このエリアでは唯一のエコセール認定者!
シャブリの西に位置するオークセールに古くから続く家族経営の小さな造り手、ドゥシュ・ボン・ボワー。19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパのブドウ畑はフィロキセラの被害を大きく受け、
シャブリ地方ではブドウ栽培をあきらめる生産者が多く、サクランボなどに植え替える生産者が多く見られました。ドゥシュ・ボン・ボワーも一部の畑を除き植え替えが行われましたが、
戦後現在のオーナーであるキャトリーヌの祖父母の代から次第にブドウ栽培を再開し、現在14ヘクタールの畑を所有するまでになっています。
ワイン造りを任されるようになった1991年から徐々に農薬や化学肥料の使用をやめていき、1995年にすでに実質有機栽培ではありましたが、2002年に正式にエコセールの認定を受けています。 |