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| フランス / 南西カオール |
Laroque D'antan
ラロック・ダンタン 自然派 インポーター:VIVIT |
今では世界中で畑のテロワールへの理解が深まった。
その最大の功労者は90年代からDRC、ルロワ、ルフレーブ、ジャック・セロスなど世界の超一流ドメーヌのブドウ畑の土壌分析をして、テロワールの重要性について造り達を啓蒙してきたクロード・ブルギニョン夫妻であることは多くの人が認めるのではないだろうか。 |
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そのブルギニョン夫妻がワイン造りに乗り出し、南西地方カオールに畑を購入したのは2002年。 二人は、いつか引退後に自分の顧客達にモデルとなるようなワインを造りたいという夢を持っていたのだという。「テロワールは品種よりも強い」という信念を持つブルギニョン夫妻が、ワイン造りの夢を心に抱いてから実に四半世紀。森だった畑を6
年かけて開墾・整地し、2008年にカオール地方の畑のテロワールに理想的な品種を植樹。そして、2017 ヴィンテージで白ワインを、続く2018ヴィンテージで赤ワインのキュヴェを醸造し、造り手としてデビューしました。世界的な資
質学者の名に恥じない、グラン・ヴァン』のフィネスを備えた驚きの南西ワインの登場です。 |
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★Nigrine 2023
ニグリンヌ 2023 |
品種:カベルネ・フラン30%、マルベック28% 、コット・ア・ピエ・ルージュ21%、プリュヌラ
ール10%、ネグレット10%、ジュランソン・ノワール1%
ドメーヌの畑に植樹したブドウ木は、全て他のドメーヌのセレクション・マッサルに由来するもの。マルベックはクロトリゲディーナとシャトー・カロンから、カベルネ・フランはクロ・ルジャールから、プリュ ヌラールはガイヤックのドメーヌ・プラジョルから、コット・ア・ピエ・ルージュはラ・グランジュ・ティフェーヌ から、ネグレットはシャトー・プレザンスから譲り受けたもの。
醸造:フィールドブレンドで手摘みで収穫した異なる品種のブドウを全てアッサンブラージュしてセメントタンクで野生酵母のみで一緒に発酵。アルコール発酵終了後、古樽に移し、マロ発酵とシュール・リーの状態で熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造。無清澄で瓶詰め。SO2は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。
2023ヴィンテージの収穫日は 9月28日。
総生産量は 2,435 本+マグナム 200 本。
2023 年は猛烈な天候に見舞われ、極端な天候から極端な天候へと移り変わりました。うどんこ病と黒腐病が歴史的な猛威を振るい、南西地方のブドウ畑の殆どが被害を受けました。ブドウ畑での懸命な努力にもかかわらず、収穫量の少なさからもわかるように、ドメーヌは大きな損失を被りました。畑での徹底したブドウ選別のおかげで、このキュヴェの特徴である上質なタンニンとすっきりとした果実味を保っています。味わいは長く続き、私たちのテロワール特有の粘土石灰質が感じられます。
2025/9/29 VIVITの試飲会にて
濃い赤色。細かなタンニンが心地よく、果実味が豊かで上品です。濃厚でありながら、口当たりは柔らかく素敵な赤ワインです。 |

20153 |
¥8,980(税込\9,878)
本
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★Néphèle 2023
ネフェール 2023 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン 50% 、ソーヴィニョン・グリ 28%、ヴェルダネル 13%、モーザック・ジョーヌ 3%、モーザック・ローズ 3%、モーザック・ヴェール
3%
ドメーヌの畑に植樹したブドウ木は、全て他のドメーヌのセレクション・マッサルに由来するもの。ソーヴィニョン・ブランはフランソワ・コタとダグノーから、ソーヴィニョン・グリはマルマンデのエリアン・ダ・ ローズから、モーザックとヴェルダネルはガイヤックのドメーヌ・プラジョルから譲り受けたもの。
醸造:フィールドブレンドで手摘みで収穫した異なる品種のブドウを全てアッサンブラージュして 垂直式圧搾機でソフトにプレス。自然に清澄にさせた後、30%はステンレスタンクで、70%はジャック・セロスから譲り受けた古樽(容量 228lと 400l)で、野生酵母のみで一緒に発酵。 醸造添加物は一切加えずに醸造。SO2 は必要最小限のみ添加。引き続き、シュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。無濾過で瓶詰め。
2023 ヴィンテージの収穫日は 9 月 4 日。
総生産量は 2,081 本+マグナム 200 本。
