ブルゴーニュの作り手というと裕福なイメージがありますが、こんな苦労人もいます。 ブノワ ドローム。
AOCコート・ド・シャロネーズは、1.42haのみ。他に少量の白があるだけです。
ブノワは小さいころから自然が好きでした。シャロン・シュール・ソーヌに住んでいたので友達にはワイン生産者の子供が多くワイン生産者になりたいとの夢を抱きます。
ボーヌの農業学校を出た後、カルフォルニア、アルザス、マコンで経験を重ねました。 1995〜1998年、ボジョレーでワインを作り始めますが、諸問題により一度ワイン作りをあきらめます。
そ
の後ワインの販売業にかかわりながら、2004年から、ここコート・ド・シャロネーズで畑を借りることができワイン作りを再開しました。今後の活躍が楽しみです。
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