4年前に息子さんにドメーヌを譲り、悠々自適のベルナール・ヴォードワゼさん。ヴォルネーにある彼のカーヴは友人やご近所さんでいつもにぎわっており、彼がふるまう古酒を囲んで世間話に花を咲かせています。その中に、試飲しながらびっしりとメモをとり、目をギラギラさせながら親父さんに質問を浴びせまくっている若者たちの一群が・・・。彼らこそ、今をときめくブルゴーニュ新世代生産者の卵達でありました。
「ポマールって、こうだよな!」「ヴォルネーって、こうだよな!」。これが今まさに、ブルゴーニュで起こっていることであります。親父さんの古酒は、もともときれいなクラシック・ブルゴーニュがきれいに熟成したらこうなりました、という見本です。」<インポーターの資料より> |