ラ・グランド・コリーヌ LA GRANDE COLLINE

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フランス/ローヌ
こちらは完売したワインになります。

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La Grande Colline
ラ・グランド・コリーヌ
  自然派
大岡弘武(おおおかひろたけ)さんは、明治大学理工学部を卒業後フランスへ渡り、ボルドー大学醸造学部でワイン全般を学んだ後にローヌ最大手GUIGAL社の、ジャンルイ・グリッパが所有していたサンジョセフの区画における栽培責任者を務めました。
その後、北ローヌ地方を代表する自然派ワインの生産者で最高のコルナスを造ることで知られるティエリー・アルマンに師事、最後は栽培長を任されるまでになりました。

師アルマンとの出会いは、大岡さんが後にワイン造りを始めるにあたって決定的と言えるもので、ブドウ栽培から醸造に至るまでのほとんど全てにおいて影響を受けたようです。
醸造での人的関与を必要最低限に留める自然なワイン造りを実践するために最も大切なことは良いブドウを育てることに尽きるのですが、花崗岩に覆われた急斜面で夏は極めて暑く冬が寒いコルナスにおいては、畑仕事に費やす労力はいっそう厳しいものになります。
大岡さんは、アルマンの下で働くことにより栽培や醸造に関する考え方だけではなく、厳しい労働に耐える強靭な精神力も身につけたと言えます。
自分の本拠地を北ローヌと決めた理由について、畑における労働が最も厳しい土地であったから、と語っていたことが印象的です。

現在の大岡さんは、アルマンから完全に独立を果たして13種類のワインを造っております。
ブドウは、彼が所有する畑、借りている畑、そして信頼のおける生産者から購入したもので構成されております。
栽培はビオロジックを実践しており、除草剤や化学肥料は使用しません。
農薬は化学合成薬品ではなく,硫黄(ビオディナミの認証団体である「デメテール」で認可されているもの)に限定し、使用回数も極力減らしております。
また、2月から3月にかけて行う遅い時期の剪定で徹底して不要な芽を取り除き、遅霜の影響を大きく受けるリスクは高まりますが、青刈りが不要となる理想的な収量制限を実現できることも栽培における特徴的なことでしょう。
「少量でも構わないから良いブドウだけを育てたい」、大岡さんの畑仕事における考えです。

醸造においては、その土地に育つブドウが醸し出す、純粋かつ繊細な果実味を楽しんでいただくことを目的として、野生酵母による自然な発酵とビン詰めに至るまでの全ての過程において酸化防止剤を使用しないことが特徴です。
そのため、単に収量が少ないだけではなく、収穫されたブドウを更に選別して傷んでいない果実だけを使った醸造を心がけています。
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SOLD OUT

赤ワイン
コルナス 2007ラ・グランド・コリーヌ Cornas 2007
コルナス 2007
品種:シラー100%
生産量:700本
特徴:大岡さん初醸造のコルナス。
07年はティエリー・アルマンの友人の信頼のおける葡萄を使用。
味わい:2010年12月現在、開栓直後ではまだ堅さを感じますが、時間と共にスパイス、黒すぐりや土、枯れ葉のニュアンスが出てきてしなやかさが加わる奥深い味わい。 先日のイベントフェスティヴァンでも大変人気がありました。 フランスでは、すでに完売しているそうです。
日本への入荷量360本。
<大岡さんより皆様へ >
「葡萄の樹齢が比較的若い(7年と20年)ですが、熟成とともに複雑さを増していき最終的にテロワールの違いを思い知らされた、というワインです。樽から直接瓶詰めしています。多くの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。」 ノンフィルターの為、ビン底に澱が残っています。 これはワインに含まれる成分が沈殿したもので人体には無害で、味わいにも影響がありませんのでご安心してお飲み頂けます。 瓶を立てた状態で冷やしてから開栓して下さい。
17650 sold out
¥4,285

サン・ジョセフ 2005ラ・グランド・コリーヌ Saint Joseph 2005
サン・ジョセフ 2005
大岡さんより
 「サンジョセフですが コンドリューのすぐ近くに位置しアペラシオンとしては北に位置します。
 CHARNASという村の丘の上の畑で花崗岩土壌でやや北向きの畑です。おじいさんが昔ながらの農法で働いているので除草剤が一滴たりともはいったことのない畑です。
 北のサンジョセフなのでコートロティーに近い味わいになっていると思いますよ。」
16910 sold out
¥4,076(税別)

サン・ジョセフ 2007ラ・グランド・コリーヌ Saint Joseph 2007
サン・ジョセフ 2007
シラー 100%
味わい:
スミレの花の香りに始まり、口中を潤すような新鮮な果実味、舌に残るパウダー状の旨味とタンニンがアフターに心地よく、開栓直後から非常に状態の良いワインです。
年号の良さに加え、北ローヌの涼しさがより一段とエレガントなスタイルに仕上げています。日頃、同価格帯のブルゴーニュなどがお好きな方には、このコスパの良さを是非感じていただきたく、力を入れてお薦め致します。

大岡さんより:
なにも言うことがないほどパーフェクトなワインに仕上がり、24ヶ月(まったくなにもしなかった)の熟成の間に澱はワインに完全に溶けてしまい何も残っていません。
2009年9月2週目に瓶詰め後、日本に向けて出荷しました。
今までと一番違う事は、このワインは、ガスが少ない(今のワインにはガスはない)と言う事です。
皆さんが、このワインを気に入ってくださることを願っております。<大岡弘武さん著>
17667 sold out
¥3,428

サン・ジョセフ 2008ラ・グランド・コリーヌ Saint Joseph 2008
サン・ジョセフ 2008
大岡さんより
 「サンジョセフですが コンドリューのすぐ近くに位置しアペラシオンとしては北に位置します。
 CHARNASという村の丘の上の畑で花崗岩土壌でやや北向きの畑です。おじいさんが昔ながらの農法で働いているので除草剤が一滴たりとも入ったことのない畑です。
 北のサンジョセフなのでコートロティーに近い味わいになっていると思いますよ。」
17667 sold out
¥3,420

サン・ジョセフ 36M 2010ラ・グランド・コリーヌ Saint Joseph 36M 2010
サン・ジョセフ 36M 2010
品種:シラー100%
約3年6ヶ月寝かせ今回のリリースとなります。
以前は若々しい果実味と樽由来のバニラ香などの要素がバラバ ラな印象を受けましたが、現在はバニラ香が馴染み熟成も相まって落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

エッジにややオレンジがみられる濃いガーネット色。
ブラックオリーブの香りで大岡さんのサン・ジョセフら しい香りが感じられます。
ドライプルーンなど凝縮した果実の中に胡椒などのスパイスや紅茶の茶葉などの複雑さをもたらす風味が混ざります。
口当たりは滑らかで円みがあり、シルキーなタンニンで雑味がありません。エレガントながら骨格が感じられる緻密な構成でミディアムで調和のとれた味わいは、突出しないながらも酸があることでダレることがありません。
今後の熟成でよりスミレの花のような妖艶さと共に複雑さに磨きがかかり贅沢な味わいとなっていくことでし ょう。
<インポーターさんのコメントから>
17667 sold out
¥5,320(税別)

エス・ジェー2013ラ・グランド・コリーヌ SJ 2013
エス・ジェー2013
シラー100%。
キャップシールなし。
ネックに「Lot13」と明記してあります。
2011年よりサン・ジョセフのアペラシオンは取得せずVdFとなり、SJ(エス・ジェー)と言う名前へ変更となりました。

2016/11/29 ヴォルテックスの試飲会にて
僅かにオレンジがかったガーネット色。ブラックオリーブやドライトマト、ドライプルーンなどの黒系果実の香りや風味が感じられます。ミディアムタッチな口当たりでスムーズに喉へと流れていきます。 酸と繊細なタンニンなどの様々な要素が取り囲んでいるように感じられます。
17249 sold out
¥3,840(税別)

コート・デュ・ローヌ 2007ラ・グランド・コリーヌ VdT rouge Cuvee G NV (2005)
ヴァン・ド・ターブル・クリュ G 2005
(北部の畑なので)ブドウの収穫がおよそ3週間遅くなることから発酵中の外気温も低く なり、そのため発酵がゆるやかに進み繊細なスタイルのワインとなる。 AOCを想像するには困難な「涼しさ」がある反面、ザクロのような完熟した赤い果実の ような香りも感じる、相反する性格を有する興味深いワイン。 熟れたプラムやいちじくのシロップ煮のアロマに始まり、チャーミングで繊細な味わ いの中にしっかりとした余韻が残る。 VdTでありながら、グランヴァンのポテンシャルを秘める大岡さんのグルナッシュの傑 作品。基本的には飲む数時間前の抜栓、あるいはデキャンタージュすることをお薦めするが、そのまま飲み始めて数日間の変化を楽しんでも面白いかも知れない。<インポーター著>
抜栓すぐはかなりガスがあります。ガスが抜けていくときれいなグルナッシュの味わいが楽しめます。ゆっくり時間をかけてお楽しみ下さい。
17650 sold out
¥2,504

