2024年10月新着ワイン・イタリアワイン

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10月 新着イタリアワイン
=自然派ワイン)
フランス/ブルゴーニュ フランスその他 シャンパン・泡物
ロワール・ローヌ ボルドー
ボジョレー・ヌーヴォーご予約開始⇒⇒こちらから
 2024年11月21日(木曜日)解禁
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イタリア/ ヴェネト
L'ARCO di L'AZIENDA AGRICOLA FEDRIGO LUCA
ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ

インポーター:ラシーヌ
 ヴェネトで、誰よりも“神話的生産者”との讃辞にふさわしい、クインタレッリ。ルーカ・フェドリーゴは、この巨匠に長年ブドウを販売していた栽培農家に生まれ、14歳からクインタレッリのもとで働き、巨匠の身近で栽培醸造を学んだ。その後独立し、畑を購入しワイナリーを建て、1998年に初VTをリリース売する。アマローネにおいては90日前後の長期のアパッシメントし、熟成もスラヴォニアオークの大樽熟成。栽培と醸造の両方において、徹底して伝統的。ただし栽培と醸造を学んだ、クインタレッリがそうであるように、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローのフランス系品種にも可能性を見いだし、ルーカなりの醸造で、ルベオという同地としてはユニークな構成のワインを造り出している。近年、2014年を境にラルコが造るワインの質が著しく上昇し、当主ルーカに「ジュゼッペ・クインタレッリの再来」との過褒までも寄せられ始めている。
IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ・ルーベオ 2018ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ Rosso del Veronese Rubeo 2018
IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ・ルーベオ 2018
品種:カベルネ・フラン35%、カベルネ・ソーヴィニョン15%、 コルヴィーナ30%、ロンディネッラ15%、モリナーラ5%
植樹:1960年代~2000年代  
位置:標高90~100m
土壌:粘土石灰質 フランス系のブドウには短いアパッシメントをかけ、若干凝縮をさせ、ステンレスタンクで醗酵。
大樽で醗酵中に、同VTのアマローネとブレンドし、合計24カ月以上大樽で熟成させる。 伝統品種と国際品種をブレンド。
ルーカの師匠のジュゼッペ・クインタレッリもヴァルポリチェッラでのフランス系品種に可能性を感じ、ワイン造りをしていた。 早熟のフランス系品種も短いアパッシメント(陰干し)をしている。 イタリア系品種だけのパリオに比べ、明るさはないが、優美な骨格を備え、甘みを感じさせつつもスリムでドライな印象がある。
新着マーク19251 ¥6,480(税込\7,128)

IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ・パリオ 2019ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ IGT Rosso del Veronese Pario 2019
IGT ロッソ・デル・ヴェロネーゼ・パリオ 2019
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、モリナーラ7%、クロアティーナ3%
植樹:1960年代~2000年代
位置:標高90~100m  
土壌:粘土石灰質 ヴァルポリチェッラ用のブドウには短いアパッシメントをかけ、若干凝縮をさせ、ステンレスタンクで醗酵。大樽で醗酵中に、同VTのアマローネとブレンドし、合計24カ月以上大樽で熟成させる。
アマローネとヴァルポリチェッラのブレンド比率は1:1で、同量(=ラテン語でパリオ)である。ヴァルポリチェッラ用ブドウはフレッシュを損なわない程度に、アパッシメントする。 また、アマローネともブレンドするので、 凝縮感はかなりあるが、その分、樽熟成も瓶熟成も長い。しかしエチケットの色通り、リリース直後はワインの色合いも明るく、味わいも同様に明るく赤い果実を感じさせる。
新着マーク19230 ¥6,210(税込\6,831)

ヴァルポリチェッラ・リパッソ・クラッシコ・スペリオーレ2020ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ Valpolicella Ripasso Classico Superiore 2020
ヴァルポリチェッラ・リパッソ・クラッシコ・スペリオーレ2020
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、モリナーラ5%、クロアティーナ5%
植樹:1960年代~2000年代 
位置:標高90~100m
土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで数日間マセレーションで、翌年の3月頃まで熟成。アマローネのマセレーションが終わると同時に、そのヴィナッチャを1カ月間マセレーション(リパッソ)する。その後、大樽で24カ月間熟成。 ヴァルポリチェッラのクラシックな赤品種数種のブレンド。コルヴィーナとロンディネッラは色とテクスチャー、香り。 モリナーラとごく少量のクロアティーナはさらに香りを複雑にするために使われる。このキュヴェでも、リパッソ前の赤ワイン自体の抽出は軽く、 リパッソ時のアマローネ用のブドウの果皮からの抽出に注力する。そのため軽やかさと上質なタンニンと骨格を併せ持った、バランスの良いリパッソが生まれる。
新着マーク19221
在庫 1本
¥4,230(税込\4,653)

IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ 2020ラルコ・ディ・アズィエンダ・アグリコーラ・フェドリーゴ・ルーカ Rosso del Veronese 2020
IGTロッソ・デル・ヴェロネーゼ 2020
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ15%、モリナーラ10%、サンジョヴェーゼ/テロルデゴ計20%
植樹:1990年代~2000年代
位置:標高90~100m 
土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで数日間マセレーション、そのまま8カ月間熟成。大樽とセメントタンクで18カ月間熟成。 気軽な食中酒を、と考えルーカが所有する畑の中でも樹齢の若いブドウを、ほとんどマセレーションをかけずにプレスをするので、明るいルビー色をしている。熟成には、セメントタンクと、一部大樽が用いられ、 フレッシュな果実味を損なわないように気を使っている。サンジョヴェーゼやテロルデゴはほんの少量、遊び心程度に混醸されている。
新着マーク19277
在庫 1本
¥3,330(税込\3,663)
イタリア/シチリア
Valdibella
ヴァルディベッラ
  自然派 インポーター:ラシーヌ
 ナポリ生まれのエノローゴであるファブリツィオ・トマス、農芸化学を学びパーチナの経営者であるステーファノ・ボルサ、長らく有機ワイン販売会社のコンサルタントを務めるステファン・ギーセンの3名は、1990 年にキアンティで共通するワイン業界の仕事を通じて知りあいました。各々が、別々の地域で仕事をしていましたが、環境への負担の少ない有機農法で、地域の農業従事者と一緒に、品質の良いものを生産したい、という点において3 人は意気投合しました。トマス&ギーセンという共同プロジェクトを立ちあげ、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」というやり方で、1995 年よりトスカーナ、カンパーニア、シチリアでワイン造りを始めました。 シチリアの協同組合であるヴァルディベッラは、ムニールをつくりトマス&ギーセンのもとを離れ、自分たちで販売まで管理するようになりました。これにともない、生産者名も、Tomas & Giesen という表記から、Valdibella にかわっています。ナチュラルをモットーに作られるこれらのワインは、「ウヴェ・ダ・アグリコルトゥーラ・ビオロジカ」の認証を取得しています。
シチリア・ムニール・ビアンコ 2022ヴァルディベッラ Sicilia Munir Bianco 2022
シチリア・ムニール・ビアンコ 2022
品種:カタラット100%
17525 ¥2,280(税込\2,508)
イタリア/ピエモンテ
Matunei
マトゥネイ
  自然派     インポーター:VIVIT
2015 年に誕生した農園です。アルベルト・ブリニョーロと妻のカルラは、四季の移ろいの中で仕事と人間が密接に絡み合っていた古来の仕事を通して、現代人が忘れてしまった人生の瞬間を取り戻しながら、持続可能な農業の新しい形態を再発見したいという想いから、それまでしていた仕事を辞めて、人口 100 人に満たない小さな村 マトゥネイ
アルフィアーノ・ナッタに移住し、カルドナの丘の耕作放棄地と古いブドウ畑を引き 継いで農業を始めました。
  二人が暮らす地方では、30 年前にランゲ地方で起こったような新しい世代のブドウ栽培家によって変革が起こっています。地元のナチュラルワインの造り手達に触発されて、二人も 地場のローカル品種を栽培して、ナチュラルワインを造り始めました。栽培はビオディナミの手法を取り入れたビオロジックで、醸造面でも添加物は一切使わずに、野生酵母で発酵を行っています。マトゥネイのワインは、初ヴィンテージからまだ数年にも関わらず、非常にコスト パフォーマンスが高く、彼らの情熱が伝わってくるナチュラルワインです。  
グーサン 2021マトゥネイ Gusan 2021
グーサン 2021
品種:グリニョリーリョ 100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切付け加えずに醸造。果皮浸漬の期間は2週間前後。アルコール発酵終了後、ステンレスタンクでマロラクティック発酵と熟成。その後、無清澄・ノン・フィルターで瓶詰め。SO2 は瓶詰め前に限り、必要最小限のみ添加。生産量 6,665 本。アルコール度数 13.5 度。
SO2 トータルは 35mg/l。

2024/7/2 VIVITさんの試飲会にて
透明感のある赤色。口当たりが柔らかく、タンニンも綺麗です。
20489
在庫 1本
¥3,280(税込\3,508)
ロゼ
ムタビリス ロゼ 2022マトゥネイ Mutabilis 2022
ムタビリス ロゼ 2022
品種:フレイザ 100%(直接圧搾法によるロゼワイン)
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗してから 2 時間スキンコンタクト。その後、ソフトにプレスして、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。 アルコール発酵終了後、引き続きステンレスタンクでの自発的なマロ発酵と熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2 は瓶詰め前に限り、必要最小限のみ添加。 生産量 1,300本。アルコール度数 12.5 度。 SO2 トータルは 12mg/l。

