5世代にわたりシュペートブルグンダーの赤ワインを手がけている名家で、200年続く家族経営のワイナリー。体育と数学教師であったネーケル兄弟の長男ヴェルナーは教職を辞し1982年に引き継ぎました。当時は1.5haの畑でしたが現在は妻のクラウディア、2人の娘ドルテとマイクと18haの畑を管理するまでに成長しています。
マイヤー・ネーケルは、ドイツァーホフ・コス マン・ヘーレ醸造所とともに、アール地域で最も評価の高い醸造所です。ドイツ高級ワイン生産者連盟V.D.P.ファウ・デー・
ペーに所属しており、1989年にはドイツの赤ワイン最優秀賞を受賞するなど常識を覆し成果を見せてきました。テロワール由来のエレガントなタンニンを伴ったフルーティー
でミネラルなワイン造りを掲げ、現在もなお家族で情熱を注ぎ続けています。 |