アンジョリーノと彼の父親が知り合いだったことや、アンジョリーノの次男と農業学校時代に同級生だったという縁もあり、
ダヴィデは学生時代からアンジョリーノのワイナリーに出入りし畑の作業を手伝っていて、自身も少量ながらワインを生産していた。
2006年ヴィンテージからオフィシャルにワインをリリースさせることが出来るようになったが、2006年の生産量は数百本だったこともあり、
今回の2007年が実質的ファーストヴィンテージ。
畑、ワイナリーのどちらにおいても、全ての作業は自然に最大限の敬意を払って行なわれている。
畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでもボトリング直前に若干量の2酸化硫黄を使うのみ。
2haの畑から、2007年は約4,000本を生産。
<ヴィナイオータさんの資料より> |