| 2015年のデビューから2ヴィンテージ目でガンベロ・ロッソ最高評価のトレ・ビッキエリを受賞。化学肥料を一切使用せずオーガニック農法を実践、畑で使用するビオディナミ用プレパラシオンも自ら作成している。土壌は粘土質が主体で標高が上がるにつれミネラルや砂質、硫黄が多く含まれる。キアラの畑で印象的なのは青々と茂っているハーブと柔らかい土壌。 |
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「ハーブの根によって、土中にスペースがうまれ柔らかい土になるの。
土壌の圧縮を防いでくれるし土壌中の温度を低く保ってくれる。温暖化によって水不足など様々な変化が起こっているけど、私がブドウにできるのはどうやってこの変化に対して自分を守り、耐え、適応していくかということ。理解し助けてあげることで甘やかすことではないの。」 とキアラは教えてくれた。醸造は自然酵母による発酵、最小限の温度管理、長時間のマセラシオン、そしてセラーでは大型のスラヴォニアンオークで熟成させる。
。華やかに見える彼女は職人の手をしていた。 飛ぶ鳥を落とす勢いのライジングスターは、堅実にホンモノを造る人だった。 |