2025年11月新着イタリアワイン

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11月 新着イタリアワイン
=自然派ワイン)
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フランス/ブルゴーニュ フランスその他 シャンパン・泡物
ロワール・ローヌ ボルドー
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イタリア/ロンバルディアーブレーシア
Divella Gussago
ディヴェッラ・グッサーゴ
    自然派  インポーター:エヴィーノ
ロンバルディア州ブレーシア、フランチャコルタの東部エリア、グッサーゴに誕生した新しい造り手。グッサーゴとチェラーティカの 中間に位置する標高350mの畑。氷河の影響を受けた西側と違い、強烈な粘土質と石灰質を持った素晴らしい土地。 アレッサンドラの考える栽培理念は、「限りなく土地への介入を減らす事」だという。収穫はただ酸だけでなく果実の香り、味わい、 フレッシュ感も同等に大切という。 アレッサンドラ女史
その絶妙なバランス感を持ったブドウを収穫。 そして、彼女が何よりも尊重しているのが原酒の存在。温度コントロールや酵母、 SO2の添加など一切なく、小型のセメントタンクで自発的な醗酵を行う。そのため、アルコール醗酵が終わるまでに1か月以上のかかることが ほとんど、さらに木樽で約12か月の熟成。原酒に十分な時間を費やし、木樽で熟成することで強く酸素との接触を促し、果実そのものの味わい だけでなく醗酵中に生まれる複雑さ、そして木樽で起きる酸化熟成による香りと、味わいの幅の広がりを意識。 長いシュールリーを経たスプマンテには、ドサージュもSO2の添加も必要ない。 誰かに教わった訳でなく、最良のワイン造りに最短距離で 到達するかのような研ぎ澄まされた感性と行動力。まだ28歳という若さと、一見造り手には見えないような華奢なアレッサンドラ。しかし、 ワインへのこだわりと強い信念は、まるで熟練の造り手と全く変わりがありません。さらに言えば、この柔軟な発想には驚かされることの方 が多いかもしれません。素晴らしいセンスと、こだわりを持った若き造り手。これからが楽しみでなりません。
ソレラ ドサッジョ ゼロ 14-19ディヴェッラ・グッサーゴ Rose de Saignee18 Dossaggio Zero 2018
ロゼ ド セニエ ドサッジョ ゼロ 2018
品種:ピノ ネーロ100%
樹齢:30年 
同じピノ ネーロでも表現方法は大きく違い、筋肉質で力強いセニエの新しいヴィンテージ。クロ クロやブラン ド ノワールとは違い、収穫の段階で、より果実的に成熟したピノを厳選して収穫。2018年は天候に恵まれつつも、やや雨の多かった年。彼女曰く、果実の力強さと立体的な酸と骨格をもった、十分な力強さを感じるヴィンテージ。それだけの果実、ポテンシャルを持っているだけに、他のキュヴェよりもより長い時間を費やすアレッサンドラ。原酒で12カ月、瓶内でオリと共に54か月も費やして生まれるセニエ。さらに今回は、デゴルジュマンより 1年以上時間をかけてリリース。 強く凝縮した酒質はもちろん感じますが、それ以上に熟成によるバランス、強烈な旨味が溢れている状態に驚かされます。当然ながらドサージュの味ではなく、ブドウのみの表現。他のキュヴェとは全く違う景色に、「今まで飲んだことあっただろうか?」そう感じるほど驚かされる味わいです。そのポテンシャルと表現内容 は、ブラン ド ノワールにも匹敵する存在感でありながら、全く異なる方向性。同じピノで、どうしてここまで異なる表現ができるものか、、改めて驚かされました。骨格、サイズの大きさ、 旨味の強さ、そして複雑さまで共存する味わい。この強い果実味は、やはりイタリアならでは、、それでいてイタリアらしからぬ重厚で厚みある酸と奥行き。ディヴェッラだからこその味わい、きっとご理解いただける素晴らしいクオリティです。
収穫後、除梗せずにピジャージュを行い、 約12時間のマセレーション(果皮浸漬)を行った後、プレスせず自重で出る モストのみ古バリックにて醗酵。そのまま約9か月の熟成。微量の糖分、酵母を加えて瓶内2次醗酵。そのまま54か月、オリと共に熟成。オリ抜き(デゴルジュマン)は24年1月に行い、ドサージュ(糖分、リキュール添加)を行わずSO2も添加しないスプマンテ。 ピノの持つ果実的なたくましさ、力強さを表現しようと考え生まれたロゼ。繊細な香りや奥行きだけではない、体格の良さを、より長い時間を費やすこと で、他のキュヴェにはない骨組みやサイズ、旨味を感じるロゼ。

2025/10/08 エヴィーノさんの試飲会にて
チェリーのようなチャーミングな酸。芳醇で厚みを感じる格上のロゼ。品のよい味わいと細かな泡。びっくりの味わいです。
21032
在庫 2本
¥11,100(税込12,210)
イタリア/ローマ
Terracanta
テッラカンタ
  自然派  インポーター:VIVIT
 1986 年からビオディナミでブドウとオリーヴオイル、キウイを栽培してきた農園で、畑は古代の火山の噴火でできたカルデラ湖であるアルバーナ湖の麓から海岸に向かって緩やかに傾斜している渓谷に位置しています。ワインに豊かなミネラルと風味を与えてくれる土壌で、樹齢60年の ブドウ木は、祖父がブドウ栽培を始めた 1959 年からずっと灌漑なしで栽培されてきました。 テッラカンタ
これまで農園には醸造設備はなく、栽培したブドウは全て他のワインの造り手に売却し ていました。しかし、ナチュラルワインに対して強い情熱を持っていたカルロと妻のルチアが 2019 年に農園に参画。二人はナチュラルワインを造るためのカンティーナ、“テッラカンタ”を 設立。醸造所も新設し2020ヴィンテージからナチュラルワイン造りを始めたのです。まだ新興のカンティーナですが、すでにローマとローマ近郊のレストランやワインバー、ワインショップで 大人気を博しています。
ニーナ 2022テッラカンタ Nina 2022
ニーナ 2022 (泡)
品種:トレッビアーノ 80%、マルヴァジーア・ディ・カンディア 20%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。地中に埋めたテラコッタ製のアンフォラで野生酵母のみで品種毎別々に自発的に発酵。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。その後、引き続きアンフォラで自発的なマロ発酵と熟成。瓶詰め前にブレンドして、無清澄、ノンフィルターで瓶詰めし、 収穫時にすぐに冷却して保存しておいたマストの一部を、リキュール・ド・ティラージュとして 添加して瓶内二次発酵を行う。ブドウ果汁以外の糖分や酵母の添加は一切なく、濾過もデゴルジュマンも行わないナチュラルなアプローチで造られたフリッツァンテ。SO2 はボトリン グ時に必要最小限のみ添加。
総生産量10,000本。アルコール度数は11.5度。2024年5月時点のSO2トータルは37mg/l。 ガス圧 1.9 気圧。

2025/7/28 VIVITさんの試飲会にて
フレッシュで柔らかな泡。厚みがあって、ミネラリー。

2024/8/25 VIVITさんの試飲会にて
たっぷりの泡。甘酸っぱさとマンゴーや柑橘系の味わいとミネラルや心地よい酸味が美味しい。
20595 ¥3,980(税込\4,378)
イタリア/ ヴェネト
Le Coste di Gian Marco Antonuzi
レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ

自然派  インポーター:エヴィーノ
2004年、ジャンマルコ アントヌツィはラツィオ北部のボルセーナ湖半にてブドウ樹 の栽培、ワイン醸造を開始。彼の考え方は非常にシンプル、かつ合理的。自分の造りたいワイン、 そこに到達するために何が必要なのか?多くの素晴らしい造り手のもとで働き、知識・経験を持ちます。 ジャン・マルコ・アントヌツィ氏
  祖父の持っていたグラードリのぶどう畑を 起点にLe Costeの畑を開始。フランコ ピエーデ(台木を使わずに自根にて)から薬品など一切を排除した栽培を。知識や技術に傾倒しない、 感性に任せた醸造を。そしてそこに「どんなものを造りたいか?」という彼の考える「到達点」。そしてそこに辿り着くために必要な手段。結果、いつも挑戦につながる、いわば全く妥協のない彼の信念。 だからこそ毎回楽しませてくれる、常に想像の2~3歩先をゆく造り手です。 
プリムール 2022レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ Le primeur 2022
プリムール 2022
品種:アレアティコ100%
収穫したブドウは除梗せず、外気に触れないカーボ ニックマセレーションにて10日程度、圧搾後モストだけの状態で約1か月、 醗酵が終わるのを待つ。2022年は雹&暴風雨の影響で軽やかさを感じる ヴィンテージ。バラやイチゴのようなフレッシュでいて香り高く、繊細でスムーズに広がる柔らかい口当たり。果実的でながらジューシーで繊細、柔らかさや飲み心地の良さには驚かされます。
マルタとカミッラ、2人の愛娘の成長を描き続けてきたエチケットのプリムール。
2022年は暴風雨の影響もあって収穫を急いだヴィンテージでした。そのため、ジャンマルコは果皮の成熟という点では「軽いヴィンテージ」 と話しています。
例年よりも果皮とのマセレーション(果皮浸漬)も短くし、ブドウの特性に合わせた醸造を行ったといいます。それでも猛暑だった2022らしい力強い果実とヴォリュームを感じる味わい。リリースより2年が経過し、その味わいは熟成によってさらに素晴らしいものになっていました!果実味と酸、そしてタンニンのバランスが良く、柔らかく飲み心地の良さが堪りません。濃度や強さというより、繊細でエレガントに変化したプリムール。
18751 ¥4,900(税込\5,390)

ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・ピー・エヌ・ティー2017レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ VdT PNT 2017
ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・ピー・エヌ・ティー2017
品種:ピノ・ノワール100% 2009年植樹。
標高480mlに植えた0.8haの畑。
 アルザスの造り手より譲り受けたピノ ノワールを セレクション マッサールにて植樹。 除梗せず木樽にて約3週間のマセレーション。 木樽にて12か月、ボトル詰めの後36か月の熟成。 猛暑と乾燥の2017、 果皮の成熟と香りは暑い年特有でありながら、 香りや味わいの複雑さ、 そしてその奥行きの深さ、 そこに果皮の熟れた香り、 香ばしさが共存したピノ。 価格に見合う価値を感じていただけるワインです。
19295 ¥16,600(税込\18,260)

数が少ないので申し訳ございませんが
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他のワインもお買い求め下さい。

ロッソ 2017レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ Rosso 2019
ロッソ 2019 マグナム
マグナム瓶は750ml瓶より絶対に美味しいに違いありません。
20113
1500ml
¥8,300(税込\9,130)
イタリア/フリウリ
Damijan Podversic
ダミアン・ポドヴェルシッチ
  インポーター:エヴィーノ
 ダミアンにとっての始まり、すべては無き父の存在だといえる。2haのブドウ畑で栽培したブドウでワインを造り自分のオステリアで出す父。オステリアの仕事より畑仕事が大好きであった父に連れられ、幼いころから栽培や醸造にのめり込んでいたダミアン。 1985年当時、フリウリのワイン造りに一石を投じたヨスコの元には、多くの熱意ある造り手が集まっていた時期。父に連れられ、当時17歳のダミアンは、ここで多くの経験をすることとなる。 ダミアン ポドヴェルシッチ
ダミアン曰く、「技術的なことだけでなく、より内面的な部分で学ぶことがたくさんあった」という。徐々に自身の進む道を定め1998年に高樹齢の畑(Monte Calvario)を手に入れ本格的に栽培・醸造を開始。 畑では年により必要最小限の銅と硫黄物を使うのみで、一切の肥料、薬品類を使用しない。 さらには土壌の耕転さえも行わない。春から夏にかけての徹底した除葉と摘房、果実の収量制限を行う。 また、収穫に至っては樹上に極限まで残し熟成を促す。コッリオ周辺特有の湿度の高さは、一定の条件を満たすことで、ボトリティス ノービレ(貴腐)の恩恵を受けた白ブドウを収穫。畑での徹底的な追及と作業量の多さ(過酷さ)はどんな造り手にも引けを取らないだろう。 貴腐化した果実を含むため、非常に厳しい選果を行ってから除梗。 縦型の開放式大樽の中にてマセレーション(果皮の浸漬)を行いつつ、野生酵母にて醗酵。日々のパンチングダウン (浮き上がった果帽を突き崩す)を繰り返し、60~90日に及ぶ醗酵の後に圧搾。圧搾後、大樽にて36か月、瓶詰め後12か月の熟成を行う。モンテカルヴァリオの持つ強烈なミネラル感、完熟した豊かな果実、そして全く失われることのない骨太な酸、ここにボトリティスの恩恵を受けた彼のワインは、豊かさと旨みはもちろんの事、他のいかなるワインとも異なる個性を持つ。
カプリャ 2019ダミアン・ポドヴェルシッチ Kaplja 2019
カプリャ 2019
品種:シャルドネ、フリウラーノ、マルヴァジア イストリアーナ
ダミアンの造るワインの中で唯一、複数の品種をブレンドした白。ダミアン曰く「リボッラ ジャッラと近い印象」という、奥行きを表現するシャ ルドネをベースに、広がりを持つ2つのブドウによって、彼の考える最高の一滴(雫しずく=Gocciaイタリア語=Kapljaスロヴェニア語)という名を冠したワイン。
ワインの骨格となるシャルドネに、マルヴァジーアのヴォリューム、フリウラーノの柔らかいアロマ。それぞれの品種の足りな い部分を補い合うカプリャ。前回の2018につづき、現時点ですでに出来上がった素晴らしい状態です。 いつもの「カプリャらしい」バランス感に加え、果実的な魅力、さらには繊細さ奥行きも兼ね備えた贅沢な味わい。奥行きだけでなく、ヴォリュームも兼ね備えているカプリャ、他の白にはない圧倒的なバランス、完成美を持ったワインです。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて

ボリュームのある味わい。トロピカルな香り、透明感とミネラル感。細く綺麗な酸味があり、余韻もここちよく、今までのダミアンと一味違う味わいになっています。

2025/10/8 エヴィーノさんの試飲会にて
厚みと凝縮した果実味。透明感があり、エレガントな味わいは素晴らしいです。
新着マーク
19286
再入荷
¥6,830(税込\7,513)

リボッラ ジャッラ 2019ダミアン・ポドヴェルシッチ Ribolla Gialla 2019
リボッラ ジャッラ 2019
品種:リボッラ ジャッラ100%。
樹齢 20~40 年
以前ダミアンが語っていた言葉ですが、「ヴィンテージの特徴は1年間の気候に左右されるものではない、収穫前1カ月間の気候(気温 差、雨、日照)によって色付けされる」。2019年は一般的にはそれほど暑くなく、バランスの取れたヴィンテージですが、収穫前の1カ月は日照に恵まれ非常に乾燥していたことで、果皮が成熟しフェノールの熟成がよく見られた年。その分湿度が上がらず、貴腐の影響があまり見られなかった年でもあります。ダミアン曰く、「貴腐の多いヴィンテージは複雑さ、奥行きを強く感じる。対照的に貴腐が少なく日照に恵まれたヴィンテージは、果実の成熟・凝縮が強く、表情豊かで、ポジティヴさを持つ。」、相反しつつも、それぞれ異なった魅力を持っているダミアンの ワイン。彼が栽培するブドウの中で、最も収穫の遅いリボッラ ジャッラ。8月の雹によって収穫量が減ってしまったものの、残ったブドウは非常に健全な状態で成熟し、果皮や種子だけでなく、果梗まで栗色に変わるほどの熟成を見せた2019。さらに昼夜の気温差によって酸も豊富 な状態で収穫を迎えたといいます。そして何よりこの2019から、彼の畑のあるモンテ カルヴァリオ、畑の隣に建てたカンティーナで醸造。 この味わいを知っていただくと、やはり醸造する場所や設備の大切さに改めて気づかされます。1998年から始まり、20年を経てようやく自身のカンティーナを手に入れたダミアン。「ようやく自分の夢が一つ叶った」そう感慨深い彼の表情に、嬉しくなります。そしてこれから さらなる進化を見せるダミアン、その序章ともいうべき2019。ぜひ皆さんに体感していただきたいワインです!全体に感じる透明感とエレガントさ、幅の広い複雑な余韻を持つリボッラ。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて
初めてダミアンを飲んだ時とスタイルが変わったような気がします。あのムンムンとした味わいが洗練され、エレガントで透明感のある味わい。
20854
在庫 2本
¥7,290(税込\8,019)