2023 年は猛烈な天候に見舞われ、極端な天候から極端な天候へと移り変わりました。うどんこ病と黒腐病が歴史的な猛威を振るい、南西地方のブドウ畑の殆どが被害を受けました。ブドウ畑での懸命な努力にもかかわらず、収穫量の少なさからもわかるように、ドメーヌは大きな損失を被りました。2022 年よりも控えめですが豊かで芳醇な風味は健在で、フィニッシュには 私達のテロワールを特徴づける塩気のあるタッチが残っています。このキュヴェは、蜂蜜と新鮮なマルメロのほのかな香りが混ざり合ったフローラルなノートを堪能するために、じっくりと時間をかけて熟成させる必要があります。
2025/9/29 VIVITの試飲会にて
果実味が豊かでハチミツの様な蜜っぽさを感じます。厚みがあり、余韻もありながら爽やかさもあって素敵な白ワインです。 |

20154 |
¥8,980(税込\9,878)
本
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Le Pre Vert
ル・プレ・ヴェール 自然派 インポーター:VIVIT |
| ル・プレ・ヴェ-ルは、ギョーム・ジャックマンが妻の Yasuko ヤスコと共に2017 年にフランス の南西地方に創設したドメーヌです。ボルドーの様々なシャトーでワインを造り、オーストラリア やアメリカでの醸造経験もあるギヨームは、自身でチュラルワインを造りたいという想いにかられ、ヤスコとともに理想の場所を探していましたが、2017 年、ベルジュラックの丘の上に森に囲まれた素晴らしいブドウ畑を見つけて移住。ワイン造りを始めたのです。 |
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自然とワインを愛する二人は、すぐに畑をビオとビオディナミ農法に転換。無耕起、無肥 料で栽培を行っています。畑の周りには池や林があり、カエルや魚が泳ぎ、鴨などの野鳥が飛来します。そして、野生のプルーンやサクランボ、栗など様々な木々の茂る林には猪や鹿、
キツネやウサギが現れます。緑が溢れる生き生きとしたこの地で、その年のブドウの出来に合わせたワインを造っています。 |
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★Couci-Couça 2023
クゥシ・クゥサ 2023 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン 70%、セミヨン 30%
アルコール度数:13.5度
醸造:手摘みで収穫したブドウを除梗し、品種毎別々にステンレスタンクで野生酵母のみでアルコール発酵。果皮とともにマセラシオン。マセラシオンはアンフュージョンで行い、マセラシオンの期間が
2 ヶ月間。圧搾後、引き続きステンレスタンクで自発的なマロ発酵と熟成。瓶詰め前に 2 品種をアッサンブラージュし、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。
総生産量 1,600 本。2025年6月時点の SO2 トータルは検出限界値(10mg/l以下) で検出されず。
2025/8/25 VIVITの試飲会にて
色合いはオレンジ色。濃厚でみかんを思わせる酸味と厚み。オレンジの皮を思わせるタンニンもあり、ふっくらとした果実味でジューシー。 |

21005 |
¥4,080(税込\4,488)
本
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★Coccolithe Branc 2024
ココリット・ブラン 2024 |
品種:ソーヴィニョン・ブラン 80%、コロンバール 20%
アルコール度数:12 度
醸造:手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、品種毎別々に醸造する。セメントタンクで野生酵母のみでアルコール発酵し、引き続き自発的なマロ発酵と熟成。瓶詰め前に
2 種をブレンドして、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は無添加。
総生産量 3,200 本。2025 年 6 月時点の SO2 トータルは検出限界値 (10mg/l 以下)で検出されず。
2025/8/25 VIVITの試飲会にて
レモンのような酸味と奥から上がってくる果実味。時間とともにミネラリーな酸が引き締まってきます。 |

20840 |
¥4,080(税込\4,488)
本
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★Coccolithe Rouge 2022
ココリット・ルージュ 2022 |
品種:メルロー80% マセラシオンしたソーヴィニョン・ブラン 20%
醸造:手摘みで収穫したブドウを品種毎別々に醸造する。メルローは完全に除梗してファイバータンクで野生酵母のみでアルコール発酵。マセラシオンはアンフュージョンで3
週間。ソ ーヴィニョン・ブランは除梗して、果皮とともにファイバータンクで野生酵母のみでアルコール発酵。マセラシオンはアンフュージョンで 3 週間。発酵後、2
品種をブレンドし、自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄・無濾過、SO2無添加で瓶詰め。 総生産量 2,000 本。 アルコール度数 13.5
度。2023 年 10 月時点の SO2 トータルは検出限界値(12 mg/l 以下)で検出されず。
2024/1/29 VIVITの試飲会にて
紫の深いガーネット色。メルローの枯れ葉のような香りとソーヴィニヨン・ブランの爽やかな香りが上手くバランスよく出来上がっています。 |