コート・デュ・ローヌ 2007ラ・グランド・コリーヌ COTES DU RHONE CUVEE G 2007
コート・デュ・ローヌ・G 2007
この年は、大岡さんのワインとしては珍しくアペラシオンを名乗ることができました。

AOCを想像するには困難な「涼しさ」がある反面、完熟したザクロなどの赤い果実などが香りから感じられる、 2つの相反する性格を有する興味深いワインです。これは、やはりグルナッシュの産地として最も北に位置することが理由だと思われます。 このAOCのワインにおいて、かなり繊細なスタイルと申し上げて差し支えないしょう。

カラフなどに移すか開栓を早めにしていただき、供する温度を若干高めにしていただくと、いっそう美味しくなるでしょう。

畑の場所:アルデッシュ県St Alben村にある、ゆるやかな南向き斜面
樹齢:20年から50年
土壌構成:花崗岩の表土の下に、石灰岩の岩盤。とても珍しい構成のようです。
醸造:セミマシラシオンカルボニックを2週間。ピジャージュを10日間にわたり1日1回の頻度で実施。 その後は、220Lと350Lの樽で16ヶ月、タンクで2ヶ月の熟成。

<インポーターの資料より>
2011/5/18 ヴォルテックスさんの試飲会にて

タンニンがたっぷりしています。濃厚さを感じながら重くなくドライな仕上がりになっています。
17250 sold out
¥2,361

コート・デュ・ローヌ 2007ラ・グランド・コリーヌ COTES DU RHONE CUVEE G 2008
コート・デュ・ローヌ・G 2008
この年は、大岡さんのワインとしては珍しくアペラシオンを名乗ることができました。

AOCを想像するには困難な「涼しさ」がある反面、完熟したザクロなどの赤い果実などが香りから感じられる、 2つの相反する性格を有する興味深いワインです。これは、やはりグルナッシュの産地として最も北に位置することが理由だと思われます。 このAOCのワインにおいて、かなり繊細なスタイルと申し上げて差し支えないしょう。

カラフなどに移すか開栓を早めにしていただき、供する温度を若干高めにしていただくと、いっそう美味しくなるでしょう。

畑の場所:アルデッシュ県St Alben村にある、ゆるやかな南向き斜面
樹齢:20年から50年
土壌構成:花崗岩の表土の下に、石灰岩の岩盤。とても珍しい構成のようです。
醸造:セミマシラシオンカルボニックを2週間。ピジャージュを10日間にわたり1日1回の頻度で実施。 その後は、220Lと350Lの樽で16ヶ月、タンクで2ヶ月の熟成。

<インポーターの資料より>
2011/5/18 ヴォルテックスさんの試飲会にて

タンニンがたっぷりしています。濃厚さを感じながら重くなくドライな仕上がりになっています。
17250 sold out
¥2,361

ヴァン・ド・ペイ・アルディシュ・ヌーヴォー・ルージュ2007ラ・グランド・コリーヌ VdT vin ardeche nouveau 2007
ヴァン・ド・ペイ・アルディシュ・ヌーヴォー・ルージュ2007
Scの隣村で 丘の中腹のガメイ&シラーです。
 樹齢は若いですが肥料を入れず、除草剤も使っていません。
2007年のヴァン・ヌーヴォーを半年近く熟成させて出てきました。
新酒は新しいうちに飲まないといけないという概念を吹き飛ばしてしまう味わいです。
16719 sold out
¥2,142

 ル・カノン・ルージュ・ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2006)
ル・カノン・ルージュ NV
お待ちかねの赤です。2006年は良い年という事で輸入元さんにしばらく寝かされていました。満をじしての出荷です。グルナッシュ60%、シラー40%
16522 sold out
¥2,076

LE CANON rouge NV(2007)
ル・カノン・ルージュ NV
90%シラー 10%ガメイです。
16522 sold out
¥2,076

LE CANON Rouge NV(2008)
ル・カノン・ルージュ NV
シラー90%、10%ガメイ
17543 sold out
¥2,000

LE CANON Rouge NV(2009)
ル・カノン・ルージュ NV(2009)
天候に恵まれ、病気の心配がほとんどなかった待望の2009年。
熟したプラムの風味でいつもより濃縮感があり、余韻もカノンらしからぬ(笑)しっかりしたタイプに仕上がっています。軽く「一杯やろう!」には、良すぎる出来映え。
シラー66%/グルナッシュ34% 買いブドウで造られるが、大岡さんは区画や品種ごとの量を品質次第で毎年変えるため、構成はヴィンテージによって異なる。
16522 sold out
¥2,000

LE CANON Rouge NV(2010)
ル・カノン・ルージュ NV(2010)
グルナッシュ60%、シラー40%

2011/5/18 ヴォルテックスさんの試飲会にて
綺麗なルビー色をしています。プツプツとハツラツとしたガスを感じました。白い花の香りとグルナッシュに由来する熟した果実味が程よくて濃すぎることもなく暑い季節になってもちょっと冷やして飲んでもいい感じです。
17543 sold out
¥2,000

LE CANON Rouge NV(2011)
ル・カノン・ルージュ NV(2011)
品種:シラー80% グルナッシュ20%、メルロー20%
2011年のカノンの赤は例年と少々異なり、メルローを使用している。 普段は新酒をメルローで造るが、出荷日に発酵が終了しなかったためカノン赤に使用した。
大変綺麗な葡萄が採れたが猛暑の為気温が高く、発酵温度が上がりすぎ苦労した年でもある。
グルナッシュの木製タンクは葡萄の糖度が高かったことも重なり発酵条件もよくなく、醸造に失敗。このタンクは蒸留し廃棄された。
そのため、今年のカノン赤には通常Gのキュヴェに使われているグルナッシュが入っている。 (2011年のコート・デュ・ローヌ キュヴェGは存在しない。) さらに減少したワインの量を補うため、サンジョセフの隣の区画のシラーを収穫しブレンドしている。
<インポーターさんの資料から>

2012/6/6 ヴォルテックスさんの試飲会にて
綺麗なルビー色をしています。白い花の香りとグルナッシュに由来する熟した果実味が程よくて濃すぎることもなく暑い季節になってもちょっと冷やして飲んでもいい感じです。優しい味わいは何とも心地良く、癒されるようです。
17543 sold out
¥2,000

ル・カノン・ルージュ NV(2013)ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2013)
ル・カノン・ルージュ NV(2013)
品種:シラー70%、サンソー10%、ヴィオニエ10%、グルナッシュ10%
赤紫と言ったしっかりとした若々しい濃い色調で、グラスに注ぐ時から芳醇な葡萄の凝縮感のある香りが漂います。
 プラムやバナナなどの熟した果実のジューシーな香りがあり、黒胡椒などのスパイシーな香りも感じられ複雑感もあります。アタックは香り同様の甘味を感じますが、しっかりとしたタンニンと酸がバランスよく調和させてくれて、するりと口中に入ります。口いっぱいに果実を感じ、余韻に華やかな香りが残り、お手頃なサン・ジョセフと言った綺麗な印象です。

【大岡さんより】 2013年は冬がとても寒く、しかも雨続きで芽吹きが二週間以上遅れました。 そのまま開花時まで同じ天候が続き、花ぶるいが多かった年です。 後半は晴天が続き、残っていたブドウは健全な状態で完熟しました。 収穫日が遅かったことに加えて葡萄の成熟が涼しい中でゆっくりと進んだことで、酸がきれいに残っている年です。 グルナッシュは花ぶるいを起こしやすく、2013年はほとんど収穫できませんでした。 そのためカノンはシラーが多めになっています。 シラーだけですとワインが濃すぎるのでサンソー、ヴィオニエなどを少量加えバラン スを取っています。香りが高く果実味が強いです。良い年ですね。
17544 sold out
¥2,420(税別)

ル・カノン・ルージュ NV(2013)ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2015)
ル・カノン・ルージュ NV(2015)
品種:グルナッシュ50%、シラー40%、メルロー5%、サンソー
5%
やや紫がかった濃い目の鮮やかな赤色で、グラスに注ぐと内側に付く気泡が見られます。完熟した黒系果実の芳醇な香りで、グラスに注ぐだけでも吸い込まれそうなほど豊かに薫ります。
舌先に僅かに当たるピリピリとしたガスがフレッシュさを感じさせながら、軽い口当たりに感じさせ、たっぷりとした果実味に酸が寄り添うように程良く感じられます。アタックでは葡萄をギュッと搾ったような果実感を楽しみながら、飲み込む頃には舌に僅かに残る葡萄の皮をかじったようなタンニンと鼻腔に抜けるスパイシーさが、溌剌感だけでなく落ち着いた印象も与えてくれます。
とてもジューシーで親しみやすく、スムーズな飲み心地で大人のグレープジュースと言ったような仕上がりです。今も充分に楽しんで頂けますが、今後の熟成も期待が持てる味わいです。