ピノ・グリージョ21ダミアン・ポドヴェルシッチ Pinot Grigio 2021
ピノ・グリージョ 2021
品種:ピノ・グリージョ100%。
一般的には白ブドウという扱いながら、色素を持つくピノ グリージョ。完熟を迎えると、白ブドウには見えないほどに色付き、まるで黒ブドウの ように変貌。そのことからも、他の白ブドウとは全く異なるアプローチで醸造を行っているダミアン。果皮と共に約1カ月の醗酵を行い、ロゼのような強い色調を持ったワイン。 2021年は夏の猛暑、水不足がみられたものの、8月以降気温が下がりダミアン的には「寒いヴィンテージ」と呼ばれています。貴腐の恩恵がみられないピノ グリージョですが、例年以上に厚みのある成熟した果皮と高い熟度を持った状態で収穫。いつも以上に強く熟れた、甘み のあるタンニンと酸、旨味の強さはこれまでで一番かもしれません!リボッラやマルヴァジーアとは異なる個性を持ったピノ グリージョですが、 むしろ明るくストレートな味わいが魅力だと感じます。毎年のことですが生産量が少ないため、他の白に比べると少なめの入荷となります。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて
淡いピンク色。杏のような爽やかな酸味とタンニン。ボリューム感もあって旨味もあります。
19290
在庫 1本
¥6,830(税込\7,513)

ネカイ 2019ダミアン・ポドヴェルシッチ Friulano “Nekaj”2019
フリウラーノ・ネカイ 2019
品種:フリウラーノ
昨年に続き、「フリウラーノ」とブドウの名を記載できるようになったネカイ。白ブドウの中では最も収穫が早く、果皮も薄いため、ダミアン的には「一番シンプルでわかりやすいブドウ」、という立ち位置でした。しかし2019年より娘のタマラが本格的に畑、カンティーナで働くようになり、 彼女の挑戦としてフリウラーノの可能性を追求し始めました。 タマラ曰く、「確かに果皮はデリケートで収穫時期もリボッラにくらべたら早い。でもそれはリボッラとは異なる魅力に気づけていないんじゃな いかな?」、天候に恵まれ果皮がとても健全な状態で成熟した2019。フリウラーノの一区画において、収穫を最大限に遅らせ、果皮、種子、さらにその先にある果梗の完熟を遂げてか ら収穫を行ったというタマラ。粒が房から落ちてしまうほど完熟したフリウラーノの持つ香り、丸く熟したタンニン。フリウラーノのもつポテンシャルに気づくきっかけとなったヴィンテージと なりました。実際に彼女の新しいアプローチが取り入れられるのは次のヴィンテージからなのですが、フリウラーノ特有の繊細で柔らかな甘い香り、アロマティックさ、さらに完熟すること で見える複雑さや繊細さ。リボッラ ジャッラ、マルヴァジーア、どちらにもないフリウラーノのオリジナリティを、今まで以上に感じられる魅力的な味わいです。

2024/10/9 エヴィーノさんの試飲会にて

黄色味の強い色あいです。複雑な味わいでコクがあります。キラキラとしたミネラルと厚み、味わいはエレガントです。複雑さと繊細さを感じます。
19284
在庫 2本
¥6,830(税込\7,513)

プレリット 2018ダミアン・ポドヴェルシッチ Prelit 2018
プレリット 2018
品種:メルロー85%、カベルネソーヴィニヨン15%
樹齢30~40年。
ダミアンの造る、唯一の赤ワインであるプレリット。フリウリのメルローといえば、国際品種というより、馴染み深い土地のブドウ、そう言われても良いくらい土地に根付いたブドウでもあり、素晴らしい味わいと、他にはない個性が表現されています。2018年は貴腐の影響がそこまで強くない=貴腐の恩恵を受けづらい黒ブドウにとっては、フェノールの熟成に長けた良年と言えます。 ただ収穫前の気温差が少なかったこともあり、酸はやや穏やかでいて、果皮・種子まで完熟したメルローとカベルネの持つ完熟した香りと熟れたタンニン。複雑さ、妖艶さ、そして緻密な味わいをもったプレリット。近年のプレリットの魅力が詰まった味わい、そのクオリティの高さを感じてもらえるワインです!

2023/9/5 エヴィーノさんの試飲会にて
アタックは優しくプラム、すもも、ドライいちじくのような味わい。タンニンは繊細で品の良い甘味が上がってきます。余韻も素晴らしく、今までで一番バランスのよいプレリットだと思います。
19289
在庫 1本
¥6,460(税込\7,106)
イタリア/トスカーナ
Manuel Pulcini
マヌエル・プルチーニ
     自然派  インポーター:VIVIT
ローマ生まれの現在34才。自然にワイン造りに関心を持ったマヌエルはピサ大学でワイン醸造学の学位を取得。その後、モンタルチーノのフォンテレンツァなどのビオディナミを実践するトスカーナの幾つかのワイナリーで働き、ビオディナミとナチュラルワイン造りへと惹かれていきました。トスカーナのルッカ近郊に約2.3ヘクタールの耕作放棄されたブドウ畑を借りて2017年1月に自身のワイナリーを設立しました。 マヌエル・プルチーニ氏
 マヌエルが目指したのは、ブドウ畑に新しい生命を吹き込み、現代的醸造学のワイン造りから解放された、自然を尊重したワイン造りのプロジェクトでした。醸造においては、人為的介入を最小限にし、化学的な技術や人工添加物は一切使わずに、野生酵母による自然な発酵でワイン造りを行っています。SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加しています。
マロカ  2023マヌエル・プルチーニ Marròca 2024
マロカ 2024
品種:トレッビアーノ 60%、マルヴァジア 15%、その他の白ブドウ品種 25%
アルコール度数:12 度。
醸造:ブドウは手摘みで収穫。25%のブドウ(様々な品種)は、8月下旬から9月上旬 に酸のある状態で収穫して、全房で圧搾。70%のブドウ(トレッビアーノ 60%とマルヴァシア 10%)は 9 月 1 日~20 日に収穫して、全房で圧搾。5%は 9 月 20 日から 10 月 1 日ま でに収穫した過熟したマルヴァジアを除梗・破砕して 3 週間のスキンコンタクト。これらを低 温で清澄した後、別々に野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ ノンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
総生産量 2,100 本。2025 年 7 月時点の SO2 トータルは 38mg/l。

2025/10/27 VIVITさんの試飲会にて
フレッシュで熟したりんごのような甘さと白桃のようなほのかな味わい。ミネラリーで爽やかな酸味。
新着マーク20120 ¥4,580(税込\5,038)

ベリチオ・デル・シルカ  2021マヌエル・プルチーニ Bercio del Sirca 2024
ベリチオ・デル・シルカ 2024
品種:ヴェルメンティーノ 55%、マルヴァジア 30%、その他の白品種 15%
アルコール度数:12 度。
醸造:ブドウは手摘みで収穫。45%のブドウ(マルヴァジア 30%、その他の白品種 15%)は、8 月 20 日から 9 月 10 日に比較的酸のある状態で収穫して、全房で圧搾。ヴェルメンティーノは 9 月 1 日~15 日に収穫して、全房で圧搾。これらを低温で清澄した後、別々に野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 1,472 本。2025 年 7 月時点の SO2 トータルは 20mg/l。
このキュヴェは自然の四大要素の中の『風』を象徴しています。

2025/10/27 VIVITさんの試飲会にて
薄いイエローの色合い。レモンやグレープフルーツなどの黄色い果物の香りにりんごのような味わい。ほのかな苦みと柔らかくフルーティな口当たり。
新着マーク20388 ¥4,580(税込\5,038)

バルビコア  2022マヌエル・プルチーニ Barbicoa 2022
バルビコア 2022
品種:シラー100%
手摘みで収穫したブドウを全房で、オープントップの発酵槽で野生酵母で温度管 理を行わずに自発的に発酵。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、フリーランワインのみ容量 600ℓの中樽(新樽は用いない)に移し、マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 700 本。2024 年 5 月時点の SO2 トータルは 41mg/l。ア ルコール度数は 12.5 度。
自然の四大要素の中の『火』を象徴しています。

