ガロ・ロマン時代にブドウ畑とともにルキウスが築いた集落«Luccianus» が語源ともされているリュサックの町。サンテミリオン衛星地区リュサック・サンテミリオンというワインの銘産地としてその名を現在に残しています。
1875年からサンテミリオン地区でワイン造りやネゴシアン業を行い、現在はサンテミリオン・グラン・クリュのクロ・デ・ムニュをはじめ、右岸に数件のシャトーを持つリヴィエール家。その銘家がリュサック・サンテミリオ
ン地区に所有するシャトー・オー・ピカやピカンポー(敷地内にはガロ・ロマン時代の神秘的な巨石が残されており、名所にもなっている)を中心にいくつかのシャトー名でリュサックACワインをリリースしており、その一
つがシャトー・モンロックです。 リヴィエール家は、1972年からオー・ピカを所有。1989年には醸造所を2000年には熟成庫を改装したり、周辺の環境を整備するなどリュサック地区のワイン造りにも尽力してきました。2000年代から環境農法を実践しています。
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