【大岡さんより】
通年とは違い、グルナッシュから先に摘みました。グルナッシュは熟成してから糖度が一気に上がりやすく過熟になりやすいからです。そのおかげで熟したワインながら酸がきっちり残っていて、飽きない飲み心地になっていると思います。
ル・カノンらしい味わいに仕上がっています。

2016/6/22 ヴァンクールの試飲会
爽やかな小粒の赤い果実を思わせます。濃厚というより爽やかな酸を感じる喉越しの良い赤ワインです。
18650 sold out
¥2,130(税別)

ル・カノン・ルージュ NV(2013)ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2016)
ル・カノン・ルージュ NV(2016)
品種:グルナッシュ50%、シラー40%、メルロー5%、サンソー
5%
やや紫がかった濃い目の鮮やかな赤色で、グラスに注ぐと内側に付く気泡が見られます。完熟した黒系果実の芳醇な香りで、グラスに注ぐだけでも吸い込まれそうなほど豊かに薫ります。
舌先に僅かに当たるピリピリとしたガスがフレッシュさを感じさせながら、軽い口当たりに感じさせ、たっぷりとした果実味に酸が寄り添うように程良く感じられます。アタックでは葡萄をギュッと搾ったような果実感を楽しみながら、飲み込む頃には舌に僅かに残る葡萄の皮をかじったようなタンニンと鼻腔に抜けるスパイシーさが、溌剌感だけでなく落ち着いた印象も与えてくれます。
とてもジューシーで親しみやすく、スムーズな飲み心地で大人のグレープジュースと言ったような仕上がりです。今も充分に楽しんで頂けますが、今後の熟成も期待が持てる味わいです。

【大岡さんより】
通年とは違い、グルナッシュから先に摘みました。グルナッシュは熟成してから糖度が一気に上がりやすく過熟になりやすいからです。そのおかげで熟したワインながら酸がきっちり残っていて、飽きない飲み心地になっていると思います。
ル・カノンらしい味わいに仕上がっています。

2016/6/22 ヴァンクールの試飲会
爽やかな小粒の赤い果実を思わせます。濃厚というより爽やかな酸を感じる喉越しの良い赤ワインです。
17723 sold out
¥2,330(税別)

 ル・カノン・ルージュ・ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2016)
ル・カノン・ルージュ 2016
品種:グルナッシュ55%、シラー35%、メルロー10% 若々しい赤紫の色合いで、抜栓時は舌先にピリッとしたガスが当たりフレッシュさを感じさせます。軽快なタ ッチで完熟した黒系果実の芳醇な香りと 若々しい果実のジューシーさが口中にたっぷりと広がります。2015年に比べやや軽やかな仕上がりで、ほどよ く酸がのっており、熟したブドウを 頬張ったような瑞々しさと弾けるような果実味を感じさせます。ブドウの果皮をかじったようなタンニンが僅 かに舌に残り、控えめな甘さで飽きの こない味わいです。気取らずワイワイと楽しめるような、まさにカノンらしい「一杯やろう!」と言った感じ が伝わってくるようなスタイルです。
17723 sold out
¥2,130(税別)

 ル・カノン・ルージュ・ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2017)
ル・カノン・ルージュ 2017
品種:グルナッシュ50%、シラー50%
*キャップシールは付いておりません。

17年12月にタンクからル・カノンを試飲しましたが、若いながらもル・カノン特有の風味がはっきりと感じられ、まるで大岡さんが醸造したかのようなスタイルだったことに驚きました。
 ぶどうの出所は同じですし、サミュエルは十数年にわたりカノンを飲んで来た人。大岡さんがどのように醸造しているかも熟知しています。そう考えると、何ら不思議なことではありません。
 一方で瓶詰めされて日本へ入って来たル・カノンは試飲当時のスタイルから僅かに変わっており、その味わいは確かにル・カノンではありますが、入荷直後にも 関わらず端正で洗練されたものでした。まさに2003年のシャトーヌフを飲んだ時に感じたものがフラッシュバ ックするような仕上がりで、これこそがサミュエルのワインに共通するスタイルなのだろうと思います。

2018/10/3 ヴォルテックスの試飲会にて
グレナデンのような赤い果実のニュアンス。タンニンもありますがそれはとても優しく、スッと喉に入っていきます。バランスもよくしなやかで上品な味わい。大岡さんに代わってサミュエルさんが作るル・カノンは価格以上の満足感のある1本です。
18650 sold out
¥2,130(税別)

 ル・カノン・ルージュ・ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2017)
ル・カノン・ルージュ 2017
品種:グルナッシュ50%、シラー50%
*キャップシールは付いておりません。

17年12月にタンクからル・カノンを試飲しましたが、若いながらもル・カノン特有の風味がはっきりと感じられ、まるで大岡さんが醸造したかのようなスタイルだったことに驚きました。
 ぶどうの出所は同じですし、サミュエルは十数年にわたりカノンを飲んで来た人。大岡さんがどのように醸造しているかも熟知しています。そう考えると、何ら不思議なことではありません。
 一方で瓶詰めされて日本へ入って来たル・カノンは試飲当時のスタイルから僅かに変わっており、その味わいは確かにル・カノンではありますが、入荷直後にも 関わらず端正で洗練されたものでした。まさに2003年のシャトーヌフを飲んだ時に感じたものがフラッシュバ ックするような仕上がりで、これこそがサミュエルのワインに共通するスタイルなのだろうと思います。

2018/10/3 ヴォルテックスの試飲会にて
グレナデンのような赤い果実のニュアンス。タンニンもありますがそれはとても優しく、スッと喉に入っていきます。バランスもよくしなやかで上品な味わい。大岡さんに代わってサミュエルさんが作るル・カノンは価格以上の満足感のある1本です。
18650 sold out
¥2,320(税別)

 ル・カノン・ルージュ・ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2019)
ル・カノン・ルージュ 2019
品種:シラー100%
サミュエルはラ・グランド・コリーヌの設立に関わった人物で、今でも共同経営者としてドメーヌの運営に参画しています。ワイン関係の法律に詳しいだけでなく、シャトー・ヌフのとあるドメーヌにて醸造責任者を務めており、2017年以降ル・カノンはここで醸造されています。 彼が醸造した2017年は大岡さんが醸造した葡萄らしさの残る素朴なニュアンスも感じさせながら、どこか洗練された印象でした。今回の2019年も、非常に綺麗で端正な仕上がりです。手摘みで収穫後、除梗し2週間セメントタンクにてマセラシオン。プレスの後タンクで半年間の熟成。

やや紫がかった深紅の色合い。ブラックベリーやブルーベリー、ドライプルーンなどのような凝縮した香りに新鮮な黒系果実も混ざる印象。口当たりは滑かで負担がなく甘い風味は控えめで、若々しい果実とジューシー感が広がりながら明るいアタックの印象からアフターにかけて紅茶の風味やビターカカオ、仄かに木の皮のような芳ばしさときめの細かいタンニンが僅かに残り、全体を支えるしっかりとした酸が輪郭をつくり、度数15%と高めの表示ながらも冷涼感さえあり、軽いタッチにすら想わせる程良いミディアムの仕上がりです。
<インポーターさんのコメントから>
大岡さんに代わってサミュエルさんが作るル・カノンは価格以上の満足感のある1本です。
19783 sold out
¥2,180(税別)

ル・カノン・ルージュ 2021ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Rouge NV(2021)
ル・カノン・ルージュ 2021
品種:シラー、グルナッシュ
手摘みで収穫後、除梗し2週間セメントタンクにてマセラシオン。プレスの後タンクで発酵・熟成。
ドライプルーンやレーズンなど凝縮感のある果実の香りに、フランボワーズなどの赤い果実のソースを 想わせる甘酸っぱいニュアンスが混ざり、加えてスミレの花や紅茶のような華やかな様子が感じられます。若々しく充実感のある果実味をイメージさせながら、飲み心地は滑らかな質感の伸びやかに流れるようなミディアムタッチ。紅茶のような香り高い印象も感じられ洗練された上品な佇まいで、アフターには仄かに生姜のような締まりを感じさせるスパイスの香りが抜けていきます。冷涼感があり雑味のない緻密な果実感をたっぷりと感じられる仕上がりです。
19783 sold out
¥2,320(税込\2,552)