2024/9/2 VIVITさんの試飲会にて

ミディアムルビーレッドの色合い。細かなタンニンと綺麗で透き通った酸味。爽やかな味わいで足も永く余韻がエレガントで心地良いです。
20389 ¥5,480(税込\6,028)

ヴィジィオラミンゴ 2019マヌエル・プルチーニ Vizioramingo 2019
ヴィジィオラミンゴ 2019
品種:サンジョヴェーゼ65%、シラー15%、カナイオーロとチリエジオーロとその他の品種20%
手摘みで収穫したブドウを除梗して、サンジョヴェーゼとシラー15%は別々に、その他の品種は一緒に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、収穫翌年の秋に無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2019ヴィンテージは総生産量1500本。2021年5月時点のSO2トータルは34mg/l。

このキュヴェは自然の四大要素の中の『土』を象徴しているワインです。エチケットのイラストは、トスカーナの田舎に住んでいる老人です。彼は約100 歳です。ヴィジィオラミンゴとは「放浪する悪徳」を意味します。ワインとは、人間が造った「高貴な悪徳」です。そして、このワインは異なる区画、異なる土壌のブドウのブレン ドで造られています。このワイン造るために私達は、収穫の際に、区画から区画へと放浪者のようにさまよって、ブドウ(悪徳)を収穫しに行くので、「放浪する悪徳」と命名しました

2021/8/11 エヴィーノさんの試飲会にて

タンニンと酸のバランスが素晴らしく、ハーブや官能的な香りがして心をとらえます。美味しいです!
20119 ¥4,380(税込\4,818)

ヴィジィオラミンゴ 2020マヌエル・プルチーニ Vizioramingo 2020
ヴィジィオラミンゴ 2020
品種::サンジョヴェーゼ 70%、カベルネ 10%、カナイオーロ 5%、チリエジオーロ 5%、シラー 5%、コロリーノとその他の品種 5%
アルコール度数:13 度。
手摘みで収穫したブドウを 100%全房で、サンジョヴェーゼとシラーは別々に、その 他の品種は一緒に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、収穫翌年の秋に無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。 総生産量 2,294 本。SO2 トータルは 38mg/l。

このキュヴェは自然の四大要素の中の『土』を象徴しているいます。エチケットのイラストは、トスカーナの田舎に住んでいる約100 歳の老人です。

2022/8/30 VIVITさんの試飲会にて
色は薄く、胡椒や赤スグリ、イチゴ、デーツなどの香り。柔らかいアタックに続く口中には、ラズベリーやザクロ、微かにハーブやスパイスのニュアンスが感じられる。心地良い余韻にはじんわりと旨味が広がる。綺麗な酸でエレガント、美味しいです。
20387 ¥4,510(税込\4,961)

ル・デジュネ・デ・ゴタール 2021マヌエル・プルチーニ Le Déjeuner des Gottars 2021
ル・デジュネ・デ・ゴタール 2021
品種:サンジョヴェーゼ 70%、カベルネ・ソーヴィニョン 10%、その他の品種(カナイオーロ、 チリエジョーロ、シラー、アレアティコ、コロリーノ)20%。
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して(シラーのみ100%全房)、品種毎別々に野生酵母で温度管理を行わずにオープントップの発酵槽で自発的に発酵。醸造添加物は一切加えずに醸造する。圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック(新樽は用いない)、その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
総生産量 600 本。SO2 トータルは 14mg/l。ア ルコール度数 13 度。

ル・デジュネ・デ・ゴター ルとはフランス語で、「ゴタール達のランチ」という意味です。

2023/8/29 VIVITさんの試飲会にて
薄い赤。柔らかな口当たり。細かく溶け込んだタンニン。プルーンのような甘酸っぱい酸味。
20635 ¥4,530(税込\4,983)
Fanetti(Tenuta S.Agnese)
ファネッティ(テヌータ サンタニェーゼ)
  自然派  インポーター:エヴィーノ
「変化しない」ということの良さ、歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。 17世紀の詩人フランチェスコレディの著書「バッコ・イン・トスカーナ」に登場する、「モンテプルチャーノは全てのワインの王」という記述や、 フランスの作家デュマの「モンテクリスト伯」などにも登場することから、「Nobile 高貴な」という言葉で表現されるようになっていった。
1966年にDOC、1983年に最初のDOCGの一つとして数えられた。
 1700年代よりモンテプルチアーノに暮らし、ワイン造りをはじめとした農園を営んできたファネッティ家。
 肥料は基本的に使用せず、農薬についても極力使用しない、手作業中心の栽培を貫いている。醸造については、さらに徹底した手法を守っている。
 6000Lを越える大型のセメントタンクにて2週間ほどのマセレーション。
 当然のことながら温度管理や酵母添加は行っていない。
  熟成はモンテプルチアーノの町の地下深く続く、トンネルのようなカンティーナにて。昔から使い続けている大樽(30 年、古いものは60年以上現役の樽もあるという話)による悠久ともいえる長い熟成を行っている。
 「本来のノービレは最低でも4年(48か月)は大樽で時間を過ごさせないとサンジョヴェーゼの持つ本来の香りは出てこない。だから私たちの造るノービレは現在のDOCGの基準だと、すべてがリゼルヴァと表記することになってしまっている。」と 嘆くエリザベッタ。
祖父の頃より変わらない6年間というサイクルでリリースされる彼女のノービレ。
 また、過去のヴィンテージについても、 相当な量をストックするという考えを持ち、古くは60年代(これ以前の物もあるようだが、ラベルが無かったり、コルクが傷んでいたり ヴィンテージが明確にわからないという)より多くのストックが迷路のようなカンティーナに眠っている。
エクストラヴァージン オリーヴオイル・ファネッティ EXV Olive Oil 2024
エクストラヴァージン オリーヴオイル(缶入り)
品種:レッチーノ40%、モライオーロ40%、フラントイオ20%
樹齢:30~40年
標高の高いモンテプルチアーノらしい酸と繊細さを持ったトスカーナのオイルは、調味料としても魅力的。そして何よりワインと同じく、素晴らしいコストパフォーマンス!
実はワイン造りだけでなく、オリーヴの栽培・オイルも作り続けてきたファネッティ。収穫は11月下旬より、すべて手摘みで1本の樹からの搾油量がとても少ない。不作の2023年からの反動というのでしょうか、2024年は暑すぎず 冷涼でいてバランスが良く、良質で収穫量も多い、理想的なヴィンテージと なりました!標高の高いモンテプルチアーノらしい酸と繊細さを持ったトスカ ーナのオイルは、調味料としても魅力的。(酸度0.22%)
51002
250ml
賞味期限 2026年7月
¥1,780(税込\1,922)

51004
500ml
賞味期限 2026年7月
¥3,180(税込\3,434)
Podere Luisa
ポデーレ・ルイーザ
  自然派  インポーター:エヴィーノ
トスカーナ、アレッツオ近郊。キャンティという枠にとらわれずに、自分達の信じるワイン造りを追求し続けるボデーレ・ルイーザ。
 元来ブドウ栽培に携わってきた当主のサウロと妻のロミーナは、周囲の自然環境を大切に、2003年よりオリーブや野菜の栽培から豚や鶏の飼育まで、循環型農業を運営してきました。
ポデーレ・ルイーザ
 これまでいろいろな造り手と会って来ましたが、これほどまでに真面目で、時には冗談が通じない(笑)、造り手は会ったことがありません。そんなストレートすぎる彼らのワインは、やはりまっすぐ!たっぷり香りの膨らみと素直な果実味、心地よさをもったワイン。(インポーターさんのコメントから)
ペンスィエロ 2021ポデーレ・ルイーザ Pensiero IGT Toscana 2021
ペンスィエロ 2021
品種:サンジョヴェーゼ主体、
樹齢:10~20 年前後の畑。
収穫後、除梗せず果皮と共に4 週間、緩やかに醗酵が進む。圧搾後そのままセメントタンクにて36 か月熟成。
「食中酒」という存在意義を再確認させてくれるような、飾らない素朴さと飽きの来ない飲み心地を持ったワイン。
ブドウの凝縮度と酸が共存したポテンシャルのあるヴィンテージ。基本果実味がしっかり、タンニンもあるものの軽やかで心地よく、非常にスムーズな飲み心地!間違いのない食中酒だと思います!

