2025年6月新着イタリアワイン

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6月 新着イタリアワイン
=自然派ワイン)
フランス/ブルゴーニュ フランスその他 シャンパン・泡物
ロワール・ローヌ ボルドー
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イタリア/シチリア
Valdibella
ヴァルディベッラ
  自然派 インポーター:ラシーヌ
 ナポリ生まれのエノローゴであるファブリツィオ・トマス、農芸化学を学びパーチナの経営者であるステーファノ・ボルサ、長らく有機ワイン販売会社のコンサルタントを務めるステファン・ギーセンの3名は、1990 年にキアンティで共通するワイン業界の仕事を通じて知りあいました。各々が、別々の地域で仕事をしていましたが、環境への負担の少ない有機農法で、地域の農業従事者と一緒に、品質の良いものを生産したい、という点において3 人は意気投合しました。トマス&ギーセンという共同プロジェクトを立ちあげ、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」というやり方で、1995 年よりトスカーナ、カンパーニア、シチリアでワイン造りを始めました。 シチリアの協同組合であるヴァルディベッラは、ムニールをつくりトマス&ギーセンのもとを離れ、自分たちで販売まで管理するようになりました。これにともない、生産者名も、Tomas & Giesen という表記から、Valdibella にかわっています。ナチュラルをモットーに作られるこれらのワインは、「ウヴェ・ダ・アグリコルトゥーラ・ビオロジカ」の認証を取得しています。
シチリア・ムニール・ビアンコ 2023ヴァルディベッラ Sicilia Munir Bianco 2023
シチリア・ムニール・ビアンコ 2023
品種:カタラット100%
新着マーク
20864
¥2,280(税込\2,508)
イタリア/ ヴェネト
Cristiana Meggiolaro
クリスティアーナ・メッジョラーロ
   自然派    インポーター:ラシーヌ
 小さなワイナリーはガンベッラーラの美しい丘の上にあります。
海抜 300m、火山由来の溶岩や凝灰石が土壌深くまで続いています。
樹齢は 40 年のは収量を抑えて栽培され、素晴らしい品種であるガルガーネガから少しでもより良い収穫を得るために、時間の許す限り丹精をこめてワイン造りへの無限の情熱を語ってくれます。金銭的な計算を超えたところで、単純に夢を追いかけ続けることのみによって推し進められています。
クリスティアーナ・メッジョラーロ
 低い収量、ブドウ樹一本一本に対する細心の注意、手作業での収穫、熟しの時期の違いによる、数回にわたる収穫、セラー内でのブドウへの最大限の配慮は、ワイン造りのルールの中のほんの一部に過ぎません。日々の仕事の基本は、自然であることを最大限求め続けることです。それはやがてワインになった時に優雅さ、清涼感、ミネラリティ―、愛しい畑の個性を、醸し出します。 人間の個性がそれぞれ違ってまた互いに補い合うのように、土地の雄々しい力強さと、ガルガーネガの女性的な優雅さの融合です。市場に出る際も、ワインを造るときと同じように注意深く扱われ、顧客たちとのできる限り直接のやり取りを心掛けています。 ワインは愛情であり、情熱であり人生の喜びであり、人と人とを結びつけます。それこそが私たちが表現したいことです。
ヴェネト ガルガーネガ サロ 2022クリスティアーナ・メッジョラーロ IGT Veneto - Garganega - Sarò 2022
ヴェネト ガルガーネガ サロ 2022
品種:ガルガーネガ 100%
格調高いミネラル感と優雅さと、陰翳豊かで長い余韻が感じられる。
新着マーク
20956
¥2,680(税込\2,948)
Menti
メンティ
   自然派    インポーター:ラシーヌ
メンティは、19世紀末に設立された家族経営のワイナリー。
ビオディナミ農法を取り入れ、自然と地域の伝統に対して最大限の敬意を払い、思慮深く考えた上で造られています。
長年にわたり、このワイナリーのワインはイタリアを代表するワインガイドに掲載されています。重要なイタリア国内の レストランに加え、ヨーロッパのみでなく、アメリカやアジアのインポーターや、個人顧客に購入されています。
メンティ
ロンカイエ ヴィーノ・フリッツァンテ 2022メンティ Roncaie - vino frizzante 2022
ロンカイエ ヴィーノ・フリッツァンテ 2022(泡)
品種:ガルガーネガ 100%
土壌:ガンベッラーラにある、火山性土壌  
テンレスタンクかコンクリートタンクで醗酵させたのち、レチョート用の陰干ししたブドウの果汁を加える濾過せずにボトリング。
春になり暖かくなると、瓶内で二次発酵が起こり、そのまま熟成させる。亜硫酸無添加キュヴェで、瓶内二次発酵用の糖分も陰干ししたレチョート用の果汁を使う。ブドウの果汁のみからつくられた、口当たりのやわらかなスパークリングワイン。
デゴルジュマンをしていないので、澱が沈んでいるが、からめて飲むことで、より”楽しい(divertente)”な飲みごこちになります。
ロンカイエは、畑のあるガンベッラーラの土地の名称で、「森林」を意味する「Ronchi(ロンキ)」に由来している。その昔、雑木林だった場所を開拓して今の畑ができたことから名づけられました。
18771 ¥2,880(税込\3,168)
イタリア/トスカーナ
il Palazzino
イル・パラッツィーノ
    インポーター:ラシーヌ  自然派
  フォンテレオーニとほかの数件の造り手とともにテヌータ・レ・カルチナイエは、ヴェルナッチャに高品質のワインが復活したことを示している。高品質志向のヴェルナッチャという考えは、一世代前には誰も顧みなかったものである。
シモーネ・サンティーニは働き者で、一人でこのカンティーナをきりもりしている。典型的なトスカーナ人らしいユーモアのセンス、鋭さ、軽さ、刺激があり、彼が造るヴェルナッチャによく似ている。彼のワインを見れば、サン・ジミニャーノがなぜ最初にDOCを得たかがわかる。
 イル・パラッツィーノ・シモーネ・サンティーニ氏
 ソアベ・オルヴィエートとともにヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノは、イタリアの白ワインの中で傑出しているという名声を裏付けるようなワインだからだ。
そのワインは華やかさと神経質さを併せもち、しっかりした骨格がありながら溌刺としている。しかもアフターはなめらかでヴェルナッチャ酒の独特なほろ苦いアーモンドのタッチがある。 栽培キャンティ地区ガイオーレの南6マイル、標高400mのところに、古くから地元で“ザ・クリュ”として別格とみなされている一角がある。イル・パラッツィーノの畑はここに広がる。
ズデルチ家は一世紀以上にわたりこの畑を所有するが、本格的なワイン生産は約30年ほど前、アレッサンドロとアンドレアがこの畑を運営するようになってから始まった。
点在していたオリーヴやブドウを植え替え、現在の畑の土台が築かれた。
素晴らしくキャンティとしては例外的に、魅力的な深いルビー色を湛えたエレガンスのあるワインを作り上げた。グリーン・ハーヴェストによる収量制限、収穫時には極めて慎重な選果をおこない、セラーでも注意深く最上のバレルだけを選んでビン詰めにする。
こうすることでほかのキアンティ・クラシコとは明らかに異なるまさにガイオーレ本来の味わいを、まるで憎らしいほど模範的な品質に高めた。すなわちフィネス、温和な優しさ、芳醇、例外的なほどの豊かなブケ(ラズベリとスミレ)であり、これぞキアンティのイリス女神という趣である。
キャンティ・クラッシコ・アルジェニーナ 2019イル・パラッツィーノ Chianti Classico Argenina 2019
キャンティ・クラッシコ・アルジェニーナ 2019
品種:サンジョヴェーゼ100%。
アルジェニーナは、モンティの町で最も古い集落の1つ。
現在完全に復元された居住区の中心部の周りには、同社は3ヘクタールのブドウ園を所有しています。 海抜310〜375メートルに位置し、南東から南西までの露出がある土地は火山起源で、凝灰岩の特徴的な黄色い黄土色をしています。 この土壌から生まれたワインは、その素晴らしい心地よさ、調和、果実の新鮮さ、そして花の香りが特徴です。これらの特性を高めるために、 ブドウはグロッソサネーゼよりも低い温度で鋼製のタンクで発酵され、ブドウの主要なアロマの強度を維持します。精製は小さなオーク樽または使用済みの樽で 完全に行われます。生産量は約25,000本です。