ル・カノン・ルージュ P NV(2007) LE CANON rouge P NV(2007)
ル・カノン・ルージュ P NV(2007)
100%グルナッシュで構成されており、残糖は26グラム/Lあります。従って、品質を安定させるため例外として、ビン詰めの際に完全なフィルター処理を施しております。 昨年の新酒の発酵が長引いたためタンクが空かず、グルナッシュの収穫を週間遅らせたことで天然アルコール度数が17度になってしまう、 グルナッシュではとても珍しい現象がおこったことが原因です。アルコール度数は15.5度ですが、実際はそのような高さを感じさせず、むしろバランスの良さを感じる不思議なワイン。 100%グルナッシュで造られた、酒精強化されておらず亜硫酸無添加のポートを、この価格で購入できることを考えると、その意味では安いと思います。 冷やしていただき、デザートや濃いソースを使った肉料理にはかなり良い相性を示すとお考えください。ラベルには、ポートの頭文字である「P」の文字を記入してあります。ル・カノン赤"P" グルナッシュ100% ☆新発売で最後かも?
Pはポート/パストリアージュのPです。
酒精強化なし、亜硫酸なしの天然ポートワイン15.5度
17293 sold out
¥2,076

ル・カノン・ルージュ P NV(2007) LE CANON rouge P NV(2007)
ル・カノン・ルージュ P NV(2007)
品種:100%グルナッシュ
Pはポート/パストリアージュのPです。
酒精強化なし、亜硫酸なしの天然ポートワイン15.5度、残糖は26グラム/Lあります。
2008年に販売致しましたP2007年はフィルター通しておりましたが、今回ご案内のアイテムはノンフィルターで瓶詰めしており、大岡さんの通年低温で一定した洞窟カーヴにて9年の歳月を経ての出荷となります。かなり澱がございますので、お飲みになる前は1週間程度立てて保管して頂く事をお勧め致します。

熟成感のある煉瓦色で、グラスに注ぐと液中に細かな気泡が持続的に上がるのが見受けられます。熟成からくる香りがとても複雑で、
イチジク煮や黒糖、ドライプルーンなどの凝縮した香りが感じられます。他のル・カノン2種に比べ舌にあたるガスが強く感じられます。
2008年当時は色合いの濃さやたっぷりとした甘みだけでなく、黒系果実が凝縮した果実味の若々しいポートの様な雰囲気だったかと思います。
現在はイチジク煮に黒蜜をかけたような風味やタバコ、カラメルなどの香ばさがありトゥニーポートの様な趣へと変化しています。アタックから喉に流れるまで柔らかな甘みと酸、熟した果実の複雑な味わいが一定に続き、落ち着きのあるとても複雑で贅沢な味わいとなっています。
長期の熟成を経て甘みは複雑さや伸びやかな酸とより上手く調和し、円みのある一つ上を行く大人の甘さへ変化しています。
余韻にはどっしりとアルコールの高さを感じさせますが、飲み心地はすっと体に沁み入ります。デザートやナイトキャップは勿論、中華料理などにも相性良く楽しめますし、抜栓後も充分に日々の変化を楽しめるほどゆっくり味わうことが出来ます。

【大岡さんより】
ミストラルにより過熟してしまったグルナッシュからできたワイン。
葡萄の糖分が高すぎて、途中でアルコール発酵が止まり、葡萄本来の糖分が残っています。フィルターを通さず瓶詰されたものは、当然のごとく、軽く瓶内で再発酵しました。当時はかなり暴れていたワインが8年かかけて変化しました。開けたてはガスがかなりあるので、タンニンが目立ちますが、ガスを飛ばせば、その柔らかさと熟成が味わえます。抜栓後すぐに楽しみたい方はカラフに移すことをお勧めします。個人的には一晩一杯ずつ寝る前に飲んでみるのが面白いと思います。最初のうちは栓をしないで冷蔵庫で。
数日後ガスが完全に飛んだら栓をしてください。
デザートやチョコレートと一緒でもいいですし、それだけでもデザートになります。ジビエと合わせるのも面白いですね。

2016/6/22 ヴァンクールの試飲会 
しなやかな口当たりとほんのり感じる甘さ、若干ガスを感じ、まだまだ若さも感じます。
17293 sold out
¥2,920(税別)
ロゼワイン
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2010)ラ・グランド・コリーヌ Le Canon Primeur ND(2006)
ル・カノン・ロゼ・プリムール・ノンデゴルジュマン(2006)
品種:ミュスカダンブール100%
2006年のガス圧が強かったロゼプリムールをデゴルジュマンせずに、大岡さんのフランスのカーヴで保管して おりました。
現在は澱は非常に多いものの吹き出すような心配はなく、ピリピリとした細かなガスが上がる程度です。
抜栓をしてもガスの影響で澱が舞い上がる事もありません。
非常に細かな澱ですので、注いだり揺らしたとい った振動で液体の色合いが変化しますので、立てて保管し澱を沈めて頂くことをお勧め致します。

非常に澱が多いことや時間の経過で果実味が落ちるスピードがやや早いことから、グラスワインの提供よりは、1本を数人でお楽しみ頂くと黄桃のような果実感を充分に味わって頂けると思います。 半分以下でワインが残った場合は、澱に近づくにつれ豆のニュアンスを感じる方もいらっしゃるかもしれませ んので、澱を沈めて頂くとそのニュアンスは解消されます。
<インポーターさんの資料から>


2018/4/4 ヴォルイテックスさんの試飲会にて
心地の良いガスがあります。濁ったピンクやオレンジがかった色、まだまだフレッシュな感じもあり、ピーチネクターやピンクグレープフルーツのような 強くない酸もあります。
17422 sold out
¥3,650(税別)

ル・カノン・ロゼ・プリムール(2010)ラ・グランド・コリーヌ Le Canon Primeur (2011)
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2011)
品種:ミュスカダンブール100%
暑く乾燥した春で葡萄の成長は一気に進み、病気も全くなくとても順調な滑り出しとなりました。このままでは収穫は8月上旬に始まるというぐらい早いサイクルでした。
7月に入ると雨が続き気温が下がり、葡萄が成熟に必要な水分を蓄えられました。 8月半ばから九月半ばまで再び猛暑がやってきて、健全な熟した葡萄を摘むことができました。
特徴: 今年のロゼプリムールは、健全な熟した葡萄が取れたので例年よりすこし凝縮した味 わいがあると思います。10月の初めに発酵途中のワインを冷やし瓶詰めを行いました。   瓶内発酵が今でも続いており、今までにないほど大変粘度が高いワインになりました。 発泡しながらトロトロしています。 これは、微生物(乳酸菌など)がワイン内の多糖類をさらに結合させ、大きな分子を作ったために起こります。  亜硫酸をいれるとこの微生物がいなくなるため通常のワインには全くみられませんが、 亜硫酸無添加のワインにはしばしば現れる現象です。(ジュヴォーなどもありました。) 味わいは全く変わりませんし、もちろん健康にも問題ありません。(多糖類です) カラフにいれて掻き回すと、この多糖類の結合が切れて粘性がなくなります。  自然の不思議さを体験できると思います。
味わい: 2011年は、辛口でシュワとろなロゼプリムールです。 開栓(王冠)とともにゆるやかにガスが立ち上り、 すぐにカルピスグレープのような色合いに。 例年よりも赤みの強いにごり酒のような雰囲気です。 注ぐときもとろりとしており、グラス内では僅かにガスが見えますが、口に含むとしっ かりとスパークします。大変口当たりが良く、味に厚みがあり、旨味成分の濃度を感 じるあきの来ない味わいです。おかわり必須!ご期待下さい。<インポーターさんの資料から>
17103 sold out
¥2,361

ル・カノン・ロゼ・プリムール(2010)ラ・グランド・コリーヌ Le Canon Primeur (2012)
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2012)
品種 :ミュスカダンブール 100%
タイプ:今年は「微炭酸」です。 辛口
栓:王冠
味わい:あいにく、やや酸化傾向ではありますが予想では 2週間ほどで綺麗になっていきそうです。(あくまで高橋予想です。) 現在は、ピンク色にややグレーがかった感じで濁っています。 ガスは多すぎず少なすぎず調度良い塩梅でスパークリング感をお楽しみいただけます。 味わいは、辛口ですが後味に少しだけ豆に近い酵母っぽさがあるので 色合いが透き通ったピンク色になる頃にはこの酸化寄りの味わいも消え、 ロゼプリムールならではのジューシーさが戻ってくるでしょう。 従って、皆様には外観から見て透き通るピンクになってきたころが飲み頃と ひとつの目安にしていただければと思います。 大岡さんのヌーボー白が時々このような感じで、入荷後2週間くらいで美味しくなるの で、そのパターンと似ていると思います。 先週、立野がフランスで大岡さんと飲んだ時はパーフェクトコンディションだったそ うで、まったく酸化も還元もしておらずに大変美味しかったとのこと。 大岡さんからも「2012年のル・カノンロゼプリムールは完璧な出来栄えです。」 と、コメントをいただきました。
17103 sold out
¥2,361