2024/7/2 VIVITさんの試飲会にて
透明感のあるいちご色。コクと奥から甘み。酸もあり、フレッシュで余韻も心地よいです。
20227
在庫 1本
¥2,980(税込\3,278)
イタリア/ローマ
Terracanta
テッラカンタ
  自然派  インポーター:VIVIT
 1986 年からビオディナミでブドウとオリーヴオイル、キウイを栽培してきた農園で、畑は古代の火山の噴火でできたカルデラ湖であるアルバーナ湖の麓から海岸に向かって緩やかに傾斜している渓谷に位置しています。ワインに豊かなミネラルと風味を与えてくれる土壌で、樹齢60年の ブドウ木は、祖父がブドウ栽培を始めた 1959 年からずっと灌漑なしで栽培されてきました。 テッラカンタ
これまで農園には醸造設備はなく、栽培したブドウは全て他のワインの造り手に売却し ていました。しかし、ナチュラルワインに対して強い情熱を持っていたカルロと妻のルチアが 2019 年に農園に参画。二人はナチュラルワインを造るためのカンティーナ、“テッラカンタ”を 設立。醸造所も新設し2020ヴィンテージからナチュラルワイン造りを始めたのです。まだ新興のカンティーナですが、すでにローマとローマ近郊のレストランやワインバー、ワインショップで 大人気を博しています。
ヴァッレカイア 2022テッラカンタ Vallecaia 2022
ヴァッレカイア 2022
品種:マルヴァジーア・ディ・カンディア 50%、マルヴァジーア・デル・ラツィオ 50%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。地中に埋めたテラコッタ製のアンフォラで野生酵母のみで品種毎別々に自発的に発酵。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、引き続きアンフォラで自発的なマロ発酵と熟成。瓶詰め前にブレンドして、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
SO2 はボトリング時に必要最小限のみ添加。
総生産量 3,860 本。アルコール度数 12 度。 2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 38mg/l。

2024/8/25 VIVITさんの試飲会にて

しっかりとした果実味、オレンジやマンゴのような味わいとキレのある酸味。余韻が永く心地よいです。
新着マーク20597 ¥3,980(税込\4,378)

アンジェリーナ 2022テッラカンタ Angelina 2022
アンジェリーナ 2022
品種:トレッビアーノ 100%
手摘みで収穫したブドウのうち 50%は果皮とともに、残りの 50%はダイレクトプレス して、別々に、地中に埋めたテラコッタ製のアンフォラで野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸 造。引き続きアンフォラで自発的なマロ発酵と熟成。瓶詰め前にブレンドして、無清澄、ノ ンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング時に必要最小限のみ添加。 総生産量3,620本。アルコール度数は 11.5度。2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 38mg/l。

2024/8/25 VIVITさんの試飲会にて

オレンジがかった黄色。果実味がしっかりと感じみかんのような味わいとタンニンとのバランスが美味しい。
新着マーク
20596
¥3,980(税込\4,378)
イタリア/アルト・アディジェ
Floribunda
フロリバンダ
  インポーター:エヴィーノ    自然派
ボルツァーノからアディジェ川沿いに南へ30㎞、エーニャ(ノイマルクト)の町。若くから植物学者として大学に勤務し、植物を主体に自然環境、菌、酵母などを専門的に研究してきたという異色の経歴を持つフランツ・エッゲル。1994年に大学を退職後、父が続けてきたリンゴ栽培農家を引き継いだことを契機に、シードルの追及へ没頭していく。
フランツは、これまで自身が学んできた知識と経験をもとに、薬品類の代わりに多種の薬草からとった煎じ液を利用することで、果樹では非常に難しいとされる無農薬、無肥料栽培を実践している。自ら収穫したリンゴを用いたシードルの醸造。
 フィルターの使用をやめ、オリ引きの回数を減らし、オリによって原酒が守られる状態(シュール・リー)を維持する事で、完全にSO2の添加を行わない瓶内2次醗酵のシードルを造りだすまでに至る。 
 シンプルにリンゴだけで造ったものはもちろん、リンゴと一緒に収穫されるカリン(mela Cotagna)を加えたものや、リンゴ果汁にサンブーカ(Sambuca=ニワトコ)の花を加えて一緒に醗酵させたものなど、彼の創作意欲には驚かされてしまう。
 リンゴの品種も病気やカビに強い原を選抜、年によって極々微量な天然由来の硫黄物を使用するのみ、ボルドー液はもちろん銅も全く使用する必要がないというバランスの取れた畑に驚愕します。
スィドロ ・アッラ ・メーラ 2021エッゲル フランツ Sidro 2023
スィドロ 2023
品種:トッパス、ゴルドラシュ
樹齢:20年
収穫後、破砕・圧搾。
小型のタンクにて緩やかに醗酵を行う。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。 SO2、酵母など、一切添加しないリンゴのみで造り上げたシードル。
フロリバンダの造るシードルは、一般的な糖度の高いシードル用品種ではなく、酸度が高い食用品種から造られます。非常に酸があり、リンゴそのものの香りや、味わいを持った一味違ったシードル。食事との相性はもちろん、飽きの来ない飲み心地。 「基本」とも言えるシンプルなシードルが、フランツやマダレーナが一番重要に考えている部分です。今年は春先になかなか気温が上がらず、2 次醗酵にすこし時間がかかったといいます。非常に繊細で複雑な味わい魅力的なシードルです!