2023/3/14 エヴィーノさんの試飲会にて
スミレ、カシス、ダークチェリーのような味わいがとてもバランスよく、しなやかでパフォーマンスの高い味わいです。
19785 ¥2,280(税込\2,508)

ペンスィエロ・バックインボックス 2022ポデーレ・ルイーザ Pensiero IGT Toscana 2022
ペンスィエロ 2022・バックインボックス
品種:サンジョヴェーゼ主体
2020年のコロナ渦、余ってしまった地元消費用の量り売りワインをボトル詰めして生まれたペンスィエロ。
2022年も続けて猛暑の1年となったヴィンテージ。 ただ、8月にある程度まとまった雨が降ったことで、2021年ほどの過凝縮には至らなかったと話すサウロ。果実の熟度の高さ、ペンスィエロらしいタンニンと酸をしっかりと感じる「食中酒」、それでいてとてもジューシーで飲み心地の良さ。 単なる軽いだけの赤ワインであれば、ワイン単体で楽しめる味わいなのだと思います。しかし、そこはやはり食事とともにあるルイーザ の赤、フレッシュでいて厚みのある果実味、そして全体を引き締める酸とタンニンは口内をリセットするためには不可欠な要素。飲むごとに食べたい料理を連想するかのような、鉄板の味わいです!
新着マーク19786
3Lバックインボックス
¥5,280(税込\5,808)

1本あたり\1,320(税込\1,452)

アムネイズィア 2022ポデーレ・ルイーザ Amnesya 2023
アムネイズィア 2023
品種:トレビアーノ トスカーノ 50%、マルヴァジーア ビアンカ 50%、
樹齢:30~35年。
収穫後、一部は除梗せず、果皮と共に約2週間の醗酵。圧搾後セメントタンク、一 部木樽にて12カ月熟成。 夏の猛暑を経験した2022、強い果実味とタンニンを 持つだけに、今までよりも長く熟成期間を取ってからリリース。凝縮しつつもバランス感をもった魅力的な味わい。塩を基調としたトスカーナの生ハムやサラーメと均 衡のとれる、味わいの強さとバランス感をもったトスカーナビアンコ。

2025/1/15 エヴィーノさんの試飲会にて

ふっくらとしていて、丸みとコクがあります。フレッシュさや酸とのバランスもよく、クリーミーさ、ほのかな苦味が良いアクセントになっています。
19520 ¥3,380(税込\3,718)
イタリア/ピエモンテ
Nicholas Altare
ニコラ・アルターレ
  自然派  インポーター:VIVIT
 ドリアーニに本拠を置くニコラ・アルターレは 1990 年生まれのミレニアル世代。2005年に僅か15歳で家業のブドウ栽培を引き継ぎました。ニコラは父を病気に陥れた農 薬の使用を止め、栽培を完全にビオロジック転換。しかし、父の時代から 2014年まで全て のブドウを売却していたため、ニコラには醸造の経験が全くありませんでした。フェルディナンド・プ リンチピアーノの門を叩き、彼の下で栽培と醸造の修行を始めたのです。 ニコラ・アルターレ氏
エリオ・アルターレの祖父で、ニコラの曾 祖父にあたるジュゼッペが 1948 年にバローロのラ・モッラに移り住み、そこで畑を購入してカンティーナを創設したのがエリオ・アルターレのワイナリーの起源です。
ランゲ・ネッビオーロ 2023ニコラ・アルターレ Langhe Nebbiolo 2023
ランゲ・ネッビオーロ 2023
品種:ネッビオーロ100%
樹齢:5年
アルコール度数は13度
醸造:手摘みで収穫したブドウブドウを除梗して、 ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にでアルコール醗酵させる。 マセレーションはルモンタージュで約3週間。 その後、スロヴェニアンオークの大樽でシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。 収穫翌年の夏から秋に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。     
SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。  
2023ヴィンテージは10月10日に収穫。  総生産量3,900本。  2025年7月時点のSO2トータルは37mg/l。

2025/10/27 VIVITさんの試飲会にて

ロゼに近いような薄い赤色。細かなタンニン。綺麗な酸味、スムーズで重さのない味わいは上品で余韻も素晴らしいです。
こんな赤ワイン好きです。
新着マーク20142 ¥5,580(税込\6,138)

ランゲ・バルベーラ 2023ニコラ・アルターレ Langhe Barbera 2023
ランゲ・バルベーラ 2023
品種:バルベーラ100%。
樹齢:55 年。
アルコール度数は13度。
醸造:手摘みで収穫したブドウを除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール醗酵。マセレーションはルモンタージュで約3週間。 その後、セメントタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ醗酵と熟成。     
SO2 やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。     
収穫翌年の夏から秋に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。     SO2 は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。 2023ヴィンテージの収穫日は10月1日。  
総生産量2,500本。 2025年7月時点のSO2 トータルは40mg/l。

2025/10/27 VIVITさんの試飲会にて

透明感のある綺麗な味わい。濃さのない、澄んだ味わいは品がよく、酸も穏やかでなんとも心地が良いです。
新着マーク20390 ¥4,380(税込\4,818)

ドリアーニ 2023ニコラ・アルターレ Dogliani 2023
ドリアーニ 2023
品種:ドルチェット 100%
樹齢:50 年 。
アルコール度数は12.5度
醸造:手摘みで収穫したブドウを除梗して、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール醗酵。     
マセレーションはルモンタージュで約2週間。     
その後、引き続きステンレスタンクで シュール・リーの状態で自発的なマロ醗酵と熟成。     
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。     
収穫翌年の夏から秋に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。     SO2 は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。  
2023ヴィンテージの収穫日は9月16日。  総生産量15,000本。 2025年7月時点のSO2トータルは39mg/l。  

2025/10/27 VIVITさんの試飲会にて
透明感のある綺麗な赤色。柔らかなタンニンとスミレやチェリーのようなチャーミングな酸とのバランスが絶妙です。
新着マーク21042 ¥4,080(税込\4,488)

ドリアーニ 2022ニコラ・アルターレ Dogliani 2022
ドリアーニ 2022
品種:ドルチェット 100%
樹齢:50 年 。
醸造:手摘みで収穫したブドウは 100%全房で、温度管理を行わずに、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。マセレーションはルモンタージュで約2 週間。 その後、引き続きコンクリートタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 SO2 やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。収穫翌年の夏から秋に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は必要最小限のみ添加。 総生産量9,200本。2024年7月時点のSO2トータルは53mg /l。 アルコール度数は13度。
2025/10/27 VIVITさんの試飲会にて
透明感のある綺麗な赤色。柔らかなタンニンとスミレやチェリーのようなチャーミングな酸とのバランスが絶妙です。
20386 ¥3,780(税込\4,158)

ヴィーノ・ロザート 2024ニコラ・アルターレ Vino Rosato 2024
ヴィーノ・ロザート 2024
品種:ドルチェット 80%、ネッビオーロ 20%
樹齢:50 年 。
アルコール度数は11度。
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して破砕し、果皮とともに一昼夜マセラシオン。     
圧搾後、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的なアルコール発酵。 その後、コンクリートタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。 収穫翌年の夏から秋に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。   SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。  
2024ヴィンテージは9月15日に収穫。  総生産量3,200本。  2025年7月時点のSO2 トータルは,29mg /l。  