| 20715 |
¥3,580(税込\3,938)
本
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Domaine du Moncaut
ドメーヌ・デュ・モンコー 自然派 インポーター:VIVIT |
| ドメーヌ・デュ・モンコーは2005年にソフィー・ド・サレットによって設立されました。RVF誌のジャーナリストとして活躍していたソフィーは、 2001年からルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのジャーナリストとなり、数多くの偉大なワインの造り手を取材してきました。
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そして、ワインへの情熱と、シャトー・パルメで支配人を務める兄や、苗木家の夫などの家族の影響から自身の手でワインを造ることを決断。 数多くの偉大な造り手故ディディエ・ダグノーなどの手助けを受けてワイン造りを始めました。 |
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★Heita Blanc 2023
エイタ ブラン 2023 |
品種: コロンバール53%、プティ・マンサン24%、ソーヴィニョン・ブラン18%、グロ・ マンサン5%
ブドウ の果肉をより良く保持し、ワインにフレッシュ感を付与するために除梗せずに全房で圧搾。アッサン ブラージュはアルコール発酵の前に行う。これは、全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種が完璧に調和するという利点があるため。発酵はブドウに付着している野生酵母のみで
ステンレスタンクで行います。発酵終了後、引き続きステンレスタンクで10ヶ月熟成。マロラクティック発酵は行わず、熟成後ごく軽く濾過をして瓶詰め。
アルコール度数は12 度。 |
| 20180 |
¥3,180(税込\3,498)
本
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★Heita rouge 2018
エイタ ルージュ 2018 |
品種:シラー46%、タナ 32%、プティ・ヴェルド 12%、カベルネ・ソーヴィニョン 10%
アルコール度数は 12.6 度。
2023/6/27 VIVITさんの試飲会
深紅色。良く熟したレッド・フルーツやブラック・フルーツのような果実味がしっかりと存在し、チェリーや木イチゴのような凝縮した香りも感じます。まろやかでタンニンはとても上品。
香辛料を使った料理や、鶏肉の料理、ソース を添えた赤身肉の料理、チーズなどと相性が良いでしょう。 |
| 20579 |
¥3,380(税込\3,718)
本
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★Heita Roseita 2021
ロゼイタ ロゼ 2021 |
品種:シラー49%、タナ 24%、メルロー14%、プティ・ヴェルド 7%、カベルネ・ソーヴィニョン3%、プ
ティ・マンサン 3%(
アルコール度数は 12.6 度。
2023/6/27 VIVITさんの試飲会
薄いサーモンピンクの色合い。チェリーやスグリ、木イチゴ、ざくろ、オレンジのような心地良く味わいとバランスよくチャーミングな酸がありフレッシュです。何のお料理にも合わせやすいロゼワインです。
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| 20185 |
¥2,780(税込\3,058)
本
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La Bonne Pioche
ラ・ボンヌ・ピヨッシュ 自然派 インポーター:VIVIT |
| 造り手のヨアン・ルジエは、妻がアメリカ人であったため、当初アメリカでソムリエをしていました。そこで、世界中
のありとあらゆるワインを試飲したヨハンは、ナチュラルワインに強く引き付けられていきまし
た。土地とそこに根差した食、そして自然を愛する二人は、フランスに戻ってドメーヌを設立。
ナチュラルワイン造りに乗り出したのです。 |
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二人はビオロジックで殆ど全ての農作業を手作業で行っています。ブドウ畑での作業は 難しく、時間がかかります。農薬を使わないということは、畑作業に多くの時間を費やすことになります。ブドウ木のバランスを保つためには、1
枚の葉が他の全ての葉よりも優先されるということを受け入れることはできません。実際、病害を制御するのは非常に困難です。しかし、土壌を生かす唯一の
解決策「つるはし」です。ヨハンは、この「つるはし」との親密な関係がとても気に入っています。 シンプルな道具ですが、多くのことを象徴しています。ハードですが公正な仕事との関係。そして、農薬を使うような近道をすることは解決策ではないことを毎日自分に言い聞かせてい
たいのだそうです。ドメーヌの名前を『La Bonne Pioche ラ・ボンヌ・ピヨッシュ』と名付けました。ピヨッシュとはフランス語で「つるはし」のことです。 |