ル・カノン・ロゼ・プリムール(2010)ラ・グランド・コリーヌ Le Canon Primeur (2013)
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2013)
品種 :ミュスカダンブール 100%
タイプ:今年は「微炭酸」です。 辛口
栓:王冠
味わい:あいにく、やや酸化傾向ではありますが予想では 2週間ほどで綺麗になっていきそうです。(あくまで高橋予想です。) 現在は、ピンク色にややグレーがかった感じで濁っています。 ガスは多すぎず少なすぎず調度良い塩梅でスパークリング感をお楽しみいただけます。 味わいは、辛口ですが後味に少しだけ豆に近い酵母っぽさがあるので 色合いが透き通ったピンク色になる頃にはこの酸化寄りの味わいも消え、 ロゼプリムールならではのジューシーさが戻ってくるでしょう。 従って、皆様には外観から見て透き通るピンクになってきたころが飲み頃と ひとつの目安にしていただければと思います。 大岡さんのヌーボー白が時々このような感じで、入荷後2週間くらいで美味しくなるの で、そのパターンと似ていると思います。 先週、立野がフランスで大岡さんと飲んだ時はパーフェクトコンディションだったそ うで、まったく酸化も還元もしておらずに大変美味しかったとのこと。 大岡さんからも「2012年のル・カノンロゼプリムールは完璧な出来栄えです。」 と、コメントをいただきました。
17103 sold out
¥2,660(税別)

ル・カノン・ロゼ・プリムール(2010)ラ・グランド・コリーヌ Le Canon Primeur (2015)
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2015)
品種:ミュスカダンブール100%
大岡さんより
「2015年はとても天候に恵まれた年で健全で熟した葡萄が取れました。葡萄の皮も完全に熟していたようで例年より色素の抽出が早くロゼの色が強く出ています。
11月20日現在の状態ですが、すでに強い泡がありますので、完全に冷やしてから抜栓することをお勧めします。現時点での香りは花の香り、特にバラが強いように感じます。
それからいつものマスカットの香りが合わさります。口に含むとまだ若干糖分が残っているのでふくよかなな印象を受けますが、今後糖分が減ってくると大分イメージも変わるとは思います。
例年よりしっかりしたロゼプリムールなので食前酒はもちろんのことながら、お食事にも合わせやすいワインだと思います。皆様のお口に合うと嬉しいです。」

ややオレンジがかった濃い目のピンクで濁りがあり、ガス圧は高めでしっかりと泡立ちがあります。
抜栓の際吹きこぼれることはありませんが、念の為よく冷やしてから抜栓をお願い致します。
完熟したネクターや赤いプラムなどのジューシーな香りに、バラなどの華やかな香りが広がります。
ここ数年では久々にやや残糖感があり、ボディも味わいもしっかりとした凝縮感と旨味のある味わいとなっています。

抜栓時、泡立ちと共にやや澱が舞い上がります。その際は、余韻に仄かに豆を感じる方がいらっしゃるかもしれません。
ですが、それを上回る果実味や味わいがあることで邪魔な印象は受けません。2時間程度経過し、澱が下がった状態で確認しましたところ、全く豆のニュアンスを感じませんでした。その後もこまめに試飲をしましたが、空気に触れたことでやや色合いに褐変が見られますが、当日、翌日ともに味わいに極端な変化はありませんでした。
気になる場合は、澱を落ち着かせてからお楽しみ頂ければと思います。<インポーターさんの資料から>
17668 sold out
¥2,750(税別)

ル・カノン・ロゼ 2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Roze (2006)
ル・カノン・ロゼ
濁っていて若干ガスがあります。少し苦味もありますがそれが良いアクセントになっていてたっぷりの果実味と旨味が心地よいバランスを造っています。冷やしても美味しいです。ミュスカ・ダンブール100%のロゼワインです。
16497 sold out
¥2,285

LE CANON ROSE 2007
ル・カノン・ロゼ 2007
ミュスカ・ダンブール 100%

自社畑から70%,借りている畑から30%,で構成される。
※この品種は、マスカットの亜種で果皮の色は黒です。基本的に食用ブドウであり多産系。 普通の栽培ではワインには向かないが、極端な収量制限により収量は20hl未満となる。 房全体をそのまま圧搾することで、皮から出る色素によりワインに色が付きます。

※ル・カノン ロゼは、約200ケース生産していたのが2007年は、霜害により生産数が激減して100ケースになっています。野生酵母による温度コントロールをしない状況下での発酵、 ロゼは小樽で発酵させるが、絶えずワインを入れておくことにより硫黄による樽の消毒を回避することを目的としている。 基本的には赤の熟成に樽を使うため、ロゼは発酵途中でグラスファイバー製のタンクに移す。一端オリが取り除かれるため、発酵期間は赤よりも長くかかる。
赤、ロゼともに熟成中のおり引きは一切なく亜硫酸も無添加、ビン詰めの際に清澄、ろ過のどちらも行わない。 まさに、大自然の恵みそのものと言っても過言ではないワインです。

ル・カノンとは「一杯やろう!」の意味で、その名のとおり気軽に飲んでいただけるよう 軽い味わいながらも溢れるような果実味を持ち味としております。

<インポーターの資料より>
17249 sold out
¥2,285

ル・カノン・ロゼNV・ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Roze (2008)
ル・カノン・ロゼ
濁っていて若干ガスがあります。ミュスカ・ダンブール100%のロゼワインです。
17545 sold out
¥2,238

ル・カノン・ロゼ 2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON Roze (2010)
ル・カノン・ロゼ (2010)
濁っていて若干ガスがあります。
品種:ミュスカダンブール100%
畑:自社畑から70%,借りている畑から30%,で構成される
栽培:殺虫剤なし 化学肥料なし、化学農薬なし。一部ビオディナミ。
16497 sold out
¥2,209

ル・カノン・ロゼ 2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON ROSE 2012
ル・カノン・ロゼ 2012
ミュスカ・ダンブール 100%

自社畑から70%,借りている畑から30%,で構成される。
※この品種は、マスカットの亜種で果皮の色は黒です。基本的に食用ブドウであり多産系。 普通の栽培ではワインには向かないが、極端な収量制限により収量は20hl未満となる。 房全体をそのまま圧搾することで、皮から出る色素によりワインに色が付きます。

※ル・カノン ロゼは、約200ケース生産していたのが2007年は、霜害により生産数が激減して100ケースになっています。野生酵母による温度コントロールをしない状況下での発酵、 ロゼは小樽で発酵させるが、絶えずワインを入れておくことにより硫黄による樽の消毒を回避することを目的としている。 基本的には赤の熟成に樽を使うため、ロゼは発酵途中でグラスファイバー製のタンクに移す。一端オリが取り除かれるため、発酵期間は赤よりも長くかかる。
赤、ロゼともに熟成中のおり引きは一切なく亜硫酸も無添加、ビン詰めの際に清澄、ろ過のどちらも行わない。 まさに、大自然の恵みそのものと言っても過言ではないワインです。

ル・カノンとは「一杯やろう!」の意味で、その名のとおり気軽に飲んでいただけるよう 軽い味わいながらも溢れるような果実味を持ち味としております。

<インポーターの資料より>
17249 sold out
¥2,219(税別)

ル・カノン・ロゼ 2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON ROSE 2013
ル・カノン・ロゼ 2013
品種:ミュスカ・ダンブール 100%

 濁りのあるややオレンジがかった非常に淡い色合いで、ロゼと言うよりは、オレンジがかった白に近い印象です。還元などはしておらず、抜栓直後から楽しめます。 すももやアプリコット、りんごなど前年よりは甘味を控えた香りと、バラの様な華やかな香りです。残糖は無く、りんご酸の様なキリッとした酸が感じられ、1本芯がしっかりとしボディもあります。最初から余韻まで長く続く華やかな香りが心地よく、 2012年よりはシャープな印象ですが、食中酒として最高の出来と言えます。

【大岡さんより】年の特徴は赤と同じです。 収穫を少し早めたので皮の色が薄めだったのですが、瓶詰めした際に色素が下に沈殿 してしまいロゼというよりグリといったワインになりました。 しかしながら、色からはとても想像できないカノンロゼ特有の香りの質と強さに加え、 伸びのある酸味が特徴となっております。 ワインというよりフルーツシロップを飲んでいるかのような錯覚に陥る、ぐいぐいと飲んでしまう危険なワインです。
17249 sold out
¥2,730(税別)

ル・カノン・ロゼ 2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON ROSE 2015
ル・カノン・ロゼ 2015
品種:ミュスカダンブール90%、シャスラー10%

