2024年11月新着ワイン・イタリアワイン

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11月 新着イタリアワイン
=自然派ワイン)
フランス/ブルゴーニュ フランスその他 シャンパン・泡物
ロワール・ローヌ ボルドー
 2024年11月21日(木曜日)解禁
■ ■ ■ ご注文数量は半角英数字でご記入下さい■ ■ ■
イタリア/フリウリ
Damijan Podversic
ダミアン・ポドヴェルシッチ
  インポーター:エヴィーノ
 ダミアンにとっての始まり、すべては無き父の存在だといえる。2haのブドウ畑で栽培したブドウでワインを造り自分のオステリアで出す父。オステリアの仕事より畑仕事が大好きであった父に連れられ、幼いころから栽培や醸造にのめり込んでいたダミアン。 1985年当時、フリウリのワイン造りに一石を投じたヨスコの元には、多くの熱意ある造り手が集まっていた時期。父に連れられ、当時17歳のダミアンは、ここで多くの経験をすることとなる。 ダミアン ポドヴェルシッチ
ダミアン曰く、「技術的なことだけでなく、より内面的な部分で学ぶことがたくさんあった」という。徐々に自身の進む道を定め1998年に高樹齢の畑(Monte Calvario)を手に入れ本格的に栽培・醸造を開始。 畑では年により必要最小限の銅と硫黄物を使うのみで、一切の肥料、薬品類を使用しない。 さらには土壌の耕転さえも行わない。春から夏にかけての徹底した除葉と摘房、果実の収量制限を行う。 また、収穫に至っては樹上に極限まで残し熟成を促す。コッリオ周辺特有の湿度の高さは、一定の条件を満たすことで、ボトリティス ノービレ(貴腐)の恩恵を受けた白ブドウを収穫。畑での徹底的な追及と作業量の多さ(過酷さ)はどんな造り手にも引けを取らないだろう。 貴腐化した果実を含むため、非常に厳しい選果を行ってから除梗。 縦型の開放式大樽の中にてマセレーション(果皮の浸漬)を行いつつ、野生酵母にて醗酵。日々のパンチングダウン (浮き上がった果帽を突き崩す)を繰り返し、60~90日に及ぶ醗酵の後に圧搾。圧搾後、大樽にて36か月、瓶詰め後12か月の熟成を行う。モンテカルヴァリオの持つ強烈なミネラル感、完熟した豊かな果実、そして全く失われることのない骨太な酸、ここにボトリティスの恩恵を受けた彼のワインは、豊かさと旨みはもちろんの事、他のいかなるワインとも異なる個性を持つ。
リボッラ ジャッラ 2019ダミアン・ポドヴェルシッチ Ribolla Gialla 2019
リボッラ ジャッラ 2019
品種:リボッラ ジャッラ100%。
樹齢 20~40 年
以前ダミアンが語っていた言葉ですが、「ヴィンテージの特徴は1年間の気候に左右されるものではない、収穫前1カ月間の気候(気温 差、雨、日照)によって色付けされる」。2019年は一般的にはそれほど暑くなく、バランスの取れたヴィンテージですが、収穫前の1カ月は日照に恵まれ非常に乾燥していたことで、果皮が成熟しフェノールの熟成がよく見られた年。その分湿度が上がらず、貴腐の影響があまり見られなかった年でもあります。ダミアン曰く、「貴腐の多いヴィンテージは複雑さ、奥行きを強く感じる。対照的に貴腐が少なく日照に恵まれたヴィンテージは、果実の成熟・凝縮が強く、表情豊かで、ポジティヴさを持つ。」、相反しつつも、それぞれ異なった魅力を持っているダミアンの ワイン。彼が栽培するブドウの中で、最も収穫の遅いリボッラ ジャッラ。8月の雹によって収穫量が減ってしまったものの、残ったブドウは非常に健全な状態で成熟し、果皮や種子だけでなく、果梗まで栗色に変わるほどの熟成を見せた2019。さらに昼夜の気温差によって酸も豊富 な状態で収穫を迎えたといいます。そして何よりこの2019から、彼の畑のあるモンテ カルヴァリオ、畑の隣に建てたカンティーナで醸造。 この味わいを知っていただくと、やはり醸造する場所や設備の大切さに改めて気づかされます。1998年から始まり、20年を経てようやく自身のカンティーナを手に入れたダミアン。「ようやく自分の夢が一つ叶った」そう感慨深い彼の表情に、嬉しくなります。そしてこれから さらなる進化を見せるダミアン、その序章ともいうべき2019。ぜひ皆さんに体感していただきたいワインです!全体に感じる透明感とエレガントさ、幅の広い複雑な余韻を持つリボッラ。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて
初めてダミアンを飲んだ時とスタイルが変わったような気がします。あのムンムンとした味わいが洗練され、エレガントで透明感のある味わい。
新着マーク
20854
¥7,290(税込\8,019)

リボッラ ジャッラ 2018ダミアン・ポドヴェルシッチ Ribolla Gialla 2018
リボッラ ジャッラ 2018
品種:リボッラ ジャッラ100%。
樹齢20~40年。
以前ダミアンが語っていた言葉ですが、「ヴィンテージの特徴は 収穫前1カ月間の気候によって色付けされる」。貴腐の割合でいえば2017 ほどではありませんが、収穫前の1カ月、例年より昼夜の気温差が少なかったことや湿度が高く全体の40%ほどに貴腐の恩恵があった事で、「暑い年」「寒い年」両方の表情を持ち合わせたヴィンテージだと思います。貴腐由来の繊細でいて奥行きのある酒質と、果実由来のふくよかさやアロマ、余韻の長さは、非常にストレートで伝わりやすい、そして何より現時点で非常にバランスが取れている事に驚かされます。 これまでのダミアンで、リリースの時点でここまで均整がとれているのは珍しく、ヴィンテージの変化以上に、近年ワインのクオリティが上がっている事を実感しております。

2023/9/5 エヴィーノさんの試飲会にて

黄色味の強い色あいです。厚みとふくよかさ、カリンのような甘味、ほのかな苦味、口当たりは柔らかく熟した繊細な味わい。 昨年のようなアタックの強さはありませんがこれはこれでじわっと旨味を感じる上品でエレガントで繊細な味わいです。
19285 ¥6,920(税込\7,612)