強烈なフルーティーなノートが、すぐに心地よく魅力的になります。 ブラックチェリー、バニラ、ココア、甘くてよくブレンドされたタンニン、強烈で豊かなフローラルノート。鼻にも味にもエレガントで、 温かみのある柔らかくミネラル感があります。
新着マーク
18148
¥4,100(税込\4,510)
AZIENDA AGRICOLA TERRE di GIOTTO/Michele Lorenzetti
アジィエンダ・アグリコーラ・テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
  自然派  インポーター:VIVIT
ミケーレ・ロレンツェッティは2004年からビオディナミのブドウ栽培と醸造のコンサルタントとして、グラヴネルやイル・マッキオーネ、ラ・ヴィショラなどイタリア全土の数多くのワイナリーのコンサルタントをしているイタリアのビオディナミワイン界では知らぬ人はいない巨匠です。 その彼がトスカーナ北部の冷涼な畑で造るワインが存在します。  栽培面積2.7haで、1つのワインの生産量は千本前後程度というミクロキュヴェで、  一部ジョージア産のクヴェヴリによる醸造も導入しています。   ミケーレ・ロレンツェッティ
 英米でもまだ輸入が開始されたばかりのレアなワインです。
ローマの大学で生物学を修めた後、さらに醸造学の学士号を取得しました。
その間に慣行農法のブドウ栽培ではいかに多くの化学薬品が使われているか、そして土壌が単なる根に栄養分を与えるための 人工的媒体にしか見なされていないことに強い衝撃を受け、ビオディナミを学びました。
ガメィ 2023ミケーレ・ロレンツェッティ Gamay 2023
ガメィ 2023
品種:ガメィ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウをトスカーナ産のアンフォラで野生酵母のみで自発的に発 酵。1/2は完全に除梗して通常の発酵。1/2は全房のままマセラシオン・カルボニック。培養 酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わず に醸造。マセラシオンの期間は15~21日間。引き続きアンフォラでの自発的なマロ発酵と 熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために 必要最低限のみ添加。 2023ヴィンテージは9/8に収穫。総生産量600本。2025年1月時点でのSO2トータル は36mg/l。アルコール度数12.5度。

2025/4/21 VIVITさんの試飲会にて
濃厚な赤色。ベリー系の味わいにチャーミングな酸。シルキーなタンニン。ジューシーでとろんとした液体でとても心地よい飲み心地です。
新着マーク
20950
sold out
¥5,180(税込\5,698)