2025/10/27 VIVITさんの試飲会にて

チェリーのような味わい。口当たりはスムーズ。チャーミングな味わいはスイスイ飲んでしまいます。
新着マーク20657 ¥3,480(税込\3,828)
Cascina Lieto
カッシーナ リエート
  自然派  インポーター:エヴィーノ
 ワイナリーの当主は、日本人である佐々木 ヒロトさんと理恵さん。1997年よりイタリアに移住し、素晴らしいワインの造り手たちとの出会いを経て、2017 年、世界遺産でもあるピエモンテ州ランゲ地方カスティリオーネ ティネッラと、その近くに合わせて 0.8ha のブドウ畑を手に入れます。ワイナリーの名前は「Lieto リエート」。 カッシーナ リエート
 幸せや喜びを意味し、共にワイン造りを行う奥様の名前も重ねた名。
高樹齢のモスカートを中心に、コルテーゼ、バルベーラの栽培も始めています。 栽培は、彼がこれまで造り手達から学んだ事を生かしながら、土地に負担をかけない栽培方法を実践。中でも彼のワイン造りの「根幹」ともいえる、ダミアンの影響がとても強いことを 明確に感じます。ブドウの完熟に対する「種子」の大切さ、そして収穫まで十分な時間を費やし、糖度計や果実ではなく、種子の完熟を意識したブドウ栽培。昨年、実験的に醸造・ボトル詰めしたワインもありましたが、正式なファーストヴィンテージは2019 からとなります。
ロッソ クロシェ 2022カッシーナ リエート Rosso Croche 2022
ロッソ クロシェ 2022(微発泡)
品種:モスカート ビアンコ85%、バルベーラ15%、
樹齢:30~年。
それぞれ別々に収穫、除梗し約1か月、果皮とともに醗酵を行う。圧搾後、タンクにて約12カ月の熟成。オリ引きに合わせてアッサンブラージュ。冷凍保存しておいたモスカートのモストを加えボトル詰め。ビン内再醗酵、そのまま約18か月の熟成、スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
モスカートとバルベーラを合わせ、やや色合いの淡い赤のフリッツァンテとなりました!
モスカートの足りない酸を補うのに十分な、バルベーラの鮮烈な酸!色はともかくとして、この相性は今まで考えもしませんでした!モスカートの果実味やアロマに、バルベーラの酸とフレッシュさ、繊細かつバランスのある素晴らしい味わいになりました!

2025/8/6 エヴィーノさんの試飲会にて

淡い赤色。フレッシュな泡とキレのある酸。赤ぶどうと白ぶどうのコンビが絶妙です。マスカットのような華やかな香りとほのかに感じる苦みがよいアクセントになっています。
20819 ¥6,380(税込\7,018)

ヴィーノ ドルチェ カドー19-23カッシーナ リエート Vino Bianco Frizzante Croche 2021
ヴィーノ ドルチェ カドー19-23
品種:モスカート ビアンコ100%、
樹齢:56年
カンティーナに隣接するブロージアの畑。1カ月以上収穫を遅らせ、樹上にて凝縮したモスカート。そのままプレスし、果汁のみで醗酵を行う。2019-2023と、5年間のヴィンテージを合わせ、酸化熟成。毎年新しいヴィンテージを少しずつ加えてブレンドすることで、ワインに再び生命が吹き込まれる、複雑さや新鮮さを高めつつ熟成をへた特別な甘口。 そして今回、密かに造り続けてきたパッシート(甘口)がリリースされました。 2019年より一部を収穫せず、さらに1か月後に遅摘み。陰干しのように凝縮したブドウを収穫。高い糖分の元、残糖がある状態で醗酵が止まり、50Lほどのダミジャーナ(ガラス容器)で熟成。「モストの量が少なかったこともあるけれど、せっかく造るのであれば、やはりモスカートの単調な香り、味わいではなく、そこに複雑さや奥行きを持たせたいと思い、ソレラ方式 に着想を得た」、といいます。上記の方法を5ヴィンテージ繰り返し、継ぎ足しながら空気とも接触させ、酸化熟成を維持し続けたという、非常に特殊な方法によって生まれた甘口ワイン。果実的な味わいと自然な甘み、そして熟成由来の複雑な香りの要素と奥行き。酸化熟成香も加わり、その幅の広さには驚かされます。そして、抜栓してからも非常に安定しており、1,2カ月が経過してもなお変わらない、むしろより香りが広がっているようにさえ感じる素晴らしい甘口です。

2025/8/6 エヴィーノさんの試飲会にて

モスカートの果実の香り。ふくよかさと複雑さとエレガントさと兼ね備えた上質な味わいです。ゆっくり時間をかけて召し上がって下さい。
20997 ¥8,080(税込\8,888)

ビアンコ センサツィオーネ 2022カッシーナ リエート Bianco Sensazione 2022
ビアンコ センサツィオーネ 2022
品種:モスカートビアンコ70%、コルテーゼ30%。
樹齢:30年~56年
コルテーゼは酸が強いことが特徴で、完熟すると酸が低くなりやすいモスカートを補うような存在として、古くは混醸されてきた背景を持つ白ブドウ。樹齢50年を越えるリエートの畑で、混植されているこの2つの白ブドウを、当時のセパージュをそのまま再現。モスカートと同じタイミングで果皮、種子までの完熟を待ってから収穫されたコルテーゼ。モスカートの持つ強い香りとアロマティックさを、コルテーゼの持つタンニンと酸が加わることで立体感、奥行きを感じる素晴らしい味わい。さらに付け加えるのであれば、このヴィンテージより念願の開放式木樽(1500L)でのマセレーションを行いました。これまでのグラスファイバーのタンクと違い「より呼吸のしやすい材質」、そして何よりも 「果皮が沈んだ後も、そのままマロラクティック醗酵を終えるまでマセレーションを継続することができる」、事が最も重要だといいます。 2022年は猛暑もあり、モスカートの完熟度は高いものの、やや酸が低かったといいます。しかしながら、コルテーゼの持つ酸によって、 その足りない酸を補う事ができ、非常にバランス感のある状態。60年前より伝統的な「混植・混醸」されてきた背景を、当時のままに再現した、アロマ、ヴォリューム、酸、非常にバランス感を保った白ワインです。ヴィンテージの特徴はもちろんですが、醸造による変化により液体の質感や一体感、奥行きに明らかな進化を感じる素晴らしい味わいになりました!

2025/8/6 エヴィーノさんの試飲会にて

モスカートの綺麗な香り。杏やカリンのような果実味、コクがあって余韻も心地よいです。コルテーゼとのバランスが絶妙です。
20385 ¥6,680(税込\7,348)

モスカート リエート 2022カッシーナ リエート Moscato Lieto 2022
モスカート リエート 2022
品種:モスカート100%
ワイナリー名を冠した、モスカートの可能性を追求したワインです。収穫量を抑え、ブドウの完熟を待つことで厚みのある果皮と、タンニン豊富な種子をもつ、偉大な白ブドウだと考えている理恵さんとヒロトさん。周囲の生産者に比べ3週間以上遅く、年によっては1カ月も遅く収穫されるモスカート。ブドウの房一つ一つ、手作業で丁寧な選果を行う。徹底的な仕事によって生まれる彼らのモスカートには、香りだけでない奥行きや立体感、まさに偉大さをも感じるワインです。 「猛暑で水不足」という過酷なヴィンテージとなった2022、ただ唯一の救いは収穫の1か月前に少しまとまった雨が降った事でしょうか。以降、昼夜の気温差が生まれ、ブドウの成熟が一気に加速。 非常に熟れた果実の香りとモスカート特有の強いアロマ、やや丸みのある酸。果皮や種子より豊富に抽出されたタンニンによって、単調ではない複雑なアロマと味わい。一般的なモスカートの香りだけでない、味わいの幅の広さ。年を追うごとにその完成度が増していく印象、素晴らしいクオリティを持ったヴィンテージです!

