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SOLD OUT |
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★IGT Toscana Rosso Saverio 2012
IGTトスカーナ・ロッソ・サヴェリオ 2012 |
品種:かなり多くの赤ブドウ品種に加え、一部分は白ブドウ『トンデ』、カナイオーロ、サンジョヴェーゼ、チリエジョーロ、グルナッシュ、アレアティコ、「スペインのブドウ」と呼ばれるもの、マンモーロ、コリント・ネーロ、ネーロ・カラブレーゼ、トレッビアーノ・ネーロ、マルヴァジーア、ピッツテッロ、モスカテッリーノモスカッテッローネ(白及び赤)、ビアンコーネ・ジャッロ、 エンポーロ、グレカニコ、プロカニコ、その他。
これは自分たちの簡単な思いつきなどではなく、 島に古くから常に存在していた品種であるからで、 苗木はセレクション・マッサールで増やしかつ、接木をし、もともと品種が入り混じった状態で増やされたもの。
アンドレア・バッチ(1595年)の『Storia Naturale di Vini』 (『ワインの自然誌』)には、ジリオ島について「この島は白よりもよい赤ワインを生産している、、、」と標記されている。
区画: 南西向き(およそ4haの全てが段々畑)
気候: 日照り、風、日光に塩気
土質:砂質、酸性でミネラル分に富む
仕立方法:低いゴブレとグイヨ
植密度:約8500/ha (根は地下深くにある岩やその間隙にまで根を下ろしている)
収穫: 9月中旬〜10月中旬(年による)
収穫量:約4000kg/ha
作業:畑全体の耕起
土壌管理:除草剤、化学肥料、殺虫剤、その他有害なものは一切使用していない。
牛糞による堆肥(可能な場合のみ)、栽培されるブドウ自体の搾りかすや緑肥のみを行い、手作業による畝間の耕起、石垣の緑化 (主にクローバー、野生の草花また一部は野菜栽培)をおこない、 定期的に草を刈る。
予防処置:4月から6月にかけて流れ落ちるタイプの硫黄(粉末)を2から3回散布 収穫:完全に手摘みにより、浅めの箱を使用し成熟度合いに応じて徐々に進め、若干の乾燥を施す。数週間で収穫は完了し、肩に背負い、道に運びあげられたブドウは村にあるカンティーナに運びこまれる。
醸造:赤ワイン用のマセラシオンにはステンレスタンクで ごく少量の亜硫酸を用い長時間をかけて行われる。
発酵:モストには外部から一切の物質を加えずカンティーナの室温で行い、大抵はその後、すぐにマロラティック発酵を行う。 アルコール発酵(10から15日間またはそれ以上)終了後は、
ブドウかすと一緒にタンクに収められ(ステンレスタンク、5〜10hl)その後、ブドウかすを除いてさらに一定期間保管。 およそ24ヵ月後のボトリングまでの間に何回か澱引きを行う。
清澄、濾過、安定化などは一切行わず、沈殿を利用した澱引きのみを行う。
SO2:常に40ml/L程度
アルコール度数:常に14度程度だが、それは収穫時期を調整することによって得られる。
ボトル内で熟成を行うが、ワインは生き物、成熟と進化は同時に進む。 このワインは長期熟成にも適し、活力があり、自然で自由なブドウの本来から備わっている力の上に成りたち、ラベルにもあるとおり、これまた『飲まなければ意味のないワイン』である。
2013/9/05 ラシーヌの試飲会にて
濃厚でタンニンはシルキー。甘い香りもあって複雑な味わいは驚く程、美味しい!造り手の苦労が報われるような素晴らしいワインです。
2014/8/26 ラシーヌの試飲会にて
詰まったタンニンは何とも柔らかく、エレガント。
上質な味わいと不思議な世界観、きっと心に残ると思います。 |
18314 |
sold out ¥5,360(税別) |
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★IGT Toscana Rosso Saverio 2010
IGTトスカーナ・ロッソ・サヴェリオ 2010 |
品種:かなり多くの赤ブドウ品種に加え、一部分は白ブドウ『トンデ』、カナイオーロ、サンジョヴェーゼ、チリエジョーロ、グルナッシュ、アレアティコ、「スペインのブドウ」と呼ばれるもの、マンモーロ、コリント・ネーロ、ネーロ・カラブレーゼ、トレッビアーノ・ネーロ、マルヴァジーア、ピッツテッロ、モスカテッリーノモスカッテッローネ(白及び赤)、ビアンコーネ・ジャッロ、 エンポーロ、グレカニコ、プロカニコ、その他。