マッシモ リースリング 2021ミケーレ・ロレンツェッティ Massimo Riesling 2021
マッシモ リースリング 2021
品種:リースリング100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。その後セメントタンクで、野生酵 母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温 度管理も一切行わずに醸造。その後、引き続きセメントタンクで自発的なマロ発酵と24ヶ 月の熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで12ヶ月寝かせてからリ リース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 2021ヴィンテージは10月1日に収穫。総生産量600本。2025年1月時点でのSO2ト ータルは31mg/l。アルコール度数13度。

2025/4/21 VIVITさんの試飲会にて
品のよいリースリングの香り。華やかで味わいも深く、白桃のような味わいは上品なで好みです。
新着マーク
20949
¥6,480(税込\7,128)

ガッタイア ビアンコ 2021ミケーレ・ロレンツェッティ Gattaia Bianc 2021
ガッタイア ビアンコ 2021
品種:シュナン・ブラン70%、ソーヴィニョン・ブラン25%、ソーヴィニョン・グリ5%
醸造:フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に手摘みで同時に収穫。完全に除梗し て圧搾。その後、セメントタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その 他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。その後、引き続きセ メントタンクで自発的なマロ発酵と18~24ヶ月の熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。ボトリ ング後、さらにセラーで10~12ヶ月寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな 反応を避けるために必要最低限のみ添加。 2021ヴィンテージは9/18に収穫。総生産量1,800本。2025年1月時点でのSO2トータ ルは37mg/l。アルコール度数14度。

2025/4/21 VIVITさんの試飲会にて
透明感のあるレモン色。柔らかな酸味とふっくらしてクリアな味わいで品もよく、オススメです。
新着マーク
20325
¥4,980(税込\5,478)

ソーヴィニョン ガッタイア (オレンジ)2023ミケーレ・ロレンツェッティ Sauvignon Gattaia 2023
オレンジ)2023
品種:ソーヴィニョン・ブラン80%、ソーヴィニョン・グリ20%
醸造:フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に手摘みで同時に収穫。ブドウは果皮 ともに野生酵母のみでジョージア産のクヴェヴリで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その 他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。マセラシオンの期間 は7ヶ月。マロ発酵はこの間に自発的に行われる。その後、無清澄、無濾過で瓶詰め。ボ トリング後、さらにセラーで9ヶ月寝かせてからリリース。SO2は無添加。 2023ヴィンテージは9/6に収穫。総生産量1,000本。2025年1月時点でのSO2トータ ルは11mg/l。アルコール度数14度。

2025/4/21 VIVITさんの試飲会にて
オレンジの皮の香り。コクとタンニン。ほのかな酸味と品の良い味わいは納得でした。美味しいオレンジワインです。
新着マーク
20326
¥4,780(税込\5,278)

ノストラル ビアンコ 2023ミケーレ・ロレンツェッティ Nostrale Bianco 2023
ノストラル ビアンコ 2023
品種:トレッビアーノ60%、マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア 40%
醸造:フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に手摘みで同時に収穫。完全に除梗し てから圧搾し、全ての品種を一緒に、1/2をセメントタンクで、1/2をジョージア産のクヴェヴリ で野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添 加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。引き続き同じ容器で自発的なマロ発酵 と熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるた めに必要最低限のみ添加。 2023ヴィンテージは9/18に収穫。総生産量2,000本。2025年1月時点でのSO2トータ ルは32mg/l。アルコール度数,12度。

2025/4/21 VIVITさんの試飲会にて
黄金色。りんごや洋ナシのような味わいで酸のキレがよく、タンニンも感じます。
新着マーク
20546
¥3,650(税込\4,015)

ノストラル ロッソ2022ミケーレ・ロレンツェッティ Nostrale Rosso 2022
ノストラル ロッソ2022
品種:サンジョヴェーゼ 60%、カナイオーロ 30%、マルヴァジーア・ネーラ 10%
アルコール度数 :13.5 度
醸造:フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に手摘みで収穫して、ジョージア産のク ヴェヴリで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。自発的なマロ発酵と熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2 はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
総生産量 4,200本。

2024/6/4 VIVITさんの試飲会にて
綺麗なルビー色。ベリー系の味わいにチャーミングな酸。軽快でフレッシュ。口当たりは柔らかく、果実味があり、バランスの良い味わいです。
20547 ¥3,650(税込\4,015)

パム 2021ミケーレ・ロレンツェッティ Pam 2021(泡)
パム 2021
品種:トレッビアーノ 100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、 温度管理も一切行わずに醸造。自発的なマロ発酵と熟成後、翌年の春に無清澄・無濾過で瓶詰めし、収穫時にすぐに冷却して保存しておいたマストの一部を、リキュール・ド・ティ ラージュとして添加して瓶内二次発酵を行います。ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの添加は一切ありません。また、濾過もデゴルジュマンも行いません。このため、澱に由来する濁りがあり、残糖も殆どないナチュラルなアプローチで造られたフリッツァンテです。SO2 はボ トリング時に必要最低限のみ添加。 総生産量 1,100 本。SO2 トータ ルは 80mg/l。アルコール度数 12.5 度。