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★Rage Against the Bomboche 2023
レイジ・アゲインスト・サ・ボンボッシュ 2023 |
品種:デュラス 90%、シラー10%
アルコー ル度数:14 度
手摘みで収穫したブドウ(1/3 は全房)を野生酵母のみでグラスウールのタンクで温度管理を行わずに自発的に発酵。マセラシオンはセミ・マセラシオン・カルボニックと 1日 1回のルモンタージュで 20 日間。圧搾後、引き続き自発的なマロ発酵熟成。無清澄・無濾 過で瓶詰め。SO2 は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。
。総生産量 3,300本。2025 年 2 月時点の SO2 トータルは 29mg/l。
私はデュラスが世界最高の品種の 1 つであると思っています。今日素晴らしいワインバーでは、ピノやシラーを味わうことが多いですが、私はそこにデュラスを加えるべきだと思っています。
2025/5/26 VIVITさんの試飲会にて
深紅色。タンニンが細かく色合いに比べてスルスルと飲めてしまうスムーズな味わいです。ダークチェリーのような果実味。スパイシーさがあります。 |
| 20792 |
¥3,400(税込\3,740)
本
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★Simple et Funky 2024
サンプル・エ・ファンキー 2024 |
品種:モーザック 100%
アルコール度数:11 度。
手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレス。同時に軽く足でブドウを破砕することによって極僅かに色素を抽出。野生酵母のみでグラスウールのタンクで温度管理を行わずに自発的に発酵。メトッド・アンセストラルで、アルコール発酵が完全に終了していないワインを、
残糖を残して瓶詰めし、瓶内で完全にアルコール発酵を終了させる。ア・ラ・ヴォレでデゴル ジュマン。ドザージュはゼロ。SO2 は醸造中もデゴルジュ時も完全に無添加。
総生産量 3000本。2025 年 2 月時点の SO2 トータルは 10mg/l 以下の検出限界値。ガス圧 6.15 気圧。
2025/5/26 VIVITさんの試飲会にて
ほのかで柔らかな泡。レモンやりんごを絞ったようなフレッシュ感。 |
| 20541 |
¥3,680(税込\4,048)
本
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| フランス/ジュラ |
Domaine BORNARD
ドメーヌ・ボールナール 自然派 インポーター:ヴァンクール |
| フィリップ・ボールナールは1975年、ピュピランのワイン農協の醸造を担当。
1988年の農協の責任者を辞め葡萄農家に専念しました。
2005年にドメーヌを立ち上げ現在は12.5haの葡萄畑で自らのワインを造り出しています。
長年にわたり自然派の造り手のマルセル・ラピエール、フィリップ・パカレ、ジャン・マルク・ブリニョ、ジャン・ファイアール等々と親交が有り自らのスタイルを確立していきました。
特にジュラのピエール・オヴェルノワを尊敬し彼の理念を継承しつつ自らのスタイルを築いています。
2021年、実質フィリップは引退し息子のトニーにドメーヌを引き継ぎました。
2022年トニーがカーヴを新設し現在に至ります。 |
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★Vin de France Rouge Trompe la mort 2017
トロンプ・ラ・モー 2017 |
品種:トゥルソー100% アルコール度数:12.8%
樹齢:22年〜42年
土壌:赤色泥灰土
収穫日:9月5日とブドウが早熟だった。
収穫量:春の霜により7hL/haと85%減
マセラシオン:ステンレスタンクで15日間
醗酵:自然醗酵で11日間。
熟成:ステンレスタンクで10ヶ月。
<インポーターさんのコメント>
透明感のある褐色がかったルビー色。
オレンジ、ジンジャー、キンモクセイ、ピーナッツの香り。
ワインはピュアかつチャーミングで、梅カツオのようなダシの旨味の詰まった果実味に滋味深いミネラル、キュートな酸、繊細でキメの細かいタンニンがきれいに溶け込む。
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20991
在庫 3本 |
¥10,000(税込\11,000)
本
入荷数が少ないのでおひとり様1本まで。
限定以外のワインを同額以上
一緒にお買い上げ下さいませ。 |
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★Vin de France Au fil des générations 2021
ヴァン・ド・フランス・オー・フィル・デ・ジェネラシオン 2021 |
品種:シャルドネ、 ムロン・ド・アルボワ
アルコール度数:12.6%
全ての畑のシャ ルドネとムロンをかき集めて一つのキュ ヴェにしたが、わずかに2樽しかできませんでした。
ワイン名は「代々続く、世代に沿って」という意味があり、エチケットは 祖父のワインに使っていた昔のデザインを使用!また、裏ラベルには息子のトニーから祖父母の代まで名前が書かれています。SO2無添加!ノンフィルター!