これは自分たちの簡単な思いつきなどではなく、 島に古くから常に存在していた品種であるからで、 苗木はセレクション・マッサールで増やしかつ、接木をし、もともと品種が入り混じった状態で増やされたもの。
アンドレア・バッチ(1595年)の『Storia Naturale di Vini』 (『ワインの自然誌』)には、ジリオ島について「この島は白よりもよい赤ワインを生産している、、、」と標記されている。
区画: 南西向き(およそ4haの全てが段々畑)
気候: 日照り、風、日光に塩気
土質:砂質、酸性でミネラル分に富む
仕立方法:低いゴブレとグイヨ
植密度:約8500/ha (根は地下深くにある岩やその間隙にまで根を下ろしている)
収穫: 9月中旬〜10月中旬(年による)
収穫量:約4000kg/ha
作業:畑全体の耕起
土壌管理:除草剤、化学肥料、殺虫剤、その他有害なものは一切使用していない。
牛糞による堆肥(可能な場合のみ)、栽培されるブドウ自体の搾りかすや緑肥のみを行い、手作業による畝間の耕起、石垣の緑化 (主にクローバー、野生の草花また一部は野菜栽培)をおこない、 定期的に草を刈る。
予防処置:4月から6月にかけて流れ落ちるタイプの硫黄(粉末)を2から3回散布 収穫:完全に手摘みにより、浅めの箱を使用し成熟度合いに応じて徐々に進め、若干の乾燥を施す。数週間で収穫は完了し、肩に背負い、道に運びあげられたブドウは村にあるカンティーナに運びこまれる。
醸造:赤ワイン用のマセラシオンにはステンレスタンクで ごく少量の亜硫酸を用い長時間をかけて行われる。
発酵:モストには外部から一切の物質を加えずカンティーナの室温で行い、大抵はその後、すぐにマロラティック発酵を行う。 アルコール発酵(10から15日間またはそれ以上)終了後は、
ブドウかすと一緒にタンクに収められ(ステンレスタンク、5〜10hl)その後、ブドウかすを除いてさらに一定期間保管。 およそ24ヵ月後のボトリングまでの間に何回か澱引きを行う。
清澄、濾過、安定化などは一切行わず、沈殿を利用した澱引きのみを行う。
SO2:常に40ml/L程度
アルコール度数:常に14度程度だが、それは収穫時期を調整することによって得られる。
ボトル内で熟成を行うが、ワインは生き物、成熟と進化は同時に進む。 このワインは長期熟成にも適し、活力があり、自然で自由なブドウの本来から備わっている力の上に成りたち、ラベルにもあるとおり、これまた『飲まなければ意味のないワイン』である。
2013/9/05 ラシーヌの試飲会にて
濃厚でタンニンはシルキー。甘い香りもあって複雑な味わいは驚く程、美味しい!造り手の苦労が報われるような素晴らしいワインです。 |
18314 |
sold out ¥4,542 |
白ワイン |
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★IGT Toscana Ansonaco 2011
IGTトスカーナ・アンソナコ2011 |
品種:アンソナカ100% (別名:アンソニカ、インツォリア、インゾリア)
区画:南西向き(およそ4haの全てが段々畑)
気候:日照り、風、日光に塩気
土質:砂質、酸性でミネラル分に富む
仕立方法:低いゴブレとグイヨ
植密度:約8500/ha (根は地下深くにある岩やその間隙にまで根を下ろしている)
収穫:8月末〜9月中旬(年による)
収穫量:約4000kg/ha
作業:畑全体の耕起
土壌管理:除草剤、化学肥料、殺虫剤、その他有害なものは一切使用していない。 牛糞による堆肥(可能な場合のみ)、栽培されるブドウ自体の搾りかすや緑肥のみを行い、手作業による畝間の耕起、石垣の緑化(主にクローバー、野生の草花また一部は野菜栽培)をおこない、
定期的に草を刈る。
予防処置:4月から6月にかけて流れ落ちるタイプの硫黄(粉末)を、2〜3回散布
収穫:完全に手摘みにより、浅めの箱を使用し、その日に醸造可能な分だけを収穫。
数週間で収穫は完了し、肩に背負い、小さな運搬機(アペット)が取れる広さの道まで運びあげられ、 ブドウは村にあるカンティーナに運びこまれる。
醸造:除梗せず、すぐに圧搾機にかけられ、モストを取り出しごく少量のステンレスタンクで亜硫酸を添加。
マセラシオンは行わない。モストのデブルバージュはその12から18時間後に行う。
発酵:モストには外部から一切の物質を加えずカンティーナの室温で行い、大抵はそのあとすぐにマロラティック発酵を行う。 アルコール発酵(10から15日間またはそれ以上)終了後、澱引きが行われ、タンクに収められ(ステンレスタンク、5〜10hl)、