2024/7/9 エヴィーノさんの試飲会にて

フレッシュな飲み心地。青りんごのような爽やかな酸、品のよいりんごの味わいでスイスイと飲めてしまいます。
新着マーク
19478
¥2,980(税込\3,278)

スィドロ・アイ・フィオーリ・ディ・サンブーコ2021エッゲル フランツ Sidro Fiori di Sambucoi 2023
スィドロ・アイ・フィオーリ・ディ・サンブーコ 2023
品種:リンゴ(トッパス)、サンブーカの花1%、
樹齢:20年。
収穫後、破砕・圧搾。醗酵が始まるタイミングで、サンブーカの花を加えて醗酵。遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。 SO2、酵母など完全無添加。サンブーカの花のあまやかな香りと清涼感、オリジナリティ溢れる組み合わせ。
彼の農園で咲くサンブーカ(エルダーフラワー)の花を加えて醗酵させたシードル。その個性的な組み合わせは、自家消費用のワインにサンブーカの花を入れて飲んだという、地元で親しまれてきた土地の味わいをヒントに造られました。サンブーカの香りを生かすため、加えるリンゴ果汁を少し多くすることで、リンゴの自然な甘みを生かすようにしている。リンゴのフレッシュで自然な甘味、アクセントとなるサンブーカの爽やかな香りをもった、オリジナリテ ィ溢れるシードル。2023 はこれまで以上に香りが際立っています!

2024/7/9 エヴィーノさんの試飲会にて

青りんごのような爽やかな酸とサンブーコの花の香りがシードルに上手く溶け込んでいます。細かな泡と華やかな香りがとても良いバランスになっています。
新着マーク
18788
¥2,980(税込\3,278)

スィドロ ・アッロ ・ゼンゼロ 2021エッゲル フランツ Sidro alla Zenzero 2023
スィドロ ・アッロ ・ゼンゼロ 2023
品種:リンゴ(ゴルドラッシュ99%)、ショウガ 1%。
収穫したリンゴに、南チロルで栽培されたショウガを一緒に破砕。緩やかに醗酵を行い、リンゴ果汁を加えて瓶内2次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せず、そのままリリース。SO2、酵母など完全無添加。リンゴの風味にショウガの爽やかさ、個性的でありながら、素晴らしい相性のバランス。
リンゴのフレッシュさ&甘い香りを、ショウガの辛味や香りがキレイに引き締めてくれる。毎年リンゴの味わいに合わせて微調整しているというフランツ。リンゴとショウガのバランスは絶妙で、後半にかけて感じるショウガの風味と爽やかさがたまりません!味わいだけではなく、香りの相性も素晴らしい、フランツの発想力には唯々感心させられてしまう、唯一無二のシードルです!

2024/7/9 エヴィーノさんの試飲会にて

相変わらずの生姜の香りとりんごの香りのナイスなマッチング。
たっぷりの泡と綺麗な酸。例年以上に生姜とシードルのバランスがいい感じでした。
新着マーク
20585
¥2,980(税込\3,278)

スィドロ・アッラ・メンタ 2020フロリバンダ Sidro con Menta 2022
スィドロ コン メンタ 2022
品種:リンゴ(ゴルドラッシュ 80%、トッパス 20%)、ミントの葉1%
樹齢:20年。
収穫後、 破砕・圧搾。醗酵が始まるタイミングで、同じく畑に自生しているミントの葉を加え醗 酵。遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボ ッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。SO2完全無添加。リンゴの甘い香りとミントの 清涼感が高相性の組み合わせ。

2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて
ミントの爽やかな香りがシードルとよく馴染んでいます。フレッシュな飲み心地。2022年の方がミントの香りがはっきりしているような気がします。りんごのフルーティーな香りや味わいとほのかに感じる甘みと上手くマッチしています。
20039 ¥2,680(税込\2,948)

スィドロ アル ペペロンチーノ 2021フロリバンダ Sidro con Peperoncino 2022
スィドロ コン ペペロンチーノ 2022
品種:リンゴ(ゴルドラッシュ 80%、トッパス 20%)
樹齢:20年。
収穫後、破砕・圧搾。 醗酵の始まったモストに、フレッシュの唐辛子2種(スイートチリ、ハバネロ)を加え、醗酵が終わるのを待つ。遅れて収穫したリンゴ果汁を加えてボトル詰め。瓶内2次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
唐辛子の辛みが、リンゴの甘みを引き立ててくれる、個性的なシードル。

2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて
2021年に始めてペペロンチーノを飲んで凄いアイデアとびっくりしました。ペペロンチーノがシードルに上手く溶け込んでいました。ところが今年はなんと、唐辛子が「ハバネロ」に変更!!
かなり辛味が効いていて衝撃的。シードルの味わいを際立たせていますけど、遊び心満載の味わいです。怖いもの見たさでお試しを・・!
20318 ¥2,680(税込\2,948)
イタリア/ アブルッツォ
Edoardo Valentini
エドアルド・ヴァレンティーニ
 インポーター:ラシーヌ
ジャーナリスト嫌いで有名だったヴァレンティーニさんは2006年4月に72歳で亡くなられました。評論家のバートン・アンダーソン氏は「世界でもっとも高貴なトレビアーノ」と賞賛し、「神品」と評されるモンテプルチアーノは 生産される年の方が珍しく、イタリアでもっとも手に入りにくいワインの1つと言われています。
オリーブオイル750ml・エドアルド・ヴァレンティーニ オリーブオイル 2023
完全自然栽培されたディリッタという品種のオリーブを搾り、自然に不純物を沈殿させ、上澄みだけを瓶詰めした究極のオリーブオイルです。クセがなく香りもフルーティー。