<インポーターさんのコメント>
透明感のある淡いレモン色。カリン、とうもろこし、フュメ、火打石の香り。ワインは ピュアではっきりとしたストラクチャーがあり、透明感のあるエキスに塩気のある凝縮した旨味、筋肉質なミネラル、重心の低い酸が溶け込み骨格を支えています。 |

20806
在庫 1本 |
¥10,850(税込\11,935)
本
入荷数が少ないのでおひとり様1本まで。
限定以外のワインを同額以上
一緒にお買い上げ下さいませ。 |
| フランス/シャラント・マリティーム |
Domaine Elisabeth
ドメーヌ・エリザベス 自然派 インポーター:ヴァンクール |
| 現オーナーのブリュノ・アリヴェはドメーヌ・エリザベスの11代目。1979年アングレームの農業学校に進学し、醸造と栽培を学びました。1981年17歳の時にドメーヌを正式に引き継ぎ、引き継いですぐに畑をビオ農法に転換しました。 |
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1990年には30haまで畑面積を増やし、さらに、1995年ブドウ農家であった妻と結婚し、妻の畑22 haを合算し計53 haの畑面積を有します。1997
年妻の畑のビオ転換を終えたタイミングで正式にエコセール を申請。2002年に父親の苗木業を引き継ぎ、現在ドメーヌと 苗木業の2つの仕事を管理しています。 |
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★Jus de Raisin Gazeifie Rouge (2024)
ジュ・ド・レザン・ガゼイフィエ赤 2024(炭酸微発泡ブドウジュース) |
品種:エジオドーラ80%、 メルロー20%
収量は雹とミルデューの被害によりメルローは30hL/ha、エジオドーラが47hL/haと減収。前年同様に色を抽出するためマセラシオンの時間を24時間長く漬け込んでいます。
エジオドーラはフェールセルヴァドゥ種 とアブリウ種の交配品種。ガスは2.7気圧。 残糖分は158.1g/L、㏗は3.28と低く上品な 味わいに仕上がっています。
2025/07/20 ヴァンクールさんの試飲会
色合いは透明感のある深いルビー色。クランベリーやフランボワーズのような赤系のやさしい酸と甘酸っぱい果実味。泡立ちは繊細で、ほんの僅かに感じるタンニンがまるで赤ワインの
甘口ペティアンみたいな印象を与える! |

39010 |
¥2,080(税込\2,247)
本
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★Jus de Raisin Gazeifie Blanc (2024)
ジュ・ド・レザン・ガゼイフィエ白(炭酸微発泡ブドウジュース) |
品種:ユニブラン70%、コロンバール30%
地元レストランには、白ワインとジュースで割ったLe Carrelet(ル・カ ルレット)やコニャックをジュースで割った Cognasin(コニャザン)というカクテルがああります。ガスは2.5気圧。残糖分は152.4g/L、㏗
は3.01と低い分キレのある上品な味わいにまとまっています。
2025/07/20 ヴァンクールさんの試飲会
色合いは透明感のあるやや黄金がかったレモン色。アプリコット、オレンジのような香り。泡立ちは繊細でかつ爽やかで、ハチミツのようなまったりとした上品な甘さとキレの良い酸味とのバランスが良く、甘すぎない味わいはどなたにも気に入っていただけると思います。 |

39009 |
¥2,080(税込\2,247)
本
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| フランス/ガスコーニュ |
Sebastien Fezas
セバスチャン・フェザス 自然派 インポーター:VIVIT |
| セバスチャン・フェザスは2012年に家業のドメーヌを引き継ぎ、ビオディナミを導入し2017年からナチュラルワイン造りを始めたガスコーニュ地方のナチュールの新星です。フランツ・ソーモンやベルトラン・ジュセ、レ・シェ・デュ・ポール・ドゥ・ラ・リュンヌなどのナチュラルワインの造り手達が大きな信頼を寄せており、毎年彼からブドウを購入しているネオ・ヴィニュロンでもあります。 |
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世界中でワイン造りを学んだセバスチャンは、今までにない南西地方のワインを手掛けています。産膜酵母で熟成させた南西版ヴァン・ジョーヌや海をイメージしたペットナット、プティ・マンサンのオレンジワインなど個性的なナチュラルワインが揃っており、エチケットデザインも毎年変えるなど新時代の感性も備えています。
ナチュラルに敏感な北欧のデンマークやスウェーデン、英国、ベルギーなどのインポーターは既に彼のワインの輸入を始めています。 |
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★Maree Haute 2023
マレ・オート 2023 |
品種:シャルドネ70%、ユニ・ブラン30%
シャルドネは粘土石灰土壌の樹齢50年の古木の区画の、ユニ・ブランは