そのあと、澱引きをボトリングされるまでの間に(4〜5回)行う。 清澄、濾過、安定化などは一切行わず、沈殿を利用した澱引きのみを行う。
SO2:常に40ml/?程度
アルコール度数:常に14度程度。収穫時期を調整することによって得られる。
味わい:コンスタントに熟成しており、少し赤ワインのように扱ってやるべきで( またワイン自体がそういう態度をとっており)、 常にマロラティック発酵をし、低温で飲むべきではない
(カンティーナの室温程度の温度をおすすめ)。
前もって抜栓しておくことで徐々に花開き、開栓されたボトル内あるいはグラス内で進化する。 長期熟成にも耐えるどころか益々良くなり、どんな料理にも、陸の産物やその他にも合う。 このワインは、活力があり、自然で自由なブドウの本来から備わっている力の上に成り立っており、ラベルにもあるとおり『飲まなければ意味のないワイン』。
2013/9/05 ラシーヌの試飲会にて
こっくりして酸とミネラルがクール。柔らかな甘味が底辺を支え、
複雑な味わいのバランスがとても見事です。造り手の苦労が実を結んだ素晴らしい白ワインです。 |
18315 |
sold out ¥4,028 |
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★IGT Toscana Ansonaco 2012
IGTトスカーナ・アンソナコ2012 |
品種:アンソナカ100% (別名:アンソニカ、インツォリア、インゾリア)
区画:南西向き(およそ4haの全てが段々畑)
気候:日照り、風、日光に塩気
土質:砂質、酸性でミネラル分に富む
仕立方法:低いゴブレとグイヨ
植密度:約8500/ha (根は地下深くにある岩やその間隙にまで根を下ろしている)
収穫:8月末〜9月中旬(年による)
収穫量:約4000kg/ha
作業:畑全体の耕起
土壌管理:除草剤、化学肥料、殺虫剤、その他有害なものは一切使用していない。 牛糞による堆肥(可能な場合のみ)、栽培されるブドウ自体の搾りかすや緑肥のみを行い、手作業による畝間の耕起、石垣の緑化(主にクローバー、野生の草花また一部は野菜栽培)をおこない、
定期的に草を刈る。
予防処置:4月から6月にかけて流れ落ちるタイプの硫黄(粉末)を、2〜3回散布
収穫:完全に手摘みにより、浅めの箱を使用し、その日に醸造可能な分だけを収穫。
数週間で収穫は完了し、肩に背負い、小さな運搬機(アペット)が取れる広さの道まで運びあげられ、 ブドウは村にあるカンティーナに運びこまれる。
醸造:除梗せず、すぐに圧搾機にかけられ、モストを取り出しごく少量のステンレスタンクで亜硫酸を添加。
マセラシオンは行わない。モストのデブルバージュはその12から18時間後に行う。
発酵:モストには外部から一切の物質を加えずカンティーナの室温で行い、大抵はそのあとすぐにマロラティック発酵を行う。 アルコール発酵(10から15日間またはそれ以上)終了後、澱引きが行われ、タンクに収められ(ステンレスタンク、5〜10hl)、
そのあと、澱引きをボトリングされるまでの間に(4〜5回)行う。 清澄、濾過、安定化などは一切行わず、沈殿を利用した澱引きのみを行う。
SO2:常に40ml/?程度
アルコール度数:常に14度程度。収穫時期を調整することによって得られる。
味わい:コンスタントに熟成しており、少し赤ワインのように扱ってやるべきで( またワイン自体がそういう態度をとっており)、 常にマロラティック発酵をし、低温で飲むべきではない
(カンティーナの室温程度の温度をおすすめ)。
前もって抜栓しておくことで徐々に花開き、開栓されたボトル内あるいはグラス内で進化する。 長期熟成にも耐えるどころか益々良くなり、どんな料理にも、陸の産物やその他にも合う。 このワインは、活力があり、自然で自由なブドウの本来から備わっている力の上に成り立っており、ラベルにもあるとおり『飲まなければ意味のないワイン』。
2013/9/05 ラシーヌの試飲会にて
こっくりして酸とミネラルがクール。柔らかな甘味が底辺を支え、
複雑な味わいのバランスがとても見事です。造り手の苦労が実を結んだ素晴らしい白ワインです。
2014/8/26 ラシーヌの試飲会にて
口に入った時の柔らかな味わいに驚きます。ふわっとして、酸が柔らかく、厚みがあって印象深いワイン、不思議なワインの体験は心に残ると思います。 |
18315 |
sold out ¥4,400(税別) |