2023年は収量の問題で5L缶はリリースされませんでした。
新着マーク51393
750ml
¥6,530(税込\7,052)
イタリア/トスカーナ
Manuel Pulcini
マヌエル・プルチーニ
     自然派  インポーター:VIVIT
ローマ生まれの現在34才。自然にワイン造りに関心を持ったマヌエルはピサ大学でワイン醸造学の学位を取得。その後、モンタルチーノのフォンテレンツァなどのビオディナミを実践するトスカーナの幾つかのワイナリーで働き、ビオディナミとナチュラルワイン造りへと惹かれていきました。トスカーナのルッカ近郊に約2.3ヘクタールの耕作放棄されたブドウ畑を借りて2017年1月に自身のワイナリーを設立しました。 マヌエル・プルチーニ氏
 マヌエルが目指したのは、ブドウ畑に新しい生命を吹き込み、現代的醸造学のワイン造りから解放された、自然を尊重したワイン造りのプロジェクトでした。醸造においては、人為的介入を最小限にし、化学的な技術や人工添加物は一切使わずに、野生酵母による自然な発酵でワイン造りを行っています。SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加しています。
バルビコア  2022マヌエル・プルチーニ Barbicoa 2022
バルビコア 2022
品種:シラー100%
手摘みで収穫したブドウを全房で、オープントップの発酵槽で野生酵母で温度管 理を行わずに自発的に発酵。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、フリーランワインのみ容量 600ℓの中樽(新樽は用いない)に移し、マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 700 本。2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 41mg/l。ア ルコール度数は 12.5 度。
自然の四大要素の中の『火』を象徴しています。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて

ミディアムルビーレッドの色合い。細かなタンニンと綺麗で透き通った酸味。爽やかな味わいで足も永く余韻がエレガントで心地良いです。
新着マーク
20389
¥5,480(税込\6,028)

マロカ  2023マヌエル・プルチーニ Marròca 2023
マロカ 2023
品種:トレッビアーノ 65%、マルヴァジア 20%、その他の白ブドウ品種 15%
ブドウは手摘みで収穫し、トレッビアーノとその他の品種は全房で圧搾、マルヴァジアは除梗・破砕して数日間のスキンコンタクト。低温で清澄した後、品種毎別々に野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。総生産量 2,300 本。SO2 トータルは 35mg/l。 アルコール度数は 12 度。
自然の四大要素の中の『水』を象徴しているワインです。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて
フレッシュで熟したりんごのような甘さとカリンのようなほのかな味わい。余韻に旨味があってクリアー。
新着マーク
20120
¥4,250(税込\4,675)

ヴィジィオラミンゴ  2022マヌエル・プルチーニ Vizioramingo 2022
ヴィジィオラミンゴ 2022
品種:サンジョヴェーゼ 60%、カナイオーロ& チリエジオーロ 15%、カベルネ・ソヴィニョン 10%、 メルロー10%、シラー5%
醸造は収穫日ごと、品種毎別々に行う。まず9 月中旬に収穫した 15% のブドウ(カベル ネ・ソーヴィニョンとメルロー)は除梗してステンレスタンクで発酵。8 月末から 10 月初旬までの異なる時期に収穫した60% のブドウ(サンジョヴェーゼ)も除梗してステンレスタンクで発酵。15%のブドウ(9 月上旬に収穫したカナイオーロとチリエジオーロ)は、全房でステンレスタンクでマセラション・カルボニックを行い、その後、10 月上旬に収穫した過熟したメルロー(5%)を全房で加えて発酵。最後に9 月下旬に収穫したシラー5%は、全房で樽 (新樽は用いない)で発酵。発酵は野生酵母で自発的に実施。醸造添加物は一切加えずに醸造。圧搾後、バリック(新樽は用いない)に移してマロ発酵と熟成。ブレンドは 瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 3,000 本。2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 28mg/l。 アルコール度数は 13 度。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて
細かなタンニンとスパイシーな味わい。ザクロのような果実味で口当たりは爽やかです。
新着マーク
20633
¥5,180(税込\5,698)

ヴィジィオラミンゴ 2019マヌエル・プルチーニ Vizioramingo 2019
ヴィジィオラミンゴ 2019
品種:サンジョヴェーゼ65%、シラー15%、カナイオーロとチリエジオーロとその他の品種20%
手摘みで収穫したブドウを除梗して、サンジョヴェーゼとシラー15%は別々に、その他の品種は一緒に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、収穫翌年の秋に無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2019ヴィンテージは総生産量1500本。2021年5月時点のSO2トータルは34mg/l。

