アペラシオンの特徴をよく表したワインを生み出す「マーシャル・ド・グラモン」は、ヴォーヌ・ロマネの貴重な1級畑 「レ・ゴーディショ」を所有している造り手です。
DRCのモノ・ポール「ラ・ターシェ」に接する貴重な1級畑の「レ・ゴーディショ」という畑は「ラ・ターシェ」を囲むようにして3つに分かれたほんの僅かな面積しか存在しない1級畑の貴重な畑です。
「ロマネ・コンティ」と並ぶDRC「ラ・ターシェ」は今の約1/5の面積しかありませんでしたが、 1932年に 「レ・ゴーディショ」の4.5h分を吸収できました。つまり今の「ラ・ターシェ」の大部分は元々は「レ・ゴーディショ」だったということになります。 |