2023/5/23 VIVITさんの試飲会にて
フレッシュなガス。果実味とタンニン。洋ナシ、ライチ、りんご、グレープフルーツのような味わい。甘味とフレッシュさが口の中に広がります。余韻も心地よいです。
20545 sold out
¥4,350(税込\4,785)
Podere Luisa
ポデーレ・ルイーザ
  自然派  インポーター:エヴィーノ
トスカーナ、アレッツオ近郊。キャンティという枠にとらわれずに、自分達の信じるワイン造りを追求し続けるボデーレ・ルイーザ。
 元来ブドウ栽培に携わってきた当主のサウロと妻のロミーナは、周囲の自然環境を大切に、2003年よりオリーブや野菜の栽培から豚や鶏の飼育まで、循環型農業を運営してきました。
ポデーレ・ルイーザ
 これまでいろいろな造り手と会って来ましたが、これほどまでに真面目で、時には冗談が通じない(笑)、造り手は会ったことがありません。そんなストレートすぎる彼らのワインは、やはりまっすぐ!たっぷり香りの膨らみと素直な果実味、心地よさをもったワイン。(インポーターさんのコメントから)
ペンスィエロ 2021ポデーレ・ルイーザ Pensiero IGT Toscana 2021
ペンスィエロ 2021
品種:サンジョヴェーゼ主体、
樹齢:10~20 年前後の畑。
収穫後、除梗せず果皮と共に4 週間、緩やかに醗酵が進む。圧搾後そのままセメントタンクにて36 か月熟成。
「食中酒」という存在意義を再確認させてくれるような、飾らない素朴さと飽きの来ない飲み心地を持ったワイン。
ブドウの凝縮度と酸が共存したポテンシャルのあるヴィンテージ。基本果実味がしっかり、タンニンもあるものの軽やかで心地よく、非常にスムーズな飲み心地!間違いのない食中酒だと思います!

2023/3/14 エヴィーノさんの試飲会にて
スミレ、カシス、ダークチェリーのような味わいがとてもバランスよく、しなやかでパフォーマンスの高い味わいです。
新着マーク
19785
¥2,280(税込\2,508)

ペンスィエロ・バックインボックス 2022ポデーレ・ルイーザ Pensiero IGT Toscana 2022
ペンスィエロ 2022・バックインボックス
品種:サンジョヴェーゼ主体
2020年のコロナ渦、余ってしまった地元消費用の量り売りワインをボトル詰めして生まれたペンスィエロ。
2022年も続けて猛暑の1年となったヴィンテージ。 ただ、8月にある程度まとまった雨が降ったことで、2021年ほどの過凝縮には至らなかったと話すサウロ。果実の熟度の高さ、ペンスィエロらしいタンニンと酸をしっかりと感じる「食中酒」、それでいてとてもジューシーで飲み心地の良さ。 単なる軽いだけの赤ワインであれば、ワイン単体で楽しめる味わいなのだと思います。しかし、そこはやはり食事とともにあるルイーザ の赤、フレッシュでいて厚みのある果実味、そして全体を引き締める酸とタンニンは口内をリセットするためには不可欠な要素。飲むごとに食べたい料理を連想するかのような、鉄板の味わいです!
新着マーク
19786
3Lバックインボックス
¥5,280(税込\5,808)

1本あたり\1,320(税込\1,452)

オンブラ・ディ・ローザ 2022ポデーレ・ルイーザ Ombra di Rosa 2022
オンブラ・ディ・ローザ 2022
品種:サンジョヴェーゼ
樹齢:60~70年
例年とは異なり果皮が成熟した2022は収穫後、直接プレスし果汁のみで醗酵、 セメントタンクにて12か月の熟成。 果皮とフェレ合わずとも、十分な色素とタンニンをもった2022のロザート。

2025/1/15 エヴィーノさんの試飲会にて
チェリー、杏のようなほのかに赤く、厚みもあります。
軽やかでフレッシュさもあり、心地よいタンニンとうまみ、 単なる軽やか・スムーズではない旨みと 飲み応えを兼ね備えた素晴らしいロザートです。
20245 ¥2,880(税込\3,168)

アムネイズィア 2022ポデーレ・ルイーザ Amnesya 2023
アムネイズィア 2023
品種:トレビアーノ トスカーノ 50%、マルヴァジーア ビアンカ 50%、
樹齢:30~35年。
収穫後、一部は除梗せず、果皮と共に約2週間の醗酵。圧搾後セメントタンク、一 部木樽にて12カ月熟成。 夏の猛暑を経験した2022、強い果実味とタンニンを 持つだけに、今までよりも長く熟成期間を取ってからリリース。凝縮しつつもバランス感をもった魅力的な味わい。塩を基調としたトスカーナの生ハムやサラーメと均 衡のとれる、味わいの強さとバランス感をもったトスカーナビアンコ。