このキュヴェは自然の四大要素の中の『土』を象徴しているワインです。エチケットのイラストは、トスカーナの田舎に住んでいる老人です。彼は約100 歳です。ヴィジィオラミンゴとは「放浪する悪徳」を意味します。ワインとは、人間が造った「高貴な悪徳」です。そして、このワインは異なる区画、異なる土壌のブドウのブレン ドで造られています。このワイン造るために私達は、収穫の際に、区画から区画へと放浪者のようにさまよって、ブドウ(悪徳)を収穫しに行くので、「放浪する悪徳」と命名しました

2021/8/11 エヴィーノさんの試飲会にて

タンニンと酸のバランスが素晴らしく、ハーブや官能的な香りがして心をとらえます。美味しいです!
20119 ¥4,380(税込\4,818)

ヴィジィオラミンゴ 2020マヌエル・プルチーニ Vizioramingo 2020
ヴィジィオラミンゴ 2020
品種::サンジョヴェーゼ 70%、カベルネ 10%、カナイオーロ 5%、チリエジオーロ 5%、シラー 5%、コロリーノとその他の品種 5%
アルコール度数:13 度。
手摘みで収穫したブドウを 100%全房で、サンジョヴェーゼとシラーは別々に、その 他の品種は一緒に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、収穫翌年の秋に無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 2,294 本。SO2 トータルは 38mg/l。

このキュヴェは自然の四大要素の中の『土』を象徴しているいます。エチケットのイラストは、トスカーナの田舎に住んでいる約100 歳の老人です。

2022/8/30 VIVITさんの試飲会にて
色は薄く、胡椒や赤スグリ、イチゴ、デーツなどの香り。柔らかいアタックに続く口中には、ラズベリーやザクロ、微かにハーブやスパイスのニュアンスが感じられる。心地良い余韻にはじんわりと旨味が広がる。綺麗な酸でエレガント、美味しいです。
20387 ¥4,510(税込\4,961)

ル・デジュネ・デ・ゴタール 2021マヌエル・プルチーニ Le Déjeuner des Gottars 2021
ル・デジュネ・デ・ゴタール 2021
品種:サンジョヴェーゼ 70%、カベルネ・ソーヴィニョン 10%、その他の品種(カナイオーロ、 チリエジョーロ、シラー、アレアティコ、コロリーノ)20%。
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して(シラーのみ100%全房)、品種毎別々に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
総生産量 600 本。SO2 トータルは 14mg/l。ア ルコール度数 13 度。

ル・デジュネ・デ・ゴター ルとはフランス語で、「ゴタール達のランチ」という意味です。

2023/8/29 VIVITさんの試飲会にて
薄い赤。柔らかな口当たり。細かく溶け込んだタンニン。プルーンのような甘酸っぱい酸味。
20635 ¥4,530(税込\4,983)
Simone Castelli
シモーネ・カステッリ
     インポーター:ラシーヌ  自然派
《ポデーレ 414》は、シモーネさんが 1998 年に創立したものですが、その父君は高名なエノロゴである、マウリツィオ・カステッリ(グラッタマッコ、マストロヤンニの醸造コンサルタント)です。マウリツィオはバートン・アンダーソン著『イタリア―味の原点を求めて』にしばしば登場するので、読者はご記憶のことでしょう。その父親から受け継いだワイン造りの叡智が、ここでは良い意味で発揮されています。ナチュラルをモットーにして、見事に美しく仕上げられた、魅力あふれるワインです。 モレリーノ・ディ・スカンサーノは、トスカーナの南部、グロセートの東南に位置するスカンサーノ地区で造られます。モレリーノはこの地域ではサンジョヴェーゼを意味しますが、キャンティと比べるとより柔らかくて軽やかで、たっぷりとした豊かな果実味があり、やや大柄で、上質なものは美しく熟成します。モレリーノという言葉は、ワインの色調に由来する、小さなサクランボを意味するという説と、かつて生活に欠かせなかった馬の繁殖(cavalli morelli)に由来するという両説があります。歴史的には、沼地が点在するマレ ンマに住む人たちが、厳しい夏をしのぐために、丘陵地のこのエリアに避暑にやってきて、ワインを造るようになったのが始まりです。
ポデーレ 414 2021シモーネ・カステッリ Podere 414 2021
ポデーレ 414 2021
品種:トレッビアーノ100%
セメントタンクで数日間マセレーション木樽で半年間熟成。数年間かけてシモーネが試行錯誤を繰り返し、2017年VTに初リリース。マセレーションは、醗酵の初期のみで1次醗酵は木樽で終了。