カプリャ 2019ダミアン・ポドヴェルシッチ Kaplja 2019
カプリャ 2019
品種:シャルドネ、フリウラーノ、マルヴァジア イストリアーナ
ダミアンの造るワインの中で唯一、複数の品種をブレンドした白。ダミアン曰く「リボッラ ジャッラと近い印象」という、奥行きを表現するシャ ルドネをベースに、広がりを持つ2つのブドウによって、彼の考える最高の一滴(雫しずく=Gocciaイタリア語=Kapljaスロヴェニア語)という名を冠したワイン。
ワインの骨格となるシャルドネに、マルヴァジーアのヴォリューム、フリウラーノの柔らかいアロマ。それぞれの品種の足りな い部分を補い合うカプリャ。前回の2018につづき、現時点ですでに出来上がった素晴らしい状態です。 いつもの「カプリャらしい」バランス感に加え、果実的な魅力、さらには繊細さ奥行きも兼ね備えた贅沢な味わい。奥行きだけでなく、ヴォリュームも兼ね備えているカプリャ、他の白にはない圧倒的なバランス、完成美を持ったワインです。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて

ボリュームのある味わい。トロピカルな香り、透明感とミネラル感。細く綺麗な酸味があり、余韻もここちよく、今までのダミアンと一味違う味わいになっています。
新着マーク
19286
¥6,830(税込\7,513)

マルヴァージア2019ダミアン・ポドヴェルシッチ Malvasia 2019
マルヴァージア 2019
品種:マルヴァジーア イストゥリアーナ100%。
果皮も厚く、強いアロマを持ったマルヴァジーア イストゥリアーナ。アロマティックで糖度が上がりやすいブドウですが、近年の彼のマルヴァジーアは、繊細さや複雑さも兼ね備えたバランスの良さを感じます。日照に恵まれた2019ですが、。糖度だけ上がるのではなく、果皮、種子の熟成、特に収穫前の気温差、乾燥による果皮の成熟、フェノールの熟成も見られた年。ヴォリュームや果実味だけでなく、香りの複雑さ、 奥行き、そして全体を支える力強い酸を感じる素晴らしい味わいとなっています。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて

黄色味の強い色あいです。
ボリューム感とスパイシーさ、エレガントさ、綺麗な味わいは以前の圧倒的なボリューム感からスマートで洗練された味わいとなっています。
新着マーク
19281
¥6,830(税込\7,513)

ネカイ 2019ダミアン・ポドヴェルシッチ Friulano “Nekaj”2019
フリウラーノ・ネカイ 2019
品種:フリウラーノ
昨年に続き、「フリウラーノ」とブドウの名を記載できるようになったネカイ。白ブドウの中では最も収穫が早く、果皮も薄いため、ダミアン的には「一番シンプルでわかりやすいブドウ」、という立ち位置でした。しかし2019年より娘のタマラが本格的に畑、カンティーナで働くようになり、 彼女の挑戦としてフリウラーノの可能性を追求し始めました。 タマラ曰く、「確かに果皮はデリケートで収穫時期もリボッラにくらべたら早い。でもそれはリボッラとは異なる魅力に気づけていないんじゃな いかな?」、天候に恵まれ果皮がとても健全な状態で成熟した2019。フリウラーノの一区画において、収穫を最大限に遅らせ、果皮、種子、さらにその先にある果梗の完熟を遂げてか ら収穫を行ったというタマラ。粒が房から落ちてしまうほど完熟したフリウラーノの持つ香り、丸く熟したタンニン。フリウラーノのもつポテンシャルに気づくきっかけとなったヴィンテージと なりました。実際に彼女の新しいアプローチが取り入れられるのは次のヴィンテージからなのですが、フリウラーノ特有の繊細で柔らかな甘い香り、アロマティックさ、さらに完熟すること で見える複雑さや繊細さ。リボッラ ジャッラ、マルヴァジーア、どちらにもないフリウラーノのオリジナリティを、今まで以上に感じられる魅力的な味わいです。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて

黄色味の強い色あいです。複雑な味わいでコクがあります。キラキラとしたミネラルと厚み、味わいはエレガントです。複雑さと繊細さを感じます。
新着マーク
19284
¥6,830(税込\7,513)

ピノ・グリージョ21ダミアン・ポドヴェルシッチ Pinot Grigio 2021
ピノ・グリージョ 2021
品種:ピノ・グリージョ100%。
一般的には白ブドウという扱いながら、色素を持つくピノ グリージョ。完熟を迎えると、白ブドウには見えないほどに色付き、まるで黒ブドウの ように変貌。そのことからも、他の白ブドウとは全く異なるアプローチで醸造を行っているダミアン。果皮と共に約1カ月の醗酵を行い、ロゼのような強い色調を持ったワイン。 2021年は夏の猛暑、水不足がみられたものの、8月以降気温が下がりダミアン的には「寒いヴィンテージ」と呼ばれています。貴腐の恩恵がみられないピノ グリージョですが、例年以上に厚みのある成熟した果皮と高い熟度を持った状態で収穫。いつも以上に強く熟れた、甘み のあるタンニンと酸、旨味の強さはこれまでで一番かもしれません!リボッラやマルヴァジーアとは異なる個性を持ったピノ グリージョですが、 むしろ明るくストレートな味わいが魅力だと感じます。毎年のことですが生産量が少ないため、他の白に比べると少なめの入荷となります。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて
淡いピンク色。杏のような爽やかな酸味とタンニン。ボリューム感もあって旨味もあります。
新着マーク
19290
¥6,830(税込\7,513)

プレリット 2018ダミアン・ポドヴェルシッチ Prelit 2018
プレリット 2018
品種:メルロー85%、カベルネソーヴィニヨン15%
樹齢30~40年。
ダミアンの造る、唯一の赤ワインであるプレリット。フリウリのメルローといえば、国際品種というより、馴染み深い土地のブドウ、そう言われても良いくらい土地に根付いたブドウでもあり、素晴らしい味わいと、他にはない個性が表現されています。2018年は貴腐の影響がそこまで強くない=貴腐の恩恵を受けづらい黒ブドウにとっては、フェノールの熟成に長けた良年と言えます。 ただ収穫前の気温差が少なかったこともあり、酸はやや穏やかでいて、果皮・種子まで完熟したメルローとカベルネの持つ完熟した香りと熟れたタンニン。複雑さ、妖艶さ、そして緻密な味わいをもったプレリット。近年のプレリットの魅力が詰まった味わい、そのクオリティの高さを感じてもらえるワインです!