2025/1/15 エヴィーノさんの試飲会にて

ふっくらとしていて、丸みとコクがあります。フレッシュさや酸とのバランスもよく、クリーミーさ、ほのかな苦味が良いアクセントになっています。
19520 ¥3,380(税込\3,718)
イタリア/ピエモンテ
Cascina Tiole
カッシーナ ティオレ
  自然派     インポーター:エヴィーノ
 当主のマッスィモ グラッソは3代目、モンフォルテダルバ、ペルノ村にて7haのブドウ畑をもち、小規模ながら自家醸造も続けてきた造り手。収穫したブドウの半数以上はそのまま量り売り。残った高品質なブドウだけを醸造。さらに、ボトル詰めしたワインの8割以上は、古くからの顧客に買われてしまうため、ほとんど市場には出回らず、知られる機会がなかった造り手。祖父の代より変わらない伝統のバローロ、大樽による長期間の熟成。
モンフォルテのポテンシャルを持ちつつも、砂質が多く軽やかで薫り高いペルノの特徴。そして何より、誠実で几帳面なマッシモの仕事量を感じるクオリティ。 まるで10年前から時が止まったかのような、マーケットに左右されないその価格に、衝撃を覚えます。生産量も少なく、バローロという名前に見合った素晴らしいポテンシャルと、素材そのものの良さ。改めてバローロという土地の可能性を再確認できる造り手です。
フィロキセラの影響を受けず、自根のまま残る樹も多く、所々にプロヴィナージュによって植樹された痕跡が残っている畑。
クローンもランピアだけでなく、希少種であるミケ、ロゼも多く残っている貴重な畑です。
バローロ 2017カッシーナ ティオレ Barolo 2017
バローロ 2017
品種:ネッビオーロ100%
樹齢:80年
2019ヴィンテージより、ラベルにCruでもある「Pernoペルノ」と表記できるようになったため、バローロのみの名前は、今回最初で最後の入荷となります。カンティーナの近くに植わっているマッスィモの祖父が植樹した畑であり、フィロキセラの影響を受けず、自根のまま残る樹も多く、所々にプロヴィナージュによって植樹された痕跡が残っている畑。クローンもランピアだけでなく、希少種で あるミケ、ロゼも多く残っている貴重な畑。「1940年代、祖父の時代はミケやロゼの持つ複雑さや色調は淡くも繊細な味わいを持ち、とても評価されていたし、混植されるのが一般的でした。
病気に弱くデリケートなミケ、アントシアニンの少ないロゼは徐々にランピアに変えられていったのさ」、そう教えてくれた マッスィモ。ペルノという土地の持つポテンシャル、樹齢が高く希少なクローンも多く残る畑、そこに収穫を極力遅らせ樹上での完熟を待つマッスィモの栽培美学。「素材がもつ可能性」という意味では、十分すぎる説得力かと思います。それでいて、非常にエレガントで繊細、几帳面さと柔らかさが共存する味わい。造り手本人の「性格」をそのまま映したような魅力的な味わい。3週間以上、果皮と共に醗酵を行い、大樽での熟成は30カ月程度。大樽だけでなく、ボトル詰めしてからの熟成を非常に大切にしている彼。最低でも瓶内で18カ月以上経過してからリリースしています。 初回はカンティーナに残っていた2017を少量ながらいただくことができました!
几帳面な彼の性格、整いつつも素材・土地のポテンシャルを感じる、魅力あふれるバローロです。

2025/06/09 エヴィーノさんの試飲会にて
久しぶりにワクワクするバローロでした。
シルキーで滑らかな舌ざわり、酸もありながら重たくなく何ともエレガント。思わず美味しい、って言ってしまいました!
新着マーク
20974
sold out
¥7,480(税込\8,228)
入荷数が大変少ないのでお一人様1本とさせて頂きます。
申し訳ございませんが
限定以外のワインを同額程度
(複数本でも可)
一緒にお買い上げ下さいませ。

ランゲ ネッビオーロ 2021カッシーナ ティオレ Langhe Nebbiolo 2021
ランゲ ネッビオーロ 2021
品種:ネッビオーロ100%
樹齢:20~40年
「認証だけでいえば、バローロを名乗っても何ら問題のないネッビオーロから造られている」、というだけで十分驚かされるのですが、それもなんの抵抗もなく、当たり前に行動するマッスィモ。一般的には樹齢の若い区画のネッビオーロと考えますが、彼の父が植えた樹齢40年の区画が中心で、年によっては樹齢80年のブドウも使う事が多いといいます。収穫したブドウだけでなくアルコール醗酵が進む中、自身でテイスティングし、バローロにすべきか決めるという彼。選ばれなかったネッビオーロは、ヴィンテージによって違いますが木樽を通さず、ステンレスタンクのみで12カ月の熟成。そしてマッスィモが重要視しているボトル内での熟成を経てリリース。 木を通っていない分、バローロとは大きく異なるフォルムとヴォリューム感。より果実的でストレートな表現をもったネッビオーロ。非常にクリアでありながら、ブドウのポテンシャル、熟度の高さを感じる素晴らしいネッビオーロです。

2025/06/09 エヴィーノさんの試飲会にて
タンニンが細かくとてもきれいで優しくエレガント。バランスも良く味わい深いネッピオーロです。お値段も有難いです。
新着マーク
20973
¥4,180(税込\4,598)

バルベーラ ダルバ スーペリオーレ 2021カッシーナ ティオレ Barbera d’Alba Superiore 2021
バルベーラ ダルバ スーペリオーレ 2021
品種:バルベーラ100%
樹齢:8~10年。
栽培するブドウの大半はネッビオーロであり、バルベーラはわずか0.6ha。マッスィモ曰く「近年大きな問題となったフラヴィシェンツァ ドラート(病気)の影響を受けやすいバルベーラは、2015頃に大きな被害を受けたんだ。サントステーファノの畑にも樹齢70年を越えるバルベーラがあったけれど、その時にほぼ死んでしまった。この区画は2018年に再植樹した畑」といいます。ネッビオーロに比べれば樹齢も若く、畑の位置も決して良いポジションとは言えません。しかし、ペルノの持つ土地のポテンシャルに、マッシモの丁寧で几帳面な畑仕事、そして十分に収穫を遅らせ、完熟したバルベーラ。果実そのものの味わいの強さ、ポテンシャルを非常に強く感じつつも、ワインに一切の矛盾がない、清廉とした味わい。モンフォルテの土地のポテンシャルをはっきりと感じるバ ルベーラです。
2025/06/09 エヴィーノさんの試飲会にて
タンニンが細かくとてもきれいで優しく上品な味わいです。熟した味わいながら重たくなく、スムーズです。この価格はありがたいです。
新着マーク
20972
¥3,680(税込\4,048)