凝縮した果実味と、果実由来の酸味と、樽香のバランスが絶妙。 色合いは濃い黄色をしている。
20775 ¥3,380(税込\4,048)
エミリア=ロマーニャ
Rio Rocca
リオ ロッカ
    自然派  インポーター:エヴィーノ
イル ファルネートの当主であるマルコ ベルトーニが、新たに始めたワイナリー。2003 年に1ha の土地を手に入れ、自身で植樹から始めたイル ファルネート。
農薬や化学的な肥料を使用しない農業と、ブドウ自身が持つ酵母のみ、伝統を守るビン内再醗 酵によるフリッツァンテ。
リオ ロッカ
味わいだけではない、「常にテーブルにある食中酒」としてのレッジョ エミリアの土地伝統を表現したワインを造ってきました。年を追うごとに畑も増え、樹齢も重ね、躍進の原動力ともいえるトマーゾのサポートもあり、徐々に軌道に乗りはじめました。 ワイナリー名は、イル ファルネートのある周辺地域の古い呼び名であるRio Roccaリオ ロッカ。2021年の収穫よりワインがリリースとなります。
スティルホワイト 2022リオ ロッカ Still White 2022
スティルホワイト 2022
品種:トレッビアーノ アブルッツェーゼ、トレッビアーノ モデネーゼ
果皮が厚く味わいの強いトレッビアーノを引き出す意味で、1 週間ほど果皮と共に醗酵を行ったワイン。スティルの状態でも味わいを持たせることで、サラーメやプロシュートに負けない旨味を与えようという発想から造られたワイン。果皮由来のタンニンも強すぎ ず、飲みごたえと心地よさのバランスがちょうどよい、この円安のど真ん中でありながら、やはり安定のコストパフォーマンス。

2023/11/8 エヴィーノさんの試飲会にて
ふくよかで柔らかな酸と果実味。ほのかな苦味が良いアクセントになっています。
20669 ¥2,230(税込\2,453)

ニュー プレイヤー イン タウン 2021リオ ロッカ New Player in Town(21)
ニュー プレイヤー イン タウン 2021
品種:トレッビアーノ モデネーゼ
収穫後、除梗せずそのままプレスし、果汁のみの状態で醗酵。醗酵が終わった後、 冷蔵保管しておいたモスト(果汁)を加え、醗酵が始まってからボトル詰めし、瓶内で醗酵を終える。酵母は一切添加しない。 周辺の有機ブドウ栽培農家より買い取ったブドウを醸造することで、消えつつあるワイン造り、伝統を守る。そして再興を目標とするリオ ロッカのファーストヴィンテージ。

2023/1/14 エヴィーノさんの試飲会にて
柔らかな酸と柔らかい果実味。飽きのこない小気味良い微発泡。飲み心地抜群のフリッツァンテ。
20454 ¥2,050(税込\2,255)
Il Farneto
イル・ファルネート
    自然派  インポーター:エヴィーノ
2000年、当主であるマルコ・ベルトーニは、8ha放棄地を手に入れ、 ブドウ栽培を開始した。
標高250mの緩やかな斜面、元来ブドウ畑として使われていた土地は、昼夜の寒暖差、 そして強い粘土質、乾燥した風、恵まれた環境が整っていた。
元来ブドウ農家ではなかったマルコ、 しかしながらサッスオーロの町で幼い頃から見てきたワイン造りに強い憧れを持ってきた。
イル・ファルネート
 地域伝統のランブルスコ造りや、そして彼が最も魅力を感じていたレッジョの地酒ともいえるベスメイン (マルツェミーノの古い呼び名)、そしてスペルゴラであった。効率を考えた近代的な農業を嫌うマルコ、 あくまでも手作業を中心とし、ビオディナミ式の農業を取り入れつつ、 自然環境を尊重した循環型の栽培を追求。
畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、 畑を開始した2001年よりほとんど使わないことに驚愕する。
醸造においては、少なからず温度の管理はするものの、不必要な酵母添加を行わず、ごく最低限の亜硫酸を使用するのみ。 「ここ最近、ようやく品種として確立されたスペルゴラというブドウ、結実のまばらさと、粒の小ささ。 そして最も特徴的ともいえる強い酸を持ったブドウ。」、梗の部分まで完熟させたスペルゴラは除梗せずにそのまま圧搾。 果汁のみの状態で醗酵を行い熟成。
ジャンドン・ロッソ(2019)イル・ファルネート GianDon Rosso 2021
ジャンドン・ロッソ 2021
品種:マルツェミーノ主体、マルボジェンティーレ ランブルスコ・グラスバロッサ、ランブルスコ グラスパロッサ
除梗し果皮と共に醗酵。セメントタンクにて発酵・熟成。気兼ねなく飲み続けられる土地の味 わいを意識し、気軽な飲み口を追求したワイン。

2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて
綺麗なタンニンとほのかな酸味、デイリーな価格で気楽に飲める赤ワインです。
19574 ¥1,850(税込\2,035)

ブルット ナトゥーレ 2019イル・ファルネート Brut Nature 2021
ブルット ナトゥーレ 2021 発泡
品種:シャルドネ 90%、スペルゴラ 10%、
樹齢 10~15年。

除梗せずに圧搾、果汁のみで醗酵。ボトル詰めの前に保存していたモストを加え、瓶内二次醗酵を行 う。オリとともに瓶内 12 カ月の熟成、オリ抜きをしたのちにリリース。二次醗酵の酵母は使わず、ドサージュも行わないメトードクラッシコ(瓶内二次醗酵)のスプマンテ。
2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて

たっぷりの泡。ミネラリーでフレッシュレモンやライムのような爽やかな酸が心地よいです。
18625 ¥3,330(税込\3,663)

フリザン ビアンコ 2020微発泡イル・ファルネート Frisant Bianco 2022
フリザン ビアンコ 2022 微発泡
品種:スペルゴラ 90%、ソーヴィニヨン ブラン 10%
樹齢 10~15年。
除梗せずに圧 搾、果汁のみで野生酵母による醗酵を促す。冷蔵保存していたスペルゴラのモスト (果汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内 で醗酵を終える。オリぬきせずにリリース。 キレのある酸と豊かな果実、フレッシュでいて味わい深いフリッツァンテ。

2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて
円安の影響もあり若干高くなりましたが、それでもまだまだ良心的な価格です。濁ったレモン色。柔らかなガスとメロンやレモンのような爽やかな味わい。蜜っぽさも上がってきます。
18929 ¥2,480(税込\2,728)

フリザン ロザート 2021イル・ファルネート Frisant Rosato 2021
フリザン ロザート 2021 微発砲
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、サラミーノ主体、スペルゴラ他。
樹齢10~15年。
黒ブドウは 約1晩の浸漬、白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。冷蔵保存していたランブルスコのモスト(果 汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。 オリ残したままリリース。古典では白ブドウを加えていたというランブルスコ。より軽やかさを意識したロゼ、今回初リリースです。
全体的に糖度の低いヴィンテージ、ガス圧は想定よりも低めであまり発泡は感じられませんが、キレのある酸と心地いい残糖感をもった、魅力的な味わいです。

2023/1/16 エヴィーノさんの試飲会にて

色をみると赤ワインと見間違える程、綺麗な深紅色をしています。味わいはタンニンを少し感じ、野いちご、クランベリージャムのよう。優しいガスが心地よくほのかに感じ、デイリーにはぴったりのフリッツァンテです。
19721 ¥2,050(税込\2,255)

スプマンテ・ロザート・マリーオブモデナ  2019イル・ファルネート Spumante Rosato Mary of Modena 2020
スプマンテ・ロザート・マリーオブモデナ 2020
品種:スペルゴラ70%、シャルドネ20%、テルマリーナ10%、
瓶内二次醗酵の「マリー オブ モデナ」
酵母添加を行わず冷蔵保存したモストを加えて二次醗酵を行うスプマンテ。ドサージュも行っておりません。ブドウの質にこだわり、そこに付着する酵母の状態も良い、1次醗酵を含めすべての仕事の質の高さから、このクオリティを当然のように造るマルコとトマーゾ。天候に恵まれて非常に豊かな果実を持ったヴィンテージ。二次醗酵の前に地域特有の黒ブドウ、テルマリーナの果汁を加えてボトル詰め。テルマリーナの強烈な酸を包み込むほどの豊かな果実味、これまでよりもエレガントさ、サイズの大きさを感じる魅力的なスプマンテです。

2022/9/6 エヴィーノさんの試飲会にて
ザクロのようなほのかな果実味とほのかな苦み。
ガスも柔らかく、エレガントな味わいです。
19624 ¥3,080(税込\3,388)

フリザン・ロッソ 2020微発泡イル・ファルネート Frisant Rosso 2020
フリザン・ロッソ 2020 微発泡
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、サラミーノ、マエストリ主体、トレッビアーノ他白ブドウ。
樹 齢10~15 年。
黒ブドウは約2 日の浸漬、白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。
冷蔵保存していたランブルスコのモスト(果汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。オリ残したままリリー ス。やや甘やかさ&優しい泡、軽やかな赤。

2023/5/17 エヴィーノさんの試飲会にて

濁った真っ赤なイチゴの色。野いちごやフランボワーズ、クランベリーような味わい。タンニンは軽く酸と果実味に富んだ飲み心地。
スティルワインと思う程、柔らかいガスが心地よいです。
19432 ¥1,950(税込\2,145)

コンディメント バルサミコイル・ファルネート Condimemto Balsamico
コンディメント バルサミコ
マルツェミーノ 60%、スペルゴラ 20%、  カベルネ・ソーヴィニヨン20%。
糖分、酵母、保存料、着色料無添加。
ワイン造りとは別に、マルコが取り組んできたバルサミコ造り。
熟成期間の長いモノだけで造ると、美味しいけれど味が濃い、そしてどうしてもコストが高くなってしまうので、熟成期間が短い3年熟成をベースに、5年、7年をブレンドして造られるコンディメント バルサミコ(調味用、ドレッシング代わりや、煮込みに加えるetc)。
マルツェミーノ(ブドウ品種)が多いこともあって酸が非常にまろやか、そして程よい濃度と味わいを持っています。
料理にたっぷりと使っていただきたいバルサミコです。
18752 ¥1,840(税込\1,987)
フランス/ブルゴーニュ フランスその他 シャンパン・泡物
ロワール・ローヌ ボルドー
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