薄濁りのとても淡いサーモンピンクですが、仄かにグリがかったやや濃い目の白と言った印象です。
2日目にはやや色合いに濃さが出てロゼの雰囲気が出てきます。

グラスの内側に気泡が付きますが、赤に比べそれほど多くのガスは感じられません。香りは大岡さんのロゼらしいバラのような華やかな香りに、ややピンクグレープフルーツなどの柑橘系の香りが混ざります。スワリングさせると桃やライチなどの甘みのある香りが広がり、その香りにうっとりさせられます。
口に含むと舌先に仄かな甘さとピリピリとくすぐるガスがあたり、すっとなくなります。締りのある酸は突出しないながらも無駄がなく、桃のような豊かな香りと果実味をうまく引き立てバランス良く調和した辛口の味わいで、余韻に華やかな香りが長く感じられます。ついついもう一杯と癖になる味わいです。

赤・ロゼ共に時間を経過しても味わいが安定しておりますので、グラスワインなどでも充分にお使い頂けます。

【大岡さんより】
ロゼはいつも瓶詰後になぜか少しだけワインが動くんですよね。
それが微発泡のもとなのですが、瓶詰による酸化を消して、フレッシュ感を増してくれます。 
ル・カノン・ロゼの持つ個性がそのまま詰まっています。 
ブラインドテイスティングでもすぐわかるでしょう。 

2016/6/22 ヴァンクールの試飲会
バラや桜の花を感じさせるような華やかな香りとふくよかで僅かに甘味のある桃やさくらんぼを思わせます。
17545 sold out
¥2,430(税別)

ル・カノン・ロゼ 2016ラ・グランド・コリーヌ Le Canon Rose 2016
ル・カノン・ロゼ 2016
ミュスカダンブール100%。
キャップシールなし。
バックラベル上のJANコード備考欄に「Le Canon Rose2016」と明記してあります。

2016/11/29 ヴォルテックスの試飲会にて
淡いサーモンピンクの色合いで、舌先に当たるピリッとしたガスがフレッシュさを感じさせます。 抜栓時やや香りは控えめながら、口に含むと桃やライチ、ピンクグレープフルーツなどの果実やバラのような華やかな香りが広がります。ネクターの様な香りは勿論、唯一無二のアロマティックさが増していき、味わいも深まります。しっかりとした酸がありますが果実味と上手く溶け込んでおり、香りや果実味のボリュームを上手く整えている印象です。苦みが全体のバランスを整えているようで心地よい味わいが広がります。
17545 sold out
¥2,430(税別)
白ワイン
サン・ペルレイ 2006ラ・グランド・コリーヌ SAINT PERAY 2006
サン・ペルレイ 2006
北ローヌにおける2006年の天候は、6月から7月にかけては概ね気温が高く、30度を超える日もたびたびありましたが、8月に入ってからは一転して涼しい日々が続きました。 8月下旬になって再び気温が高くなりはじめ、9月上旬にはミストラルの影響で一気に糖度が上がりました。この年は9月下旬にまとまった雨が降ったため、収穫が遅い場合は軽く仕上がる傾向にあるようです。 サンペレの収穫は降雨の前に行われ、腐敗果もなく健全な状態でした。

今秋から来春にかけてリリース予定の2005年産と比較して、酸は高めです。 2006年は今すぐお召し上がりいただいても、その圧倒的なボリューム感や果実味だけではなくミネラリティも感じられようにバランスがとれており、こちらは2005年よりも早めに飲み頃を迎えそうです。

ブドウ品種:マルサンヌ60% ルーサンヌ40%
土壌構成:花崗岩
マルサンヌは多産系の品種で、味わいは大柄でふくよかになる傾向があります。しかし、花崗岩土壌で育ったこの品種は、ふくよかさを残しながら繊細さも併せ持ちます。また、ルーサンヌはマルサンヌとは対照的にシャープな味わいになるようです。
醸造:空気圧式プレス機で搾った果汁を、そのまま220Lと350Lの樽で受けて発酵。

<インポーターの資料より>
17251 sold out
¥3,857

サン・ペルレイ 2006ラ・グランド・コリーヌ SAINT PERAY 2005
サン・ペレ 2005
ブドウ品種:マルサンヌ60% ルーサンヌ40%
土壌構成:花崗岩
マルサンヌは多産系の品種で、味わいは大柄でふくよかになる傾向があります。しかし、花崗岩土壌で育ったこの品種は、ふくよかさを残しながら繊細さも併せ持ちます。また、ルーサンヌはマルサンヌとは対照的にシャープな味わいになるようです。
醸造:空気圧式プレス機で搾った果汁を、そのまま220Lと350Lの樽で受けて発酵。

このワインは瓶詰め後 半年間はとても美味しかったのですが、その後3年間ワインが 飲めない状態になりました。それがここ一年ぐらいからまた味わいが開いてきて飲み 頃に 入りつつあります。
  ローヌの白ワインは熟成させずにフレッシュさを味わうような風潮がありますが、 このワインはその逆でして やっとそのポテンシャルが開きつつあります。本来の味 の複雑さ、奥行きを感じていただければローヌの白ワインの印象が変わるのではないでしょうか。
  昨年、予約の取れないレストラン「エル・ブジ」を抜いて 世界一になったレストラン「ノマ」(デンマーク)のソムリエさんが パリのサチューヌで大岡さんのサンペレ2005年を飲んで 「なんだこれはっっ!」とすぐに大岡さんへ連絡、 即訪問後オンリストされる事になりました。

「ノマ」の詳細はこちらをご覧下さい。(デンマーク大使館より)http://www.ambtokyo.um.dk/ja/menu/FoodPortal/
News/Noma.htm

パリのサチューヌ:http://paris.navi.com/food/161/
もと「レ・ラシーヌ」の料理人とソムリエが始めたお食事も出来るワインショップ。
パリの証券取引所の近くにあり、2010年9月にオープンしてすぐ、 美食家たちのあいだで話題になり、1週間前から満席の人気店です。
取り扱いワインには、ピエール・オヴェルノワ、ジャン・マルク・ブリニョ、 ヴィニブラート、ペイラ、ジェローム・ランベール、大岡さんとおなじみのワインが 揃踏みです。 パリを訪れた際は,是非お出かけ下さい。
住所:17 Rue Notre-Dame des victoires
TEL:01 42 60 31 90
要予約 営業時間:(月-金)12:00-14:30/20:00-22:30
ちなみに現在入荷中の大岡さんのサンペレ2005年は、ものすごいリピート率で これぞ大岡さんの最高峰の白と言わしめる味わいです。
<インポーターさんの資料から」>
17251 sold out
¥3,857

ル・カノン・V・ブラン 2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON V 2005
ル・カノン・ヴィオニエ 2005
ヴィオニエ100%。
大岡さん曰く「ヴィオニエの香りが高く、冷やしてアペリティフとしてお飲みいただくのに最適です。」ごく少量入荷です。
16737 sold out
¥2,142

Le Canon V (2006)
ル・カノン・ヴィオニエ(2006)
16753 sold out
¥2,285

Le Canon V(2007)
ル・カノン・ヴィオニエ(2007)
<畑>
ブドウの産地:アルデッシュ県 FLAVIAC村
土壌構成:粘土石灰質
畑の向き:丘の頂上付近に位置する南向き斜面
標  高:200M
品種:ヴィオニエ
樹齢:7年
単位収穫量:30hl/ha
<醸造>
収  穫:9月中旬  2006年産
除梗せずに房全体をそのまま空気圧式プレス機にて圧搾、夜の間にデブルバージュ(前清澄、といってもゼラチンやベントナイトなどは一切使っておりません。一晩置いただけです。)を行って不純物を取り除き、翌朝にフランソワフレール社の 4-5年樽に移して野生酵母による発酵。発酵温度は14~16度で期間は 1ヶ月。発酵終了後はそのまま樽で6ヶ月間の熟成。4月にタンクへ移してアッサンブラージュ。5月にビン詰め。 ビン詰めは清澄、ろ過のどちらも行わず、手で行う。 2007年産は、ステンレスタンクで発酵させました。期間は4ヶ月、マロラクティック発酵は2ヶ月で、残糖5グラム/Lでビン詰めしております。 大岡さんの談「本来、ヴィオニエは長く熟成させる品種ではありませんし、このワインは果実味を楽しんでいただくものなので、夏の間には飲みきってください。 わずかに甘みが残っており、今がとても美味しく飲んでいただくことができるはずです。」
17292 sold out
¥2,285

Le Canon V (2008)
ル・カノン・ヴィオニエ(2008)
ヴィオニエ種100%。
17544 sold out
¥2,238

ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON blanc Chardonnay 2005
ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ 2005
澱があってにごっています。デブルバージュをせずに直接 4年の中古樽(228L)に入れ、14度の温度で発酵。(途中温度コントロールなし)発酵期間は約2ヶ月ぐらい。
そのままMLFを行い、一回も澱引きせずに八月にアッサンブラージュ。
その一月後に重力により瓶詰め。(手詰めです) ノンフィルター ノンコラージュ亜硫酸添加は一切ありません。(もちろん瓶詰め時もです)
16492 sold out
¥2,142