2023/9/5 エヴィーノさんの試飲会にて
アタックは優しくプラム、すもも、ドライいちじくのような味わい。タンニンは繊細で品の良い甘味が上がってきます。余韻も素晴らしく、今までで一番バランスのよいプレリットだと思います。
19289
在庫 2本
¥6,460(税込\7,106)
イタリア/マルケ
Oppedddentro
オッペデントロ
   自然派  インポーター:VIVIT
 畑は歴史的に特にヴェルディッキオの栽培に適しているといわれるマルケ州クプラモンターナにあります。ここはクラシックワインを造る大規模なワイナリーが多く、小規模ましてやナチュラルワインの造り手はこれまで殆ど見られませんでした。ソムリエである4人の友人が、祖父や父が昔ながらのやり方で造っていた自然なワインを現代に適合させたワインを造りたいとの情熱から設立された小さなアーティザナルなワイナリー、オッペデントロです。  オッペデントロ
 西/南西向きの海抜 450m の場所にあるため、固有のフレッッシュ感と塩味を備えた個性的なワインが生まれます。
必要最小限の SO2 以外には何も加えません。また、厳格な基準でナチュラルワイン造りをしていること消費者に示したいとの想いから、アンジョリーノ・マウレが結成したナチュラルワインのグループ、ヴィンナトゥールに加盟しています。初ヴィンテージは 2017 年で3,000 本のワインを造ってデビュー。現在は年間 6,000 本のワインを造っています。まだ4 ヴィンテージ目ですが、既にイギリス、スイス、カナダ などに輸出され始めています
コーレ ロゼ 2022オッペデントロ CORE 2022
コーレ ロゼ 2022
品種:サンジョヴェーゼ 50%、モンテプルチアーノ 30%、ヴェルナッチャ・ディ・セッラペトローナ (ヴェルナッチャ・ネーラ)20%
醸造: 同じ日に手摘みで収穫したブドウを小さなケースで醸造所まで運び、全ての品種を発酵段階から一緒に醸造する。6 時間のマセラシオンとその後の圧搾で色素を抽出。ステンレスタンクで野生酵母で自発的な発酵。引き続きステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造 添加物は一切付け加えずに醸造する。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2 は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。 総生産量 600 本。アルコール度数は 14.5 度。2024 年 6 月時点の SO2 トータルは 29mg/l。

2024/9/30 VIVITさんの試飲会にて
透明ないちご色。フレッシュでほのかな甘味と果実感。タンニンも感じ、ジューシーで心地よい味わいです。
新着マーク20851 ¥4,480(税込\4,928)

IGTマルケ・ビアンコ・ヴェルデ 2020オッペデントロ IGT Marche Bianco Valdé 2022
IGTマルケ・ビアンコ・ヴェルデ 2022
品種:ヴェルディッキオ 90%、トレッビアーノ 10%
醸造:手摘みで収穫したブドウを小さなケースで醸造所まで運び、ダイレクトプレス。圧搾は足を使ってソフトに行う。品種を毎、また収穫日毎に別々に醸造し、瓶詰めの前にブレンド。 発酵はステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に行い、引き続きステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
無清澄、ノンフィルターで 瓶詰め。総生産量 7,000 本。12.5 度。2024 年 6 月時点の SO2 トータルは 26mg/l。

2024/9/30 VIVITさんの試飲会にて
ミネラリーでキラキラとした綺麗な果実の香りと酸味。塩味を感じます。
新着マーク20324 sold out
¥3,380(税込\3,718)
イタリア/ ヴェネト
Filippo Costa
フィリッポ・コスタ
 インポーター:ラシーヌ 自然派
 ヴェネト州、トレヴィーゾの街から北西、アーゾロの地域でワインを造るフィリッポ・コスタは同地域の出身。高校を卒業するころからワイン造りへの興味が強くなり、農業高専へ進み、その後パドヴァ大学でも栽培と醸造学を修める。その後2017年に、家の一部をセラーとして少量ずつワイン造りを始める。 栽培学と醸造学を修め、長らく醸造コンサルタントとしても働いてきたフィリッポだが目指すべきワイン造りはあくまでコンタディーノ、農民の造るワインだと考えている。  
 フィリッポは自身がヴェネツィア人であるという自己認識を強く持っており、ヴェネツィア人によって見出されたコッリ・アゾラーニの丘に畑でのワイン 造りにこだわっている。品種も全て土着品種のみで、畑のエリアはアーゾロ・プロセッコ(Asolo Prosecco)のエリアにあり、もしスプマンテを造れば DOCGも取得可能だが、フィリッポはあくまで“ヴェネツィア人達の愛した”この地域のスティルワインにこだわっている。
カ・ペーザロ・ビアンコ 2022フィリッポ・コスタ Ca' Pesaro Bianco 2022
カ・ペーザロ・ビアンコ 2022
品種:ビアンケッタ・トレヴィジャー ナ95%、ラッビオーザ5%

カ・ペーザロとは、16世紀にヴェネ ツィアのペーザロ一家が住んでいた別荘の名前で、クレスピニャーガのすぐ北、アゾラーニ丘陵の麓に位置する。 フィリッポは、この別荘のすぐ目の前にある畑を1ha借りて、栽培してい る。何世紀にもわたりこの丘陵地帯で生きてきたヴェネツィア人一族を偲んでこの名前をつけた。
新着マーク20853 ¥3,280(税込\3,608)
L'ARCO di L'AZIENDA AGRICOLA FEDRIGO LUCA
ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ

インポーター:ラシーヌ
 ヴェネトで、誰よりも“神話的生産者”との讃辞にふさわしい、クインタレッリ。ルーカ・フェドリーゴは、この巨匠に長年ブドウを販売していた栽培農家に生まれ、14歳からクインタレッリのもとで働き、巨匠の身近で栽培醸造を学んだ。その後独立し、畑を購入しワイナリーを建て、1998年に初VTをリリース売する。アマローネにおいては90日前後の長期のアパッシメントし、熟成もスラヴォニアオークの大樽熟成。栽培と醸造の両方において、徹底して伝統的。ただし栽培と醸造を学んだ、クインタレッリがそうであるように、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローのフランス系品種にも可能性を見いだし、ルーカなりの醸造で、ルベオという同地としてはユニークな構成のワインを造り出している。近年、2014年を境にラルコが造るワインの質が著しく上昇し、当主ルーカに「ジュゼッペ・クインタレッリの再来」との過褒までも寄せられ始めている。
IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ・ルーベオ 2018ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ Rosso del Veronese Rubeo 2018
IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ・ルーベオ 2018
品種:カベルネ・フラン35%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、 コルヴィーナ30%、ロンディネッラ15%、モリナーラ5%
植樹:1960年代~2000年代  
位置:標高90~100m
土壌:粘土石灰質 フランス系のブドウには短いアパッシメントをかけ、若干凝縮をさせ、ステンレスタンクで醗酵。
大樽で醗酵中に、同VTのアマローネとブレンドし、合計24カ月以上大樽で熟成させる。 伝統品種と国際品種をブレンド。
ルーカの師匠のジュゼッペ・クインタレッリもヴァルポリチェッラでのフランス系品種に可能性を感じ、ワイン造りをしていた。 早熟のフランス系品種も短いアパッシメント(陰干し)をしている。 イタリア系品種だけのパリオに比べ、明るさはないが、優美な骨格を備え、甘みを感じさせつつもスリムでドライな印象がある。
新着マーク19251 ¥6,480(税込\7,128)

IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ・パリオ 2019ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ IGT Rosso del Veronese Pario 2019
IGT ロッソ・デル・ヴェロネーゼ・パリオ 2019
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、モリナーラ7%、クロアティーナ3%
植樹:1960年代~2000年代
位置:標高90~100m  
土壌:粘土石灰質 ヴァルポリチェッラ用のブドウには短いアパッシメントをかけ、若干凝縮をさせ、ステンレスタンクで醗酵。大樽で醗酵中に、同VTのアマローネとブレンドし、合計24カ月以上大樽で熟成させる。
アマローネとヴァルポリチェッラのブレンド比率は1:1で、同量(=ラテン語でパリオ)である。ヴァルポリチェッラ用ブドウはフレッシュを損なわない程度に、アパッシメントする。 また、アマローネともブレンドするので、 凝縮感はかなりあるが、その分、樽熟成も瓶熟成も長い。しかしエチケットの色通り、リリース直後はワインの色合いも明るく、味わいも同様に明るく赤い果実を感じさせる。
新着マーク19230 ¥6,210(税込\6,831)

ヴァルポリチェッラ・リパッソ・クラッシコ・スペリオーレ2020ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ Valpolicella Ripasso Classico Superiore 2020
ヴァルポリチェッラ・リパッソ・クラッシコ・スペリオーレ2020
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、モリナーラ5%、クロアティーナ5%
植樹:1960年代~2000年代 
位置:標高90~100m
土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで数日間マセレーションで、翌年の3月頃まで熟成。アマローネのマセレーションが終わると同時に、そのヴィナッチャを1カ月間マセレーション(リパッソ)する。その後、大樽で24カ月間熟成。 ヴァルポリチェッラのクラシックな赤品種数種のブレンド。コルヴィーナとロンディネッラは色とテクスチャー、香り。 モリナーラとごく少量のクロアティーナはさらに香りを複雑にするために使われる。このキュヴェでも、リパッソ前の赤ワイン自体の抽出は軽く、 リパッソ時のアマローネ用のブドウの果皮からの抽出に注力する。そのため軽やかさと上質なタンニンと骨格を併せ持った、バランスの良いリパッソが生まれる。
新着マーク19221
在庫 1本
¥4,230(税込\4,653)
イタリア/シチリア
Valdibella
ヴァルディベッラ
  自然派 インポーター:ラシーヌ
 ナポリ生まれのエノローゴであるファブリツィオ・トマス、農芸化学を学びパーチナの経営者であるステーファノ・ボルサ、長らく有機ワイン販売会社のコンサルタントを務めるステファン・ギーセンの3名は、1990 年にキアンティで共通するワイン業界の仕事を通じて知りあいました。各々が、別々の地域で仕事をしていましたが、環境への負担の少ない有機農法で、地域の農業従事者と一緒に、品質の良いものを生産したい、という点において3 人は意気投合しました。トマス&ギーセンという共同プロジェクトを立ちあげ、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」というやり方で、1995 年よりトスカーナ、カンパーニア、シチリアでワイン造りを始めました。 シチリアの協同組合であるヴァルディベッラは、ムニールをつくりトマス&ギーセンのもとを離れ、自分たちで販売まで管理するようになりました。これにともない、生産者名も、Tomas & Giesen という表記から、Valdibella にかわっています。ナチュラルをモットーに作られるこれらのワインは、「ウヴェ・ダ・アグリコルトゥーラ・ビオロジカ」の認証を取得しています。
シチリア・ムニール・ビアンコ 2022ヴァルディベッラ Sicilia Munir Bianco 2022
シチリア・ムニール・ビアンコ 2022
品種:カタラット100%
17525 ¥2,280(税込\2,508)

シチリア・ムニール・ビアンコ 2022ヴァルディベッラ Sicilia Munir Bianco 2023
シチリア・ムニール・ビアンコ 2023
品種:カタラット100%
新着マーク20864 ¥2,280(税込\2,508)
イタリア/ピエモンテ
Terre Vive
テッレ・ヴィヴェ
  自然派  インポーター:VIVIT
 テッレ・ヴィヴェはピエモンテのアルフィアーノ・ナッタ村の5人のナチュルワインの造り手によって2016 年に創設された共同組合です。メンバーはそれぞれ自身のワインを造っていますが、誰も家族からワイナリーを継承したものはいません。メンバー全員が“情熱”からワイン造りの世界に飛び込んだ造り手ばかりです。彼らはオーガニックでブドウ栽培をするだけでなく、銅の使用量を最小限に抑えて、緑肥を使って土壌を豊かにしたり、ミミズを繁殖させて天然の腐植土を作ったりしています。テッレ・ヴィヴェで造るワインはバルベーラのワイン 1 種類のみ。メンバーそれぞれが各々の哲学で育てた良質なブドウを持ち寄り、野生酵母のみを使用して、ろ過も清澄もせず、 醸造添加物も一切加えずに醸造を行い、SDGs(持続可能)な共同農業プロジェクトを表現するコストパフォーマンスの高いワインを造っています。
また、彼らはワイン造り以外にも 共同プロジェクトとして昔の仕事や地場のロ-カル品種、テロワールなどについて学び、地元の古い工芸品や領地、土地固有のブドウを広く伝える活動をしています。
ヴィノ・ディ・トゥッティ 2020テッレ・ヴィヴェ VINO DI TUTTI 2020
ヴィノ・ディ・トゥッティ 2020
品種:バルベーラ100%。
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。SO2 や酵素、培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。果皮浸漬の期間は2週間前後で、アンフュージョンのみのソフトな抽出。アルコール発酵終了後、引き続きステンレスタンクでマロラクティック発酵と熟成を行い、収穫翌年の夏に無清澄・ノン・フィルター、SO2 も無添加で 瓶詰め。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて

チェリーのような酸味とほのかな甘味のバランスがよく柔らかな口当たりと細かなタンニンが心地よい、軽めのバルベーラです。
新着マーク20143 ¥2,780(税込\3,058)
イタリア/ローマ
Terracanta
テッラカンタ
  自然派  インポーター:VIVIT
 1986 年からビオディナミでブドウとオリーヴオイル、キウイを栽培してきた農園で、畑は古代の火山の噴火でできたカルデラ湖であるアルバーナ湖の麓から海岸に向かって緩やかに傾斜している渓谷に位置しています。ワインに豊かなミネラルと風味を与えてくれる土壌で、樹齢60年の ブドウ木は、祖父がブドウ栽培を始めた 1959 年からずっと灌漑なしで栽培されてきました。 テッラカンタ
これまで農園には醸造設備はなく、栽培したブドウは全て他のワインの造り手に売却し ていました。しかし、ナチュラルワインに対して強い情熱を持っていたカルロと妻のルチアが 2019 年に農園に参画。二人はナチュラルワインを造るためのカンティーナ、“テッラカンタ”を 設立。醸造所も新設し2020ヴィンテージからナチュラルワイン造りを始めたのです。まだ新興のカンティーナですが、すでにローマとローマ近郊のレストランやワインバー、ワインショップで 大人気を博しています。
ヴァッレカイア 2022テッラカンタ Vallecaia 2022
ヴァッレカイア 2022
品種:マルヴァジーア・ディ・カンディア 50%、マルヴァジーア・デル・ラツィオ 50%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。地中に埋めたテラコッタ製のアンフォラで野生酵母のみで品種毎別々に自発的に発酵。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、引き続きアンフォラで自発的なマロ発酵と熟成。瓶詰め前にブレンドして、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
SO2 はボトリング時に必要最小限のみ添加。
総生産量 3,860 本。アルコール度数 12 度。 2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 38mg/l。

2024/8/25 VIVITさんの試飲会にて

しっかりとした果実味、オレンジやマンゴのような味わいとキレのある酸味。余韻が永く心地よいです。
20597 sold out
¥3,980(税込\4,378)

アンジェリーナ 2022テッラカンタ Angelina 2022
アンジェリーナ 2022
品種:トレッビアーノ 100%
手摘みで収穫したブドウのうち 50%は果皮とともに、残りの 50%はダイレクトプレス して、別々に、地中に埋めたテラコッタ製のアンフォラで野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸 造。引き続きアンフォラで自発的なマロ発酵と熟成。瓶詰め前にブレンドして、無清澄、ノ ンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング時に必要最小限のみ添加。 総生産量3,620本。アルコール度数は 11.5度。2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 38mg/l。

2024/8/25 VIVITさんの試飲会にて

オレンジがかった黄色。果実味がしっかりと感じみかんのような味わいとタンニンとのバランスが美味しい。
20596 ¥3,980(税込\4,378)
イタリア/アブルッツォ
Colle San Massimo
コッレ・サン・マッシモ
    自然派  インポーター:エヴィーノ
大学卒業後アメリカで20年近く教師として勤めてきたエンリーコ。2003年に故郷に戻り、祖父の農園を引き継ぎ、オリーブの 栽培と自家消費用のワインを造り始めました。ブドウは祖父の時代に植えた樹齢40年~50年。
モンテプルチアーノ・ダブルッツオを中心に、トッレピアーノ、バッセリーナ、 マルヴァージアを栽培。
ロッソ 2014コッレ・サン・マッシモ
肥料を与えず、不必要な剪定や除葉、グリーンハーヴェストを行っていません。ほとんどが手作業中心、効率を考えず時間と費やす、それが 最も大切だと話していました。生産量はわずかに2000本という極めて 小さなカンティーナ。
ロッソ 2022コッレ・サン・マッシモ Rosso 2022
ロッソ 2022
品種:モンテプルチアーノ100%
中身はモンテプルチアーノ ダブルッツォ
DOCを申請していないため名乗っておりません。
樹齢 40~50 年。粘土質土壌。収穫後、果皮と共に約1週間、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、セメントタンクにて12カ月、ボトル詰め後12カ月の熟成。 2022は猛暑のヴィンテージ、ただ水不足にはならなかったこと、そして収穫前の気温差によって、凝縮しつつもバランス感のあるモンテプルチアーノが収穫できたというエンリーコ。凝縮しつつも決して重さを感じない、魅力あふれるモンテプルチアーノ。

2024/10/09 エヴィーノさんの試飲会にて
しっかりしたタンニンと果実味。凝縮した味わいながら、重さを感じない味わいです。
新着マーク20856 ¥3,880(税込\4,268)

ロッソ 2020コッレ・サン・マッシモ Rosso 2020
ロッソ 2020
品種:モンテプルチアーノ100%
樹齢 40~50 年。粘土質土壌。収穫後、果皮と共に約 1 週間、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、セメントタンクにて12 カ月、ボトル詰め後 12 カ月の熟成。

天候に恵まれた2020年は豊かな果実と成熟した酸、濃密でありながら全く重さを感じない素晴らしい飲み心地。これほどスムーズで飽きの来ない赤ワインは、他で飲んだことがありません。日常のテーブルにいつも置いておきたい赤です。
18676 ¥3,500(税込\3,850)

メーノ・ロッソ 2022コッレ・サン・マッシモ meno Rosso 2022
メーノ・ロッソ 2022
品種:モンテプルチアーノ100%
(meno=色が少ない)という意味合いのロゼ
樹齢:40~50年。
粘土質土壌。収穫後、除梗し果皮と共に約半日、野生酵母による醗酵を促す。その後セメントタンクにて10か月の熟成。果皮の持つタンニンを出し切る「チェラスオーロ」という考えで造られたロゼ。 プレス後、残ったヴィナッチャを再度プレスした部分を加えることで、骨組みを強調しようと考えたヴィンテージ。軽やかさや飲み心地だけではない厚みや複雑さ、奥行きを感じる味わい

単なるロザートではない「チェラスオ ーロ」たる味わいに嬉しくなります。

2024/10/09 エヴィーノさんの試飲会にて
赤味がかったロゼ色。さくらんぼのような酸味と厚み。フレッシュで優しいタンニン。透明感があって、厚みと余韻があって味わい深いロゼワインです。
新着マーク20573 ¥3,380(税込\3,718)

セコンダマーノ 2022コッレ・サン・マッシモ Seconda Mano 2022
セコンダマーノ 2022
品種:モンテプルチアーノ100%
樹齢:40~50年。
粘土質土壌。メーノ ロッソを醸造する過程で、早い段階で圧搾したヴィナッチャをさらに強い力でプレスし、一晩かけて圧搾。セメントタンクにて醗酵・熟成。

2024/10/09 エヴィーノさんの試飲会にて
淡い色合い。やわらかな味わいと甘いタンニン。優しい酸味があって飲み疲れしない、味わいです。
新着マーク20857 sold out
¥3,880(税込\4,268)