粘土質土壌の若木の区画のブドウを手摘みで収穫。まずシャルドネをダイレクトプレスして
野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後、発酵中のシャルドネのマストの
中に、同じくダイレクトプレスしたユニ・ブランの果汁を加えて、一緒に発酵を行う。SO2やそ
の他の醸造添加物は一切加えずに醸造。メトッド・アンセストラルで、アルコール発酵が完
全に終了していないワインを、残糖を残して瓶詰めする。瓶詰めは満月の時期に無清澄、
無濾過で、SO2も無添加で実施。瓶内で完全にアルコール発酵を終了させた後、デゴル
ジュせずにリリース。
総生産量4,000本。2024年9月デゴルジュマン。アルコール度数は12.5度。2025年5月時点のSO2トータルは6mg/l
以下の検出限界値。ガス圧は4気圧。
2025/6/30 VIVITの試飲会にて
バナナのようなトロピカルで柑橘系ジューシーで華やかな香り。
細かくたっぷりの柔らかなガスが心地よいです。 |
| 20096 |
¥3,980(税込\4,378)
本
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| フランス/ラングドック |
Mas d'Alezon
マス・ダルゾン インポーター:VIVIT 自然派 |
| ドメーヌ・クロヴァロンで成功を収めたカトリーヌ・ロックが 1997 年にフォジェールに購⼊し新たにスタートしたドメーヌがマス・ダルゾンです。マス・ダルゾンの畑は 300〜470mの冷涼な場所に位置しています。AOC フォジェールの栽培区域内で最北端の最も標高の高い場所(470m)であるため、冷涼な気候の特異なミクロ・クリマを享受しています。醸造においても、全房発酵と野生酵⺟のみによるナチュラルな醸造を貫いています。ブドウの収穫は例年 9 月下旬から10 月中旬にかけて。畑は平均樹齢 50 年の古⽊がメインで、収量は1ha当たり20ヘクトリットルを超えることはありません。 |
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醸造においても野生酵母のみでブドウ以外には何も加えずブドウの力だけで自発的に発酵を行い、亜硫酸も添加せず、無濾過・無清澄で瓶詰めした、可能な限り介入を排したナチュラルワインを造っています。ル・
トン・デ・スリーズのすぐ南のベダリューにあクロヴァロンは標高 250~400m の高地にあり、 ラングドックでも冷涼なミクロクリマに位置しています。このため、
ブルゴーニュ的なフィネスとエレガントさを備えたナチュラルワインを生み出しています。 |
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★Le Presbytere 2024
ル・プレビテール 2024 |
品種:サンソー80%、リュドナー・ペルト、グルナッシュ 10%、カリニャン 10%
醸造:早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各1 回ずつ選果。ブドウは除梗した後、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。醸造中はSO2も含めいかなるものも添加せずに醸造。マセラシオンはアンフュージョンで、リュドナー・ペルト&グルナッシュとサンソーが10日間。カリニャンが2
週間。圧搾後、リュドナー・ペルト&グルナッシュとサンソーをブレンドして、卵形のコンクリートの発酵槽と大樽(新樽は用いない)を併用してマロラクティック発酵と熟成。カリニャンは大樽(新樽は用いない)でマロク発酵と熟成。熟成後に全ての品種をブレンドして無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は瓶詰め前に必要最小限のみ添加。
2025年6月時点での SO2 トータルは 26mg /L。
アルコール度数12.5 度。総生産量約 8,000 本。
2025/9/29 VIVITの試飲会にて
タンニンが綺麗で果実味が豊か。優しい味わいはほっとします。
酸とのバランスも絶妙でいいです。 |

20381 |
¥3,480(税込\3,828)
本
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★Cabretta 2023
カブレッタ 2023 |
品種:クレレット・デュ・ラングドック 30%、ルーサンヌ 45%、
グルナッシュ・ブラン及びグルナッシュ・グリ 25%
醸造: 早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各1 回ずつ選果。除梗してスキンコンタクトを行う。その後、圧搾してフリーランジューズのみを発酵層に移して発酵を行う。
発酵はブドウに付着している野生酵母のみで行い、酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、 矯正剤、安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。クレレットは卵形のコンク
