フラックスシードオイルの特徴 |
★フラックスシードオイルは必須脂肪酸オメガ3(アルファーリノレン酸)がずば抜けて豊富に含まれています。
ALA(アルファリノレン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)の3種の脂肪酸の総称です。 ALAは亜麻仁油、青み魚、しそ油、ごま油に含まれており体内でEPAやDHAに変化します。
よく青み魚のDHAが良いと言われますがこれが由縁ですね。
オメガ6とオメガ3を必須脂肪酸と呼び身体に大切な(特にオメガ3)脂肪酸とされています。
必須脂肪酸のオメガ3とオメガ6をバランスよく(1対4)摂取する事が理想的ですが現代人の食生活においてはオメガ6に偏っていますので1対10のバランスになっています。
積極的にオメガ3を取る必要がありますが体内では作る事が出来ないので必ず食べ物から取らなくてはなりません。
この二つの脂肪酸は人の細胞膜をなす重要な成分です。例えば、脳と神経の組織の50%以上はこの二つの組織から出来ています。各々の脂肪酸はプイロスタグランデインファミリーと呼ばれるホルモンのような体内物質を作りだします。この体内物質はエネルギーの新陳代謝、心臓血管の働き、免疫システムの維持などに重要な働きをします。
飽和脂肪酸 |
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バター、肉の油、乳製品 |
不飽和脂肪酸 |
オメガ3 |
アルファリノレン酸 |
フラックスシードオイル(亜麻仁油)、しそ油・えごま油 |
オメガ6 |
リノール酸 |
グレープシードオイル、コーン油、ごま油 |
オメガ9 |
オレイン酸 |
オリーブ油、米ぬか油、キャノーラ油、サフラワー油 |
エステル型脂肪酸 |
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マーガリン、人口油 |
食用油にはほとんどオメガ3は含まれていません。
この二つの脂肪酸を両方、特にオメガ3を大量に含んでいる食物は亜麻仁以外にはありません。 |
オメガ3の脂肪酸とともにリグナンというポリフェノールの一種が含まれています。
リグナンの性質は腸内細菌によって非常に強力な抗がん物質に変化することです。
リグナンは体内でエンテロラクトンという物質をつくる材料となるのですがこれが大腸がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がんなどの性ホルモンがかかわるガンを予防し、
更年期障害(ホットフラッシュ)の軽減、心臓疾患などの改善効果を発揮するいわれています。
他にもリグナンはインフルエンザやヘルペス、A型肝炎、b型肝炎などのウイルスに対抗し、免疫システムを促進する働きがあります。 |
オメガ社について |
オメガ社の亜麻仁油がヨーロッパで最も権威ある健康雑誌PROOFの1999年9月号で世界で最も安全で素晴らしいフラックスシードオイルであると評価されました。
製造方法:
カナダバンクーバーにあるオメガニュートリジョン.カナダ.インクにより自家栽培の亜麻仁を使い低温圧搾法で作られています。光り・熱・酵素また反応金属の使用を禁止しています。製造に際しても一切の添加物や化学材料を使用していない未精油です。
ガラス瓶より遮光性の高い高密度ポリエチレンを使用しています。またこのボトルはプラスチックが油に溶け出す心配もありません。 |
オメガ社の契約栽培農場に咲いている亜麻の花 |
オメガ3に期待出来る働き |
★心臓病の予防
★糖尿病の予防
★関節炎の予防
★前立腺肥大の予防
★偏頭痛の予防
★慢性疲労の予防
★生理不順の改善
★皮膚病アレルギーの改善
★中性脂肪を下げる効果
★リウマチの症状を緩和させる働き
★更年期障害(ホットフラッシュ)の軽減
★ガンを予防
★ダイエット効果
★潰瘍性の大腸炎の炎症を抑える
★フラックスの種子には食物繊維と不溶性の食物繊維の両方が豊富に含まれているのでスムーズな便通にもつながります。
★アトピー性皮膚炎や乾癬にも有効と言われています。
★花粉症の軽減 |
摂取量 |
成人:一日に大匙1〜2杯
2歳以上のお子様:小匙2杯
6〜12ヶ月の赤ちゃん:小匙1/2杯 を目安にしてください |
召し上がり方 |
サラダのドレッシング、野菜ジュースなど熱を加えていないものに1日の摂取量を考えてお使いください。 |
注意! |
★賞味期限は1年です
★開封後の消費期限は6週間ほどで使いきってください。
★デリケートな油です、開封前も開封後も必ず冷蔵保存してください。
★高熱に弱いので49度以上の調理には使用しないでください。
★あくまでも油ですので取りすぎも良くありません。一日の目安を守ってお使いください。 |
発送に関して |
11月〜3月までは普通便、4月〜10月まではクール便(+216円)を使用させて頂きます。 |