南ローヌ地方、オランジュからアヴィニヨンの間にある、クルテゾン村でシャトーヌフ・デュ・パプを生産する家族経営のドメーヌ。
1980年からビオロジック栽培を開始。 1992年からは自然と造り出すワインとのより一層調和のとれた栽培を目指すべく、このビオディナミ農法を取り入れることにしました。収穫はすべて手摘み。伝統的な製法で、収穫されたブドウは除梗せずにタンクへ移し
4〜5週間ほど発酵させます。タンクと樽を併用して18〜20ヶ月熟成。
フィルターにはかけず、自然有機卵の白身を使って清澄させます。
5年から10年目で飲みごろを迎えます。15年以上の熟成にも耐えられるワインです。 |