ル・カノン・ヴィオニエ 2013ラ・グランド・コリーヌ Viognier 2013
ル・カノン・ヴィオニエ 2013
ヴィオニエ種100%。
キャップシールなし。
バックラベル上のJANコード備考欄に「Le CanonViognier2016」と明記してあります。
2013年は非常に収穫量が少なく1樽のみの醸造となったため、500mlとなっております。

2016/11/29 ヴォルテックスの試飲会にて
黄金色のしっかりとした色調。入荷時は果実の香りや味わいが控えめで、やや酸化的なニュアンスが感じたそうですが、 約9ヶ月経過した今は、酸化的な印象は和らぎ、リンゴの蜜や熟した日本の梅を想わせる香りや果実味で膨らみのある味わいを感じられるようになりました。華やかな香りや甘さではなく、夏向きのスッキリとした 辛口の仕上がりです。セラーの温度帯(15℃位)でお楽しみ頂くと、このワインの良さがより引き立つと思います。
17428
500ml
sold out
¥3,220(税別)

ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON blanc Chardonnay 2007
ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ 2007
※N.V.2007はガス圧が強い為、よく冷やしてから開栓して下さい。 香ばしいアロマ、熟れたパイナップルなどトロピカルフルーツの香りと、ジューシーな後味のバランスが大変良い。芯に旨味のある酸がのっており、 飲み始めたら止まらない味わいをお楽しみ下さい。
大岡さんより このようなスタイルのワインが、次はいつできるのか分かりません。ガスのある状態でペティヤンとしてお楽しみいただくことも、ガスを飛ばしスティルワインとしてお 飲みいただいても面白いでしょう。<インポーター著>
ペティアン並のガスがあります。厚みも甘味も心地よくふっくらした焼きリンゴや酵母の香りがします。酸もしっかりしていて美味しいワインです。
17649 sold out
¥2,209

ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON blanc Chardonnay 2009
ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ 2009
品種:シャルドネ100% 樹齢30〜40年
畑:サンペレから20km南のフラヴィアック村の丘の上。やや南向き。
栽培:2005年から雑草を抜かないようにしている。ブドウの収量は自然に低くなり、成熟も早くなる。 殺虫剤なし 化学肥料なし、化学農薬なし。
収穫量:25hl/ha
醸造・熟成:収穫したブドウをそのままプレスし、果汁を10度で一晩デブルバージュ。
発酵はさらに続き、瓶詰め後も瓶内で発酵を続けている。
清澄なし、フィルターもかけていない。
これから瓶内で発酵がはじまり微発泡酒になるでしょう。
発酵の進行状態によっては冷蔵保存してください。
まだ、入荷したばかりです。2週間程静かに立てた状態にしてお召し上がり下さい。インポーターさんの情報では2日目が美味しいそうです。<2011/7/27現在>
17649 sold out
¥2,209

ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON blanc Chardonnay 2010
ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ 2010
コルク:2010年は、人工コルクでガスはほとんどありません。 品種:シャルドネ100% 樹齢30~40年 畑:サンペレから20km南のフラヴィアック村の丘の上。やや南向き。 栽培 2005年から雑草を抜かないようにしている。 ブドウの収量は自然に低くなり、成熟も早くなる。 殺虫剤なし 化学肥料なし、化学農薬なし。 収穫量:30hl/ha。 醸造・熟成: 収穫したブドウをそのままプレスし、果汁を10度で一晩デブルバージュ。 樽で12ヶ月発酵ののちファイバータンクでアサンブラージュ。 今年はその三ヵ月後に瓶詰め。清澄なし、フィルターもかけていない。 特徴: 開栓時に液面に細かいガスが見えるが、口に含んでも感じない程度。 たっぷりとした果実味と味わいの厚みが感じられる年。 大岡さんより: 久しぶりに寒い雪の多い冬になりました。 芽吹きは例年通りに始まり、開花時に少し天候が崩れましたが、その後7月は快晴続き でブドウ畑はとても綺麗でした。 八月は少し涼しかったですが9月は好天に恵まれ健全な葡萄を収穫できました。 作業しやすい良い年でしたね。発酵も順調に進み、ワイン作りも苦労しませんでした。 2010年は久しぶりに普通のスティルワインになりました。 発酵が例年よりも早く進み、残糖もほとんどありません(残糖3.8g/L)。 この年はワインのバランスが優れ果実味が強いのが特徴です。 毎年こういうミレジームだと生産者としては助かるんですけどね。
17649 sold out
¥2,209

ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON blanc Chardonnay 2011
ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ 2011
品種:シャルドネ100% 樹齢30〜40年
2011年
晴天に恵まれた年です。春はほとんど雨が降らず、7月に少々雨が続きましたが、その後はまた晴天と葡萄の病気はほとんど見られませんでした。
葡萄も健全な状態で楽な収穫でしたが予想と反し、赤の醸造はとても難しかったです。
このシャルドネは発酵が順調に続き、翌年の春には辛口になっていました。
私の白ワインとしては珍しいことです。
一年間樽熟成、4か月タンク熟成ののち瓶詰めをしました。その時、少し酸化しましたが、1~2ヶ月経つとワインが動き始め味わいも戻ってきました。
<大岡さんより>
2013年7月現在の状態は、葡萄の完熟を思わせる香りとフレッシュさを感じさせる両極端な香りを同時に感じます。ミネラル感はもちろんあるのですが、爽快なフルーツで青りんご、ミラベル、ハーブ、それにすこしナッツ系があります。
もうしばらくするとこのナッツ系がなくなり、さらに良くなって行くのではと思われます。今の状態でしたら夏に冷やして飲むのには最適ですね。さらに少し寝かせるとフレッシュ感からミネラルのほうが出てくると予想できます。
ワインの状態にもよりますが、この年はいつものスタイルと少し違って果実味よりもミネラル感が強いワインになるでしょう。

2013/5/29 ヴォルテックスの試飲会にて
天候に恵まれたせいでしょうか、厚みのある果実の感じがしました。冷やして飲むと美味しそう。
16492 sold out
¥2,142

ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ2005ラ・グランド・コリーヌ LE CANON blanc Chardonnay 2013
ヴァン・ド・ターブル・ル・カノン・シャルドネ 2013
品種:シャルドネ100% 樹齢30~40年
 やや青みがかったキラキラとした中程度の黄色い色調で、抜栓時はシュワっと音を立てます。2012年はやや微発泡のタイプに仕上がっており、2006年と2007年の中間と言った印象です。 現在は残糖を感じますが、熟成と共に辛口に変化していくと思います。舌にピチピチとあたる気泡と青りんごの様な爽やかさ、甘味を感じつつ酸がしっかりとまとめ上げ、 旨味が追いかけてきます。
口に含んだ瞬間から文句なしに美味しいと発してしまう程 です。ついついもう1杯、もう1杯と手を出してしまう味わいです。

【大岡さんより】一年間の樽発酵、熟成を経た時点で辛口になっている樽と残糖がある樽がありました。 少し悩んだのですが、全部を合わせて少し残糖がある時点で発泡酒の瓶につめました。 その後も発酵がゆっくりと続き、ちょうどよい発泡酒になっております。 泡のあるカノンの白は久しぶりですね。ブドウの熟した要素とミネラル感を合わせて持つ、最近の中では傑出したカノン・シャルドネです。 今すぐ飲んでも美味しいのですが、本来の価値を発揮するのはおそらく10年後ぐらいだと思います。

2014/5/14 ヴォルテックスの試飲会にて
トロピカルな香り、蜜っぽさ、熟した果実の感じ、爽やかなガス感もあって、素直に美味しいと言って頂けるワインです。冷やして飲むと美味しそう。
17649
お一人様2本でお願いします。
限定以外のワインもお買い求め下さい。
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¥2,730(税別)
ローヌで活躍のル・カノンでおなじみのグランド・コリーヌです。(ボルドー大学で醸造学を学んだ日本人醸造家大岡弘武氏が自らワインを造っています)

<大岡さんから2014年ヌーボーの様子が報告されました。2014/11>
今年は冬、春と雨が多く寒かったため葡萄の生育が約三週間遅れました。
夏に入り晴天が続いたおかげで 収穫は健全な状態で行われました。
2014年は葡萄の量は少ないですが、とても高品質です。
葡萄を食べて収穫日を決めるのですが 今年は高い酸のため
葡萄が熟していないように感じてしまうのですが、糖度計を見るとすでに
潜在アルコール度数が13度だったりして いつもとは違ったバランスに驚きました。
葡萄が完熟しているのに酸がとても高いという突出したビンテージになりました。
●白
香りが重い濃厚なヴィオニエは個人的に好きでないので、
さわやかな酸味を残すため 早めに収穫しています。
柑橘系の香りがする 新酒らしいフレッシュな味わいです。
なにも考えずにスルスル飲めてしまう危険なワインですね。