ロッソ ティンナ・カッシーナ ティオレ Rosso “Tinna”
ロッソ ティンナ
品種:ネッビオーロ100%
樹齢:20~80年
樹齢の若いネッビオーロだけでなく、バローロの区画のネッビオーロも加え、テーブルワインという立ち位置で造られるロッソ。しかし、中身は一切の妥協はありません!自分で納得のいかないブドウはすべて量り売り、自身が納得したものだけを醸造。ただ、ヴィンテージによってはバローロになり得るポテンシャルであっても、ごく僅かに余ってしまうワイン(DOCG申請の都合上)。こうした「バローロになりえる赤」を、古バリックやダミジャーナ(ガラス瓶)にストック、複数ヴィンテージ溜まった時点でアッサンブラージュ。シンプルにヴィーノ ロッソとして販売している、非常に贅沢な赤。 今回のロットは2018~2020頃のロットで味わいを見てボトル詰め、名前は一人娘Maltinaマルティーナの愛称より。これまで大きなマーケットを選ばず、 自分たちで手をかけて量り売り、販売を続けてきたグラッソ家にとっては、非常に重要な「日常」を彩るテーブルワイン。果実的なネッビオーロの魅力が際立ち、ヴォリュームを感じつつも柔らかく、分厚い酸と土地由来のミネラル、香りの大きさに驚かされます。それでいて、奇をてらわないネッビオーロの本質的な味わい。バローロ以上に心地よく、リラックスして飲むことができる魅力。生産の都合上、決して量はありませんが、非常に魅力的で味わい深いネッビオーロ。ぜひ楽しんでいただきたいワインです。
2025/06/09 エヴィーノさんの試飲会にて
チャーミングな果実味。細かなタンニンと柔らかさ。こんなネッピオーロ素敵です。価格も驚きです。
新着マーク
20971
¥3,280(税込\3,608)

入荷数が大変少ないのでお一人様1本とさせて頂きます。
申し訳ございませんが
限定以外のワインを同額程度
(複数本でも可)
一緒にお買い上げ下さいませ。
Terre Vive
テッレ・ヴィヴェ
  自然派  インポーター:VIVIT
 テッレ・ヴィヴェはピエモンテのアルフィアーノ・ナッタ村の5人のナチュルワインの造り手によって2016 年に創設された共同組合です。メンバーはそれぞれ自身のワインを造っていますが、誰も家族からワイナリーを継承したものはいません。メンバー全員が“情熱”からワイン造りの世界に飛び込んだ造り手ばかりです。彼らはオーガニックでブドウ栽培をするだけでなく、銅の使用量を最小限に抑えて、緑肥を使って土壌を豊かにしたり、ミミズを繁殖させて天然の腐植土を作ったりしています。テッレ・ヴィヴェで造るワインはバルベーラのワイン 1 種類のみ。メンバーそれぞれが各々の哲学で育てた良質なブドウを持ち寄り、野生酵母のみを使用して、ろ過も清澄もせず、 醸造添加物も一切加えずに醸造を行い、SDGs(持続可能)な共同農業プロジェクトを表現するコストパフォーマンスの高いワインを造っています。
また、彼らはワイン造り以外にも 共同プロジェクトとして昔の仕事や地場のロ-カル品種、テロワールなどについて学び、地元の古い工芸品や領地、土地固有のブドウを広く伝える活動をしています。
ヴィノ・ディ・トゥッティ 2020テッレ・ヴィヴェ VINO DI TUTTI 2020
ヴィノ・ディ・トゥッティ 2020
品種:バルベーラ100%。
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。SO2 や酵素、培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。果皮浸漬の期間は2週間前後で、アンフュージョンのみのソフトな抽出。アルコール発酵終了後、引き続きステンレスタンクでマロラクティック発酵と熟成を行い、収穫翌年の夏に無清澄・ノン・フィルター、SO2 も無添加で 瓶詰め。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて

チェリーのような酸味とほのかな甘味のバランスがよく柔らかな口当たりと細かなタンニンが心地よい、軽めのバルベーラです。
20143 ¥2,780(税込\3,058)
エミリア=ロマーニャ
Samodia
サモディア
    自然派  インポーター:エヴィーノ
エミリア=ロマーニャ州ボローニャ県ヴァルサモッジャ、南側の丘陵地帯に残る樹齢60年を越える古いブドウ畑。近郊でワイン造りを始めたJacopo Stiglianoヤコボ スティリアーノと、KOIコイのフラヴィオ レスターニによって立ち上げられた新しいワイナリー。 サモディア・ヤコボ スティリアーノ氏・フラヴィオ レスターニ氏
 近代化が進むボローニャのワイン生産地の中、消滅してゆく伝統的なブドウ栽培。 放棄される高樹齢のブドウ畑の価値を信じ、守るために活動を始めたJacopo Stiglianoヤコボ スティリアーノ。そして友人であり、彼を支えているKOIコイのフラヴィオ レスターニ、2人によって立ち上げられたワイナリー。 高樹齢のブドウ畑に混植される、多様なボローニャの地品種を合わせて醸造することで、土地の特徴を表現したワインを生み出す。ボローニャの伝統、土地を表現したテーブルワインを、次世代を担う2人が再構築するというコンセプトから生まれた魅力あふれるテーブルワインがまた一つ仲間入りです!
サモディア ロッソ 2023サモディア Samodia Rosso 2023
サモディア ロッソ 2023
品種:バルベーラ、サンジョヴェーゼ、アンチェロッタ、メルロー、ランブルスコ グラスパ ロッサ、ランブルスコ サラミーノ他
樹齢60~70年
標高400m、北向きの 高樹齢の畑。10種の地ブドウが混植されている畑。収穫は10月初旬~中旬。ブドウの熟度を見ながら合わせて収穫。果粒を潰さずに丁寧に除梗し、破砕せずに 1週間のマセレーション(果皮浸漬)、その後プレスを行いアルコール醗酵を終え る。オリ引きを行いセメントタンクにて6カ月、ボトル詰め後12カ月の熟成。醸造 からボトル詰めまでSO2は一切使用しない。
日常的に飲むテーブルワインとして、長時間かけて複雑な要素を抽出しつつも、強さやタンニンを抑え柔らな抽出。その味わいの軽さと複雑さの共存には、正直驚かされます。伝統を自分たちの手法によって再構築する、ただ守るではないSamodiaサモディアだからこその表現方法。また一つ、 魅力的なテーブルワインが仲間入りしました!何か特定のブドウ品種を感じるというより、複雑で一体感を持ったうまみと、飽きの来ない味わい。

