■ ■ ■ ご注文数量は半角英数字でご記入下さい■ ■ ■ |
過去のワインをご覧になりたい場合はこちらへ→ |
イタリア/ ヴェネト |
L'ARCO di L'AZIENDA AGRICOLA FEDRIGO LUCA
ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ
インポーター:ラシーヌ |
ヴェネトで、誰よりも“神話的生産者”との讃辞にふさわしい、クインタレッリ。ルーカ・フェドリーゴは、この巨匠に長年ブドウを販売していた栽培農家に生まれ、14歳からクインタレッリのもとで働き、巨匠の身近で栽培醸造を学んだ。その後独立し、畑を購入しワイナリーを建て、1998年に初VTをリリース売する。アマローネにおいては90日前後の長期のアパッシメントし、熟成もスラヴォニアオークの大樽熟成。栽培と醸造の両方において、徹底して伝統的。ただし栽培と醸造を学んだ、クインタレッリがそうであるように、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローのフランス系品種にも可能性を見いだし、ルーカなりの醸造で、ルベオという同地としてはユニークな構成のワインを造り出している。近年、2014年を境にラルコが造るワインの質が著しく上昇し、当主ルーカに「ジュゼッペ・クインタレッリの再来」との過褒までも寄せられ始めている。 |
|
★Rosso del Veronese Rubeo 2018
IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ・ルーベオ 2018 |
品種:カベルネ・フラン35%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、 コルヴィーナ30%、ロンディネッラ15%、モリナーラ5%
植樹:1960年代〜2000年代
位置:標高90〜100m
土壌:粘土石灰質 フランス系のブドウには短いアパッシメントをかけ、若干凝縮をさせ、ステンレスタンクで醗酵。
大樽で醗酵中に、同VTのアマローネとブレンドし、合計24カ月以上大樽で熟成させる。 伝統品種と国際品種をブレンド。
ルーカの師匠のジュゼッペ・クインタレッリもヴァルポリチェッラでのフランス系品種に可能性を感じ、ワイン造りをしていた。 早熟のフランス系品種も短いアパッシメント(陰干し)をしている。
イタリア系品種だけのパリオに比べ、明るさはないが、優美な骨格を備え、甘みを感じさせつつもスリムでドライな印象がある。 |
19251 |
¥6,480(税込\7,128)
本
|
|
|
★IGT Rosso del Veronese Pario 2019
IGT ロッソ・デル・ヴェロネーゼ・パリオ 2019 |
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、モリナーラ7%、クロアティーナ3%
植樹:1960年代〜2000年代
位置:標高90〜100m
土壌:粘土石灰質 ヴァルポリチェッラ用のブドウには短いアパッシメントをかけ、若干凝縮をさせ、ステンレスタンクで醗酵。大樽で醗酵中に、同VTのアマローネとブレンドし、合計24カ月以上大樽で熟成させる。
アマローネとヴァルポリチェッラのブレンド比率は1:1で、同量(=ラテン語でパリオ)である。ヴァルポリチェッラ用ブドウはフレッシュを損なわない程度に、アパッシメントする。
また、アマローネともブレンドするので、 凝縮感はかなりあるが、その分、樽熟成も瓶熟成も長い。しかしエチケットの色通り、リリース直後はワインの色合いも明るく、味わいも同様に明るく赤い果実を感じさせる。 |
19230 |
¥6,210(税込\6,831)
本
|
|
|
★Valpolicella Ripasso Classico Superiore 2020
ヴァルポリチェッラ・リパッソ・クラッシコ・スペリオーレ2020 |
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、モリナーラ5%、クロアティーナ5%
植樹:1960年代〜2000年代
位置:標高90〜100m
土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで数日間マセレーションで、翌年の3月頃まで熟成。アマローネのマセレーションが終わると同時に、そのヴィナッチャを1カ月間マセレーション(リパッソ)する。その後、大樽で24カ月間熟成。
ヴァルポリチェッラのクラシックな赤品種数種のブレンド。コルヴィーナとロンディネッラは色とテクスチャー、香り。 モリナーラとごく少量のクロアティーナはさらに香りを複雑にするために使われる。このキュヴェでも、リパッソ前の赤ワイン自体の抽出は軽く、
リパッソ時のアマローネ用のブドウの果皮からの抽出に注力する。そのため軽やかさと上質なタンニンと骨格を併せ持った、バランスの良いリパッソが生まれる。 |
在庫 1本 |
¥4,230(税込\4,653)
本
|