ビアンコ・アッフィアンコ 2022コッレ・サン・マッシモ Bianco Affianco 2022
ビアンコ・アッフィアンコ 2022
品種:トレッビアーノ100%
樹齢:樹齢30年。
隣接するテンドーネ仕立てのブドウ畑を借り栽培&収穫。収穫後、除梗し1晩果皮とともにピジャージュし、翌日に圧搾。セメントタンクにて醗酵、そのまま6か月熟成。ビアンコが少なすぎるため、知人の畑を借り、自家消費+αとして始めて醸造。

2024/10/09 エヴィーノさんの試飲会にて
りんごやナッツ、複雑な味わいが広がります。ジューシーさと軽やかで優しい飲み心地です。
新着マーク20858 sold out
¥3,380(税込\3,718)

ビアンコ 2022コッレ・サン・マッシモ Bianco 2022
ビアンコ 2022
品種:トレッビアーノ 70%パッセリーナ 25%、マルヴァジーア 5%
収穫後、除梗し約1週間、果皮とともに醗酵を促す。圧搾後セメントタンクにて醗酵を終え、そのまま6か月熟成。十分な色素とほのかなタンニンが新鮮に感じます。果実的な丸みと柔らかさ、抵抗なく染み込むかのような優しい味わい。
白ブドウの畑があまりに少ないため、生産本数の少ないワインです。

2024/10/09 エヴィーノさんの試飲会にて
ザクロや杏のような果実味。フレッシュで凝縮した味わいで力強さと優しさを兼ね備えた味わいです。
新着マーク19435 sold out
¥3,580(税込\3,938)
イタリア/ アブルッツォ
Edoardo Valentini
エドアルド・ヴァレンティーニ
 インポーター:ラシーヌ
ジャーナリスト嫌いで有名だったヴァレンティーニさんは2006年4月に72歳で亡くなられました。評論家のバートン・アンダーソン氏は「世界でもっとも高貴なトレビアーノ」と賞賛し、「神品」と評されるモンテプルチアーノは 生産される年の方が珍しく、イタリアでもっとも手に入りにくいワインの1つと言われています。
オリーブオイル750ml・エドアルド・ヴァレンティーニ オリーブオイル 2023
完全自然栽培されたディリッタという品種のオリーブを搾り、自然に不純物を沈殿させ、上澄みだけを瓶詰めした究極のオリーブオイルです。クセがなく香りもフルーティー。

2023年は収量の問題で5L缶はリリースされませんでした。
51393
750ml
¥6,530(税込\7,052)
イタリア/トスカーナ
Manuel Pulcini
マヌエル・プルチーニ
     自然派  インポーター:VIVIT
ローマ生まれの現在34才。自然にワイン造りに関心を持ったマヌエルはピサ大学でワイン醸造学の学位を取得。その後、モンタルチーノのフォンテレンツァなどのビオディナミを実践するトスカーナの幾つかのワイナリーで働き、ビオディナミとナチュラルワイン造りへと惹かれていきました。トスカーナのルッカ近郊に約2.3ヘクタールの耕作放棄されたブドウ畑を借りて2017年1月に自身のワイナリーを設立しました。 マヌエル・プルチーニ氏
 マヌエルが目指したのは、ブドウ畑に新しい生命を吹き込み、現代的醸造学のワイン造りから解放された、自然を尊重したワイン造りのプロジェクトでした。醸造においては、人為的介入を最小限にし、化学的な技術や人工添加物は一切使わずに、野生酵母による自然な発酵でワイン造りを行っています。SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加しています。
バルビコア  2022マヌエル・プルチーニ Barbicoa 2022
バルビコア 2022
品種:シラー100%
手摘みで収穫したブドウを全房で、オープントップの発酵槽で野生酵母で温度管 理を行わずに自発的に発酵。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、フリーランワインのみ容量 600ℓの中樽(新樽は用いない)に移し、マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 700 本。2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 41mg/l。ア ルコール度数は 12.5 度。
自然の四大要素の中の『火』を象徴しています。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて

ミディアムルビーレッドの色合い。細かなタンニンと綺麗で透き通った酸味。爽やかな味わいで足も永く余韻がエレガントで心地良いです。

20389
¥5,480(税込\6,028)

マロカ  2023マヌエル・プルチーニ Marròca 2023
マロカ 2023
品種:トレッビアーノ 65%、マルヴァジア 20%、その他の白ブドウ品種 15%
ブドウは手摘みで収穫し、トレッビアーノとその他の品種は全房で圧搾、マルヴァジアは除梗・破砕して数日間のスキンコンタクト。低温で清澄した後、品種毎別々に野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。総生産量 2,300 本。SO2 トータルは 35mg/l。 アルコール度数は 12 度。
自然の四大要素の中の『水』を象徴しているワインです。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて
フレッシュで熟したりんごのような甘さとカリンのようなほのかな味わい。余韻に旨味があってクリアー。
20120 ¥4,250(税込\4,675)

ヴィジィオラミンゴ  2022マヌエル・プルチーニ Vizioramingo 2022
ヴィジィオラミンゴ 2022
品種:サンジョヴェーゼ 60%、カナイオーロ& チリエジオーロ 15%、カベルネ・ソヴィニョン 10%、 メルロー10%、シラー5%
醸造は収穫日ごと、品種毎別々に行う。まず9 月中旬に収穫した 15% のブドウ(カベル ネ・ソーヴィニョンとメルロー)は除梗してステンレスタンクで発酵。8 月末から 10 月初旬までの異なる時期に収穫した60% のブドウ(サンジョヴェーゼ)も除梗してステンレスタンクで発酵。15%のブドウ(9 月上旬に収穫したカナイオーロとチリエジオーロ)は、全房でステンレスタンクでマセラション・カルボニックを行い、その後、10 月上旬に収穫した過熟したメルロー(5%)を全房で加えて発酵。最後に9 月下旬に収穫したシラー5%は、全房で樽 (新樽は用いない)で発酵。発酵は野生酵母で自発的に実施。醸造添加物は一切加えずに醸造。圧搾後、バリック(新樽は用いない)に移してマロ発酵と熟成。ブレンドは 瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 3,000 本。2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 28mg/l。 アルコール度数は 13 度。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて
細かなタンニンとスパイシーな味わい。ザクロのような果実味で口当たりは爽やかです。
20633 ¥5,180(税込\5,698)

ヴィジィオラミンゴ 2019マヌエル・プルチーニ Vizioramingo 2019
ヴィジィオラミンゴ 2019
品種:サンジョヴェーゼ65%、シラー15%、カナイオーロとチリエジオーロとその他の品種20%
手摘みで収穫したブドウを除梗して、サンジョヴェーゼとシラー15%は別々に、その他の品種は一緒に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、収穫翌年の秋に無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2019ヴィンテージは総生産量1500本。2021年5月時点のSO2トータルは34mg/l。