2025/4/9 エヴィーノさんの試飲会にて

透明感のある薄い赤色。果実味が優しく、フレッシュさと複雑さ。清涼感もあり、スイスイ飲めてしまいます。
食中酒として、どんなお料理にも合いそうです。
新着マーク
20943
¥3,280(税込\3,608)

サモディア ビアンコ 2023サモディア Samodia Bianco 2023
サモディア ビアンコ 2023
品種:ピニョレット、アルバーナ、モントゥーニ、アリオンサ、トレッビアーノモデネーゼ他。
樹齢60~70年
標高400m、北向きの高樹齢の畑。10種の地ブドウが混植されている畑。収穫は10月初旬より、ブドウの熟度を見ながら収穫、除梗しダイレクトプレス。セメントタンクにて醗酵。オリ引きを行った後セメントタンクにて6カ月、 ボトル詰め後12カ月の熟成。醸造からボトル詰めまでSO2は一切使用しない。
、地域の伝統や土地の味わいを、現在の手法によって再構築した白。

2025/4/9 エヴィーノさんの試飲会にて
単一品種にはない複雑さ、多様性ある味わい。スパイシーでハーブの香り。トロピカルな味わいは濃厚でふくよか。
新着マーク
20942
¥3,280(税込\3,608)
Rio Rocca
リオ ロッカ
    自然派  インポーター:エヴィーノ
イル ファルネートの当主であるマルコ ベルトーニが、新たに始めたワイナリー。2003 年に1ha の土地を手に入れ、自身で植樹から始めたイル ファルネート。
農薬や化学的な肥料を使用しない農業と、ブドウ自身が持つ酵母のみ、伝統を守るビン内再醗 酵によるフリッツァンテ。
リオ ロッカ
味わいだけではない、「常にテーブルにある食中酒」としてのレッジョ エミリアの土地伝統を表現したワインを造ってきました。年を追うごとに畑も増え、樹齢も重ね、躍進の原動力ともいえるトマーゾのサポートもあり、徐々に軌道に乗りはじめました。 ワイナリー名は、イル ファルネートのある周辺地域の古い呼び名であるRio Roccaリオ ロッカ。2021年の収穫よりワインがリリースとなります。
スティルホワイト 2022リオ ロッカ Still White 2022
スティルホワイト 2022
品種:トレッビアーノ アブルッツェーゼ、トレッビアーノ モデネーゼ
果皮が厚く味わいの強いトレッビアーノを引き出す意味で、1 週間ほど果皮と共に醗酵を行ったワイン。スティルの状態でも味わいを持たせることで、サラーメやプロシュートに負けない旨味を与えようという発想から造られたワイン。果皮由来のタンニンも強すぎ ず、飲みごたえと心地よさのバランスがちょうどよい、この円安のど真ん中でありながら、やはり安定のコストパフォーマンス。

2023/11/8 エヴィーノさんの試飲会にて
ふくよかで柔らかな酸と果実味。ほのかな苦味が良いアクセントになっています。
20669 ¥2,230(税込\2,453)

ニュー プレイヤー イン タウン 2021リオ ロッカ New Player in Town(21)
ニュー プレイヤー イン タウン 2021
品種:トレッビアーノ モデネーゼ
収穫後、除梗せずそのままプレスし、果汁のみの状態で醗酵。醗酵が終わった後、 冷蔵保管しておいたモスト(果汁)を加え、醗酵が始まってからボトル詰めし、瓶内で醗酵を終える。酵母は一切添加しない。 周辺の有機ブドウ栽培農家より買い取ったブドウを醸造することで、消えつつあるワイン造り、伝統を守る。そして再興を目標とするリオ ロッカのファーストヴィンテージ。

2023/1/14 エヴィーノさんの試飲会にて
柔らかな酸と柔らかい果実味。飽きのこない小気味良い微発泡。飲み心地抜群のフリッツァンテ。
20454 ¥2,050(税込\2,255)
Il Farneto
イル・ファルネート
    自然派  インポーター:エヴィーノ
2000年、当主であるマルコ・ベルトーニは、8ha放棄地を手に入れ、 ブドウ栽培を開始した。
標高250mの緩やかな斜面、元来ブドウ畑として使われていた土地は、昼夜の寒暖差、 そして強い粘土質、乾燥した風、恵まれた環境が整っていた。
元来ブドウ農家ではなかったマルコ、 しかしながらサッスオーロの町で幼い頃から見てきたワイン造りに強い憧れを持ってきた。
イル・ファルネート
 地域伝統のランブルスコ造りや、そして彼が最も魅力を感じていたレッジョの地酒ともいえるベスメイン (マルツェミーノの古い呼び名)、そしてスペルゴラであった。効率を考えた近代的な農業を嫌うマルコ、 あくまでも手作業を中心とし、ビオディナミ式の農業を取り入れつつ、 自然環境を尊重した循環型の栽培を追求。
畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、 畑を開始した2001年よりほとんど使わないことに驚愕する。
醸造においては、少なからず温度の管理はするものの、不必要な酵母添加を行わず、ごく最低限の亜硫酸を使用するのみ。 「ここ最近、ようやく品種として確立されたスペルゴラというブドウ、結実のまばらさと、粒の小ささ。 そして最も特徴的ともいえる強い酸を持ったブドウ。」、梗の部分まで完熟させたスペルゴラは除梗せずにそのまま圧搾。 果汁のみの状態で醗酵を行い熟成。
ジャンドン・ロッソ(2019)イル・ファルネート GianDon Rosso 2021
ジャンドン・ロッソ 2021
品種:マルツェミーノ主体、マルボジェンティーレ ランブルスコ・グラスバロッサ、ランブルスコ グラスパロッサ
除梗し果皮と共に醗酵。セメントタンクにて発酵・熟成。気兼ねなく飲み続けられる土地の味 わいを意識し、気軽な飲み口を追求したワイン。