*亜硫酸なしのワインのため保管には十分ご注意下さい。
グランド・コリーヌ・草の勢いの良い畑 グランド・コリーヌ・新しい醸造所 グランド・コリーヌ・収穫開始 グランド・コリーヌ・大岡さんのトンネルセラー
草の勢いの良い畑 新しい醸造所 収穫開始 大岡さんのトンネルセラー
ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2014ラ・グランド・コリーヌ
画像は2012年です
VdF vin nouveau 2014
ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2014
【2014年ヌーヴォーの味わいの情報が入ってきました。】
品種:シャルドネ40%、ヴィオニエ30%、ドンラス30%
南仏らしい果実味ですね。濁りのあるグレープフルーツジュースの様な色合いです。ガスや還元臭は全くありません。
抜栓時は香りは控えめですが、空気に触れ開き始めると白桃や杏仁、びわなどの優しい香りがします。
口に含むと仄かな甘味と白桃の様な果実味が広がり、穏やかな酸と苦味が順に感じられ、余韻に桃のシロップの様香りが残ります。非常に優しくみずみずしい辛口の味わいで、何も邪魔すること無くすっと喉を通り食事にも合わせやすいスタイルとなっています。(2014/11/12レポート)
17618 sold out
¥2,900(税別)
ペティアン
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2010)ラ・グランド・コリーヌ Le Canon Primeur (2010)
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2010)
品種 :ミュスカダンブール 100%
タイプ:今年は「微炭酸」です。 辛口
栓:王冠
味わい:2010年は、果皮の熟成が進み葡萄が完熟していたためいつもより色が濃く仕上 がった。香りもここ数年間で最も強く、マスカットの香りと葡萄の熟した香りが豊かな素晴らしい出来映え。ガスが抜けるとほぼカノンロゼに近いワインに。
特徴:温度を下げ発酵を弱め、澱が下りるのを待ったのでフィルターは一切かけていない。少量の澱が見られますが瓶を立てておけば沈みます。
<大岡さんより皆様へ >
今年の葡萄のポテンシャルは大変すばらしかったので良いワインが出来たと思います。 多くの方に楽しんでいただければ嬉しいです。
17249 sold out
¥2,361

ラ・グランド・コリーヌ・ル・カノン・ロゼ・プリムール(2007) Le Canon Primeur (2009)
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2009)
ぶどう品種 :ミュスカダンブール 100%
タイプ:微発泡 ロゼ やや辛口
栓:王冠
味わい:甘いマスカットの香りとグラスに立ち上るごく淡いピンクの泡。
  自然のままの果実味は多くの方を引きつける、ファンの多いワイン。 あと味にコクがあり、飲み込んだあとも果実味たっぷりの余韻が続く。 2009年は品が良い出来映えで、今までのロゼプリムールよりやや洗練された雰囲気を持つ。
大岡さんより: 「2009年は大変に乾燥していた年です。 病気の心配は全くなく、凝縮した健全な葡萄が収穫できました。 長い期間にわたってビオディナミの方法で栽培された畑は、 (エコセール認証)今年も美味しいワインを提供してくれました。
  例年に比べ果実味がぶ厚く、爽快さを感じるスパークリングでありながら、2009年という特別な年のキャラクターが明確に表現されています。 普段どおり亜硫酸は無添加で今年はフィルター処理をしていないため、このワインが有する複雑で丸みのある味わい、を全て味わって頂けることと思います。 皆さまに、楽しく美味しく飲んでいただけることを願っております。」 大岡 弘武
※ノンフィルターの為、ビン底に澱が残っています。 これはワインに含まれる成分が沈殿したもので人体には無害で、味わいにも影響があ りませんのでご安心してお飲み頂けます。

毎年、期待を裏切りませんね。ロゼ特有の綺麗なピンク色に、細かくて柔らかなガス、見た目と喉越しのギャップが味わいたくて、またグラスにそそいでしまいます。ドライで香りもいいです。
17668 sold out
¥2,361

LE CANON Roze Primeur 2006
ル・カノン・ロゼ・プリムール2006
きれいな薄いピンクでコルクではなく王冠です。コルクは有りません。例年好評を博している大岡さんのル カノン ロゼが、2005ヴィンテージから通常のロゼのみではなく、プリムール(新酒)としてペティヤン(微発泡)でリリースされました。
濁っています。このブドウはコトー ド ヴァントゥのビオディナミで栽培されたミュスカ・ダンブールという黒ブドウが主体で、僅かにサンソーがブレンドされています。
16583 sold out
¥2,428

Le Canon Primeur
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2007)
新しい2007年のロゼ・プリムールです。たっぷりとした細かいガスと淡い甘味、スーッと喉を通っていくようです。甘味は時間が経っていくとドライな辛口に変わっていきます。
17103 sold out
¥2,619

Le Canon Primeur
ル・カノン・ロゼ・プリムール(2008)
毎年、期待を裏切りませんね。ロゼ特有の綺麗なピンク色に、細かくて柔らかなガス、見た目と喉越しのギャップが味わいたくて、またグラスにそそいでしまいます。ドライで香りもいいです。テラスでのお花見をしながら飲むのも素敵です。
17422 sold out
¥2,619

キュヴェ・スー・ルラットNV・ラ・グランド・コリーヌ Cuvee Sur Lattes NV
キュヴェ・スー・ルラット
sur Lattesとは?:スールラットとは「澱と接触させたまま瓶内熟成している」という意味です。

品種:マルサンヌ100%
 サンペレ2001~2002のワインを2003に瓶内2次発酵させ、そのまま8年間瓶内熟成させたものです。
栓 :王冠

大岡さんがプロデュースしたチャリティーワインです。
大岡さんの親友がサンペレの発泡酒を造っており、そのワインの瓶内二次発酵が なぜか途中で止まり、何年経っても発酵が始まらずわずかに甘い微発泡酒となりました。
残糖は、6.6g/Lです。ちなみにクレレットドディーは64.4g/Lあります。
  DEMI-SECのサンペレとしての販売は可能ですが、このままの状態が大変美味しいので澱引きのデゴルジュマンもせず、そのまま出荷することに大岡さんが決めました。
アペラシオンはとらずに「Vin Mousseux de France」になっています。
大岡さんより
「わたしは今年でワインを作り始めて十年目なので、なにか記念にできないかと考えていました。そこへ311の震災が起こったのです。
遠い日本のチャリティーのために、まだ販売先のないサンペレの親友のためにこのワインをプロデュースしました。
長い熟成を経た発泡酒の良さを味わっていただけると思います。
震災で被害に遭われた方々のためにこのワインの売り上げの中から1本につき¥100を寄付いたします。
一日も早い復興をお祈りしております。」
味わい: 微炭酸で口に含むと少しガスを感じる程度です。残りを保管される場合は、シャンパンストッパーなどで止めていただきますようお願い致します。 ミルク、バターの油脂を感じるアロマ、口に含んだ瞬間は葡萄の果実の甘みをしっかりと感じジュースのような親しみやすさがありますが、飲み込んだあとはミネラル由来の辛さが広がる不思議な味わいです。
私、高橋(ヴォルテックスさんのスタッフ)は、開栓直後も良かったですが、 3、4日経ち味わいが落ち着いてくる頃も深みが増して好きでした。 黄色い桜のラベルも新鮮で、気軽にお飲み頂けるワインです。 多くの方に長くお使いいただけるようハイクオリティーながら価格もお手頃な設定となっております。ご期待下さい!!
18081 sold out
¥2,504

クレレット・ド・ディ 2007ラ・グランド・コリーヌ Clairette de Die 2007
クレレット・ド・ディ 2007
ミュスカ・プティ・グランという品種を用いて造った発泡酒はお花畑にいるような香りに包まれています。天然酵母による発酵途中のワインをボトルに移し、そのまま瓶の中で発酵を続け、瓶内の圧力により自然に発酵が止まったものがこのワインです。発酵が止まる事によりブドウ由来の心地よい甘さをそのままいかし、しかもアルコール度数が若干低めなのでより多くの方に楽しんで頂けると思います。
~生産者 大岡 弘武さんからのメッセージ~
17291 sold out
¥2,571
<ワイン地域別一覧 インデックス>
赤ポイントボタンフランス 赤ポイントボタンイタリア(アイウエオ順) 赤ポイントボタンデイリーワイン
ブルゴーニュ(赤) トスカーナ 1,000~3,000円
ブルゴーニュ(白) ピエモンテ フランス (赤)
ボルドー イタリア(その他の地域) フランス (白)
ローヌ/オーヴェルニュ/プロヴァンス 赤ポイントボタンスペイン/ギリシャ/アメリカ イタリアその他 (赤)
ロワール/アルザス/ラングドック/ジュラ 赤ポイントボタンオーストリア/ドイツ イタリアその他 (白)
赤ポイントボタンシャンパン&スパークリング&ジュース 赤ポイントボタンチリ赤ポイントボタンスイス スパ-クリングワイン
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