リートの発酵槽で、その他の品種は全て一緒に大樽(新樽は用いない)で発酵を行います。マロ発酵は完全に実施し、熟成後アッサンブラージュして、無清澄・無清澄で瓶詰め。
SO2 は瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。 醸しの期間はグルナッシュ・ブラン及びグルナッシュ・グリが 24 時間、ルーサンヌが 48 時間。
クレレット・デュ・ラングドックは 21日間。2024年7月時点での SO2 トータルは 37mg /l。 アルコール度数 13 度。総生産量約
4,000 本。
2024/9/30 VIVITの試飲会にて
淡いオレンジ色。クレレットの華やかな香りと味わい。ほのかな苦味がり、ふくよかでマンゴ、パパイヤなどのトロピカルな味わい。
華やかさとエレガントさ、余韻も綺麗で素晴らしいです。
やっぱりママ(クロヴァンロンのお母様)は凄いです。 |
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¥4,380(税込\4,818)
本
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Domaine de Clovallon
ドメーヌ・ド・クロヴァンロン 自然派 インポーター:VIVIT |
クロヴァンロンでは 2000年にビオロジックから完全なビオディナミへと移行し、全てのワインが厳格なデメテールの認証を受けています。栽培では、ブドウ木に過剰な負荷を掛けないようグリーン・ハーヴェストも摘芯も除葉も行いません。
これまでお母さまと二人三脚で運営していましたが2016年から建築家をしていたカトリーヌはブドウ栽培とワイン造りを独学で学びながらドメーヌの経営を始めました。
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醸造においても野生酵母のみでブドウ以外には何も加えずブドウの力だけで自発的に発酵を行い、亜硫酸も添加せず、無濾過・無清澄で瓶詰めした、可能な限り介入を排したナチュラルワインを造っています。ル・
トン・デ・スリーズのすぐ南のベダリューにあクロヴァロンは標高 250~400m の高地にあり、 ラングドックでも冷涼なミクロクリマに位置しています。このため、ブルゴーニュ的なフィネスとエレガントさを備えたナチュラルワインを生み出しています。 |
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★EN NOIR ET BLANC 2024
アン・ノワール・エ・ブラン 2024 |
品種:ピノ・ノワ-ル 92%、リースリング 8%
アペラシオン:Vin de France ヴァン・ド・フランス
醸造について:早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各 1 回ずつ選果。ピノ・ ノワールはダイレクト・プレスして、リースリングは一晩スキンコンタクトを行ってから圧搾し、品種毎別々に野生酵母のみでステンレスタンクでアルコール発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。発酵終了後、リースリングはバリック(古樽)に移し、マロラクティック発酵と熟成。瓶詰め前に2
品種をブレンドし、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2 は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。 2025 年 8 月時点での SO2 トータルは 17mg/l。
アルコール度数 12.5 度。総生産量は約 8,000 本。
2025/9/29 VIVITさんの試飲会
洋ナシや桃のような優しい果実の味わい。果実味が豊かで口当たりが柔らかく、ほのかな甘みがあり、美味しいです。 |

20846 |
¥3,700(税込\4,070)
本
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Mas de la Fond Ronde
マ・ド・ラ・フォン・ロンド 自然派 インポーター:野村ユニソン |
モンペリエとニームの間にソーヴィニャルグという小さな村があります。 この村に存在する樹齢の古いカリニャンやアラモン、サンソなどに惹かれ、若手生産者がここ10年で移り住み、お互い助け合いながら自然でかつゴクゴク飲める、フランス人が1人当たり年間100リットル近く飲んでいた時代のワインを造りはじめました。
そんな地で農業を始めたマ ド ラ フォン ロンドの当主ヴァンサンは、ワイン=農業という姿を体現している生産者。ラングドック地方のガール県に所有する50haの畑のうち、25haで葡萄、残り25haで麦や野菜の栽培を行っています。 当然のように馬で耕作をおこない、自分で栽培した麦を石臼で引いて自家製パンを毎日焼くと言う、素朴で牧歌的な生産者です。 健全な葡萄を収穫して、野生酵母で発酵させ、必要最低限の醸造設備でワインを造ると言う、シンプルなワインを造り出しています。 ぶどうはもちろん有機栽培。 そしてぶどうの収穫 量をあまり落とさず、アルコール度数11.5 度の瑞々しいワインに仕上げます。 テクニカル的にそつのないワインを造り出す、現代の醸造設備や醸造技術とは最も遠い、素朴な存在であるマ ド ラ フォン ロンド今こそ注目です。
