|
SOLD OUT |
|
|
★Cicipi 2011
C.C.P 2011 |
今回初入荷のワイン C.C.P.(チー・チー・ピー)は、 Cortemurasコルテムーラス、Cugussiクッグシ、 Perdacodduraペルダコッドゥーラという3つの区画の頭文字をとったもので、これらの畑の葡萄が使われています。
他の区画の葡萄に比べて凝縮感、糖度が高く、醗酵の状態的にも若干手前だったにもかかわらず、代々世話をしてきた高樹齢の畑であったり、自ら苗を植えた畑であるこれら3区画はいわば自分の子も同然、多少乱暴な扱いをしたとしても滅多なことにはならないと考え(親の気持ちを汲んでくれると考え?)、他の赤同様に冬場樽を太陽のもとに晒します。
経済的苦境から彼が取ることになった一連の行為は、他のワインにとっては醗酵を早期に完了させるのに一役買った(と思われる)のに対して、このワインに関しては醗
酵をブロックする結果となり、 酵母が活動停止した間にバクテリアが残糖を食い、揮発酸があがり...。
両者のバランスがとれるまでの間、樽で熟成させていたワインを 今年の春にボトリング。 残糖、揮発酸と書くと、若干ひるむ方もいらっしゃるかもしれませんが、騙されたと思って一度飲んでみて下さい。
どちらも液体の中に探しに行けば発見できるのですが、ただ飲んでいる分にはひたすら美味しいワインです!
日本には限定1,000本ほど入ってきています。 |
19263 |
sold out ¥3,695 |
|
|
★Pikade 2011
ピカデ 2011 |
品種:モニカ、カリニャーノ主体で高樹齢の別の区画のワインを若干ブレンド。
醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵後、バリックで熟成。
補足「Piccade’(ピッカデ)はPikade’(ピカデ)と若干の改名。
ジャンフランコの奥さんエレナによると、当初ccとkの書き間違いから始まり、 音的にこちらのほうが良いという事になったそうです。
日本には限定564本入荷です。 |
19260 |
sold out ¥3,457 |
白ワイン |
|
★Alvas 2011
アルヴァス 2011 |
品種:マルヴァジーア主体、ヴェルメンティーノ、ナスコ、レタッラーダ、ヴェルナッチャ、ヌラーグス、セミダーノ。
醸造・熟成:沢山の品種が使われているので、酵母、酵素、そしてバクテリアもいろいろな種類がいたほうが醗酵が円滑に進むと考え、屋外、コルクの木の下で醗酵を始めます。
屋外で始めるのにはもうひとつ理由があるそうで、彼曰く、”ただでさえ沢山の品種が一緒くたになるわけで、人だってそういう状況って大変じゃん、だから、できるだけ彼らに精神的ショックを与えないために、生まれ育った環境に近い温度や光量で醗酵を始めてあげたらいいかなぁと思って”とのこと・・・。
そして醗酵の最中、醗酵槽ごと”風邪をひかせないよう”に、徐々に温度帯の低い、光も空気(の循環)もない所(まずはセラー入り口付近に、そして徐々に内部へと・・・)へと運び込み、18日間のマセレーション後、圧搾し、ダミジャーナで熟成、ボトリング。
アルヴァスは主要品種であるマルヴァジーア(MALVASIA)から抜き取った言葉であり、サルデーニャ語で白を指す言葉でもある。
日本には限定300本入荷です。 |
19257
お一人様1本とさせて頂きます。
限定ワイン以外と組み合わせてお買い求め下さい。 |
sold out ¥4,333 |