このキュヴェは自然の四大要素の中の『土』を象徴しているワインです。エチケットのイラストは、トスカーナの田舎に住んでいる老人です。彼は約100 歳です。ヴィジィオラミンゴとは「放浪する悪徳」を意味します。ワインとは、人間が造った「高貴な悪徳」です。そして、このワインは異なる区画、異なる土壌のブドウのブレン ドで造られています。このワイン造るために私達は、収穫の際に、区画から区画へと放浪者のようにさまよって、ブドウ(悪徳)を収穫しに行くので、「放浪する悪徳」と命名しました

2021/8/11 エヴィーノさんの試飲会にて

タンニンと酸のバランスが素晴らしく、ハーブや官能的な香りがして心をとらえます。美味しいです!
20119 ¥4,380(税込\4,818)

ヴィジィオラミンゴ 2020マヌエル・プルチーニ Vizioramingo 2020
ヴィジィオラミンゴ 2020
品種::サンジョヴェーゼ 70%、カベルネ 10%、カナイオーロ 5%、チリエジオーロ 5%、シラー 5%、コロリーノとその他の品種 5%
アルコール度数:13 度。
手摘みで収穫したブドウを 100%全房で、サンジョヴェーゼとシラーは別々に、その 他の品種は一緒に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、収穫翌年の秋に無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 2,294 本。SO2 トータルは 38mg/l。

このキュヴェは自然の四大要素の中の『土』を象徴しているいます。エチケットのイラストは、トスカーナの田舎に住んでいる約100 歳の老人です。

2022/8/30 VIVITさんの試飲会にて
色は薄く、胡椒や赤スグリ、イチゴ、デーツなどの香り。柔らかいアタックに続く口中には、ラズベリーやザクロ、微かにハーブやスパイスのニュアンスが感じられる。心地良い余韻にはじんわりと旨味が広がる。綺麗な酸でエレガント、美味しいです。
20387 ¥4,510(税込\4,961)

ル・デジュネ・デ・ゴタール 2021マヌエル・プルチーニ Le Déjeuner des Gottars 2021
ル・デジュネ・デ・ゴタール 2021
品種:サンジョヴェーゼ 70%、カベルネ・ソーヴィニョン 10%、その他の品種(カナイオーロ、 チリエジョーロ、シラー、アレアティコ、コロリーノ)20%。
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して(シラーのみ100%全房)、品種毎別々に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
総生産量 600 本。SO2 トータルは 14mg/l。ア ルコール度数 13 度。

ル・デジュネ・デ・ゴター ルとはフランス語で、「ゴタール達のランチ」という意味です。

2023/8/29 VIVITさんの試飲会にて
薄い赤。柔らかな口当たり。細かく溶け込んだタンニン。プルーンのような甘酸っぱい酸味。
20635 ¥4,530(税込\4,983)
エミリア=ロマーニャ
Rio Rocca
リオ ロッカ
    自然派  インポーター:エヴィーノ
イル ファルネートの当主であるマルコ ベルトーニが、新たに始めたワイナリー。2003 年に1ha の土地を手に入れ、自身で植樹から始めたイル ファルネート。
農薬や化学的な肥料を使用しない農業と、ブドウ自身が持つ酵母のみ、伝統を守るビン内再醗 酵によるフリッツァンテ。
リオ ロッカ
味わいだけではない、「常にテーブルにある食中酒」としてのレッジョ エミリアの土地伝統を表現したワインを造ってきました。年を追うごとに畑も増え、樹齢も重ね、躍進の原動力ともいえるトマーゾのサポートもあり、徐々に軌道に乗りはじめました。 ワイナリー名は、イル ファルネートのある周辺地域の古い呼び名であるRio Roccaリオ ロッカ。2021年の収穫よりワインがリリースとなります。
スティルホワイト 2022リオ ロッカ Still White 2022
スティルホワイト 2022
品種:トレッビアーノ アブルッツェーゼ、トレッビアーノ モデネーゼ
果皮が厚く味わいの強いトレッビアーノを引き出す意味で、1 週間ほど果皮と共に醗酵を行ったワイン。スティルの状態でも味わいを持たせることで、サラーメやプロシュートに負けない旨味を与えようという発想から造られたワイン。果皮由来のタンニンも強すぎ ず、飲みごたえと心地よさのバランスがちょうどよい、この円安のど真ん中でありながら、やはり安定のコストパフォーマンス。

2023/11/8 エヴィーノさんの試飲会にて
ふくよかで柔らかな酸と果実味。ほのかな苦味が良いアクセントになっています。
20669 ¥2,230(税込\2,453)

ニュー プレイヤー イン タウン 2021リオ ロッカ New Player in Town(21)
ニュー プレイヤー イン タウン 2021
品種:トレッビアーノ モデネーゼ
収穫後、除梗せずそのままプレスし、果汁のみの状態で醗酵。醗酵が終わった後、 冷蔵保管しておいたモスト(果汁)を加え、醗酵が始まってからボトル詰めし、瓶内で醗酵を終える。酵母は一切添加しない。 周辺の有機ブドウ栽培農家より買い取ったブドウを醸造することで、消えつつあるワイン造り、伝統を守る。そして再興を目標とするリオ ロッカのファーストヴィンテージ。

2023/1/14 エヴィーノさんの試飲会にて
柔らかな酸と柔らかい果実味。飽きのこない小気味良い微発泡。飲み心地抜群のフリッツァンテ。
20454 ¥2,050(税込\2,255)
Il Farneto
イル・ファルネート
    自然派  インポーター:エヴィーノ
2000年、当主であるマルコ・ベルトーニは、8ha放棄地を手に入れ、 ブドウ栽培を開始した。
標高250mの緩やかな斜面、元来ブドウ畑として使われていた土地は、昼夜の寒暖差、 そして強い粘土質、乾燥した風、恵まれた環境が整っていた。
元来ブドウ農家ではなかったマルコ、 しかしながらサッスオーロの町で幼い頃から見てきたワイン造りに強い憧れを持ってきた。
イル・ファルネート
 地域伝統のランブルスコ造りや、そして彼が最も魅力を感じていたレッジョの地酒ともいえるベスメイン (マルツェミーノの古い呼び名)、そしてスペルゴラであった。効率を考えた近代的な農業を嫌うマルコ、 あくまでも手作業を中心とし、ビオディナミ式の農業を取り入れつつ、 自然環境を尊重した循環型の栽培を追求。
畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、 畑を開始した2001年よりほとんど使わないことに驚愕する。
醸造においては、少なからず温度の管理はするものの、不必要な酵母添加を行わず、ごく最低限の亜硫酸を使用するのみ。 「ここ最近、ようやく品種として確立されたスペルゴラというブドウ、結実のまばらさと、粒の小ささ。 そして最も特徴的ともいえる強い酸を持ったブドウ。」、梗の部分まで完熟させたスペルゴラは除梗せずにそのまま圧搾。 果汁のみの状態で醗酵を行い熟成。
ジャンドン・ロッソ(2019)イル・ファルネート GianDon Rosso 2021
ジャンドン・ロッソ 2021
品種:マルツェミーノ主体、マルボジェンティーレ ランブルスコ・グラスバロッサ、ランブルスコ グラスパロッサ
除梗し果皮と共に醗酵。セメントタンクにて発酵・熟成。気兼ねなく飲み続けられる土地の味 わいを意識し、気軽な飲み口を追求したワイン。