2025/8/6 エヴィーノさんの試飲会にて

モスカートの香り。ほのかな苦味がアクセントになっています。コクがあり、余韻も心地よい、ふくよかで素晴らしいモスカートです。
20818
在庫 1本
¥6,680(税込\7,348)
イタリア/ロンバルディア
Verdieri Corte Pagliare
ヴェルディエーリ・コルテパッリアーレ
 インポーター:エヴィーノ
ロンバルディア州マントヴァ近郊、ポー側の北側に位置する町コンメッサッジョ。
この地域には古くからマントヴァのランブルスコ、こと「Lambrusco Mantovano」が造られている。醸造技術の発達した現在でこそ、アウトグラーヴェ(加圧式のタンク)などで造るのが常識となりつつあるものの、本来のランブルスコ造りは醗酵が途中で止まったワインをビン詰めし、瓶内で醗酵を終わらせる「瓶内再醗酵」。
ミンマ ヴィニョーリ
ランブルスコというブドウ品種が持つ強烈な酸によって起こる品種の特徴であり。そこから生まれた地域特有の造り方といえる。
 1994年、叔父の死去によってミンマ ヴィニョーリは夫のルイージとともにこの土地、コルテ パッリアーレヴェルディエーリを引き継いだ。
20haに及ぶ広い農地では、牧草、小麦、トウモロコシをはじめ、自分たちの食べる野菜を栽培。この中でブドウ畑は3ha、土地由来のランブルスコ ヴィアダネーゼを中心に、ソルバーラ、サラミーノ、アンチェロッタを栽培。
ポー川を挟んでエミリアロマーニャに近いマントヴァだからこそといえるランブルスコ。農業にかかわる以前から、環境や動物に深い関心を持っていたミンマは、運営する農場すべてで完全無農薬、無肥料栽培を徹底。
「自らが作る、そして口にするものに、どうしてそんな毒(薬剤)を使う必要があるのか。」あくまでも植物の環境を保つために、必要最低限の耕起のみ、植物の種を蒔く「緑肥」さえ、元来のバランスを壊す、と考える。枝の剪定や除葉、選果についても極力行わない。枝を落とすことは、それだけで樹を傷つけている、、、などなど、貫徹した価値観のもと栽培を手掛けている。
畑で使用するのは銅と硫黄物、年によって差はあるものの毎年最低限しか使用しない。年間生産は約20000本。
 醸造に関しては収穫後ステンレスタンクの中で野生酵母による醗酵を行う。
冬の到来とともにカンティーナの温度が著しく下がることによって、残糖を残したまま醗酵が止まった状態になる。この時点でオリ引きを行い、ノンフィルターにてボトリング、春の到来によって暖かさを持ったカンティーナ、瓶内にて醗酵が再び始まり、その後秋を過ぎるまで熟成してからリリース。
SO2に関しては醗酵の過程で極少量のみ使用。 再醗酵の過程で糖分や酵母の添加を一切行わない、従来の造り方を今でも行っている。ワインに残るガスの量は、残糖の量によって変化。ヴィアダネーゼだけで造られるランブルスコ マントヴァーノ、ソルバーラを収穫後すぐに圧搾、果汁だけで醗酵を行うロザート ヴェンクルー、醗酵後開放式の大樽にて1年ほど熟成しているサッビオネータ ロッソ。。この地域周辺に古くから残っている品種アンチェロッタは、果皮が厚く糖分の高い品種。厚みあるタンニンとヴォリューム感、豊かな果実と十分な体躯をもつ個性的な赤。その年ごとに起きる現象を、そのまま受け入れる。言葉の通り、全く飾りっ気のない彼女のワインには驚くほどの味わいと、心地よい飲み口が待っている。<インポーターさんの資料から>
ヴェン クルー 2022ヴェルディエーリ・コルテパッリアーレ Ven Crud 2022
ヴェン クルー 2022
品種:ランブルスコソルバーラ
樹齢 30 年。
収穫後、約12 時間、果皮と共に醗酵、 途中オリ引きのみ行いボトル詰め。瓶内で再び醗酵が始まる。その後12カ月の熟成。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
天候に恵まれた2021、収穫前の昼夜の気温差もあり、完熟した果 皮と骨太な酸が共存したブドウ。

2025/8/6 エヴィーノの試飲会にて
色合いは淡く、果実と酸のバランスが素晴らしくドライな味わい。酸とやや穏やかなガス。ザクロのような果実味。食中酒の名がふさわしいフリッツァンテです!
20998 ¥2,480(税込\2,728)

ランブルスコ・マントヴァーノ 2019ヴェルディエーリ・コルテパッリアーレ Lambrusco Mantovano 2021
ランブルスコ・マントヴァーノ 2021
品種:ランブルスコ ヴィアダネーゼ
樹齢:樹齢30年。
収穫後、果皮と共に 5~6日、醗酵が始まったのちに圧搾し大樽の中で醗酵。11月以降気温の低下によって醗酵が止まるタイミングでボトル詰め。翌年の春以降、気温の上昇によって瓶内で再醗酵。 そのままスボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース 。
平地で栽培されるにも関わらず、ブドウ自体の持つ酸が非常に高いブドウ。その酸によって醗酵が完全に終わらず、残糖を残した状態でマロラクティック醗酵が起き、冬に気温が下がり安定したところでボトル詰め。春を迎え気温の上昇とともに、再び醗酵が始まることでガスが生まれる。糖分はもちろんモストさえ添加しないメトードアンセストラルにて造られる、伝統のランブルスコ。

2024/8/7 エヴィーノの試飲会にて
綺麗な赤色。ガスは軟かく細かくフレッシュ感のある泡。タンニンと酸味とのバランスがよく、食事にもぴったりのランブルスコですです。
19259 ¥2,300(税込\2,530)
エミリア=ロマーニャ
Rio Rocca
リオ ロッカ
    自然派  インポーター:エヴィーノ
イル ファルネートの当主であるマルコ ベルトーニが、新たに始めたワイナリー。2003 年に1ha の土地を手に入れ、自身で植樹から始めたイル ファルネート。
農薬や化学的な肥料を使用しない農業と、ブドウ自身が持つ酵母のみ、伝統を守るビン内再醗 酵によるフリッツァンテ。
リオ ロッカ
味わいだけではない、「常にテーブルにある食中酒」としてのレッジョ エミリアの土地伝統を表現したワインを造ってきました。年を追うごとに畑も増え、樹齢も重ね、躍進の原動力ともいえるトマーゾのサポートもあり、徐々に軌道に乗りはじめました。 ワイナリー名は、イル ファルネートのある周辺地域の古い呼び名であるRio Roccaリオ ロッカ。2021年の収穫よりワインがリリースとなります。
スティルホワイト 2022リオ ロッカ Still White 2022
スティルホワイト 2022
品種:トレッビアーノ アブルッツェーゼ、トレッビアーノ モデネーゼ
果皮が厚く味わいの強いトレッビアーノを引き出す意味で、1 週間ほど果皮と共に醗酵を行ったワイン。スティルの状態でも味わいを持たせることで、サラーメやプロシュートに負けない旨味を与えようという発想から造られたワイン。果皮由来のタンニンも強すぎ ず、飲みごたえと心地よさのバランスがちょうどよい、この円安のど真ん中でありながら、やはり安定のコストパフォーマンス。

2023/11/8 エヴィーノさんの試飲会にて
ふくよかで柔らかな酸と果実味。ほのかな苦味が良いアクセントになっています。
20669 ¥2,230(税込\2,453)

ニュー プレイヤー イン タウン 2021リオ ロッカ New Player in Town(21)
ニュー プレイヤー イン タウン 2021
品種:トレッビアーノ モデネーゼ
収穫後、除梗せずそのままプレスし、果汁のみの状態で醗酵。醗酵が終わった後、 冷蔵保管しておいたモスト(果汁)を加え、醗酵が始まってからボトル詰めし、瓶内で醗酵を終える。酵母は一切添加しない。 周辺の有機ブドウ栽培農家より買い取ったブドウを醸造することで、消えつつあるワイン造り、伝統を守る。そして再興を目標とするリオ ロッカのファーストヴィンテージ。