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★VdF Pompon Blanc 2024
VdF ポンポン ブラン 2024 |
品種:ユニブラン33%、グルナッシュブラン33%、カリニャンブラン33%
樹齢:10~40年。
ビオロジック栽培された、粘土石灰質土壌に植えられた各品種から造られる。 手摘みで収穫し、全房でグラップ アンチエール(除梗せず、破砕もしない、自重のみで得られたフリーランジュースの事)させた葡萄を使用する。
エナメル製タンクでアルコール発酵が始まった物の、途中で止まったりと長引いたので、古樽に移動させて熟成。翌年6月に瓶詰。アルコール発酵後に20mg/Lの亜硫酸添加。
輝きのある黄金色の外観。抜栓直後は軽く揮発が感じられます。 クリアでオレンジピールなど柑橘の皮、花の蜜のような凝縮した甘い香りや煮詰めたリンゴのふくよかな香りが膨らみます。
徐々にマリーゴールドやキバナコスモスの華やかでフローラルな秋の香りが湧き出てきます。 ミラベルに似た果実感と酸のバランスが良い味わいが心地良い。
芋けんぴの様なコクとマンダリンオレンジのさっぱりした柑橘の味わいで、グビグビと飲み進めることが出来ます。 なお、翌日以降もマメる事はありません。
あまり冷やしすぎず、ボトルでガンガン楽しみたい、気さくなワインです。 |

21009 |
¥2,680(税込\2,948)
本
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★VdF Pompon Rouge 2023
VdF ポンポン ルージュ 2023 |
品種:アラモン、カリニャン、サンソー、アリカンテ
樹齢:10~60年
栽培はもちろん自然なアプローチを採用。とは言え、2015年に初めてのワインをリリースしたばかりということもあって、畑を取り巻く環境や土壌の状態が良い状態に転換するまでには、まだまだ時間が必要です。
特徴的なのは、ラングドック特有の鈍重な味わいを避けるため、剪定の時期を極限まで遅くし(4月頃)、収穫時期に過熟とならないように気をつけたとのこと。ブドウの収穫は手摘みで行われ、グラスファイバー製のタンクを用い自然酵母のみで発酵させ、瓶詰め時には少量の酸化防止剤(亜硫酸)を添加し完成させます。
2025/3/26 野村ユニソンの試飲会にて アメリカンチェリーのような果実味がありますが、タンニンは優しく、スムーズです。シンプルな味わいながらもスイスイと飲めてデイリーにはもってこいです。 |

20975 |
¥1,830(税込\2,013)
本
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John Almansa
ジョン アルマンサ 自然派 インポーター:野村ユニソン |
| 2012年に友人とともに土地を購入し、養蜂、野菜や果物の栽培をはじめ農家としてのキャリアをスタートさせます。当時は主にオリーブの栽培を生活の主な糧としていました。
レミ ペドレノ氏のもとで働いて以来、胸に抱き続けていたワイン造りへの情熱ですが、当初は金銭的な余裕もなく、適当な畑が見つからなかったこともあって、なかなか実現には至りませんでした。 |
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そんな中ついに、2015年に念願の畑を手に入れ、自身の初ヴィンテージとなるワインを手がけます。 ジョン アルマンサにとっての理想のワインもこの哲学に通じ、人生のいつでも、誰とでも、どんな時でも、分かち合って飲めるとあるワインが、皆に幸せをもたらすものであって欲しいと強く願っています。なぜなら彼にとってワインとは、分かち合うことにこそ価値があるものだと考えているからです。
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★Zou Mai 2022
ゾウ マイ 2022 |
品種:サンソー100%
樹齢:35年
栽培はもちろん自然なアプローチを採用。とは言え、2015年に初めてのワインをリリースしたばかりということもあって、畑を取り巻く環境や土壌の状態が良い状態に転換するまでには、まだまだ時間が必要です。
特徴的なのは、ラングドック特有の鈍重な味わいを避けるため、剪定の時期を極限まで遅くし(4月頃)、収穫時期に過熟とならないように気をつけたとのこと。ブドウの収穫は手摘みで行われ、グラスファイバー製のタンクを用い自然酵母のみで発酵させ、瓶詰め時には少量の酸化防止剤(亜硫酸)を添加し完成させます。
フレッシュさと飲み心地の良さを残し、シンプルな味わいながらもスイスイと飲めるワインを目指しました。 |
| 20940 |
¥2,580(税込\2,838)
本
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