区、村: モーゼル・トラーベン・トラー・バッハ村
造り手:コンスタンティン・ヴァイザー、アレキサンドラ・キュンストラー
栽培品種:リースリング 100%
自社畑面積:3ha
栽培・醸造 : 接ぎ木をしない古木の自根のブドウ樹のポテンシャルを活かすべく、手作業だけで手間暇をおしまず畑の世話をしています。
訪問記: 急斜面の畑に実際に登ってみれば、そこで作業の大変さを伺い知れます。『自然の中で仕事をするのは瞑想をするようで楽しい』と 畑の作業をこよなく愛しています。異業界からワイン造りも始めた若い二人からは、モーゼルリースリングの伝統を担っていくという意気込みが
伝わってきます。セラー内は高い湿度と低い温度に保ち、ワインにとっては非常に良い環境。また、樹齢の高いブドウ樹を多く持っていることから、 今後のワインがよりよくなる可能性がある、楽しみな醸造所です。<ラシーヌさんの資料から>
|