2023/7/12 エヴィーノさんの試飲会にて
綺麗なタンニンとほのかな酸味、デイリーな価格で気楽に飲める赤ワインです。
19574 ¥1,850(税込\2,035)

ジャンドン ビアンコ 2023イル・ファルネート GianDon Bianco 2023
ジャンドン ビアンコ 2023
品種:マルヴァジーア ディ カンディア 100%、
樹齢:30 年
友人より借りた畑。収穫後、 除梗(一部除梗せず)して果皮と共に1 週間、セメントタンクにて醗酵が始まる。圧搾後、そのまま6 か月の熟成。畑の成長を待つ間、実験的に醸造した白。ロッソと同じく、気兼ねなく飲まれる土地の味わいを意識した白。
2021年は、春の遅霜&夏の水不足の影響で、ブドウの収穫量が激減したヴィンテージ。しかし、残ったブドウのクオリティは近年まれにみるレベ ルだったと熱く語るマルコ。しっかりした果実味と、果皮由来のタンニンも豊富ですが、品種特有のアロマの強さ、そして全体をまとめる心地よい酸、個性的でありながら飽きの来ない素晴らしい飲み心地のテーブルワインです。 今までのジャンドンにはない酸をもったカンディア。前回を越える味わいです!

2022/7/14 エヴィーノさんの試飲会にて
マスカットやメロン、青りんご、洋ナシのようなな味わいを感じました。タンニンも感じ、ほのかに感じる苦みがいいアクセントになっています。
20081 ¥2,680(税込\2,948)

スプマンテ・ロザート・マリーオブモデナ  2019イル・ファルネート Spumante Rosato Mary of Modena 2020
スプマンテ・ロザート・マリーオブモデナ 2020
品種:スペルゴラ70%、シャルドネ20%、テルマリーナ10%、
瓶内二次醗酵の「マリー オブ モデナ」
酵母添加を行わず冷蔵保存したモストを加えて二次醗酵を行うスプマンテ。ドサージュも行っておりません。ブドウの質にこだわり、そこに付着する酵母の状態も良い、1次醗酵を含めすべての仕事の質の高さから、このクオリティを当然のように造るマルコとトマーゾ。天候に恵まれて非常に豊かな果実を持ったヴィンテージ。二次醗酵の前に地域特有の黒ブドウ、テルマリーナの果汁を加えてボトル詰め。テルマリーナの強烈な酸を包み込むほどの豊かな果実味、これまでよりもエレガントさ、サイズの大きさを感じる魅力的なスプマンテです。

2022/9/6 エヴィーノさんの試飲会にて
ザクロのようなほのかな果実味とほのかな苦み。
ガスも柔らかく、エレガントな味わいです。
19624 ¥3,080(税込\3,388)

フリザン・ロッソ 2020微発泡イル・ファルネート Frisant Rosso 2021
フリザン・ロッソ 2021 微発泡
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、サラミーノ、マエストリ主体、トレッビアーノ他白ブドウ。
樹 齢10~15 年。
黒ブドウは約2 日の浸漬、白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。
冷蔵保存していたランブルスコのモスト(果汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。オリ残したままリリー ス。やや甘やかさ&優しい泡、軽やかな赤。

2023/5/17 エヴィーノさんの試飲会にて

濁った真っ赤なイチゴの色。野いちごやフランボワーズ、クランベリーような味わい。タンニンは軽く酸と果実味に富んだ飲み心地。
スティルワインと思う程、柔らかいガスが心地よいです。
19432 ¥1,950(税込\2,145)

コンディメント バルサミコイル・ファルネート Condimemto Balsamico
コンディメント バルサミコ
マルツェミーノ 60%、スペルゴラ 20%、  カベルネ・ソーヴィニヨン20%。
糖分、酵母、保存料、着色料無添加。
ワイン造りとは別に、マルコが取り組んできたバルサミコ造り。
熟成期間の長いモノだけで造ると、美味しいけれど味が濃い、そしてどうしてもコストが高くなってしまうので、熟成期間が短い3年熟成をベースに、5年、7年をブレンドして造られるコンディメント バルサミコ(調味用、ドレッシング代わりや、煮込みに加えるetc)。
マルツェミーノ(ブドウ品種)が多いこともあって酸が非常にまろやか、そして程よい濃度と味わいを持っています。
料理にたっぷりと使っていただきたいバルサミコです。
18752 ¥1,840(税込\1,987)
フランス/ブルゴーニュ フランスその他 シャンパン・泡物
ロワール・ローヌ ボルドー
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