2023/1/14 エヴィーノさんの試飲会にて
柔らかな酸と柔らかい果実味。飽きのこない小気味良い微発泡。飲み心地抜群のフリッツァンテ。
20454 ¥2,050(税込\2,255)
Il Farneto
イル・ファルネート
    自然派  インポーター:エヴィーノ
2000年、当主であるマルコ・ベルトーニは、8ha放棄地を手に入れ、 ブドウ栽培を開始した。
標高250mの緩やかな斜面、元来ブドウ畑として使われていた土地は、昼夜の寒暖差、 そして強い粘土質、乾燥した風、恵まれた環境が整っていた。
元来ブドウ農家ではなかったマルコ、 しかしながらサッスオーロの町で幼い頃から見てきたワイン造りに強い憧れを持ってきた。
イル・ファルネート
 地域伝統のランブルスコ造りや、そして彼が最も魅力を感じていたレッジョの地酒ともいえるベスメイン (マルツェミーノの古い呼び名)、そしてスペルゴラであった。効率を考えた近代的な農業を嫌うマルコ、 あくまでも手作業を中心とし、ビオディナミ式の農業を取り入れつつ、 自然環境を尊重した循環型の栽培を追求。
畑では一切の農薬、肥料(堆肥さえも)を使用せず、ボルドー液についても、 畑を開始した2001年よりほとんど使わないことに驚愕する。
醸造においては、少なからず温度の管理はするものの、不必要な酵母添加を行わず、ごく最低限の亜硫酸を使用するのみ。 「ここ最近、ようやく品種として確立されたスペルゴラというブドウ、結実のまばらさと、粒の小ささ。 そして最も特徴的ともいえる強い酸を持ったブドウ。」、梗の部分まで完熟させたスペルゴラは除梗せずにそのまま圧搾。 果汁のみの状態で醗酵を行い熟成。
ジャンドン・ロッソ(2022)イル・ファルネート GianDon Rosso 2022
ジャンドン・ロッソ 2022
品種:マルツェミーノ主体、マルボジェンティーレ ランブルスコ・グラスバロッサ、ランブルスコ グラスパロッサ
除梗し果皮と共に醗酵。セメントタンクにて発酵・熟成。気兼ねなく飲み続けられる土地の味 わいを意識し、気軽な飲み口を追求したワイン。
新着マーク19574 ¥1,850(税込\2,035)

ジャンドン ビアンコ 2024イル・ファルネート GianDon Bianco 2024
ジャンドン ビアンコ 2024
品種:マルヴァジーア ディ カンディア 100%、
樹齢:30 年
雨が多くなかなか難しいヴィンテージですが、白ブドウにはそこまで大きな問題は起こらず、香りとアロマティックさが特徴のマルヴァジア ディ カンディアですが、 酸もあり非常にエレガントな仕上がりに。前回の2023年と近い清々しい味わいに仕上がっております。

2025/10/8 エヴィーノさんの試飲会にて
爽やかな酸味、キレの良さと華やかな香りのバランスが良いです。
新着マーク
20081
¥2,780(税込\3,058)

ブルット ナトゥーレ 2023イル・ファルネート Brut Nature 2023
ブルット ナトゥーレ 2023 発泡
品種:ソーヴィニヨンブラン60%、シャルドネ40%
樹齢 10~15年。

ビン内二次醗酵の際にも酵母を添加せず、ブドウ果汁のみで造り上げるこだわり、コストパフォーマンスだけ見ても素晴らしいスプマンテ。近年の猛暑を考えるとどうしてもヴォリュームが上がりやすいヴィンテージが続きましたが、2023、2024と珍しく冷涼でバランスの取れたヴィンテージ。非常に繊細できれいな酸とファルネートらしい素直で心地よい果実味。しっかりとガスもあり、非常にバランスの良いスプマンテに仕上がっております!

2025/10/8 エヴィーノさんの試飲会にて

ミネラリーでフレッシュレモンやライムのような爽やかな酸が心地よい。トロピカルの香りもあり、厚みと心地よいガスをたっぷり感じます。奥から少し甘味が上がってきてバランスの良い味わいです。
新着マーク
18625
¥3,580(税込\3,938)

フリザン ビアンコ 2020微発泡イル・ファルネート Frisant Bianco 2023
フリザン ビアンコ 2023 微発泡
品種:スペルゴラ 90%、ソーヴィニヨン ブラン 10%、
樹齢 10~15年。
除梗せずに圧搾、果汁のみで野生酵母による醗酵を促す。冷蔵保存していたスペルゴラのモスト(果汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。オリ抜きなしの微発泡

2024/3/12 エヴィーノさんの試飲会にて
泡はほんの僅か、フレッシュでグレープフルーツのような酸味とハーブの香り。相変わらずのおいしさです。
18929 ¥2,480(税込\2,728)

スプマンテ・ロザート・マリーオブモデナ  2019イル・ファルネート Spumante Rosato Mary of Modena 2022
スプマンテ・ロザート・マリーオブモデナ 2022
品種:スペルゴラ70%、シャルドネ20%、テルマリーナ10%、
瓶内二次醗酵の「マリー オブ モデナ」
酵母添加を行わず冷蔵保存したモストを加えて二次醗酵を行うスプマンテ。ドサージュも行っておりません。ブドウの質にこだわり、そこに付着する酵母の状態も良い、1次醗酵を含めすべての仕事の質の高さから、このクオリティを当然のように造るマルコとトマーゾ。天候に恵まれて非常に豊かな果実を持ったヴィンテージ。二次醗酵の前に地域特有の黒ブドウ、テルマリーナの果汁を加えてボトル詰め。テルマリーナの強烈な酸を包み込むほどの豊かな果実味、これまでよりもエレガントさ、サイズの大きさを感じる魅力的なスプマンテです。

2025/11/10 エヴィーノさんの試飲会にて
チェリーやいちごのようなほのかな果実味とほのかな苦み。
ガスも柔らかく、ドライで爽やかな味わい。
新着マーク19624 ¥3,580(税込\3,938)

フリザン ロザート 2021イル・ファルネート Frisant Bianco 2024
フリザン ロザート 2024 微発泡
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、サラミーノ主体
樹齢10~15年。
白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵、ランブルスコのモストを加えビン内再醗酵。古典では白ブドウを加えていたという、ランブルスコの原点ともいえる ロゼ 。ガスもしっかりあり、果実と酸のバランス、飲み心地抜群なフリッツァンテです!

2025/11/10 エヴィーノさんの試飲会にて

2021年は赤と見間違う程、赤色をしていましたが、2024年はロゼらしい色。ドライで爽やか。チェリーのような味わいです。
新着マーク20040 ¥2,480(税込\2,728)

フリザン ロザート 2021イル・ファルネート Frisant Bianco 2021
フリザン ロザート 2021 微発泡
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、サラミーノ主体、スペルゴラ他。
樹齢10~15年。
黒ブドウは約1晩の浸漬、白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。 冷蔵保存していたランブルスコのモスト(果汁)加え、 再び醗酵が始まってからボトル詰め。 春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。 古典では白ブドウを加えていたというランブルスコ。
オリ抜きなしの微発泡。

2021/7/14 エヴィーノさんの試飲会にて

濁った薄いイチゴジュースのような色。見るからに美味しそう。ザクロ、いちごのようなほんのり甘みのあるチャーミングな味わいです。泡はしっかりしていてフレッシュ感もあります。
19721 ¥2,050(税込\2,255)

フリザン・ロッソ 2021微発泡イル・ファルネート Frisant Rosso 2021
フリザン・ロッソ 2021 微発泡
品種:ランブルスコ グラスパロッサ、サラミーノ、マエストリ主体、トレッビアーノ他白ブドウ。
樹 齢10~15 年。
黒ブドウは約2 日の浸漬、白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。
冷蔵保存していたランブルスコのモスト(果汁)加え、再び醗酵が始まってからボトル詰め。春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。オリ残したままリリー ス。やや甘やかさ&優しい泡、軽やかな赤。

2023/5/17 エヴィーノさんの試飲会にて

濁った真っ赤なイチゴの色。野いちごやフランボワーズ、クランベリーような味わい。タンニンは軽く酸と果実味に富んだ飲み心地。
スティルワインと思う程、柔らかいガスが心地よいです。
20246 ¥2,050(税込\2,255)

コンディメント バルサミコイル・ファルネート Condimemto Balsamico
コンディメント バルサミコ
マルツェミーノ 60%、スペルゴラ 20%、  カベルネ・ソーヴィニヨン20%。
糖分、酵母、保存料、着色料無添加。
ワイン造りとは別に、マルコが取り組んできたバルサミコ造り。
熟成期間の長いモノだけで造ると、美味しいけれど味が濃い、そしてどうしてもコストが高くなってしまうので、熟成期間が短い3年熟成をベースに、5年、7年をブレンドして造られるコンディメント バルサミコ(調味用、ドレッシング代わりや、煮込みに加えるetc)。
マルツェミーノ(ブドウ品種)が多いこともあって酸が非常にまろやか、そして程よい濃度と味わいを持っています。
料理にたっぷりと使っていただきたいバルサミコです。
18752 ¥2,030(税込\2,192)
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フランス/ブルゴーニュ フランスその他 シャンパン・泡物
ロワール・ローヌ ボルドー
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