、本当に素晴らしいヴィネガーには成りえません。
上質なヴィネガーだけが持つ、ワインからもたらされる風味と力強さを見出していただけることと思います。
かのルイ パスツールは、ワインのみから作られたヴィネガーだけが、本物のワインヴィネガーの名に値すると語っています。
ヴィネガーとは、簡単に言ってしまえば家庭のサラダをおいしくするシンプルな調味料です。 しかしこの本当の意味を私が造ったラ・ギネルのヴィネガーで
皆様に感じていただけるでしょう。」 当主、ナタリー エール女史の言葉です。
<野村ユニソンさんの資料より> |
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★VINAIGRE de BANYUIS Rouge
ヴィネーグル・ド・バニュルス・ルージュ |
品種:グルナッシュ・ノワール主体
太陽の下、オーク樽で1年間熟成させたこのヴィネガーは、赤い色をしており、小粒の赤い果実の香りが特徴で、美しい香りの力を持っています。
アルコールと酢酸の二つの発酵を用いて造られており、非常に香り高い特性を与えています。 地中海の熱い太陽の下での熟成は、このヴィネガーに新たな力を与え、経験したことのない新たな味わいを発見させてくれます。
非常にエレガントで特にサラダやアンチョビによく合いますが、 肉や魚はもちろん、イチゴを使ったデザートにも最適です。
<野村ユニソンさんのコメント> |
52035
500ml |
¥2,610(税込\2,871)
本
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★Vinaigre De Sake 2017
ヴィネーグル ド サケ 2017 |
2015年春、ストラスブルグのサロンでナタリーが私の日本酒を飲んで「美味しい、日本酒のヴィネガーはまだ 造った事がなかったのよ」と、何でも興味のある彼女が私にささやきました。
すぐさま私の日本酒をもってバニュルスに直行、2015年の日本酒、 2016年の日本酒と2回試行錯誤しながら出来上がった2017年の日本酒ヴィネガー。2018年はもう造りません。色んな事に興味のあるナタリーは
成功させると他のワインのヴィネガー造りに移ります。 何故なら彼女のアトリエの場所は広くなく、ブルノのようにヴィネガー造りを待っているナチュラルワインが沢山あるから
です。<新井順子さんのコメント> |
51377
250ml |
¥3,230(税込\3,488)
本
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琉球もろみ酢(沖縄県) |
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600年の歴史を有する泡盛製造過程の際、欠かせないのが、沖縄原産の黒麹菌です。 黒麹菌の成長する段階でクエン酸を非常に多く生成します。
高温多湿の沖縄において、酒の元(もろみ)を雑菌から守ってくれるのがこのクエン酸です。
黒酢は黒麹菌の特殊な機能で泡盛以外に生まれ変わった健康飲料です。
それはもろみを蒸留した後の酒粕から抽出されるエキスで、黒麹菌により生成されたクエン酸を主成分とし、人間の体内では合成されず、
食物からしか摂取できないアミノ酸及びビタミンB群などの栄養素を含んでいます。そして何よりもとても飲みやすいですよ。
原材料/米麹(黒酢)・黒糖 |
720ml
51047
詳細はこちらへ→ |
¥1,950(税込\2,106)
本
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(有)入江豊三郎本店(広島県) |
江戸時代の始めに漢方医の子息がであった中村吉兵衛が鞆の浦で造られていたお酒と薬味で造った保命酒という薬酒を入江豊三郎氏などの数件が明治から造り始めました。
この保命酒と途中の過程が本みりんです。
広島にご旅行されて立ち寄られた方も多いと思いますが、レトロな店内がとても素敵です。 |
保命酒 |
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薬味の成分が溶け込んでいますので吸収も早く、血液と共に身体のすみずみまで行き渡ります。寒い時期には体が温まり、夏は夏バテ防止に喜ばれています。
続けてのご飲用をおすすめいたします。
甘みの強いお酒ですが、この甘さはもち米から出る自然のもので、砂糖や人工甘味料は使っておりません。
麹から出る酵素により、もち米が糖化され、これが保命酒の原酒となります。 この原酒を調合し、その中に16種類の薬味(高麗人参、菊花、黄精、桂皮、枸杞子、甘草、丁子など)を漬けた後、濾過します。
仕込みの次期は毎年4月で、上槽(醪を酒袋に入れて圧搾し絞る作業)は6月、新酒が出来るのは11月となります。
氷をいれてのオンザロック、水割り、又はお湯割りがおすすめです。
賞味期限:製造日より1年
アルコール分:約14度
原料:もち米、麹米とアルコール分40%の焼酎 |
720ml
25009
パッケージ付き |
¥1,600(税込\1,760)
本
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