2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて
綺麗なタンニンとほのかな酸味、デイリーな価格で気楽に飲める赤ワインです。
19574 ¥1,850(税込\2,035)

ブルット ナトゥーレ 2019イル・ファルネート Brut Nature 2021
ブルット ナトゥーレ 2021 発泡
品種:シャルドネ 90%、スペルゴラ 10%、
樹齢 10~15年。

除梗せずに圧搾、果汁のみで醗酵。ボトル詰めの前に保存していたモストを加え、瓶内二次醗酵を行 う。オリとともに瓶内 12 カ月の熟成、オリ抜きをしたのちにリリース。二次醗酵の酵母は使わず、ドサージュも行わないメトードクラッシコ(瓶内二次醗酵)のスプマンテ。
2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて

たっぷりの泡。ミネラリーでフレッシュレモンやライムのような爽やかな酸が心地よいです。
18625 ¥3,330(税込\3,663)

フリザン ビアンコ 2020微発泡イル・ファルネート Frisant Bianco 2022
フリザン ビアンコ 2022 微発泡
品種:スペルゴラ 90%、ソーヴィニヨン ブラン 10%
樹齢 10~15年。
除梗せずに圧 搾、果汁のみで野生酵母による醗酵を促す。冷蔵保存していたスペルゴラのモスト (果汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内 で醗酵を終える。オリぬきせずにリリース。 キレのある酸と豊かな果実、フレッシュでいて味わい深いフリッツァンテ。

2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて
円安の影響もあり若干高くなりましたが、それでもまだまだ良心的な価格です。濁ったレモン色。柔らかなガスとメロンやレモンのような爽やかな味わい。蜜っぽさも上がってきます。
18929 ¥2,480(税込\2,728)

フリザン ロザート 2021イル・ファルネート Frisant Rosato 2021
フリザン ロザート 2021 微発砲
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、サラミーノ主体、スペルゴラ他。
樹齢10~15年。
黒ブドウは 約1晩の浸漬、白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。冷蔵保存していたランブルスコのモスト(果 汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。 オリ残したままリリース。古典では白ブドウを加えていたというランブルスコ。より軽やかさを意識したロゼ、今回初リリースです。
全体的に糖度の低いヴィンテージ、ガス圧は想定よりも低めであまり発泡は感じられませんが、キレのある酸と心地いい残糖感をもった、魅力的な味わいです。

2023/1/16 エヴィーノさんの試飲会にて

色をみると赤ワインと見間違える程、綺麗な深紅色をしています。味わいはタンニンを少し感じ、野いちご、クランベリージャムのよう。優しいガスが心地よくほのかに感じ、デイリーにはぴったりのフリッツァンテです。
19721 ¥2,050(税込\2,255)

スプマンテ・ロザート・マリーオブモデナ  2019イル・ファルネート Spumante Rosato Mary of Modena 2020
スプマンテ・ロザート・マリーオブモデナ 2020
品種:スペルゴラ70%、シャルドネ20%、テルマリーナ10%、
瓶内二次醗酵の「マリー オブ モデナ」
酵母添加を行わず冷蔵保存したモストを加えて二次醗酵を行うスプマンテ。ドサージュも行っておりません。ブドウの質にこだわり、そこに付着する酵母の状態も良い、1次醗酵を含めすべての仕事の質の高さから、このクオリティを当然のように造るマルコとトマーゾ。天候に恵まれて非常に豊かな果実を持ったヴィンテージ。二次醗酵の前に地域特有の黒ブドウ、テルマリーナの果汁を加えてボトル詰め。テルマリーナの強烈な酸を包み込むほどの豊かな果実味、これまでよりもエレガントさ、サイズの大きさを感じる魅力的なスプマンテです。

2022/9/6 エヴィーノさんの試飲会にて
ザクロのようなほのかな果実味とほのかな苦み。
ガスも柔らかく、エレガントな味わいです。
19624 ¥3,080(税込\3,388)

フリザン・ロッソ 2020微発泡イル・ファルネート Frisant Rosso 2020
フリザン・ロッソ 2020 微発泡
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、サラミーノ、マエストリ主体、トレッビアーノ他白ブドウ。
樹 齢10~15 年。
黒ブドウは約2 日の浸漬、白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。
冷蔵保存していたランブルスコのモスト(果汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。オリ残したままリリー ス。やや甘やかさ&優しい泡、軽やかな赤。

2023/5/17 エヴィーノさんの試飲会にて

濁った真っ赤なイチゴの色。野いちごやフランボワーズ、クランベリーような味わい。タンニンは軽く酸と果実味に富んだ飲み心地。
スティルワインと思う程、柔らかいガスが心地よいです。
19432 ¥1,950(税込\2,145)

コンディメント バルサミコイル・ファルネート Condimemto Balsamico
コンディメント バルサミコ
マルツェミーノ 60%、スペルゴラ 20%、  カベルネ・ソーヴィニヨン20%。
糖分、酵母、保存料、着色料無添加。
ワイン造りとは別に、マルコが取り組んできたバルサミコ造り。
熟成期間の長いモノだけで造ると、美味しいけれど味が濃い、そしてどうしてもコストが高くなってしまうので、熟成期間が短い3年熟成をベースに、5年、7年をブレンドして造られるコンディメント バルサミコ(調味用、ドレッシング代わりや、煮込みに加えるetc)。
マルツェミーノ(ブドウ品種)が多いこともあって酸が非常にまろやか、そして程よい濃度と味わいを持っています。
料理にたっぷりと使っていただきたいバルサミコです。
18752 ¥1,840(税込\1,987)
フランス/ブルゴーニュ フランスその他 シャンパン・泡物
ロワール・ローヌ ボルドー
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