カルディナーリは、私(Laura ローラ)の父と母が1970年代に始め、1996年に娘達に引き継がれました。
何世紀にも渡って行われてきた、この地域伝統のワイン造りをあきらめることなく続けています。
開けた丘に位置し、ゆるやかなスロープがあることで朝から晩まで太陽の恩恵を受けることができる特別な畑を手入れしさらに理想の質を求めてきました。
Il Vigneto 畑:1997年から、より自然に配慮した葡萄づくりを行っています。 剪定、畝に緑を植える作業、間引き、そして収穫。
収穫された葡萄は、遅くとも15分後にはセラーに運び込まれます。 畑の広さ:10 ha (内7haから葡萄を生産)
仕立て: Guyot semplice
土壌:粘土砂質
品種 白品種:Malvasia, Ortrugo, Marsanne, Trebbiano, Sauvignon, Moscato. 赤品種:
Barbera, Bonarda, Cabernet Sauvignon.
畝間の緑:畝間に草を生やすことで土地の流出を防ぎ、微生物豊かな土壌を守っています。その効果は、もちろんワインの要素となって現れてきます。
剪定:冬に行う剪定では枝を1本だけ残します。
春には、芽の数を制限し、収量を抑え、葡萄に大地の要素を込めてゆきます。
収穫:味見や分析を行った後、熟した葡萄を手摘みで小さなかごに収穫してゆきます。
醸造:二酸化硫黄の使用をゼロ〜最小限に抑え、天然酵母で発酵。 |